2011/08/02 - 2011/08/02
608位(同エリア1987件中)
kyoさん
ノルウェーオスロから、スカンジナビア航空で、ストックホルムへ。一日観光した後、いよいよ今回の旅の目玉である、シリヤラインでヘルシンキまでの船旅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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オスロ発9:15のスカンジナビア航空SK484便で、ストックホルムへ。飛行時間は55分であっという間。
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さすがに水の都というだけあって、海と建物のコンビネーションが素晴らしい。空気が澄んでいて、空が青いと海も青くなる。こんな街で暮らしてみたいな。
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バスの窓から見たリッダーホルム教会。
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フィヤールガータン展望台です。セーデルマルムというガムラスタンの南にある島の高台にあり、海をはさんでガムラスタンが一望できます。
爽やかな眺めです。 -
遠くに見える塔はカクネス塔でしょうか。
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ガムラスタンの方向です。ドイツ教会、大聖堂、リッダーホルム教会(多分)が競うように並んでいます。
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いつまでも眺めていたい景色ですが、分刻みのスケジュールなので、そうもしていられません。これから昼食に向かいます。
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昼食はスウェーデンの代表的な家庭料理のミートボール。
マッシュポテトの量が半端じゃない。北欧では、ジャガイモが主食級に扱われており、ライスはもちろん、パンが出ないこともしばしばあります。
でも、このマッシュポテトがうまい。
あと、右側に添えられたベリーのジャムはパンに塗るのではなく、ソースにからめてミートボールといっしょに頂くのだそうです。こうするとクリーム系のソースが爽やかになる気がします。おいしくて結局全部たいらげました。 -
昼食後はガムラスタンを散策。
宮崎アニメの代表作「魔女の宅急便」はこの街をモデルにしたと言われています。石畳の路地が入り組んでいて、その向こうには大聖堂が聳えています。中世にタイムスリップしたようで、ハイテンションになってしまいます。 -
随所にこのようなトンネルがあり、すすんでいくと・・・
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いきなり、このような中庭風の場所に出たりします。この意外性が楽しい。
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「トンネル」から上を見上げると、こんな感じ。
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すべての路地を制覇したくなりますね。
いかんせん、時間が足りない。
集合時間が迫ります。 -
王宮の前の広場で衛兵のパレードをやっていました。
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鼓笛隊?
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女性も混じっています。
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王宮
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大広場を取り巻く中世風の建物群。カラフルです。
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一階はカフェになっていて、天気がいいので、多くの人で賑わっています。
ガムラスタンは、1日歩いても飽きそうもないところですね。疲れたらカフェでコーヒーやビールを飲むというのが理想です。
もう集合時間か・・・・ -
この後、市庁舎に移動。市庁舎はガムラスタンの対岸にあります。庭が海に面しています。
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建物内部を見学します。この市庁舎は、1923年に完成し、塔の高さは106Mあるそうです。
ここはブルーホール。 -
まるで宮殿のようです、
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会議場。
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有名な黄金の間です。写真の腕がいまいちなので、黄金には見えませんが・・・
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味気ない日本の市役所とは全く趣が異なります。
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塔を見上げたところ。
てっぺんに登るツアーもあります。
きょうは時間がないので、登りません。 -
庭からガムラスタン方面を眺めたところです。
ちなみに手前は海ではなくメーラレン湖という湖だそうです。
ストックホルム観光はこれで終了。
できれば1泊したかった。 -
さて、いよいよシリアラインに乗船するため、ターミナルへやってきました。行き先はヘルシンキです。
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こんな大きな船に乗るのは初めてでワクワクします。フロアはなんと13階まであります。
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船の腹の部分です。サンタクロース。
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ご存知ムーミンです。
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ムーミンとミーのお出迎えがありました。
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プロムナードは吹き抜けになっていて、両サイドにショップやレストランが軒を連ねます。ちなみに、ショップでは税金はかかりません。北欧諸国は税金がやたらと高いので酒を大量に買い込む人も大勢います。
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客室内部です。今回は海側のAクラス。10階に相当します。グレードでいうとちょうど真ん中でしょうか。一方のベッドは引き出し式になっています。
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ベッド側から入口方面を見た図です。ライティングデスクと、右側扉内に、洗面、トイレ、シャワーがコンパクトにまとめられています。タオルやボディソープ、ドライヤーはついているので、不自由はありません。
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もうすぐ出航なので、甲板に出ました。真っ青な空にかもめが飛び交います。出航直前は皆甲板に出てくるので、大賑わいになります。西洋人は、皆ビールを片手に盛り上がっています。日本人はこういうときはおとなしいですね。ちなみに出航が17時。食事時間はバイキングの場合17:30と20時の二部制になっていて、我々は17時半の組なので、ここでビールを飲むわけにはいかず。
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出航です。ストックホルムの街が遠ざかっていきます。
また来たいな。 -
しばらくは群島の間を縫うようにゆっくりと進みます。
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夕食のバイキングはなかなか豪勢です。
ビールや赤ワイン、白ワインはフリー。自分でサーバーから注ぎます。ツアーの一行もかなりお互いにうちとけてきて、盛り上がっています。
このレストランが甲板とつながってると最高なんだけどなあ。 -
夕食を終えて、そろそろ外海に出たかと思いきや、まだ群島の真っただ中です。島には別荘のようなかわいい建物が散在して、かならず船着き場があります。夏の間だけ船で上陸してバカンスを楽しむのでしょうか。
うらやまし過ぎです。 -
穏やかな海です。
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外洋よりも変化があって飽きません。
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ときどき入江が現れます。
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だいぶ日が傾いて、いい感じになってきました。
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小さな島が現れては、遠ざかります。
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ヨットが浮かんでいます。
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航路が狭いので、他の大型船と縦列で進みます。
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甲板の様子。出航時のにぎわいがうそのように空いています。
ショップやカジノ、バーなどでエンジョイしているんですかね。
ジャグジーもあるんです。 -
さらに日が傾いてきました。
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夕日が沈むまではしっかりと見届けるつもりです。
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大型船が泊まっています。
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日が沈んでいきます。
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こんな夕日が見られるのは一生にあと何回あるのかな。
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もうすぐです。
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21時11分。日没です。
これからショッピングです。
日が長いので忙しい忙しい。 -
翌朝です。時間は3時20分。空が赤く染まってきました。
甲板一番乗りです。 -
グラデーションが何とも言えない。
海面は穏やかですが、甲板は風が吹き抜けてかなり寒い。 -
紫色の雲が海に影を落としています。いつ日が昇るのか見当がつきません。
夕日を制覇したので、朝日も制覇しなくちゃ。 -
空がさらにオレンジ色に染まってきました。
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太陽の柱が空に立ち上がります。
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いよいよ日の出です。4時10分です。
甲板にはカメラを構えた人が10人ほど。
結局50分待ちでした。 -
拝みたくなります。
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雲の色が不思議。
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雲がピンク色に染まります。
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雲が海面に映るのってあまりみたことがないかも。
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朝日が力強さを増してきました。
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早起きしてよかったあ。
さて、朝食まであと3時間近くあるし、部屋に戻ってもうひと眠りするか。
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