2011/03/20 - 2011/03/24
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Mirrorさん
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レンソイスはポルトガル語で「シーツ」を、マラニェンセスは「マラニョン州の」を意味。
1981 年 レンソイス・マラニェンセス国立公園に制定。
国立公園より100 キロほど南のパラナイーバ川が流れている。
この川によって大地が削られて出来た砂は、石英をはじめ様々な成分が混じった状態で海へと流し出される。この土砂は河口に達した後に年月をかけて大西洋の沿岸流により国立公園に面した海岸近くまで流される。その間に柔らかな砂は砕け散り海水に混じるが、石英は非常に堅いため最後まで残り、やがて純粋な石英の砂粒だけになる。
白い大砂丘を作っている丸くて透明な砂粒は、数万年という長い時間をかけて運ばれ、これが繰り返され、現在の姿になったといわれる。
なので、ここの砂丘の砂、成分がほぼ100パーセント石英(quartz、クォーツ)。
何ということでしょう・・・。
何万年をかけて作られた砂、石英(クォーツ)、
どれほどのパワーがあるのだろうか、紛れもなくパワースポットだろう。
私にとって人生で一度は行きたい場所の一つ、
雨季のバヘリーニャスやっと来れた。
真っ白の砂漠にうっとり、砂丘の中に突如現れるエメラルドグリーンのlagoa(池)にまたまたうっとり。
ここは・・・
面白い出会いもあったり、ハプニングもあったり、
感動、驚き、幸せをもらえる素敵な場所でしたわ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サンルイスからバヘリーニャスへ移動するバスからの車窓より。
移動時間は4時間位。 -
バヘリーニャスへ着いたのが午前中。宿(pousada tia cota シングル30R トイレ、バス共同)の人にツアー会社(sao paulo ecoturismo)を教えてもらい、そこで、午後出発のツアーへ申し込んだ(40R)。
四駆で宿の前まで迎えに来てくれるらしい。
出発時間は13:50、それまで時間があるし腹ごしらえ。
宿を背にして左に行き、最初の道を左に曲がり、3〜4分まっすぐ歩くと定食屋がある。なかなかの味。
お腹もいっぱいになったところでそろそろ出発時間。
迎えに来てくれた四駆に乗り込み1時間程かけて国立公園まで向かう!!! -
川を渡るんだが、その時は車も乗る船(イカダのようなもの)で移動。
所要5分しない位かな。 -
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砂が柔らかすぎて、四駆がジャンプしまくり、水溜まりに落ちそうになるわ、なかなかスリリング★写真撮るのも難しい(^▽^;)
楽しすぎてはしゃいじゃうや。 -
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おおおおーーー、現れました!
雨季だけに現れるlagoa(池)
各ツアー会社からきているツアー客も同じようなルートを回るけど、
人数は少なくて全く気にならない。 -
雨季には、その間だけ存在する無数の湖が出現する。これは、石英の層の下にある地下水が雨によって水位が増し、砂丘の谷間に湧き出るためらしい。湖が出現すると魚も現れるが、どのように発生し乾季の間どうしているかは、まだ調査が行われていないため不明とのこと。なお、この地区には新種のカメやカエルが生息し、乾季の間は自ら掘った穴で生活することが明らかとなっている。
国立公園より100キロほど南のパラナイーバ川が上流から河口まで運ぶ土や泥には石英が含まれるが、この石英は河口に達した後には数万年の年月をかけて大西洋の沿岸流により国立公園に面した海岸近くまで流される。その間に石英以外の混入物は砕け散り海水に混じるが、石英は砕かれずに残り、海岸に打ち上げられて風速90メートル以上の強風で国立公園まで吹き飛ばされ、砂丘に積もる。これが長い間繰り返され、現在の姿になったといわれる -
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不思議なアリンコ発見。
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バヘリーニャスの町
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ボートに乗ってちょいと移動。
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ここは本当に田舎村です。
私好みのまったりした時間が過ごせる場所。
ここに数日滞在しよ。
宿は写真と違う場所です@@
宿の写真はないですが、1泊25Rで朝食付でした。 -
ツアーで行く国立公園の場所ではないため、
公園内はほぼ人がいない。
宿の近くで見つけたガイド兼ドライバーにお願いし、
四駆でシークレットスポットへ連れて行ってもらう。
見渡す限りの砂丘、ガイドを見失ったらここから出れないな・・・。 -
誰もいない。
バヘリーニャスの良さが心を打つ・・・。 -
イチオシ
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自分だけの足跡。
しっかりと砂を踏みこんで、足跡を刻むように歩くが
しばらくすると風で消されていく・・・。 -
お昼過ぎに数件ある定食屋にガイドさんに連れて行ってもらい、
ご飯を食べたらガイドさんと供に宿に帰る予定だったが、
もう少し、砂丘を堪能したいため、帰り路を聞いてガイドさんとお別れ。 -
湖で泳ぎながら、沈んでゆく夕日を楽しむ。
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イチオシ
夕日を楽しみすぎて、あっという間に暗くなる。
町まで街灯もないので、辺りは真っ暗。
ここから1時間30分くらいかけて宿を目指す。
来た道は全然わからない・・・
やべ〜!
とりあえず、ガイドが言っていたように車のタイヤ跡を追って、遠くに見える明かりを目指す。
良かったーーー。
ペンライト持って来てて★
でも、ペンライトだけだと怖い、怖すぎです。
スリリング過ぎだけど、無事に帰ることができましたー。
明後日にはここを出発して、サンルイスから飛行機でサンパウロだ。
大都会・・・。
そろそろ、この度も終わりに近づいてきたな。
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