2011/08/25 - 2011/08/26
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こりどらすさん
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ホイアンの次はハロン湾へと向かいます。ハノイ〜ハロン湾までは、なんと!!3時間以上かかるとのこと・・・これで日帰りは、もったいないかな?と、ここはクルーズ船で1泊のツアーに参加することにしました。船中泊なら、ハロン湾にほぼ24時間、滞在できる・・・船中泊のクルーズもいろいろあるんですね・・・上を言うと超豪華、お値段も結構なクルーズもあるようですが・・・程よい価格帯のバイトー・ジャンクシップというツアー(英語ガイド、ハロン湾までシャトル・バス利用、お値段、一人当たり1万円ほど)をチョイス。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リトルハノイDXのフロント。昨夜9時過ぎにチェックインしました。細い路地に立地しているので、車は路地の入り口まで、ホテル前までは入れません。
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朝食です。パリパリ焼きたてのフランスパン、スクランブルエッグにソーセージ、コーヒーをいただきました。今朝は、8時15分〜30分に、ホテルの路地の入り口あたりでバイトージャンク(クルーズ会社)のシャトルバスのピックアップです。8時すぎにはチェックアウト、荷物1個預けて、交差点で待機です。ちゃんと見つけて拾ってもらえるんだろか・・・
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はい、無事拾ってもらえました。シャトル係員のにいさんが、鋭いカンで目星をつけ、速攻で本日のゲスト名簿と照らし合わせ確認、あっという間に拾われました。この後さらにバスは、ハノイ市街地ぐるぐるまわって数組ゲストを拾い(いずれのゲストも速効で拾われてきた。かなり手際良い)9時すぎ、やっとこさハノイ市街を離れ郊外へと向かいます。途中1回休憩、だだ〜っ広いお土産屋さん。大理石細工や刺繍額なんか販売してるけど、こんなデカくてヘビーなみやげ、どのようなお客さまがお買い上げなのだろう???
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はい、たっぷり3時間半、やっとハロン湾、クルーズ船乗り場に到着です。すでに12時過ぎとなりました。この時点で、シャトル・バスの乗客は2グループにわかれ・・・(参加ツアーが異なるグループらしい・・・)
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クルーズ船というか?遊覧船というか・・・待合所の裏手。いるわいるわ、観光客であふれております。ここでしばし待機。この間にトイレ休憩とか、売店で水やおやつなど、買い物を済ますように指示される。わざわざのご案内なんで、ミネラル・ウォーターとジュース、ポテチなどチョイ買出しする。
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海側はというと、大・中・小、さまざまなクルーズ船てんこもり!! こんなにあって、どうする!!ってぐらい、いっぱい。
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仲良く並んでたり・・・
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しばらくして、桟橋の方へ誘導され、小型のボートに乗船。
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小型ボートは、少し岸から離れたあたりに停泊中の船へ向かって進んでいきます。前方に、乗船口が見えてきました。
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ボートはぴったりと乗船口に接して停止、いよいよ乗船です。
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乗船口よりすぐの階段をあがり2階部分にはダイニング。風通し良好。海の風は涼しくて心地良いです。いったん席に着き、ウェルカム・ドリンクのジュースをいただきながらグループごとにチェックイン、客室のカギを受け取ります。客室は、大きな窓、ウッディーな内装のツイン・ルーム。洗面所・トイレにバスタブは無しのシャワーのみですが、十分快適。今日乗船のゲストは、ドイツ人シニア4人グループ、イタリアン・カップル(プライベート・ガイド同伴、贅沢)、ばりばり関西弁の日本人男子大学生2人組、われら、以上わずか4組、ゆったりすごせそう。
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チェックイン後、すぐにランチタイムです。本日ゲスト少人数の故か?はたまたいつもの通りなのか?わかりませんが、ブッフェ方式ではなくて、調理したてホカホカで一品ずつ運ばれてきます。1皿目は海老のスチーム、ライムを絞って頂きます。新鮮、オイシイ。
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続いて、ハマグリ?の香草蒸し。これもなかなかおいしい。薄味。
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カニの甲羅にカニのすり身詰めロースト(あるいはディープ・フライ)。詰め物にちゃんとカニの身が入ってて美味。
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左は白身魚のスチーム、右はイカの炒め物。あと、春巻き、チャーハンとキャベツ炒め山盛りが出てきました。デザートは、スイカとマクワウリ?。量は若干少なめですが、魚介、いずれも新鮮、薄味で、素材の味が生かされており、おいしかったですよ〜。出来たてをいただけるのもグッド!! 食後にコーヒー、ティー、オーダーできます。
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なかなか美味なランチに大満足、食後は3階のデッキに上がって、世界遺産、ハロン湾の奇岩、景観ゆったりと楽しみます。
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奇岩群がどこまでも続きます。この船は1泊コースのためか、どんどん進んでいきます。あの、乗船エリア周辺の超過密度クルーズ船団がウソのよう・・・
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海面は波ひとつなく、静かです。
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前方に見えるのはファイティング・チキン??闘鶏岩。有名らしい。
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少しうす曇りなので、デッキに出ててもここちよいです。
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次の目的地、鍾乳洞の島までのんびりお昼寝です。
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今日、遠くはかすんでいますが、遥か彼方まで奇岩が続いています。
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本日観光する鍾乳洞の島、ボーホン島に到着。再び小型ボートに乗り込み上陸。
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ボーホン島、スンソット洞に到着。この島は、湾のかなり奥に位置するためか、そんなに超過密混雑していません。
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洞への入口まで少し階段を登ります。洞の入口より振り返ると停泊中の船がパラパラ。
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なぜにペンギン????ユニークなペンギン・ゴミ箱がお出迎え〜、なぜかここハロン湾の公共ゴミ箱は、みなペンギンくん。それも、みな手塗り?手描きなのか、1匹1匹お顔が違うのよね〜それもめちゃ目つきの悪いんとか、カッ飛んだのとかが次々と・・・お出迎え!!
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はい、洞窟に入ってみましょう。これがなかなかビックな洞窟です。
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けっこう見ごたえあります!! 空間が巨大です。
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鍾乳石も見ごたえあり。
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規模の大きさがわかるでしょうか、デカイ!!
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鑑賞コースも変化に富んでいます。
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奥からぐるっと回りこんで再び開口部へ戻りつつ・・・けっこう幻想的な眺めです。
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出口です。入口よりかなり高い位置に出てきました。
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出口には展望所と売店あり。結構な眺めです。
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島の方を眺めると、ラグーン?湖?が見えます。不思議な景色です。
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階段を下り、上陸点へ戻ってきました。海の中、注意深く見ると、サヨリ?とか、けっこう魚が泳いでます。
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小型ボートで船へ戻ります。なかなか見ごたえのある洞窟、鍾乳洞でした。
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次は、ティップ・トップ島に行くらしい。この島はビーチになってて、泳げるとのこと。
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桟橋前に売店あり。
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桟橋方向、周りはやはり奇岩群。
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ビーチといっても、決して広くはない。でも、けっこうたくさん人たちが泳いでる、ゆえに結構混み合ってます。われら、泳ぐの、メンド〜なので・・・島のてっぺんの展望台へと向かうことに。ビーチ裏の木陰から、階段の急登が始まり・・・
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はい、一汗かいて、てっぺん・頂上展望所に到着です。マジ直登でした。でも、絶景ですね!!!視点が高くなったのでかなり遠方まで見渡せます。これは登って損はありません。
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反対側、日が傾いてきたため逆光。でもこれがまた、キレイです。
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キラキラしています。
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しばらく絶景を楽しんだのち、再び急な階段を下りビーチへ。写真、真ん中の島がティップ・トップ島、てっぺんにさっき登ってきた展望台が見えてます。
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そろそろ日が暮れてきました。船は今夜の停泊スポットに停船。まわりには、同規模のさまざまなジャンク船が停泊しています。帆を広げている船がちょうど隣に停泊しています。
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夕日が奇岩に沈むところ。
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周りの船にも明かりが灯り始め、どんどん暮れていきます。
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はい、それではそろそろ夕食の時間です。皆さんダイニングに集まってきました。最初の1品はエビのローストです(お昼のエビよりちょい大き目)。ライムを絞って頂きます。焼きたてでオイシイ。
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ワタリガニのボイルorスティーム。食べやすいようにさばいてもらえます。
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イカだんごとスライスきゅうり。
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揚げ白身魚のスィート・チリあんかけ。これも揚げたて、おいしい。あと、スープ、春巻きとスティーム・ライス、デザートはフルーツ(なぜかリンゴ)。量は少な目、薄味ですが、われらは満腹になりました。どれも、出来たてをいただけるので、とってもおいしかったです。夕食後・・・ご一緒した関西男子大学生2人組としばしおしゃべり。かれら、ベトナム入りして2日目、帰りはホーチミン発で1週間の旅行だそうな。まだ2日目というのに・・・初日しょっぱな、かな〜り悪質なボッタクシーにやられたらしい・・・などなど、いろいろ苦労話?有意義なお話、聞かせていただきましたよ〜楽しかったですよ〜
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翌朝、朝食タイムです。ダイニングの窓は開放されていて、とっても爽やか。
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朝食です。トーストに卵、ベーコン、バナナとコーヒー。シンプルですが十分。
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これは運転席?
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今日は1か所だけケイブ?洞窟に寄るらしい。あとは、往路とは違うコースでひたすら戻ります。ザ・フローティング・料金所のような筏の上で、手漕ぎボートに乗り換えます。漕ぎ手が器用に舟を操り、前方の島へと進んで行きます。すると、水面すれすれにせまいトンネルが現れ。
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ここをくぐり抜けると
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島の内側は大きなラグーンになってます。ひとまわりして、また岩をくぐり・・・
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戻ってきました。次の船のお客がやってきます。再び、小型ボートに乗り換え船に戻ります。これにて、クルーズのメニューはすべて終了、12時ごろ陸に帰着。
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クルーズ船乗り場に戻ってきました。あとは、ハノイまで運んでもらうのですが、どうも、このツアーには、上陸後ランチがついてる模様(下船前に案内あり)。
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下船後、ドイツ人グループと、プライベート・ガイドを伴ったイタリアン・カップルはそれぞれ別の車でいなくなった・・・われらと関西男子大学生2名組の日本人チーム、待合所前でボーッと待つことしばし・・・そうするうちに車がやってきて乗り込む。
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車は、ほん近くのレストラン前で停車。ドライバーの言うことには、ここでランチらしい。2階に案内されるとなんのことはない、ドイツ人4名グループはすでに着席、続いてイタリアン・カップルもやってきた。???なぜ、いっしょに移動しないん?? さて、ツアーのランチ、セット・メニューです。イカ天とフレンチポテトてんこもり。野菜サラダ、海老の素揚げ甘酢ソース、
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空心菜のニンニク炒め、細めんの焼きそばでした・・・クルーズ船での繊細なお料理につい慣れてしまったせいか・・・ここのランチは大味でした(空心菜とエビはおいしかったです)。ランチを終え、われらと関西男子大学生2人組は、さっきと同じ車で、途中1回の休憩をはさみ、一路ハノイへ。われらの方が先に降りることになり、お別れです。青少年たち、残りの旅程も気をつけていってらっしゃいね〜。
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午後4時ごろハノイに帰りつきました、いったんリトルハノイDXに帰り、お部屋に戻ってしばし休憩です。今晩はハノイ駅9時50分発のヴィクトリア・エクスプレスでサパへ向けて出発です。それまで、少し街を散策、スーパーにでも行ってみましょう。
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宿でもらった地図を頼りにスーパー・マーケットへ行ってみましょう。ハノイ散策はこれが初めて、バイク、人の多さに圧倒されます。こわごわ道を横断しつつ、なんとかホアンキエム湖岸のインティメックスというスーパー、探し当てました。入口で大きなカバン類はロッカーに預けて入ってみます。飲み物おやつ類を少々ショッピング。ビール10,000〜12,000VND,40〜50円ほど、ミネラル・ウォーター5,500VND,22円とか、やっと品物の適正価格がわかりました。それにしても、この数字のケタの多さには、まだ慣れません・・・
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まだ明るいのでホアンキエム湖を一回りしてみましょう。
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郵便局、なんか偉い人の像のある公園など過ぎて・・・
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玉山祠、入ってみましょう。入場券(10,000VND, 42円)を橋の前で購入。橋を渡った入口でチケットチェック。
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お参りします。元を撃退した英雄チャン・フン・ダオという方が祭られてるそうな。
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これ、巨大カメの剥製。2mあるらしい。デカイ、本物か?・・・すっぽんのなかまらしい。
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さらに湖を反時計回りに進むとこれまたハノイ名物、水上人形劇の劇場。
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劇場あたりからさらに奥は旧市街。バイク、人の数ハンパない・・・歩道はすべからく路上販売所、路上レストラン、路上カフェあるいはバイクの駐輪所と化し、歩行者は車道の路肩を歩かなくっちゃなりません。ただただ、圧倒され気味、でもがんばって、もう少し先へ進んでみよう!! そのうち暗くなってきて・・・道は結構入り組んでて・・・すこし迷子に!! 通りの名称をたよりに、なんとかホテルに帰りつきました。
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今夜は夜行列車、夕飯済ませておきましょう。バイクと人の多さに少々疲れ気味なので、ホテル近くのレストラン「ハノイ・ガーデン」へ。
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揚げ春巻き、トリとカシューナッツのピリ辛炒め、チャーハン1品の量が多く、2人では食べきれませんでした(300,000VND、1,200円ほど)。お味は普通。さて、リトルハノイDXにいったん戻り、しばし休憩、荷物を入れ替え、ひとつは預け、8時半過ぎにタクシーでハノイA駅へ向かいます(メーターで40,000VND)。この続きは次の旅行記、寝台列車でGO!!!: 駆け足!ホイアン・ハロン・サパ、その3へ。
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