初めての南米はアンデスへ　後編

1987/06/21 - 1987/07/03

2度目の海外旅行は（株）旅行倶楽部のツアー（添乗員同行）でアンデスへ。
もとは11日間のツアーですが、オプションのナスカ観光を追加したので13日間となりました。

＜旅程＞
□6月21日　成田（CP004）⇒トロント（CP106）⇒
□6月22日　⇒リマ着、市内観光
□6月23日　リマ（CF221）⇒クスコ、市内観光
□6月24日　インティ・ライミ観光
□6月25日　マチュピチュ観光
■6月26日　クスコ→フリアカ→プーノ
■6月27日　ウロス島、シュスタニ遺跡の観光
■6月28日　プーノ→フリ→（チチカカ湖）→ワタハタ→ラパス
■6月29日　市内観光、ラパス（LH529）⇒リマ
■6月30日　リマ→イカ、ナスカ観光
■7月1日　イカ→リマ（CP107）⇒
■7月2日　⇒トロント（CP003）⇒
■7月3日　⇒成田

エリア ラパス(ボリビア)

• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

26日は高原列車でクスコからフリアカへ、さらにバスでプーノまでひたすら移動の日。
列車は7時発なので、この日も早起き。そしてホテルに着いたのは夜10時でした。^^;

車窓からの風景

列車はアルチプラノと呼ばれる乾燥した高原地帯を走ります。標高が高いこともあって、日本のような緑ではなく茶色の風景が続きました。南半球では冬だったせいかもしれません。

27日の午前はウロス島観光

チチカカ湖に浮かぶトトラ（葦）でできた島。

おもてなしのつもりなんでしょうけど、子供たちが日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ケチュア語で歌を歌ったのには参りました。(-_-)

午後はシルスタニ遺跡観光

この塔はミイラの安置所だったらしい。

28日はボリビアのラパスまでの移動日。陸路はバス、チチカカ湖は水中翼船を利用。

写真は船が経由したコパカバーナの教会。

29日の午前はラパス近郊の観光、午後はリマへ移動です。

写真は月の谷。別世界のようなという意味かな？

ティワナク遺跡

インカ帝国よりも前の時代の遺跡。復元されたもののようです。

ティワナク遺跡　太陽の門

ラパス　エル・アルト国際空港

世界一高い所（標高約4,000ｍ）にある空港。空気の薄い高地で機体はジャンボ。本当に離陸できるかちょっと心配でした。

チチカカ湖上空

ナスカ観光

標高の低いリマに戻り、一夜明けたととたんに頭痛が消えました。(^^)/
ナスカ観光にオプション参加したのは14名のうち8名。イカまでバスで移動し、イカからセスナ2機に分乗して地上絵を空から眺めます。

ナスカ観光

この写真ほどではありませんが、それでも想像していたより分かりづらい地上絵でした。