2011/09/03 - 2011/09/05
35位(同エリア158件中)
なおさん
9月3日、台風が四国に上陸した朝6時に家を出て関空に向かいました。
JAL、ANAが欠航し大韓航空も欠航しているという情報を見て搭乗する予定のキャセイパシフィックも欠航か?と思いながら空港についてみると搭乗手続きが始まっていました。
キャセイの判断に少しびっくりしながらも手続きをすまし、台風の中のフライト体験。
香港空港に着いたときの安堵感は忘れられないです。
1日目
香港からはフェリーに乗ってマカオに向かいます。
早めに飛行機が到着したので予約していた時間より早い便に変更してもらい、50分程フェリーに揺られたらマカオに到着。
そこからグランドホテルでチェックイン。お値段のわりには立地もホテルの綺麗さもなかなかよいように思いました。
荷物を置いたら16時半。そこからラザロ地区へ徒歩で向かいました。マカオは想像以上に坂が多く散歩というより登山?の気持ちで歩いていました。
ラザロ地区の墓地や元老人ホーム、教会や街並みを見てまわりセントポールへ。
シンボルになっているだけあってとても存在感がありました。
そこからセドナ広場までぶらぶらし、夜ご飯はエスカーダでマカオ料理をいただきました。
お値段のわりにとてもおいしく、店員のサービスもよかったです。写真も撮ってもらいました。
そこからセントポールに再び戻り、ライトアップのイベントを鑑賞。これは無料で見れるのですがとても素晴らしいイベントでした。幻想的だったりはっとさせられたり夢中になりました。
2日目
まずはカフェエナタでエッグタルト、これ絶品です。
そして、三元粥品専家でお粥。300円くらいでとてもおいしいお粥をいただきました。
そこからドン・ペドロ5世劇場などを見ながらマッコウミュウに向かいました。
途中、盧家大家の素敵な建築を見たり広場で一休みしたりしてマッコウミュウに到着。
ここはとても不思議な雰囲気の場所。線香の煙がもくもくしているなかで人々の信仰を見ることができます。
それにここには有名なお土産屋さんのコイケイの博物館もあり、それが意外とおもしろかったです。
ここまでは歩いてこれたもののもはや歩くことに限界を感じタクシーに乗車。初乗りは130円くらい。とてもお手ごろです。
次はお茶屋さんで色々なお茶を購入。色々な香りをかがせてもらいながら購入しました。
そして、チョッローで中国茶を堪能。お茶の入れ方を見せてもらえ、自分たちでもいれる体験ができます。
この後にここの近くの大龍鳳茶樓で飲茶。いまいち注文方法などがわからなくて困っていたら相席になった香港からの旅行客の方に助けてもらえました。それにまず食べる前に食器をお茶で洗うということも教えてもらえました。
ここから、フィッシャーマンズワーフにタクシーに乗っていきました。
ここはマカオなのか?と不思議な気持ちになる場所。
ギリシャ風の建物や火山などがあります。これは全て無料。記念撮影の場所にはぴったりだと思いました。
そこから聖アントニオ教会、ナーチャ廟、モンテの砦と観光。モンテの砦からの景色は最高です。
近くのコイケイでお土産を沢山買って、サンスターシティやポルトガル書籍のお店でウィンドウショッピング。
澳門珈琲で一服。ここの珈琲はおいしかったです。
民政総署で絵や書道の展示を見たりして、少しお腹がすいたので牛乳プリンをいただきました。
ひとまずホテルに帰ろうと歩いている途中でグランドリスボアがあったのでロビーに入ってみると、とっても豪華。沢山の人が記念撮影していたので私も交じって撮影してきました。
その後、スーパーでお酒を買ってホテルへ。
荷物を置いて、再び外へ。
夕食はファッシゥラウ2でマカオ料理をいただきました。ここのえび料理がおいしかったです。
そして、最後にカジノへ。まずはMGM。落ち着いた雰囲気。そこからウィン。ここも落ち着いた雰囲気、そしてとても大きいです。玄関では噴水ショーがやっていて、見ごたえありでした。
最後にグランドリスボア。無料で配られている珈琲とデザートをいただきました。
カジノは見るだけでしたがそれでも楽しかったです。なかなか見ることのできない空間が広がっていました。
3日目
エナタの近くのカフェでポルトガルの朝ごはん。
そこからぶらぶらして、最後のマカオを堪能。
フェリーに揺られて香港に到着し、帰阪。
航空券とホテル代で8万円くらい。
おこづかいは2万円。これでお土産も買えました。
街全体がテーマパークのようなマカオ。非日常を味わいました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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これが一番早いフェリーです。結構揺れます。
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墓地。ここの教会のステンドグラス、素敵です。
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旧仁慈堂婆仔屋。未婚女性用の老人ホーム。アートとコラボしていました。
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聖ラザロ教会。
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セナド広場のライトアップ。月12日の中秋節(Mid Autumn Festival)に備えてライトアップされていました。
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エスカーダでディナー。
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三元粥品専家でお粥。
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あちこちにあるコイケイ。沢山味見もできて、味もおいしかったです。とくにアーモンドクッキーがおいしかったなぁ。
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盧家大家。思想家・鄭觀應の邸宅跡。中国風と洋風のテイストが混ざったデザイン。ここも入場無料です。
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媽閣廟(A-Ma Temple)。線香の煙に満ちていて不思議な空間になっていました。赤色がとても印象的な場所。
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チョッローでお茶。
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英記茶房。お茶が沢山ならんでいました。しかも、お手ごろ価格でした。
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フィッシャーマンズワーフ。ギリシアのような建物や火山のようなものがあるアミューズメントパーク。驚くことに無料で入れました。
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モンテの砦。ここからはマカオを一望できました。
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お客さんで満員だったミルクプリン屋さん。思ったよりも甘くなかったです。
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佛笑樓でディナー。ガーリックのきいたえびがおいしかったです。
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ホテルウィンの噴水ショー。15分くらいの間隔でやっていたように思います。これが無料で見れるというのが驚きです。
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マカオでは香港ドルとマカオパタカが通貨として流通していました。パタカでは円に両替できないということでパタカのお釣りがかえってこないかひやひやしていました。
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ポルトガルのお菓子。甘すぎずおいしかったです。
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