787搭乗がメインな旅　宮島

2011/11/27 - 2011/11/28

787に乗るのが目的となんともオタクに聞こえる旅ですが、実際乗ってみたらオタクになりました。
夜に広島を出るフライトにあわせて、昼に博多から新幹線移動。
宮島、お好み焼き・・・のミッションをクリアして、搭乗＆羽田に戻って参りました。
ハーフマラソン翌日の旅で、身体はボロボロ。
しかし、宮島の良さを発見できた良い旅でした。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 JALグループ ANAグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まだ新しい博多駅を散策して時間調整。
屋上のここに期待していたけれど、店のラインナップはいまいち。
展望デッキから博多を眺める方で、充分楽しめました。

駅弁屋さんで、高菜寿司を買ってシェア。
これ、結構うまかったです。
高菜のしょっぱさに、なかの鮭と卵焼きの甘みがマッチしています。
昼からビールの友に。

わが故郷、鹿児島中央駅を出発してきた「さくら」を選んで乗車。
1時間程の短い乗車です。
高菜食って、半分は寝てました。

在来線とJRフェリーを乗り継いで、人生初の宮島へ。
おお、鳥居が見えてきましたよ。
でも、iPhoneしかないから、写真がしょぼいです。

運転士さんも鳥居を壊さない程度にしか寄ってくれません。

ハーフマラソンでぼろぼろの身体を引きずりながら、厳島神社へ。

途中、鹿がうようよいました。

いや〜、立派な建物です
。
昔の人はすごいですね。

私の身体がぼろぼろなことに気を遣ってくれる先輩が、何を血迷ったか、もみじ谷公園へ行きたいとおっしゃいます。
足を引きずりながら、坂道を上ること少々。
頑張った甲斐がありました。

赤いです。

もみじ谷を降りきって参道に戻ると、美味しそうなにおいがしたので、焼き牡蠣をいただきます。
2個で400円。
ひとつずつ分けます。
すごくうまい。

思いのほか宮島を満喫してしまい、広島駅に戻ったころにはいい時間。
市内でお好み焼き屋さんを楽しみにしていましたが、空港へ焦ることを考えたら、そのままリムジンバスに。

空港にあるフードコートで、「みっちゃん」と「五エ門」へ。
1枚ずつ頼んで、半分こ。
こっちがみっちゃん。

こちらは、五エ門
のねぎデラックスとかなんとか。
ふたりの感想は、こっちの勝ち。

でも、みっちゃんもとても美味しかったです。

あ〜お腹いっぱいと、食べ終わったところで、隣にあった尾道ラーメンがどーも気になる様子の先輩。
半分こしようぜと、オーダー。
こちらもこくのあるスープで美味しかったです。


ここのフードコートは、空港らしからぬ雰囲気でいけてます。

シグネットは満席。
なんとか座れましたが、ビジネスマンの方々大勢で落ち着きません。
さっさと出て、ロビーで待機。

いよいよ、787に搭乗です。
優先搭乗も人がいっぱい。

サービスでフルLED照明のパフォーマンス。
787だと知らないお客さんからは、「気持ち悪い」と不評のようでした。

シェードも電動。
ボタンの押し心地が意外でびっくり。

非常口前にも関わらず壁がありCAさんとお見合いにならなくて済むのでいいですね。

足元ひろい。

ドアのデザインが、いままでの飛行機とだいぶ違います。
丸くてかわいいです。
非常口のデザインが、日本的。

トイレに入って

便意も無いのに、無駄にウォシュレットを使ってみる。

トイレの扉はいままでのユニットバスみたいな折りたたみではなく、忍者屋敷の扉みたいに一枚板がぺろんとスイングする感じ。
素敵だが、年寄りは開けられるのか心配。

モニターも綺麗な画面でスカイマップも選択制。
長距離フライトで試したい。

暫定国内線仕様なので、このようなお酒などを置いておくカウンターも完備。
下は、カートの収納スペースになっていました。

天井も高くて快適な空間。
パワーのあるエンジンで、離着陸がスムーズ。

でも、残念だったのが、終始機内に超音波のような耳障りな音が鳴っていたこと。
改善されることを期待します。

ありがとうANA。

JALもがんばれ。

足を引きずりながら、帰宅しました。