バスクの旅・２（パンプローナ　編）

2011/09/29 - 2011/09/29

９日間バスク地方を旅しましたが、今回はその間に宿泊したサン・セバスチャンから日帰りでパン・プローナを訪れた時の報告です。

エリア パンプローナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

観光はこの市庁舎前からスタートしました。へミングウエイの「日はまた昇る」で世界的に有名になった毎年７月上旬に行われる牛追い祭り（サン・フェルミン祭）は、この美しい欄干のバルコニーでの市長の祭り開始宣言から始まるとのことです。

牛追い祭りで牛と一緒に走る人達は、このような赤と白の取り合わせの服装で参加するのでしょう。

牛達と大勢の人々が市庁舎の前を通り過ぎて直角にまわり、この道を直進して闘牛場の方に向かうとのことです。直角にまわる地点は撮影ポイントで日本の報道陣のビデオカメラも放列しているそうです。

終点の闘牛場入り口です。スタート地点からここまでは８００メートルですから、あっと言う間の時間なのでしょう。

パンプローナの牛追い祭りを小説を通して世界に知らしめた功績なのでしょう、闘牛場の入り口の横にへミングウエイの肖像が置かれていました。

また近くにはヘミングウエイの道と名づけられたプレートもありました。

闘牛場の周囲に設けられた並木道がヘミングウエイの道です。

小説の舞台の一部として登場する「カスティーリョ広場です。

そして小説の主人公達がしばしば利用する「カフェ・イルーニヤ」は今も健在でした。

パンプローナはサンティアゴ巡礼の道筋でもあるので、道路の中心部に巡礼のシンボルたる帆立貝で巡礼の道であることを示していました。

街中を歩くと何組かの巡礼者の姿に出会いました。

昼食はカスティーリョ広場の近くの「エウロパ」。このホテルの二階にあるレストランはミシュラン1つ星を獲得している有名店です。

女性のシェフで、料理は勿論美味しく頂きましたが、レストラン内のそうしょくも素敵でした。

最初の一皿は付きだし。

手長エビと青小豆、乾燥フルーツのソース。

盛り付けにも女性シェフらしく繊細な感性が感じられ、目のほうも楽しませていただきました。

メルルーサ魚と貝、ほうれん草、わかめの天麩羅とサラダ。

子豚の丸焼き、おじゃが添え、サラダ。

デザートはアイスクリーム詰めのラビオリ。

かわいいキャラクター達で有名なスペイン・バスク地方の「KUKUXUMUSU（クククムス）」の直売店が闘牛場の近くにありましたので、早速Ｔシャツをゲット。

胸元には独特のユニークなキャラクター達で牛追い祭りの場面がユーモラスに描かれています。よく見てください。かわいいでしょう！！

この旅行記へのコメント （5）

• わんぱく大将さん 2014/04/03 07:28:51

  Ｔシャツ

  ぽんちゃんさん
  
  このＴシャツシリーズ知ってますよ。　他の所にもあって、なかなかかわいいですね。と言いながらまだ、１枚も買っておりませんが。
  ここ３日ほど熱っぽくて、身体がだるく。季節の変わり目でしょうか？
  仕事から帰ってから寝てましたが、今起きだしました。
  
  フォロー、有難うございます。　こちらこそよろしゅうに。　　大将
  
  

  ぽんちゃんさん からの返信 2014/04/03 18:12:08

  RE: Ｔシャツ

  大将さん
  
  パンプローナ旅行記にご訪問、ありがとうございました。
  
  でもここは大将さんがよく知り尽くしたエリアですので、ちょっとはずかしいな〜と複雑な思いです(笑)
  
  このTシャツ、買ったものの着るのはあきらめました。孫が喜んで着ています。
  
  体調が回復されることを祈っています！！
  
  　　　　　ぽんちゃん
  

  わんぱく大将さん からの返信 2014/04/07 07:40:31

  RE: RE: Ｔシャツ

  > 大将さん
  >
  > パンプローナ旅行記にご訪問、ありがとうございました。
  >
  > でもここは大将さんがよく知り尽くしたエリアですので、ちょっとはずかしいな〜と複雑な思いです(笑)
  >
  > このTシャツ、買ったものの着るのはあきらめました。孫が喜んで着ています。
  >
  > 体調が回復されることを祈っています！！
  >
  > 　　　　　ぽんちゃん
  
  
  ぽんちゃんさん
  
  有難うございます。　とんでもない。　まだそんなに行ったことはないエリアですよ、ここは。　歳が行くと風邪もなかなか回復せず、咳がひどく中耳炎起こしそうになってますが、自業自得でしょうか。　　大将>

• わんぱく大将さん 2012/11/26 08:00:20

  叔母が

  ぽんちゃんさん
  
  パンプロ―ナ、ここには相棒の叔母が住んでるんですが、いまだに行ったことはないですね。
  
  エル・ブリ以来、どこもかしこも、あの例のスプーンを使いますね。
  
  　大将

  ぽんちゃんさん からの返信 2012/11/26 11:56:03

  RE: 叔母が

  大将さん、こんにちは。
  
  旅行者では見ることの出来ないようなローカルの旅行記をいつも楽しく拝見していますよ。
  
  ところで、カタロニヤは独立しそうですね！！
  
  　　ぽんちゃん