2011/04/27 - 2011/04/30
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cadizさん
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パリのオーステルリッツ駅から電車で5時間ほど、ミディピレネー地方のAssierへ向かいます。
Assierの駅から車で五分ほど。Le Bourgの村には以前にもお世話になった素敵なお宿があります。
日本人の奥様とフランス人のご主人が経営しておられる小さなかわいいお宿です。奥様は観光にご案内してくださり、ご主人は朝と夜に素敵な家庭料理を作ってくださります。
そんな素敵な小さな町に3日間のんびり滞在しました♪
宿:Mas De La Feuille
http://www5b.biglobe.ne.jp/~charles/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
4月28日
昨晩、遅くにパリからASSIER駅に到着。遅いのに関わらずペンションのご主人にお迎えにきていただきました。遅くのにほんとうにありがとうございました。昨晩はお部屋に案内いただきそのまま睡眠。
朝起きてお宿の周りをお散歩。 -
早速、今日は周辺の村へ観光に
まずは宿から車で五分。歩いて30分くらいかな?湧き水を汲みに。
お隣の町はLACAPELLE-MARIVAL。お城のある町です。 -
素敵なお城。
夏にサマーコンサートを開いたりするのだそうです。 -
Rocamadourロカマドゥールに向かいます。
岸壁の上に立つ古い中世の都市です。
見渡す対岸の村でガレットのランチ。 -
最高の景観にワインで乾杯
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ロカマドゥールの村へと続く道沿いに。
のんびり店番の親父!? -
近づくとこんな感じ
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崖の上の部分から聖堂のある広場へ続く坂道。上から下までがロカマドゥールの町。
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聖アマドゥールの聖堂には黒い聖母像が祭られており、古くから巡礼地として多くの人がこの地を訪れるそうです。
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崖の一番下まで行くとこんなかわいい通りが。
思わず石のブレスレット購入。 -
次に訪れたのはフランスの最も美しい村の一つ、Loubressac ルーブルサック。
現在、フランスに150ほど登録されている村々で、厳しい審査基準をクリアして登録される。 -
基準の主な三つが以下
・人口が2000人を超えないこと
・最低2つの遺産・遺跡(景観、芸術、科学、歴史の面で)があり土地利用計画で保護のための政策が行われていること
・コミューン議会で同意が得られていること -
村を守りながら存続・発展させる
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都市には失われてしまってる、古くからこの地に住む人々の努力やふるさと愛が村を美しく保つ
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Loubressac からすぐの小さなお城。
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お宿に戻り、ご主人の手作りごはん
白アスパラ、たまねぎスープ格別☆
ワインもパンも食材もこの地方のものばかりを使ってるそうで、地産地消。フランスの田舎料理を味わえます。 -
朝目覚めてお散歩。
わたしより目覚めの早い羊たちを数える。 -
今日は巡礼路の一つConques コンクへ向かいます。
途中に昔ながらの水車小屋。 -
現役で粉引きをしています。
近くの人が買いに来られてました。 -
Conquesコンク
サンティアゴ・デ・コンポステーラへ続く巡礼路ピュイの道の途中にある要所。急斜面に立つ小さな村。 -
村の中心、サントフォワ修道院付属教会へと続く道。
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中世の町並みが時が止まったかのようにいまだ生き続く
この地方の家の屋根瓦は黒い鉄平石が使われているものが多いそう。赤がわらの屋根ではないのが特徴的でなんだか落ち着いた雰囲気。 -
サント・フォワ教会前のお店でランチ。
ガレットもサラダもワインもおいしかった。 -
サント・フォワ教会
町の中心に堂々とたつ。 -
ファザードのタンパンの彫刻。
素晴らしかった☆
最後の審判の場面。細かなレリーフにひとつひとつ深い意味がある。
コンク特有なのは、キリスト?の右手先にひれ伏し祈祷する聖フォワ。 -
巡礼中の人々。
約1,500キロ先の聖地を目指してます。
笑顔が素敵。まだ始めのほうだからかな・・笑 -
教会裏の修道院。巡礼の宿の一つだとか。
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斜面にへばりつく村。下の部分にはお墓も。
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素敵な裏通り。段差が町の景観を際立たせる。
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かわいいレストラン。
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家々のお庭。お手入れもきちんとされてます。
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Cuel(革)小物のお店。
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町から続く反対側の道。
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Figeacフィジャックの町へ
シャンポリオン:ロゼッタストーンのヒエログリフを解読した学者さん:のふるさとの町。
今、生家の近くが博物館になってる。
ロゼッタストーンの巨大なレプリカ。実物はだいぶちっちゃかったもんな(in 大英博物館) -
Figeacの町
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ちょうどお祭り時期で
feteはfiesta祭りのこと -
みんな楽しそう
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Mas De La Feuille
の食卓。
今日は他にゲストもいなかったのでご夫婦もご一緒に頂きました。
話が弾みました♪
五年ほど前よりシャールさんの日本語がスーパーになっててびっくり! -
お部屋は一階に3部屋です
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朝、母は絵描きに
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緑豊かな農村地。
ちなみにMas De La Feuille は誰々さんの農家!的ないわゆる屋号だそうです。
古くから各農家に屋号があって家にその名前が引き継がれるのだって。 -
宿のまわり
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散歩してたらボスボス!て
野生?のポニー&牛 -
のどかに牧歌的な風景画ならび
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自由な週末族
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フランスの代表的スポーツ。ペタンク。
とツーリング? -
お宿でディナーをランチに変えてもらってごはん
ご主人が調理中
厨房がかわいいいーーんだ♪ -
ランチ!
マスのマリネ、きのこのオムレツ→塩入れすぎたー!って(笑)
サラダとキッチン -
お別れのパシャ
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リピーターの絵描きのお客様の作品
母、脱帽!!! -
隣町のLACAPELLE-MARIVAL の湖で少しお散歩
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疲れが癒される空気が流れてる
Fijeacまで送っていただき電車でトゥールーズへ -
5月1日
トゥールーズ。朝、本場PAULで朝ごはん。四谷とは違うよね・・ -
トゥールーズは近代建築の町
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なんといってもエアバスAir Busの本拠地。
不思議なイルカ型のドルフィン飛行機発見。次世代のコンコルド!?
さー!今日からわが心のふるさとスペイン・バルセロナへ☆
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