琴平20100731

2010/07/30 - 2010/08/01

琴平へ向かい、金丸座、そして金比羅さんへ。

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

岡山からJRで琴平へ、１時間ぐらいで到着。

旧金比羅大芝居（金丸座）へ。（見学入場料500円）
1835年に建てられた、現存する日本最古の芝居小屋だそうです。
現在の建物は移築復元されたものですが、現役の芝居小屋で、毎年春には「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が行われます。

現在の灯りは電気の照明が使われますが、
かつては建物のサイドにある窓の開け閉めで行われたそうです。

天井の左右に通っているキャットウォークのようなものは「かけすじ」というものらしいです。
ちょうど花道の上に位置し、役者の宙吊りに使用されるものです。

「ブドウ棚」と言われている天井。

舞台下（奈落）には回り舞台など、いろいろな仕掛けがあります。

今でもすべて人力で動かしています。

舞台の脇（袖）付近です。

楽屋の一つです。

楽屋の廊下。

天皇陛下がご覧になったと言う席があります。

２階席から降りて来ました。

入り口は２つあり、一般の人と高貴な人は、別の入口だったそうです。

金比羅さんへ。
３６５段め「大門」

カゴを頼むこともできるようです。

７８５段め「御本宮」へ到着。

金毘羅宮のマーク。
不思議な組み合わせで一文字になっています。

この日は神事に使われる布を干しているようでした。

７８５段から６２８段の下向道。
我ながら、よく頑張ったと思います。