たかぼう☆フランス・パリからロワール古城ホテル

2010/04/25 - 2010/05/11

12日目　フランクフルトでレンタカーを返却、一泊し、
　　　　パリに向け、電車に乗車。飛行機の苦手なたかぼうは、
　　　　電車移動は魅力的なものであります。車窓からの眺めも、
　　　　素敵でした。黄色い広大なお花畑があちこちで見ることが
　　　　出来ました。３〜４時間ほどでフランスパリへ。
　　　　電車にて国境越え。パリからはタクシーでロワール地方へ。
　　　　高速で街を滑り抜け、巨大な有名企業やショッピングモールを
　　　　通過し、いつしか田園風景に。行くこと３時間、ロワールの古城
　　　　に到着です。今夜はスイートに宿泊なので、とっても楽しみです。
　　　　周りは何も無い、広大な古城。鳥のさえずりに日差し、そよ吹く風が
　　　　とても心地よい。ビーチのリゾートでは味わえない優しい自然の
　　　　肌触りに、終始酔いしれていた最上級の贅沢のとき。

　旅程
1日目　成田発　ローマ着　　　　　　　　　　　　　ローマ泊

2日目　午前ローマ観光　レンタカートスカーナ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　トスカーナ・ピエンツァ泊
3日目　トスカーナドライブ(pienza→san quirico d’orcia
　　　　→san gimignano→シエナ )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンジミャーノ泊
4日目　　サンジミャーノ→ミラノ　　　　　　　　　　ミラノ泊

5日目　ミラノ発Domodossola行き列車に乗り、スイスBrigへ。
　Brig→ツェルマット→ゴルナーグラート→
　　　　　　　　　マッターホルンの見える部屋　ツェルマット泊

6日目　ツェルマット→Spiez→グリンデルワルト　　グリンデルワルト泊

7日目　グリンデルワルト→インターラーケン→ミューレーン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インターラーケン泊
8日目　インターラーケン→ブリエンツ→チューリッヒ→
　　ロールシャッハ　船でリンダウへ(ドイツ入国)　　リンダウ泊

9日目　リンダウ→レンタカー　フッセン→
　　　ノイシュバンシュタイン城・ビース教会・プラン湖
　　　(すこ〜しオーストリアに入国)
　　　　ノイシュバンシュタイン城の見える部屋　シュバンガウ泊

10日目　シュバンガウ→シュツットガルト・ベンツミュージアム
　　　　→ヴュルツブルグ　今回一番良かったホテル　古城宿泊

11日目　ヴュルツブルグ　現地在住の友人に観光案内　→
フランクフルト　フランクフルト空港レンタカー返却　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フランクフルト泊

12日目　フランクフルト→パリ→ロワール
　　　　　　　　　　　　　　　ロワールの古城スイート宿泊
13日目　ロワール古城チャペルにて海外挙式　馬車手配
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロワール泊
14日目　ロワール→パリ　　　　　　　　　　　　　　　　パリ泊
15日目　パリ市内観光　　　　　　　　　　　　　　　　　パリ泊
16日目　パリ　シャルルドゴール空港より　成田へ
17日目　成田着

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 船 レンタカー タクシー 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

フランクフルト駅です。
昨夜、乗り場を確認しておいたので、今朝も
スムーズに乗車できました。
ＩＣＥで仏に行きます。
電車で国境越えです。

あ、知ってる、このバーガーショップ。

ホーム。
色々な列車が停まっています。
電車には詳しくないので、カラフルな格好イイ
電車がいっぱいあるってだけで、まるで銀河鉄道
みたいに感じてしまいました。空を飛びそう♪

このＩＣＥにて、フランスパリまでおよそ４時間の旅です。
チケットは日本から取って行きました。
事前予約だと、料金も手ごろでした。

街、田園風景と、景色を変えながら、日本の車窓からは
拝めない景色の数々に見惚れ、たまにぐっすりすやすや
しながら、あっという間にＰＡＲＩＳです。
新緑の美しいパリ。人生２回目のパリ。

駅で待ち合わせをしていたタクシーで、
ロワールへ向かいます。
フランス語しか分からない方だったので、
スーパーに寄って欲しいと伝えるのが大変でした。

こういう黄色い花畑を、ドイツでもいっぱい見ました。
何の花だったのでしょう・・
色鮮やかで、広大で、美しかったです。

タクシーでパリを出発して３時間、ロワールの古城に
到着です。ガイドブック等で何度も何度も見た風景が目の前で、
イメージと言う流動的なものと
現実に目の前に広がる風景と言う事実を紡ぎながら、
じわじわと感動の波が押し寄せてきます。

突然お部屋です。
こちらは一番いいお部屋。
スイートです。スイートは２部屋あり、
１泊ずつすることにしました。
天蓋ベッドとは、本来これくらい迫力のあるものです。
狭いベッドで天蓋つけても、圧迫感があるだけで。

なんて広いバスルームでしょう。
印象としては、サンルーム。
日本人的な発想ですと、半屋内露天付客室？

洗面スペースと、メークスペース。
贅を尽くした大理石の作り。

ベッドに、書斎に、ダイニングに・・とても広いお部屋でした。
ちょっと暗い雰囲気が落ち着きます。

書斎。
調度品も歴史を感じるようなもの。
ランプが数多く配置されているのって素敵ですよね。

ベッドの柔らかさもすごく良かったです。最高の
寝心地でした。

大きな窓もあって開放感も有ります。
窓の外は大自然です。
本当に風の音と鳥のさえずりしか聞こえません！

朝はこのダイニングで頂きました。
屏風もありました。

書斎エリアからベッドを臨む

ＤＥＳＫ。

凝った天井、お分かりになりますでしょうか。

テレビも無い、部屋に鍵も無い。
平和で穏やかな時間をただただ慈しむ。

到着は夕刻でしたが、日はまだまだ高い。
お部屋でのんびり過ごす心地よさ。

バスルームはお日様がたっぷりいました。
ラタンの椅子が突然リゾートモード。
窓の外はこちらも雄大な自然。一本一本の木が
大きいこと！

窓の外を見てみる。

見えるところは全部「敷地」だそう。

屋根を見てみる。

バスルームからベッドルームを臨む。
明日は結婚式だが、節約のため自分で
ヘアメークをすることにしたが、この鏡では
あまり用が足りないような・・・

素敵なつくりですが、こういう鏡ですと、コンタクト
が入れにくいです。

すばらしい階段。

外にお散歩に行くことにしました。
駐車場、停め放題です。

中庭への入り口です。

外は広大な自然です。見渡す限りの緑、緑。

敷地が余りに広いので、チャリを貸してくれます。

お城の遠景。でも敷地内。

この湖も敷地内。
湖面にもう一つの城を浮かび上がらせる。

チャリに乗れない、たかぼう。
・・芝生にＩＮ涙

芝から抜け出せず、チャリ初心者ＦＩＧＨＴ！

少し進んだ

話しかけないで・・・・

明日式を挙げる敷地内のチャペル。

今回で３回目の挙式(相手は同じです笑)、今回のＰＯＩＮＴは
馬車に乗れる・古城に泊まれる・敷地内にチャペルがあること。
起案してから６年くらい、探し始めて３年くらい掛かり、
やっと決めました。
でも、全部を満足するお城はまだ見つかってません。

ホテル中庭。
段々日が傾いてきました。１９時ごろかと思います。

新緑がキレイでした。

古城ホテルエントランス。
脇には大きな壁画が何枚も。

ホールと言うか、パブリックスペースで、洋書が数多く
ありました。
のんびり読書。

色んな角度からお城を楽しめます。
白亜のお城です。
プリンセスダイアナとも由縁のあるお城です。

この角度からのお城が好き。
丸い円形部分も、明日泊るお部屋の一部になっていて、
お姫な空間でした。

巨木がいくつも。流石何百年の歴史を見つめてきたのですね。

広大な敷地。
美しい手入れの行き届いた芝。

古城内レストラン。キャンドルライトディナー。
前菜はフォアグラ。
暖炉に絵画・・昔からの品物で、とってもゴージャス
でした。美術館でディナーを頂いているような贅沢感
がありました。

この旅行記へのコメント （2）

• kaz-ykさん 2011/09/25 11:14:20

  天蓋付きのベットとは

  ミセスたかぼう　さん　　今日は
  
  小生のブログにお越し願い有難うございまさした。
  
  足跡を辿りお邪魔しました。
  
  優雅なご旅行ですね！　旅行もこれ位になると楽しいですね。
  
  国境も関係なし、ユーロは安いし、しかし真似は、出来ません。
  
  時間はあるが、お金、体力が、問題です。
  
  取りあえずご来駕の御礼まで　　　　　　　　　　

  ミセスたかぼう　さん からの返信 2011/09/26 00:37:45

  RE: 天蓋付きのベットとは

  kaz-ykさん
  
  こんばんは
  こちらこそ、拙い旅行記ですが、
  遊びに来てくださって有り難うございます。
  
  kaz-ykさんの旅はいつも素晴らしいです。
  以前、知り合いが、船旅が大好きで、お話を良く聞きましたが、
  とっても素敵だなとあこがれていました。
  若いうちに船の旅は体験しておきなさい、とご伝授いただいたのですが、
  なかなか。。。
  きっとkaz-ykさんも、船の魅力を良くご存知でいらっしゃるのですね。
  
  優雅、そうですね、この時はたまたまでしょうか・・。
  まだユーロは下落したばかりで、そこまで安価ではなかったですが、
  今年の旅行は、お得でしょうね。
  天蓋ベッドも、ここまで贅を尽くした感じですと、嫌味もなく、
  優雅な気分に浸れました。
  
  今は祖母の介護に全身全霊注ぎ込んでいて、国内をチラッと回る程度の
  旅行しか出来ないですが、それも良いものです。
  
  奥様がお幸せですね。
  素敵な笑顔から、お幸せが伝わってきます。
  kaz-ykさんご夫婦のような2人に、われわれもなれたらなと思います。
  
  また、遊びにお伺いさせていただきます。
  これからも楽しみにしています。
  
  
  
  ミセスたかぼう