2011/08/06 - 2011/08/09
75位(同エリア126件中)
まさたびさん
ウォータートン国立公園、グレーシャー国立公園後は、この旅2度目のカナダ入国を果たし、再びアルバータ州へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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US-89からカナダ側に入国すると、国境すぐそばには免税店がありました。
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カナダ側は、プレーリーが続きます。
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Cardstonから5号線へ入り、本日の宿Holiday Inn Lethbridgeには、18:00前に到着。
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夕食は併設のMr. Mike's Steakhouse & Barで、と思いレストランの前まで行きますが、どうも中は、家族連れで結構な賑わいだったので、気後れしてしまい、部屋に戻りルームサービスにすることにします。
Top Sirloin Center Cut、Caesar Saladに地ビールHoney Brownで、しめてCAD38.9。 -
地ビールHoney Brown。Honeyとついていますが甘くはありません。
残すは実質あと一日ですが、明日どうするかは迷い中。
既に、グレーシャー&ウォータートン国立公園からは離れていて、明日の宿、カルガリーまでは2時間の距離です。
昨日考えていた予定では、ホテルのすぐ近くにある日加友好日本庭園に行った後、世界遺産のバッファロージャンプへ向かおうと思っていましたが、カナダまで来て日本庭園というのも何だし、バッファロージャンプは、ネットの口コミで調べたところでは、崖があるだけのようです。
さらにネットで調べると、ここから3時間のところにロイヤル・ティレル古生物博物館があり、ここに恐竜の化石等が多数展示されているようです。ただ、ここからカルガリーを越えて3時間ドライブし、その後カルガリーに戻るというのは、ちょっと効率が悪そうだし。。。
うーん、どうしよう。。。 -
五日目 8月7日
8:00起床。結局、当初予定通りのスケジュールとすることにします。
時間に余裕ができたので、ホテルの近くで朝マック。その後、Lethbridge内にあるNikka Yuko Japanese Gardenへ向かいます。 -
このNikka Yuko Japanese Gardenは、たまたまホテルを探すため、ネットサーフィンしていて見つけたのですが、はじめは、Nikka Yukoという日本人が造った庭園か?、はたまた、ニッカウヰスキーがスポンサーになっているのか?などと想像していましたが、Nikka Yukoは「日加友好」のローマ字綴りだったのでした。
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10:00、CAD7を払って日本庭園に入ると、着慣れていなそうな浴衣を着たカナダ人女性が日本庭園の簡単な説明をしてくれます。日本人がカナダでカナダ人に日本庭園の説明を聞くというのもなかなかなできない経験です。
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庭園内の日本家屋は土足厳禁でした。
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枯山水の庭園。なかなか本格的です。
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意外だったのは、来園している人は現地カナダ人がほとんどだったこと。中には、縁側の椅子に座ってぼぉーっと放心しているような人もいました。カナダ人も日本庭園にはほっとするのでしょうか。
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庭園内には鐘もあり、実際に鐘を鳴らすこともできます。
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日加親善の鐘。昭和40年鋳造だそうです。
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庭園のすぐ外側には、大きな池があります。
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ルアーロッドを持ってボートに乗っている人がいました。
「今日はまだ釣れてないけど、パイクが釣れるんだよ」とのこと。 -
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11:00過ぎ、Nikka Yuko Japanese Gardenを後にします。
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谷に架かる鉄橋などを発見したりしながら、
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Fort Whoop-upへ向かいます。
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ここも何の予備知識も無く、Nikka Yuko Japanese Gardenでもらったパンフレットを元に行ったのですが、
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15のPeriod Roomがあり、Carpentry Shop、Armory、Saloonなどとテーマ別に当時の様子がわかるようになっています。
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15のPeriod Roomに入るには、この扉を開けて入るのですが、これが曲者です。
扉を押すだけでは開かず、まずは扉から出ているロープを引っ張り、引っ張った状態で扉を押すと開けることができます。 -
扉の内側はこんな構造になっていて、扉開閉のからくりを理解。
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次に向かうは、Head-Smashed-In Baffalo Jump。知名度は低いですが世界遺産です。
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Interpretive Centerへは入場料CAD10。
入口で紙の腕輪をつけてくれます。 -
入場前はあまり評価の高くない口コミを見ていたため、期待度も低かったのですが、実写とCGで、当時のバッファロー狩りの映像が流れていたりして、予想以上に面白いところでした。
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いまは、バッファローが見当たらない広大なプレーリーに、当時は黒山のようになった群れがいたことはなかなか想像できません。
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Interpretive Centerからは、実際に狩りが行われていた崖へ歩いて行くことができます。
あたりは広大なプレーリーですが、クーガーやベアも出ることがあるようです。本当かな。 -
狩りが行われていた崖。
見た目はどこにでもありそうな崖です。 -
世界遺産の崖へは、下からもアクセスが可能です。
一旦、Interpretive Centerへ戻り、崖下のトレイルを進みます。 -
下から崖を眺めるとこんな感じです。
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トレイルには所々に説明のパネルがあります。
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再びInterpretive Centerへ戻ると、建物の影からマーモットが顔を出しました。
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16:00前にHead-Smashed-In Baffalo Jumpを後にし、一路Calgaryへ向かいます。
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本日の宿は、空港隣接のDelta Hotel。夕食は、当初ホテルのレストランを考えていましたが、空港のフードコートに向かうことに。中華のファーストフードとCanadian Beer、しめてCAD14.68。
明日は早朝の便で帰国です。 -
六日目 8月8日
早朝の便に乗るため、5:00起床。外は朝焼けです。 -
カルガリーからのUA6389便では、運良くファーストクラスにアップグレードされました。が、ゲートで搭乗を待っていると、遅延とのこと。何でもサンフランシスコの濃霧の影響とか。
サンフランシスコでの成田行きへの乗り継ぎ時間は2時間ほどなので、心配になり、ゲートの係員に聞きますが、遅延は1時間程度だから大丈夫とのこと。 -
UA6389便は、予定通り(?)一時間の遅れでカルガリーを発ち、機外の風景も山岳風景から砂漠風景と変わってゆきます。
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サンフランシスコ近くになると、ものすごい濃霧が。
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何とか成田行きUA837便にも間に合い、エコノミープラス+隣は空席というラッキーな座席だったため、かなりリラックスして10時間のフライト時間を過ごしたのでした。
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