王制の国モロッコ

2011/04/01 - 2011/04/10

モロッコは王政の国、現王室の威厳を誇る建物がご自慢のよう。
主な民族はアラブ民族とベンベル族、ユダヤ人で、
ミナレットの塔の上にはメッカの方角を指し示す矢印と串団子が付いている。
串団子の一番下の大きいものはベンベル族、真ん中はアラブ民族、一番上の小さいものがユダヤ人とか。民族の融合を象徴しているらしいのだけど・・・虐げられた最大多数のベンベル族、少数の金持ちユダヤ人、支配者のアラブ民族を象徴してるようにも見える。　「どこの国でもマイノリティの文化が尊重されるようにならなきゃいけないよ」なんて思いながら見ていました。

エリア その他の観光地(モロッコ)

モロッコは観光立国、観光スポットには必ず絵になる人がいる。
でも気を付けて、写真をとるとお金を請求されるから・・・
望遠で狙ってシャット。

フェズの王宮の調金をした扉。隙間から覗くと庭園が見える。

ヴォルビリス遺跡
ローマ遺跡、モザイクタイルの床を見ながら、在りし日の人々の生活を想う

カラウィン・モスク
異教徒は入れない。扉の隙間から修道僧を撮る。

フェズ・ブー・ジュルード門からメディナへ

モロッコ　タジン料理
モロッコでは豊かな食材に恵まれ、料理は有り余るほどふるまわれる。
レストランでも全てを食べることは無く、多くが残される。これが作法だとか

マラケシュの広場で魔除けのへナを描いてもらっている親子。　とてもきれいだけれどすぐに剥げ落ちてしまった。（220円）