ニューサウスウェールズ州旅行記(ブログ) 一覧に戻る
東京生まれの私のスキー歴は小学校4年生から。というと結構長いように聞こえるが、今迄そりゃ数える程しか行った事が無い。<br />父の会社の若手の方々と行った苗場がスキーデビューだったが、大回転して骨折した。山の上からお兄さん、お姉さん達と一緒に滑り降りる途中で、10歳の少女は派手に転んで動けなくなった。<br />当時は今のような優れたスキー道具ではなかったのだよ。年がバレそう。<br />ロッジで見ていた父の、ズボッズボッと雪に片足ずつ突っ込んで必死に登って来る情景が記憶にある。<br />会社の大人の人たちや父に囲まれ痛みに耐えてフンフン踏ん張っていると、やがてレスキューの人が黄色いスレッドを腰紐で引っ張ってやって来た。ポイと乗せられ仰向けに寝かされると同色のシートがかぶされた。目の前は黄色い世界。レスキュー兄さんは私を寝かしたスレッドを引っ張ってびゅんびゅん麓に滑り降りて行く。今でもその時の、雪のでこぼこが後頭部にゴンゴンとあたる感触だけ鮮明に残っている。<br />ゲレンデのコークスストーブの焚かれた救急医療室で診てもらうと「肉離れ」だそうだ。父もちょっと安心し、取りあえず私たち親子は帰宅することにした。帰宅の道中、父は「ママに怒られちゃうよ」と言っていた。また父は、当時のテレビドラマ「ザ・ガードマン」で悪者だかが死体を雪山で運ぶのにこの黄色いスレッドが使われていたと教えてくれた。どうもありがとう。<br />さて、母の反応を予測して、どうやって帰宅するか父娘は考えた。ニコニコして帰ろうと。歩けない私を父はお姫様抱っこして玄関に立つと、当時の我が家はまだガラス戸を横にスライドして開ける日本風の玄関だったので、抱っこされた私が明るく「ただいま〜っ」と声をかけながら戸を開けたのだ。母も奥から小走りで出迎えてくれたが、それからの事は書くまい。<br /><br />またしても「旅の概要」ではなくなってきたが、とにかくその後1週間程入院し太ももまでギブスをはめて松葉杖で登校すること1ヶ月。このトラウマがそれ以降私を雪山にそう簡単に近づけようとしないのだ。その代わりしばらくは氷上の少女となる。<br />長くなりそうなので、駆け足で行くと、結局2005年のこの時迄でスキー経験はニュージーランドでの1回を含めて5回きり。しかも、この2005年のシーズンにはこのペリシャーへ5回も行く事になるのだ。<br />この旅行記はその年のものをまとめた。<br /><br />シドニーから車で7時間程。食料を用意しゲレンデ近くのロッジに友人たちと泊まって自炊する初回分からまとめた。<br /><br />最後に付け加えると、滑るのに必死だから自分で撮った写真はほとんど無い。

スキー@ペリシャーブルー・オーストラリア

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2005/07/21 - 2005/09/03

505位(同エリア566件中)

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32

sansako

sansakoさん

東京生まれの私のスキー歴は小学校4年生から。というと結構長いように聞こえるが、今迄そりゃ数える程しか行った事が無い。
父の会社の若手の方々と行った苗場がスキーデビューだったが、大回転して骨折した。山の上からお兄さん、お姉さん達と一緒に滑り降りる途中で、10歳の少女は派手に転んで動けなくなった。
当時は今のような優れたスキー道具ではなかったのだよ。年がバレそう。
ロッジで見ていた父の、ズボッズボッと雪に片足ずつ突っ込んで必死に登って来る情景が記憶にある。
会社の大人の人たちや父に囲まれ痛みに耐えてフンフン踏ん張っていると、やがてレスキューの人が黄色いスレッドを腰紐で引っ張ってやって来た。ポイと乗せられ仰向けに寝かされると同色のシートがかぶされた。目の前は黄色い世界。レスキュー兄さんは私を寝かしたスレッドを引っ張ってびゅんびゅん麓に滑り降りて行く。今でもその時の、雪のでこぼこが後頭部にゴンゴンとあたる感触だけ鮮明に残っている。
ゲレンデのコークスストーブの焚かれた救急医療室で診てもらうと「肉離れ」だそうだ。父もちょっと安心し、取りあえず私たち親子は帰宅することにした。帰宅の道中、父は「ママに怒られちゃうよ」と言っていた。また父は、当時のテレビドラマ「ザ・ガードマン」で悪者だかが死体を雪山で運ぶのにこの黄色いスレッドが使われていたと教えてくれた。どうもありがとう。
さて、母の反応を予測して、どうやって帰宅するか父娘は考えた。ニコニコして帰ろうと。歩けない私を父はお姫様抱っこして玄関に立つと、当時の我が家はまだガラス戸を横にスライドして開ける日本風の玄関だったので、抱っこされた私が明るく「ただいま〜っ」と声をかけながら戸を開けたのだ。母も奥から小走りで出迎えてくれたが、それからの事は書くまい。

またしても「旅の概要」ではなくなってきたが、とにかくその後1週間程入院し太ももまでギブスをはめて松葉杖で登校すること1ヶ月。このトラウマがそれ以降私を雪山にそう簡単に近づけようとしないのだ。その代わりしばらくは氷上の少女となる。
長くなりそうなので、駆け足で行くと、結局2005年のこの時迄でスキー経験はニュージーランドでの1回を含めて5回きり。しかも、この2005年のシーズンにはこのペリシャーへ5回も行く事になるのだ。
この旅行記はその年のものをまとめた。

シドニーから車で7時間程。食料を用意しゲレンデ近くのロッジに友人たちと泊まって自炊する初回分からまとめた。

最後に付け加えると、滑るのに必死だから自分で撮った写真はほとんど無い。

旅行の満足度
3.5
同行者
友人
旅行の手配内容
個別手配
  • このシーズンに5回も訪れたペリシャーブルー・スキー場は、シドニーのあるニューサウスウエルス州とメルボルンのあるビクトリア州の州境にもなっている通称「スノーウィー・マウンテン」と呼ばれる山脈のシドニー側にある。<br /><br />7月下旬の朝、シドニーを2台の車で出発し、夕方近くにペリシャーブルー・スキーリゾートに到着。

    このシーズンに5回も訪れたペリシャーブルー・スキー場は、シドニーのあるニューサウスウエルス州とメルボルンのあるビクトリア州の州境にもなっている通称「スノーウィー・マウンテン」と呼ばれる山脈のシドニー側にある。

    7月下旬の朝、シドニーを2台の車で出発し、夕方近くにペリシャーブルー・スキーリゾートに到着。

  • スキー場から30分程下ったジンダバインという町にもたくさんのホテルやモーテルがあるが、この時は山の上のゲレンデに近いロッジ、The Stables Lodgeに泊まった。2階建てのロッジでバスルームは2つ、6人迄泊まれる。レストランもあるが、当然食材を持ち込み自炊することことにしていた。

    スキー場から30分程下ったジンダバインという町にもたくさんのホテルやモーテルがあるが、この時は山の上のゲレンデに近いロッジ、The Stables Lodgeに泊まった。2階建てのロッジでバスルームは2つ、6人迄泊まれる。レストランもあるが、当然食材を持ち込み自炊することことにしていた。

  • このスキー場は夜通しで車を駐車できないので、食料とアルコールやお水をステーションで降ろしたら雪上車でロッジまで運んでもらい、ロッジ客専用の駐車場まで駐車しに行かなければならない。これが結構距離があって、専用バスで戻らなければならないので少々不便だ。<br />もう一つの方法は、スレッドボー・スキー場付近にあるスキーチューブと呼ばれる登山電車の駅の駐車場に停めて登山電車でペリシャー駅まで上がって、そこから雪上車でホテル迄運んでもらう。あるいはペリシャー駅付近にある物価の高いスーパーマーケットで限られた食材を買うかだ。<br />

    このスキー場は夜通しで車を駐車できないので、食料とアルコールやお水をステーションで降ろしたら雪上車でロッジまで運んでもらい、ロッジ客専用の駐車場まで駐車しに行かなければならない。これが結構距離があって、専用バスで戻らなければならないので少々不便だ。
    もう一つの方法は、スレッドボー・スキー場付近にあるスキーチューブと呼ばれる登山電車の駅の駐車場に停めて登山電車でペリシャー駅まで上がって、そこから雪上車でホテル迄運んでもらう。あるいはペリシャー駅付近にある物価の高いスーパーマーケットで限られた食材を買うかだ。

  • でもそこではこんなお鍋の食材は売っていないので、シドニーの魚市場で買って来た素材、土鍋、炊飯器、ジンダバインで調達したアルコール,スナック類を持ち込んだ。

    でもそこではこんなお鍋の食材は売っていないので、シドニーの魚市場で買って来た素材、土鍋、炊飯器、ジンダバインで調達したアルコール,スナック類を持ち込んだ。

  • サーモンのお刺身。

    サーモンのお刺身。

  • 石狩鍋もどき。石狩鍋と言えばサーモンですね。<br />灰汁も料理のうち。

    石狩鍋もどき。石狩鍋と言えばサーモンですね。
    灰汁も料理のうち。

  • ほらほら、出来上がりましたよ。<br />冬にはお鍋が一番。<br /><br />

    ほらほら、出来上がりましたよ。
    冬にはお鍋が一番。

  • ロッジのリビングエリア。<br />1階はキッチン、ラウンジ、ダイニングエリア、バスルームがあって、ソファベッドが2つある。2階はメインベッドルームとバスルーム。<br />

    ロッジのリビングエリア。
    1階はキッチン、ラウンジ、ダイニングエリア、バスルームがあって、ソファベッドが2つある。2階はメインベッドルームとバスルーム。

  • 朝食。サーモンの塩焼き。

    朝食。サーモンの塩焼き。

  • 懐に忍ばせる、お腹がすいた時の鮭おにぎりもスタンバイ。<br />サーモンばっかり。<br />

    懐に忍ばせる、お腹がすいた時の鮭おにぎりもスタンバイ。
    サーモンばっかり。

  • フロントのゲレンデ。おにぎりを懐に、8人乗りのリフトで上を目指す。<br />メンバーは上級者2名と初心者4名。私のおにぎりはすっかり冷えきった上、転び過ぎて原型をとどめず。<br /><br /><br />(白馬の回想)<br />まー思い出せば、10歳で脚を骨折した少女は、その10年後に白馬で返り咲く予定でいたのだ。ところが帽子に雪を積もらせるだけでなかなか動けない。そんな私を、リフトに乗って頭上から「おーい、黄色いダウンを来たお地蔵さん」と声をかけ通過して行く冷たい奴ら。くそ〜傘地蔵のお爺さんの気持ちは持たぬのか。でも、うまい事言うと、つい納得してしまった。この時はスキーって、何て寒いスポーツだろうと思ったものだ。

    フロントのゲレンデ。おにぎりを懐に、8人乗りのリフトで上を目指す。
    メンバーは上級者2名と初心者4名。私のおにぎりはすっかり冷えきった上、転び過ぎて原型をとどめず。


    (白馬の回想)
    まー思い出せば、10歳で脚を骨折した少女は、その10年後に白馬で返り咲く予定でいたのだ。ところが帽子に雪を積もらせるだけでなかなか動けない。そんな私を、リフトに乗って頭上から「おーい、黄色いダウンを来たお地蔵さん」と声をかけ通過して行く冷たい奴ら。くそ〜傘地蔵のお爺さんの気持ちは持たぬのか。でも、うまい事言うと、つい納得してしまった。この時はスキーって、何て寒いスポーツだろうと思ったものだ。

  • ペリシャーブルーのフロントバレーの眺め。<br />このあたりを行ったり来たりですよ。この年の初回は。<br /><br />(ニュージーランドの回想)<br />白馬の後随分経って、ニュジーランドでスキー教室に参加した。シンガポールからやって来た初めて雪を見る新婚さんや家族連れ達と一緒。転んでも脚を痛める事がないので、ようやく恐怖を払拭。いやいや長くかかった。この時スキーって、何て汗かくスポーツだろうと思ったものだ。かつての苗場のお地蔵さんもスキーができるようになったのだ。しかし、時代はスノボーに移行しつつあった。

    ペリシャーブルーのフロントバレーの眺め。
    このあたりを行ったり来たりですよ。この年の初回は。

    (ニュージーランドの回想)
    白馬の後随分経って、ニュジーランドでスキー教室に参加した。シンガポールからやって来た初めて雪を見る新婚さんや家族連れ達と一緒。転んでも脚を痛める事がないので、ようやく恐怖を払拭。いやいや長くかかった。この時スキーって、何て汗かくスポーツだろうと思ったものだ。かつての苗場のお地蔵さんもスキーができるようになったのだ。しかし、時代はスノボーに移行しつつあった。

  • シドニーへの帰路途中、キャンベラの手前。こういった牧草地が続いて美しい。<br />キャンベラに寄ってベトナム麺を食べて家に着いたのは22時を回っていた。

    シドニーへの帰路途中、キャンベラの手前。こういった牧草地が続いて美しい。
    キャンベラに寄ってベトナム麺を食べて家に着いたのは22時を回っていた。

  • この年、毎週のごとくペリシャーへ通った。<br />ある時は仕事を終えてキャンベラ迄移動し宿泊して、翌早朝にスキー場へ到着、またある時は宿が取れず片道1時間半かけて。またある時は仕事で行った。<br /><br />この時は山の麓のジンダバインのモーテル宿泊。この道をスキー場迄登って行くのだ。この辺りでは夜間に交通事故にあった気の毒なウオンバットを道路脇に良く見かける。<br />

    この年、毎週のごとくペリシャーへ通った。
    ある時は仕事を終えてキャンベラ迄移動し宿泊して、翌早朝にスキー場へ到着、またある時は宿が取れず片道1時間半かけて。またある時は仕事で行った。

    この時は山の麓のジンダバインのモーテル宿泊。この道をスキー場迄登って行くのだ。この辺りでは夜間に交通事故にあった気の毒なウオンバットを道路脇に良く見かける。

  • スキー登山電車「スキーチューブ」を利用すれば、下のスレッドボースキー場へ向かう途中にあるBullocks Flat駅からてっぺんのBlue Cow駅まで一気に行ける。3駅だけで中間には先述のPerishre駅がある。下から上まで20分弱。3つの駅それぞれにレンタルスキーがある。<br />暗いトンネルの中、車両内は衣服やスキー道具に付着した雪が溶けてジメッとし、なんだかダム工事に出かける気分。

    スキー登山電車「スキーチューブ」を利用すれば、下のスレッドボースキー場へ向かう途中にあるBullocks Flat駅からてっぺんのBlue Cow駅まで一気に行ける。3駅だけで中間には先述のPerishre駅がある。下から上まで20分弱。3つの駅それぞれにレンタルスキーがある。
    暗いトンネルの中、車両内は衣服やスキー道具に付着した雪が溶けてジメッとし、なんだかダム工事に出かける気分。

  • スキーチューブのてっぺんの駅、ブルー・カウ・ステーション。<br />ここにはレストランもあり、リフトを乗り継いで来る事もできるので、昼食時ともなると席の確保に大変だ。<br />

    スキーチューブのてっぺんの駅、ブルー・カウ・ステーション。
    ここにはレストランもあり、リフトを乗り継いで来る事もできるので、昼食時ともなると席の確保に大変だ。

  • ステーションからの眺め。

    ステーションからの眺め。

  • ここからペリシャーブルーのフロントバレーにも降りられるし、隣のスキー場にも行ける。<br />私ときたら相変わらずへたっぴいだが、何度か通ううちに徐々に慣れて来て中級コースのちょっと怖そうな場所でもへっぴり腰で滑れるようになった。ちょっと怖い所ではすぐ挫けて転ぶが、そのままボディースキー・スタイルにトランスフォームして滑降する特技も得た。<br />

    ここからペリシャーブルーのフロントバレーにも降りられるし、隣のスキー場にも行ける。
    私ときたら相変わらずへたっぴいだが、何度か通ううちに徐々に慣れて来て中級コースのちょっと怖そうな場所でもへっぴり腰で滑れるようになった。ちょっと怖い所ではすぐ挫けて転ぶが、そのままボディースキー・スタイルにトランスフォームして滑降する特技も得た。

  • この年は丁度トリノでの冬季オリンピックの前の年で、夏真っ盛りのヨーロッパ諸国と日本等からオリンピアン達が南半球のスノーシーズンに合宿に来ていた。<br />かっこいい!素晴らしくて感心しきり。

    この年は丁度トリノでの冬季オリンピックの前の年で、夏真っ盛りのヨーロッパ諸国と日本等からオリンピアン達が南半球のスノーシーズンに合宿に来ていた。
    かっこいい!素晴らしくて感心しきり。

  • モーグルコース全景。

    モーグルコース全景。

  • 別の週に夫婦だけで訪れた時、丁度モーグルコースで大会が行われていた。リフトからパチリ。<br /><br />リフトと言えば、このスキー場には「Tバー」という怪しげなリフトが所々にあって、この時初めて体験した。<br />ロープに等間隔でT字型のバーが逆さになって付いていて、お尻を引っかけてスロープを引っぱり上げてもらうのだが、これが曲者で、乗ったとたんにズッこけた。「座っちゃ駄目。立って、立って!(英語)」と言われて次に回って来るTバーに再挑戦。心の中で「立つんだ、立つんだ。ジョー」と唱えていたけど、30m程行った所でスキー板がもつれた。「立って〜(英語)」と言う係員の叫びを背中で聞いたけど、持ちこたえられずひっくり返った。後ろからやって来る人に「どいて〜(英語)」と下から叫ばれても、スキーを付けたままで動けない。でも悲惨な玉突き状態を避けようと、もがいた、もがいた。それも夫婦揃ってもがいていた。Tバーは一人が転ぶと一緒の人も巻き込まれるのだ。雪上を夫婦で退却匍匐前進あるのみ。コンバットかGIジョーか。しかし、スキー板が邪魔をして進む訳がない。何とか仰向けになってお尻を支点に両足を持ち上げて方向転換。やっとの思いでTバーリフトの脇に脱出することができた。<br />後ろの人には気の毒そうに「ありがとね〜(英語)」と言われた。やれやれ。<br />Tバーの障害物に慣れている人は、ひょいと避けたりもできるそうだ。しかし、どうやって?<br /><br /><br />

    別の週に夫婦だけで訪れた時、丁度モーグルコースで大会が行われていた。リフトからパチリ。

    リフトと言えば、このスキー場には「Tバー」という怪しげなリフトが所々にあって、この時初めて体験した。
    ロープに等間隔でT字型のバーが逆さになって付いていて、お尻を引っかけてスロープを引っぱり上げてもらうのだが、これが曲者で、乗ったとたんにズッこけた。「座っちゃ駄目。立って、立って!(英語)」と言われて次に回って来るTバーに再挑戦。心の中で「立つんだ、立つんだ。ジョー」と唱えていたけど、30m程行った所でスキー板がもつれた。「立って〜(英語)」と言う係員の叫びを背中で聞いたけど、持ちこたえられずひっくり返った。後ろからやって来る人に「どいて〜(英語)」と下から叫ばれても、スキーを付けたままで動けない。でも悲惨な玉突き状態を避けようと、もがいた、もがいた。それも夫婦揃ってもがいていた。Tバーは一人が転ぶと一緒の人も巻き込まれるのだ。雪上を夫婦で退却匍匐前進あるのみ。コンバットかGIジョーか。しかし、スキー板が邪魔をして進む訳がない。何とか仰向けになってお尻を支点に両足を持ち上げて方向転換。やっとの思いでTバーリフトの脇に脱出することができた。
    後ろの人には気の毒そうに「ありがとね〜(英語)」と言われた。やれやれ。
    Tバーの障害物に慣れている人は、ひょいと避けたりもできるそうだ。しかし、どうやって?


  • 雪山から下りて来たジンダバインの湖に虹がかかる。<br />ジンダバインの町にはたくさんの貸別荘やホテル、モーテルとショッピングセンターがある。<br />

    雪山から下りて来たジンダバインの湖に虹がかかる。
    ジンダバインの町にはたくさんの貸別荘やホテル、モーテルとショッピングセンターがある。

  • ジンダバインの湖畔に佇む個人のお宅。インテリアが素敵。

    ジンダバインの湖畔に佇む個人のお宅。インテリアが素敵。

  • この家のリビングからの眺めが先ほどの湖の写真。

    この家のリビングからの眺めが先ほどの湖の写真。

  • スレッドボースキー場。<br />ペリシャーに比べて樹々の多い狭いコースのようだ。

    スレッドボースキー場。
    ペリシャーに比べて樹々の多い狭いコースのようだ。

  • こちらも。

    こちらも。

  • スレッドボーのロッジ、別荘街とでも言おうか。

    スレッドボーのロッジ、別荘街とでも言おうか。

  • ここはペリシャーよりもリッチな雰囲気。<br />お洒落なお店やちょっと有名なレストランもある。

    ここはペリシャーよりもリッチな雰囲気。
    お洒落なお店やちょっと有名なレストランもある。

  • スレッドボーにあるロッジの2階バルコニーから。

    スレッドボーにあるロッジの2階バルコニーから。

  • 同ロッジのリビングルーム。<br />お部屋は4つ程でペンションのような所だ。<br /><br />こうしてスキーに凝った大騒ぎの2005年の冬は過ぎて行った。<br /><br />

    同ロッジのリビングルーム。
    お部屋は4つ程でペンションのような所だ。

    こうしてスキーに凝った大騒ぎの2005年の冬は過ぎて行った。

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