2011/10/21 - 2011/10/25
1524位(同エリア4370件中)
raicoさん
- raicoさんTOP
- 旅行記177冊
- クチコミ16件
- Q&A回答1件
- 497,105アクセス
- フォロワー32人
10月も下旬とはいえ、宮古島はまだまだ夏。
毎年訪れていると、観光地もほぼ行きつくした感が。。。
よって、今回はビーチコーミング及び海遊び。
あまり観光客らしからぬ島旅を過ごしていた。
がっ。まだ一つ、行っていなかった「宮古パラダイス」という
黄金のさなぎから生まれる蝶々がいるパラダイスがある事を
聞きつけた。
元々箱もの好きではないのだけれどこのテーマパークは
11月一杯で閉館するらしいこれは行かなくては。
皆さん早くいかないとパラダイスがなくなるよ〜
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
JTA直行便は、沖縄本島のはるか西にある
久米島上空を通過し飛んでいく。
丁度はての浜もいい感じでまだまだ夏の
様相を呈している。 -
いつもの池間大橋をわたり、毎度お世話になる
「くま丸」http://kumamaru.info/ のくま船長
のおうちにご訪問。 -
池間大橋たもとの海見来(かいみーる)で
さざえそばを頂き、下にあるビーチをお散歩
することに。 -
くま丸の看板犬「まる」とビーチを
散歩していると、「これより先、プライベートビーチ
により立ち入り禁止」の看板が。 -
基本、沖縄のビーチは公共のものらしいので
そのまま、歩いていくと奥からおじさんが登場し
「ここは、環境整備地区なので勝手に入るな。
入りたかったらうち店から入れ」というお達し。
怖い顔をしたこのおっさんは自分のプライベートビーチ
と言い張る境界線まで我々を追い込みなんと自分の
ビーチと称している場所にに落ちていたごみを反対側にぼんぼん
投げ込んでいる。
なんだこのおっさんは〜? -
気を取り直し、場所を変えて池間ロープで
ビーチコーミング。
今回の探し物は藻玉と呼ばれる漂流物探し。
この砂浜には、自転車のタイヤの跡みたいな
モノが縦横無尽に広がっていて、くま船長に
ナニ?と尋ねるとオカヤドカリの足跡で
あることが判明。 -
今度は狩俣に場所を移動。島の東側は
漂流物がかなり多く、くま丸は宮古島で
有志をつのりビーチクリーン活動をしています。 -
ここからは、すぐそばに大神島が見えます。
-
海藻が打ち上げられているラインに
沿って藻玉探しをします。 -
藻玉は、昔,日本の海岸に流れ着いたとき,正体が不明で海藻の産物だと考えられ、藻玉という名前が付いたそうです。 種子を磨くと玉のように美しくなるようです。
豆の直径は 5 〜 10 センチもありさやの長さは1.5Mにもなる世界最大のマメだそうです。
東南アジアなどではアクセサリとして売られているようで
高いものは1万円くらいの値がつくらしい。 -
だんだんお天気も良くなり暑くなってきました。
-
東海岸道路ののどかな風景を見ながら
更に南下します。 -
着いた先は高野漁港
ここには白砂が長く続くビーチがあります。 -
「まる」もとっても気持ちよさそうです。
-
-
ここでは、また不思議な光景を発見。
なんとヤドカリが宿の奪い合いのケンカの
真っ最中。
負けたものは宿を奪われ、宿なしになってしまうのか。。。 -
今日はここでお別れ。
-
2日間伊良部に渡り、戻ってくると絶好のお天気
よって、この時期になると行きづらくなる
八重干瀬にGO! -
真っ青な海の上をくま丸にのって
シュノーケリングに向かいます。 -
池間大橋の下をくぐり
-
ギャラリーを下から見上げます。
-
右手に大神島を眺めながら
-
水色のの海原を進んでいくと
-
海の色はどんどんと濃紺になりところどころ
エメラルドブルーに輝くポイントに到着します。 -
八重干瀬は池間島の北に南北約17km、東西約6.5kmと
広大な範囲に広がり、海の美しさはもちろんのこと
様々なサンゴや魚を間近で見ることができます。 -
海の中はまるで竜宮城さながらの
色とりどりの魚たちが太陽の光に
キラキラしながら乱舞します。 -
太陽の光の下サンゴの森は
どこまでも続ます。 -
-
-
やはりここの海は日本はおろか
世界の中でも屈指の美しさであることは
間違いないと思います。
いつまでもこの美しい海が残ることを
祈るばかりです。 -
これにて今年の海遊びは終了。
しっかし、いい天気でございました。
でもやはり10月は海中はあたたかいのだけど
船にあがり風に当たるとちと寒いかも。 -
でも、やっぱり日差しは強く。
まだまだ夏は終わっていない。 -
夕方に買い物がてらトゥリバービーチに
足を運んでみる。
ここは埋め立て地で広大な公園のようになって
いますが、途中でとん挫した感じがありあり。
かつては大型ホテル進出の予定も
あったらしい。 -
ここからは、対岸に伊良部島と
建設中の伊良部大橋を見ることが
できます。 -
宮古側はだいぶ建設がすすんできたようですが
開通まであと3年ほどかかるようです。 -
本日のお泊りは、平良にある、「ゲストハウス綾道」
愛犬のナナちゃんがお出迎え。
綾道は1泊2500円のお宿。
素泊まりでリビング共用になっていて自炊も可。
でも、街中にあるので歩いて行けるところに
飲食店は多数あります。 -
今日は綾道のベランダで皆さんとBBQ。
-
真っ赤に沈んでいく夕日を眺めながら肉を焼き
ビールに舌鼓。
お肉は綾道そばの公設市場で格安に購入でき
BBQのコンロから炭までレンタルしてくれます。 -
くま船長もすっかりご機嫌になりこの日の夜は
楽しく過ぎていきました。 -
最終日は来間大橋を渡り来間に行ってみた
-
長間浜に出て見ると伊良部島が対岸に見えます。
-
お昼は島の皆さんと待ち合わせをして
地元民しかいかないようなお店へGO. -
宮古では珍しいあんかけののった
五目そばおいしかった〜 -
そして到着した「宮古パラダイス」
500円の入園料を支払中に入ります。
作りはいかにもベタな感じにちょっと
一抹の不安が(笑) -
ここで有名なのがオオゴマダラと言う
蝶々の蛹。
なんでも、金色はしているらしく一見の
価値があるそうです。 -
成虫はコレ。綾道のKOKOさんはネーチャーガイド
であるため、蝶々についても造詣が深く
園の職員の方に色々と質問をしておりました。 -
そしてこれが噂の金色のさなぎ。
本当に黄金に輝いております。
クリスマスになるとこの蛹をきに
くっつけてライトアップをするらしく
それはそれは、美しいようです。 -
今月いっぱいで閉園だそうですが、すでに11月から
は入園料が無料らしい。
但し、もうこの金色の蛹はいなくなっていたとかいないとか。。。
皆さんとはここでお別れ今年もお世話になりました。 -
雲行きも怪しくなってきたので、宮古島の水源でもある
福里の地下ダムを見に行ってみた。 -
雨もぱらぱら降りだしたのでインドアに変更
多良川酒造の泡盛工場を見学することに。
女子アナのような美しい声の女子に案内をうけ
まずは、泡盛作成工程のビデオを鑑賞する。
その後棚の上にある泡盛を試飲させてくれる。
ここは、すべて無料です。 -
暫くすると別のおじさんが登場し、工場から数分
離れた地下の泡盛保存場所に案内してくれる。 -
木の扉の鍵を開けると今度は鉄格子の扉で
厳重にほかんされているよう。 -
地下に向かう階段をおりていくと
よくTVなどで放送される泡盛の
保存場所が現れます。 -
入るとすぐに登場するのが
オリジナル写真をラベルにした2升5合瓶泡盛。
なんでも、小学校入学のお祝いにボトルを作り
この地下濠で保存するらしい。
本人が成人したときにこれを開けるという代物。 -
そうかと思うと、吉本の宮古島好き芸人のボトルやら、
-
元オリックスでキャンプにきていたこの人や
故仰木監督のものなど有名人のボトルも多数
保存されていた。
金額は三升壷が5年間貯蔵で45,000円(消費税、保管満期後送料込み ※5年目以降は年間保管料3,000円で最長12年まで。) 一升瓶は5年間貯蔵で10,000円
興味のある方は是非どうぞ。 -
宮古まもる君限定ボトル。
コレ限定500本だそうで。
一本づつ手作りのため一つ一つ
表情が違うそうです。
今回は、これを土産に購入
帰りによった平良のお土産屋さんの
ネイネイが袋の中から顔を出す
まもる君を見て「なにそれ〜めっちゃかわいい!!」
と関西弁のようなイントネーションで話すので関西から
来たのと聞くと地元民らしく、一緒にバイトしていた人の
ことばがウツってしまったらしい。
これで、今年の夏はおしまい。
来年はいつ行こうかしら♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- すずかさん 2011/11/28 00:16:15
- 地元民でございます
- raicoさん、こんばんは。
いやいや、raicoさんすっかり宮古島の人状態ですね〜。
もう観光客の旅行記ではなく地元の人の旅行記のようです。
八重干瀬10月下旬でも行けるんですねっ。
風の影響でほとんどNGだと思ってました。
raicoさんがおっしゃる通り、宮古の海ってほんと世界と比較しても絶対負けないすばらしい海ですよね。
あの自然いつまでも守りたです!
ところで、最初のあのケッタイ(変な)おっさんはなんなんでしょう?
確か宮古ってraicoさんのおっしゃる通りプライベートビーチってないんじゃなかったでしたっけ?
どうしちゃったんでしょうね。条例変わったのかしら?
今度のraicoさんの島旅行記も楽しみにしてまーす。
すずか
- raicoさん からの返信 2011/11/30 00:00:17
- RE: 地元民でございます
- すずかさん
こんばんは。なんちゃってみやこんちゅ!raicoです(笑)
私にとって、なんだかとても居心地の
良い場所とあの「あお」がどうしても
やめられません(笑)
> raicoさんがおっしゃる通り、宮古の海ってほんと世界と比較しても絶対負けないすばらしい海ですよね。
> あの自然いつまでも守りたです!
北風が吹き始める10月はすずかさんのおっしゃる通り
八重干瀬に行ける確率はかなり低いようで
前日には風が強いので無理だと言われていました。
やっぱり、池間漁港から大橋の下をくぐり数十分かけて
到着する八重干瀬のサンゴの美しさは
何度みても感動もので本当に守ってもらいたいと思います。
世界中を見て周っているすずかさんの
言葉にはさらに心強いものを感じます。
> ところで、最初のあのケッタイ(変な)おっさんはなんなんでしょう?
> 確か宮古ってraicoさんのおっしゃる通りプライベートビーチってないんじゃなかったでしたっけ?
> どうしちゃったんでしょうね。条例変わったのかしら?
>
そうそう。「けったい!」って言葉がぴったり。
2年くらい前にできたCAFE&コテージのオーナーらしく狭い島では
もうすでに悪名高き人になっていました。
昨年多良間行きがキャンセルになり急遽泊まった
宿のオーナーさんも、新しいカフェができたから
池間に行こうと訪問すると「わ」ナンバーで
ない車だったため「地元民が来るところじゃない」
と一蹴されたらしいです。
とまあ、何度も行くと耳に入れたくない話なんかも
聞こえてきますけれど、そこは大変特殊なお店のようです。
他にはあまり、いやな話もなくそれがまた宮古に行く
理由になってるかもしれません。
是非とも来年チャンスがあったら八重干瀬行ってみてください^^w
もう、ご存じかも知れませんが伊良部島の「soraniwa」
http://www.soraniwa.org/ もすずかさんの好みのような
気がします!
また、すずかさんの素敵な旅も参考にさせていただきますね〜
raico
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
57