2011夏旅①　 3年ぶりの再会＆世界遺産フェルクリンゲン製鉄所

2011/08/15 - 2011/08/16

8/15-16 パリ→ザールブリュッケン

３年前、我が家で受け入れた留学生と会うため、夫と2人、彼女の住むザールブリュッケンへ。
彼女とご家族の案内で、世界遺産のフェルクリンゲン製鉄所を見学し、ザールブリュッケンの街を歩いた。

エリア ザールブリュッケン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 レンタカー 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田からパリへ飛び立ち約12時間後、CDGに予定通り朝の6時頃到着。
TGVに乗って、最初の目的地ドイツのザールブリュッケンへ行くため、タクシーでパリ東駅へ向かう。(Gare de l'Est)
2人分の荷物＋チップで50ユーロ程。
窓口でユーレイルパスのバリデーションを行った後、出発までの間、スタンドのクロワッサンとエスプレッソで朝食をとりました。
（頼んだ物と違う品が来てしまいましたが）

１ユーロのエスプレッソ自動販売機。
スプーンが入ったカップにチョロチョロとエスプレッソが注がれていきます。
日本の自販機に比べると心許ないです（笑）。

初のTGV！

早速カラフルな車内（２等車）。
日本では有り得ない色やデザイン！
ユーレイルパスを使用の場合、TGVは予め指定席の予約が必要…ってことで、
日本から予約しておきました。

世界遺産のフェルクリンゲン製鉄所へ。
入場料12ユーロ。
ヨーロッパの産業遺産として1994年に世界遺産に登録されました。
かなり歩きます！

溶鉱炉もそのまま！

３年ぶりに再会したVeronikaと両親、そして夫。
このようにヘルメットを被って構内を登ります。

フランスとの国境に近い都市だけに、どことなくフランスの雰囲気も漂うザールブリュッケンの街。（フランス領だった時代もあり）
到着したこの日はカソリックの記念日にあたり、カソリック信者の多いザールブリュッケン市民の皆さんお休みとのことでした。

ザールブリュッケン駅前。路面電車も走っています。

ザール川

市内にある教会

２日目、ドイツ風朝食をいただいて出発です。
ヌテラを塗ったパンがおいしかったです。