2011/10/21 - 2011/10/22
22位(同エリア178件中)
あしもむさん
用事があったのでウクライナ東部に位置するドニエプロペトロフスク(ドニプロペトロフスク)に行ってきました。人口としてはキエフ、ハリキフ(ハリコフ)に続きウクライナ第3位の規模を誇る街ではありますが、主に工業など、科学技術系の産業で発展してきた街でこれといった観光名所はありませんでした。とはいえ、街並みが美しく、キエフのようにアップダウンも激しくないので、楽しく散策できる街でした。地元の人の話によると、ここ数年は日本人の在住者はゼロ、たまに出張者が来るぐらいとのこと。在ドニエプロペトロフスクの人の日本への関心も決して低いというわけではないようだったので、もっと日本の方にも来てもらえれば、と思った霧のドニエプロペトロフスクでした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回、ウクライナでは初めて、昼間に走るエクスプレスに乗車。こちらは途中停車したタラス・シェフチェンコ駅。
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車内には時刻表が貼ってありました。
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途中停車しながら走ること約6時間。
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途中、霧がすごくなって外は何も見えなくなりました。牛乳の中を走っているようでした。
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キエフから6時間。ドニエプロペトロフスク(ドニプロペトロフスク)に到着!
やたら長い地名なので、以下「ドニプロ」と省略いたします。川のドニエプロを指す場合は「ドニエプロ川」と書いていくことにします。 -
日中は自然採光の駅構内。
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駅前は広場になっていて、マルシュルートカ(ミニバス)やトラムバイ(路面電車)の発着点となっています。
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重厚感のある鉄道駅を外から。
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駅の近くにはスーパーや食堂、ちょっとしたデパートなどがあるようでした。レストランはちょっとお高めとのこと。
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駅をちょっと離れてもう1枚。
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ドニプロにはウクライナで一番短い地下鉄が走っています。延線も予定していて工事ははじめられたものの、資金不足などでずっと止まったままだとのこと。現在6駅で運行中だそうで、始発駅から終着駅まで15分から20分ぐらいだそうです。
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この銅像は…
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…ペトロフスキーという軍人らしいです。
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メインストリートのカルラ・マルクサ(カール・マルクス)通り。18世紀に整備された道で、かつてはエカテリーナ通りと呼ばれていたとか。というのも、ドニプロは18世紀にエカテリーナ2世の指示で作られた街だからだそうです。町そのものも、以前はエカテリノスラフと呼ばれていました。今の名前で呼ばれるようになったのは1926年からで、それまでに何度も名前が変わったそうです。
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車線の分離帯も美しく整備されていて、散歩できるようになっています。
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ガガーリン通り。この通り沿いのホテルに宿泊しました。アルコールも入って、心地よく疲れて爆睡しました。
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そんなこんなで翌日。午前中はフリーだったので、一人でふらふら散策に出かけます。
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頻繁に路面電車が走り抜けていきます。
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宿からドニエプロ川までけっこう距離があったので、乗ればよかったかもしれません。1度の乗車で1.25UAHだそうです。
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何やらどーんと構えた建物が多いドニプロ。
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ちょっとした広場に出てきました。Zhovtneva広場付近でしょうか。
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何やら戦車も置いてありました。
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公園に入ります。
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道沿いに白樺の木がにょきにょき生えています。
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白樺の並木道と公園の間をトラムが走り抜けます。
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木々の間から見える教会は、Preobrazhensky Cathedralのようです。後から行ってみます。
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木の根元にぴったりと丸まって寝ていたノラ犬さん。ドニプロでは犬も猫もよく見かけました。
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シェフチェンコ公園の入り口。通った直後に、立ち入り禁止の線が引かれていました。
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シェフチェンコ公園。
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シェフチェンコ公園。
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シェフチェンコ公園。うーん、黄金の秋ももうすぐ終わりかな。
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おそらく昼間はちびっこたちが背中に乗っているであろう、部分的にぴかぴかのライオン。
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よく整備された公園を、ドニエプロ川目指して歩きます。
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霧がすごくて対岸が見えません。
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もともと幅の広いドニエプロ川ではありますが、こうなると川なんだか湖なんだか海なんだか…。
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ドニエプロ川の中州の島を目指します。
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1車線だけの橋。たまに車の行き来があるようですが、朝は釣り人のおっちゃんがのんびり釣りをして、東洋人をめずらしそうに眺めていました。
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西側を臨むとこんな感じ。
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島に見える教会は、きっとSt.Nicholas教会でしょう。行ってみます。
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ズームにすると霧でかすんでしまいます。
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橋に鍵というのはもうお約束。
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こんなに大量の鍵…
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…これを開錠するための鍵たちはどこにいったのか、それも謎です。
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川岸にはソ連ぽいビルが見えます。
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橋を渡ってMonastyrsky島へ渡ってみましょう。
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こちらにもつけられるところはつけてしまえ!という感じで鍵がありました。
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こちらは東南方向。なんとも絵になる橋がかかっています。
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こちらが橋から南側。
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そしてこっちが北側。…にしてもすごい霧。
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ロンプラの地図を見ながらタラス・シェフチェンコ像の方向に向かってみます。ウクライナの代表的な町には大概シェフチェンコの像があるような気がします。
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近づいてみると、覆いがかけられていて、工事中か何かの様子。
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正面から見ても、やっぱり頭部が不自然…。
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こちらが間違いなくウクライナを代表する詩人であり画家である、タラス・シェフチェンコの像のようです。
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ちょっと残念だな…と思いつつ立ち去ろうとすると、仕切りの間から…
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衝撃的なものが見えてしまいました。
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気を取り直して、St.Nicholas教会へ。
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こちらも小規模な教会です。車から降りてきた修道士さんが颯爽と中に入っていきました。
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教会の横にちょこんと座っていたきれいな子猫さんが近づいてきました。
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美猫さんです。正面から撮ろうとすると、頭突きすりすりをしてくるので、なかなかいい写真を撮らせてもらえませんでした。思えば、教会を一周ぐるりとするよりも、この猫さんとたわむれていた時間のほうが長かったような…。
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ちょっとずつ霧が晴れてきたでしょうか。
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シェフチェンコ公園のほうへ引き返します。
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この橋も、ソ連時代のものでしょうか。
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再び橋の上から西方向。
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霧が少し晴れてきたのか、うっすらと橋が見えました。
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「黄金の秋」を堪能しながら、いったん宿に戻ります。
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こちらは…
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…野外イベント用の施設か何かの一角に置かれていたもの。
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黄金の秋とはよく言ったものだと思います。日本のように赤く色づいた葉は見られません。
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野外イベントの施設(たぶん)を振り返って公園から抜けます。
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「農業大学」でしょうか。
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ソ連の匂いがぷんぷんする道を引き返します。
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古めかしいお屋敷があったので近づいてみます。
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この方の記念館?でしょうか。
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あとから調べてみたのですが、どうやらドミトロ・ヤボルニツキー(Dmytro Yavornytsky)という歴史家の記念館だったようです。
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またシェフチェンコ公園の入口のところに出てきました。すると…
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…屋根の工事が始まっていました。
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黄色いトラムがすれ違います。やたらと「1」と書かれたトラムを目にしました。女性の運転士さんが多いのは、リヴィウと一緒でした。
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引き返しがてらPreobrazhensky Cathedralの敷地内へ。公園の中にあるので、大きい建物なのに見えにくくなっています。
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川側から入ると、教会の裏手だったようです。
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後方にはドーム、前方には尖塔があります。
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1830年から1835年にかけて建てられたものだそうですが、改装を頻繁にしているのか、そんなに古いといった印象は受けませんでした。
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三位一体のトライアングルでしょうか。
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こちらが正面のようです。今回はまわりを散策するにとどめて、中には入りませんでした。正面から見ると、ドームが見えません。
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何やら丸い建物が見えたので、近づいてみます。戦車などのモニュメントもあるようです。
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2000年代に設置されたもののようでした。
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地図から推察するに、歴史博物館の裏手のようです。
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うーん、ソ連っぽい…。
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戦車やら何やら…。別方向にもあったのですが、地元の若いお姉さんが楽しそうに記念撮影に興じていました。
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ドネツクのチームとの試合が、まさにこの写真を撮った日に行われているようでした。
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メインストリートにも街路樹が多かったです。
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ロシアの政治家だそう。「ハカマダ」ということで日系のようです。すごいスーツ…。
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大学の壁には宇宙の絵が…。宇宙開発でも有名なドニプロらしいです。
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ここらで散歩を終えて、ちょっとした用事へ。その後、今度は地元の方にいっしょに散歩してもらいました。やはり地元の方と一緒だと、いろいろと説明してもらえたり、質問できたりしてありがたいです。
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緑が多いという印象を受けたドニプロ。
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ここにも誰かの銅像が。きっとお名前をうかがってもわからないでしょうが…。
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マンホールにはCCCP!ソ連時代のものでしょう。
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手前のグリーンの建物は図書館だったかと思います。奥にあるのが歴史博物館。
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アフガン侵攻の記念碑だそうです。
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1979年から89年の約10年に及んだソ連・アフガン戦争。こちらもソ連時代に作られたものでしょうか。そして、この町からも戦地へ旅立って行った人がいるのでしょうか。
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Zhovtoneva広場だか公園だかには、いろいろな記念碑や施設が点在していました。
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殉職した方の記念碑。
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灰色のものが多い気がしました。
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再びPreobrazhensky教会。あとから聞いてみたところ、もともとはこの壁が教会の建物そのものに使われる予定だったんだそうです。ところが資金不足で工事が進まず、結局途中まで作られた壁はそのまま残り、内側にひとまわり小さめの建物を建てたということでした。
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古いお屋敷が別の目的に利用されているようです。
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また小島を目指して歩きます。
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橋のたもとの日本料理店。「精巧に(なんだかニセモノだって言ってるみたい…)」、「新鮮な(これはOK?)」…
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…「役に立つ(うーん、食べ物といっしょに使う言葉ではないかなあ)」、「おいしい(これはいいんですが…)」。
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朝よりはだいぶ霧が晴れていました。
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小島の教会もはっきり見えます。
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この日は土曜日。
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結婚式ラッシュです。土曜日だからでしょうか。
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こちらも、朝の散歩の時より遠くまで見えます。
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逆方向を見渡してみると…
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…ヨットがたくさん!気持ちよさそうです。
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朝、衝撃的なものを目にしてしまったタラス・シェフチェンコ像にまた近寄ります。
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今度はビニールがかけられていました。
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鐘の音が聞こえたので近づいてみると…
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鐘の音はなんと3人の女性によるものでした。てっきり機械の自動演奏だとばかり思っていました。さらに遠くから見るとよくわからなかったのですが、降りてきたのは3人とも若い女性で、驚きました。
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地元の若者がどやどやと入っていきましたが、中は見かけによらず広いんでしょうか。
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この小島にもいろいろなものがあるということなので、散策を続けます。
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小さい車に乗ったちびっこがこちらに向かってくるかと思いきや、鮮やかなカービングを見せて引き返していきました。よく見たらお父さんがリモコンで操作していた様子。お父さんの方が楽しんでたりして…。
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チケット売り場。やっぱり困ったときはウクライナ・カラー。
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小さい子ども向けの遊園地があります。
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馬とポニーも。
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50年ぐらい前に作られたという鉄道専用の橋。
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川べりに出てきました。夏期は泳いだり、ビーチバレーもできるそうです。
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川の近くは、やはりほかのところよりひんやりします。
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船が通ると、海岸のように波が打ち寄せます。
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ご兄弟でしょうか。きゃっきゃきゃっきゃとはしゃいでいました。
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こちらにもたくさんのヨットが出ていました。
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かなり砂がやわらかく、板が敷いてあるところを歩きました。ちょっと砂のところにも出てきましたが、足がとられて歩きにくいぐらいでした。
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小さい動物園もあるようでした。
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ドニプロの最大の見どころは、この小島でしょうか。探せば他にもいろいろあるのかもしれませんが、今回は新たな見どころを発掘するまでの時間がありませんでした。
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絵になる建物が。今は使われていないそうですが、よく美大の学生さんが絵を描きに来るということでした。
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今はナイトクラブになっているという、これまたソ連時代の建物。
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ちょうどカップルが鍵をかけているところ。鍵をかけ終わると、ご友人たちの「苦い!苦い!」のコールであっつ〜いキス。
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次がつかえているようですよ!
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対岸も中央橋もくっきり見えてきました。
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対岸には工場が多いようです。
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橋の下には何やらつるされていました。
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今度はドニエプロ川に沿って散歩。川岸はこの地区内だけで23kmに及ぶとのこと。ただし、遊歩道が整備されているのは5km程度なんだそうです。全部整備してマラソン大会とかしたら面白そうなのに…。
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何やら怪しいモニュメントが…。キプチャクの何かでしょうか。
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丘?山?らしいものが作られているエリアもあるようです。
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ちょっと冷たい風に吹かれながら、ぷらぷら歩きます。
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どうも設置されたばかりのベンチのようです。
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ウクライナの各州にハートがつけられています。ドニプロのハートだけ気持ち大きめ。
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愉快なわんことにゃんこも。
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「ヤマト」という日本レストラン。
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ホテル?だったでしょうか…。
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サーカス。
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建物上部の装飾は動物が形どられていてかわいらしいです。
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こちらでも柔道が盛んなのでしょうか。
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裁判所。
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うろ覚えですが、ヨーロッパ広場だと聞いたような気がします。
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メリーゴーラウンドが設置されていました。奥の重厚感のある建物のさらに奥に教会のクーポラが見えます。
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こんな感じで「にょきっ」と。
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いろいろな色のトラムが走っていましたが、黄色が一番好きです。
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メインストリートと広場。
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レーニン像。
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かわいらしい建物はグランドホテル。
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ショッピングセンターの一角。
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分離帯の中央はお土産屋さんが並んでいました。夕方になって寒くなってきていて、そろそろ店じまいという雰囲気の中をかまわず物色。
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素焼きの皿やカップのかわいらしい模様が目を引きます。
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持って帰るときに割ってしまう自信が100%あったので、安いなとは思いつつも買いませんでした。
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古いピンバッジなど。ソ連のものやモスクワ五輪のものがわんさか。一つ30グリブナだそうです。
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奥の方に見えているのは市役所だとのこと。
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レーニン広場。
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再び足元からレーニン像。
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これもきっとソ連からあるものでしょう。
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クロサワタケシさんという人が何かイベントをするようです。
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ドニプロのツム(中央デパート)。
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こちらは新しい方のショッピングセンター。GAPなどの有名店も入っているようです。
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新旧並べて1枚。中はどうなんでしょう。
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ウクライナではおなじみ「プザタ・ハタ」。こちらは3階建ての大規模なものです。
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夕食を終えて外に出ると、すっかり日が暮れてしまっていました。
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ライトアップが美しいです。
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「ライブラリー」がどどんと出ていた建物。本当に図書館?
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グランドホテルもひっそりライトアップ。
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ライトアップされた市役所。
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チェルノブイリの慰霊・記念碑。
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この鐘は何かの機会にならされることがあるのでしょうか。鐘はやっぱり祈りや追悼のイメージなんでしょうか。
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そして23時前の夜行に乗るために駅に戻ってきました。
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駅の照明はとてもやわらかい色遣いでよかったのですが、周辺はちょっと危ない感じがしました。
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昼とはまた違う表情の鉄道駅構内。
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夜は夜できれいな駅構内ですが、酔っぱらいや浮浪者もいるので要注意です。それはどこでも同じことですが…。
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キエフには夜行のドニプロ号で帰ります。
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乗車した4号車。やや旧型ではありましたが、冬なのに寝ていると汗だくになってしまうぐらい暖房がきいていました。
クペ(4人用のコンパートメント)利用で177.46グリブナでした。 -
この人員配置のバランスは一体…。私は左の車両に乗車。でも車掌のお姉さま方は、とても親切でした。
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