2009年 帰省のついでに四万十川 + 東洋のマチュピチュ

2009/08/09 - 2009/08/11

2009年のお盆休みに実家に帰省したついで（？）に2泊3日で四万十川に行ってきました。出発時点で既に愛媛の西予あたりは大雨注意報が出ており、高速道路ではワイパー速度Maxに！で、行きはナビに誘導されて峠越えの山道を通る羽目になりました。四万十川は大雨の影響で増水して周囲の畑にまで浸水していました。いつかまた清流四万十川にリベンジしようと思います。帰りは宇和島経由で、さらに遠回りして下灘駅にも寄ってみました。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

山道をなんとか運転して四万十川のYHに到着！四万十川付近は携帯電話も圏外という長閑さ。土砂崩れのため、あまり車で走るとタイヤがパンクすると言われたので到着日はYH周囲を散歩する程度に。ここの夕食は絶品でした。

翌朝、増水した四万十川を見に行きました。

朝靄

川が増水してカヌーもできないのでYHの車で虹の森公園と滑床渓谷に連れて行ってもらいました。途中、土砂崩れの場所がいくつかありました。タイヤがパンクするので運転手以外は車を降ります。

ローカル電車

滑床渓谷
水量が増して迫力あります。

日本の滝100選の雪輪の滝を見に行こうとしましたが、途中の山道からも水があふれてたのでここで引き返すことに。

新玉神社の樅（モミの木）
樹齢推定300年で日本一のモミの木だとか。近くで見るとモミの木であることが分かり難いです。

3日目、四万十川はまだ増水しており水が濁ってます。

清流四万十川のはずがかなり濁流に・・・

昨日は完全に水没していた沈下橋が通れるようになっています。

沈下橋は四万十川本流に21本、支流に26本架かっているらしいです。

これは沈下橋ではありません。

帰り道、少し遠回りして青春18きっぷのPRポスターに3年連続登場したという下灘駅に寄ってみました。

午前中に来ればもっと空が青かったかも。

一面に海が見渡せます！

おまけ☆
四万十川から実家に帰った翌日、友人とマイントピア別子・東平ゾーンまでドライブに行きました。途中、猿が出没したりして思ったより山奥にありました。

山道は苔むしています。

別子銅山の遺構
東洋のマチュピチュと呼ばれています。
資料館で休憩？し過ぎて肝心のマチュピチュもどきを見る時間がほとんどありませんでした。