2011/08/11 - 2011/08/11
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granateさん
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さらば、グアテマラ。
インテルジェット航空便は、なんと定刻にはもう離陸を開始していました。
格安航空会社と思い、あまり期待せずにいましたら、なんとなんと素晴らしい定時性。
機材も新しくて、ドリンクとスナックのサービスまであるなんて。
運賃も、とてもお得でした。
メキシコ シティで飛行機を乗り換え、一路、ユカタン半島のメリダへ。
無事にホテルにも到着しました。
案の定、部屋に飲料水は無く、近くのスーパーへ買物に出掛けます。
荷物も重いし、レストランに出掛けるのも億劫ですし、そこで頼りになるのは、やはりBIMBOのパンなのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
急いで飛行機に乗り込むと、私たちの席に着きました。
ちなみに予約した席の1列前に変更になっており、
とても広々としていました。 -
機材も新しいです。
そして間もなく、離陸となりました。
「スゴイ!定時には離陸してる!」 -
そういえば、数日前ティカル行きの国内線を待っていた時にも、
定時に飛び立つインテルジェットの飛行機を見て、
(メキシコに行く時に乗る飛行機かも?)
と 思っていたのですが、やはりそうでした。 -
メキシコ入国のためのカードの一連も
早速配られました。
カードの右側も忘れずに記入しましょう。
fさんも私も書き忘れて、メキシコの入国審査時、
fさんは並びなおしをくらい、私は手続き中に書く破目になりました。 -
そして、ドリンクとお菓子も配られました。
格安航空会社故、あまり期待していなかったのですが、
良い感じです。 -
さわやかなブルー系の色遣いです。
-
画像を撮り忘れてしまいましたが、
アグア火山のような美しい形をした山が見えました。 -
飛行機は、まさに定刻に、スムーズすぎる位スムーズに
メキシコシティーに到着しました。
入国審査でも、カードの右側の記入を忘れ、ほんの少しだけ時間を取られましたが、まずまず順調に済みました。
その後、その先真っすぐのところにバゲッジクレームが、一方左側には別の通路が見えたのでで、迷わずバゲッジクレーム側に向かいました。 -
そこには、インテルジェットの表示はなく、アメリカンのマイアミから来た便の荷物が運ばれてきていました。
(これの次に来るのかも?)
と、待つこと30分、40分、一向に私たちの荷物はやってきませんでした。
一体どうしたのだろうと思い、来た通路を分岐点まで戻り、係の人に尋ねると、
インテルジェットの荷物はこちら側ではなく、先ほどの左側の通路を行った所に到着済みとのことでした。
(そうだったのか。。。)と fさんと2人、左側の通路を延々と延々と歩き、
ようやくインテルジェットの表示を見つけました。 -
そして、、そこには私たちの荷物だけが取り残されていました。
そこでは係の人が私たちを待っていたようで、無線機を持っていた彼が、
「荷物の持ち主の女性2人が、到着しました!」と、どこかと交信をしているようでした。
そう、私たちは随分と待たれていたのです。
それは、スーツケースの中の検査の為。
しばらく先にあった台の上に2人のスーツケースを載せるように言われ、
開けて中を見せるように言われました。
我がスーツケースの中から、出るは出るは、山のようなフリーホーレスの缶詰達。
「これは、日本へのお土産です。」
そしてその後、係員さんは、私の手持ちのBIMBOのパンとチーズを、
穴が開きそうな程、何度も何度も確かめるように見ていました。
「これ、どこで買ったの?」
「グアテマラのアンティグアです。」
「そう。。。」
と言って、係員さんはそのパンとチーズを返してくれました。
とにかく時間がかかりましたが、ようやくこれで先に進むことができそうです。 -
これだけ時間が掛ったにも関わらず、まだ午前11時を回った頃でした。
これなら最初に旅行会社さんから勧められた13時台のメリダ行きにも余裕で乗れたかもしれないと思いました。
安全策を取り過ぎて、乗換の飛行機は、16時45分の便を選んでしまったのです。 -
スーツケースを転がしながら、適当に歩いていたら、国内線とは反対の国際線チェックイン方面に来てしまいました。
「国内線は、左だったんじゃない?」
とのfさんの言葉に従い、分岐点まで戻り、左側に進みました。 -
ベンチ、ベンチ・・・。
と座る所を探しますが、なかなか見つかりません。
ようやくfさんがパイプ状態のベンチを見つけたので、
そこに座りました。 -
綺麗な空港ですが、座る所が殆ど無いなんて、
何か訳があるのでしょうか? -
ようやく見つけたベンチにて、ウェットティッシュで手を拭いてから、
グアテマラから持ち込んだパンとチーズでサンドイッチを作ります。
fさんにも勧めますが、今はまだお腹が空いていないとのことでした。 -
そういえば、先ほどの荷物検査の係員さんは、何故パンはともかくとして
チーズを返してくれたんだろうと思いながら、まじまじとチーズのパッケージを見てみたら、このチーズは、メキシコ産のようでした。 -
そしてBIMBOは、言わずと知れたメキシコのメーカーです。
今回も、いろいろとありがとう、BIMBO。 -
そういえば、過去を含めた旅の中でも、空港にてBIMBOのお世話になっていることの多い私。
-
お腹も落ち着いたことですし、fさんを残し、両替の旅に出ることにしました。
ここに来るまでも、ずらっと両替のカウンターがありましたが、皆微妙にレートが違っていたのです。
目指すは、本日一番良い、1ドル=11.50ペソのカウンターです。 -
途中、メヒカーナ航空のカウンターがありました。
今では経営破綻してしまったメヒカーナ。
かつての栄光が悲しいです。 -
一方のアエロメヒコ。
-
来た道を最初に来た分岐点まで戻り、両替をしますが、何でしょう?
以前なら嫌がられていた100ドル紙幣ばかりもてはやされていて、あえて細かくして持ってきた20ドル紙幣は門前払いを食らうカウンターもありました。
最初は50ドル紙幣で何とか1ドル=11.50ペソのレートで両替をしてもらいましたが、
20ドル札では率が悪くなったり、こうして歩いている間にも相場は動いているので、どんどん両替ルートの率が悪くなっていってしまいました。 -
何とか両替を済ませ、fさんと交代します。
しばらくすると、やれやれといった表情でfさんが帰ってきました。
「なんだか、まだユーロの方が優遇されているみたいですね。」 -
流石のfさんもお腹が空いたのか、ここでBIMBOのチーズサンドでお昼ご飯となりました。
-
丁度私たちの座っていたベンチの上には円筒状のスクリーン広告があって、
カラフルな熱帯魚たちが泳ぎまわっていました。
それを見たメキシコのお子様たちは、目をキラキラさせてある言葉を
口々に行っておりました。
「ニモ?」
それを聞いたfさんが言いました。 -
辺りを眺めたりと時間を潰し、ようやく乗換のためのチェックインをする時間となりました。
e-チケットを見ながらチェックインカウンターのおねえさんが私の名前を読み上げますが、名字を一文字多く読んでいます。
何だろうと思いながらゲートに向かう前のチェックを受けると、そこでも同じように一文字多く読み上げられました。
よくよくe-チケットを見ると、メキシコシティー行きは大丈夫でしたが、
今から乗るメリダ行きの私の苗字が一文字多く間違っていました。
その時一緒にパスポートも見せていましたが、全く気付かれなかったようです。
冷や冷やしながら、そこを通り過ぎました。 -
待合室は、しばらく進んだその上にありました。
-
ゲートへは、そこからさらに別の階段を下ります。
一度ゲートの場所を確認し、ベンチのある待合室に戻りました。 -
辺りには、いろいろなお店がありました。
見に行かずにはいられない性分のため、fさんを残し、早速チェックに向かいます。
かなりファストフードも充実しているようでした。
タンパク質の補給にと、マックでチキンナゲットを購入します。 -
再度ゲートまでやってきました。
-
メリダ行きを待つ人々。
-
こちらのメリダ行きも、定時にはもう滑走路を走り始めていました。
-
インテルジェット航空。
素晴らしい定時性です! -
一路、ユカタン半島へ。
-
こちらも、スナックとドリンクのサービスがありました。
格安なのに。 -
表と
-
裏でデザインが違います。
-
遠くに島が見えました。
-
テーブルには、宣伝が。
こうして運賃が安く押さえられているのかもしれません。 -
もうすぐです!
-
メリダの空港に到着し、席を立とうとした時、
通路を挟んだ席の青いTシャツを着た青年が、「ドウゾ。」
と道を譲ってくれたのですが、その時は何も考えずに
スペイン語で「ありがとう。」と言って、通り過ぎてしまいました。 -
飛行機を下りて通路を歩いていくと、先ほどの青年が少し前を母親らしき人と歩きながら、スペイン語で話しをしています。
「さっき、日本人らしい人がいたから、日本語で通路を譲ったんだけど、
分からないみたいだったよ。日本人じゃなくて、中国人だったのかなぁ?」 -
なんと!日本語での返事を期待されていたのです。
これは日本人としての、サービス精神に欠けておりました。 -
よくよく見ると、サムライブルーのTシャツを着ていました。
「fさん、18番って誰だっけ?」
「・・・さぁ。」 -
サッカーにも疎い私たち。
-
日本人として・・・・、すみません。
-
ターンテーブルで、今度はすんなりスーツケースを受け取ります。
出口では、頼んでおいた送迎が来ていました。 -
夕方のユカタン半島のメリダ。
-
それでは、ホテルまでお願いします。
-
暑い所の街並みは、なんとなく見たことのあるような感じがします。
-
Hotel Dolores Albaに到着しました。
-
早速、チェックインします。
一段落そたら、水や食糧を買いたかったので、近くにスーパーはないか尋ねてみたところ、1ブロックセントロ側に戻ったデパートの裏にあるとのことでした。 -
今回は、リーズナブルなホテルにしたので、部屋にエアコンがあって、
朝食付きというだけで、恩の字です。 -
こ、これは!?
イモト!
ではなく、メキシコの女流画家、フリーダ・カーロです。 -
知らなかった。
-
ここ、フリーダ・カーロな宿なんだ。
-
部屋は、2階になりました。
スーツケースがあるので、エレベーターを利用しました。 -
こちたが、そのカギです。
-
エアコン!
なんて素晴らしい。 -
部屋の窓は、プールに面しています。
ちなみに窓ガラスは、外からは中が見えないようにシートが貼られています。 -
思っていたよりも、良い部屋です。
なんせ、安かったので。
ベッドは、コンクリートで出来ていて、タイルで装飾されていました。 -
プールがあるので、水着も干せるようになっています。
つまり、洗濯した物も干せるという訳です。 -
トイレ
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シャワー
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うん、安かった割に良いではないですか。
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それでは、有り金を持って、水その他を買いに行きましょう。
-
セーフティボックスもあります。
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点けたばかりのエアコンを止めて、買物に出掛けます。
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今度は身軽なので、階段を使います。
-
この感じ。
中米っぽい。 -
それでは。
-
スーパーでは、手荷物を預けなければならなくなるのかもしれないと思い、
カーゴパンツにお財布だけ入れて持っていきました。
夕暮れのメリダの街は、帰宅ラッシュで混み合っておりました。
やはりスーパーでは、手荷物を預けなければならないようだったので、
これで正解でした。
まずは、お水です。 -
BIMBOのドッグパン<メディア・ノーチェ>(真夜中)という名前でした。
マヨネーズ
ミックスベジタブル入りのツナ缶 -
アルミホイル
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ということで、結局ホテルの部屋でドックパンサンドを作ります。
横にあるのは、ホンジュラスのビールです。 -
さてさて、いただきます。
-
fさん提供のチーズ味のポテトチップス(機内のスナック)は、
危惧していた通り、2008年にメキシコで味わった物と同じ、
危険な味、ケソ(チーズ)ではなく、○○の味がしました。 -
ごはんも食べたし、シャワーも浴びたし、お休みなさい。
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朝です。
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朝ごはんを食べに行きます。
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フリーダ・カーロに囲まれての朝御飯です。
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ソーセージ・豆・スクランブルエッグのおかずに
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コーヒー・紅茶
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パン
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フルーツは、パパイヤでした。
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品数は少ないのですが、十分に嬉しいです。
今回の旅で、初めてのホテルでの朝御飯です。 -
ドリンクや、スナックの自動販売機もあるようでした。
-
いやはや、ごちそうさまでした。
さぁ、今日は、カバー遺跡とウシュマル遺跡の観光に出掛けます。
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