2011/03/02 - 2011/03/04
653位(同エリア1796件中)
アリヤンさん
さて、世界遺産の町、ホイアンでまったりした後は、もうベトナムには用がありません。
ホイアン⇒フエ ツーリスト・バスで移動。
フエで一泊。
フエ・ノイバイ空港からLCC(ローコスト・キャリア)のジェット・スター・パシフィックでホーチミン・タンソン・ニャット空港へフライ。
空港内で日付変更。
ホーチミン⇒マニラ・ニノイ・アキノ空港T3(NAIAターミナル3)に飛んだ。
これまたLCCのセブ・パシフィック航空のフライトでした。
のんびり滞在型のワタクシたちにしては、短時間での大移動でした。
ジェット・スターもセブ・パシフィックも初めての搭乗でした。
どこのLCCも飛行機はエアバス320なので、同一エアラインに乗ってるようで、もう随分とLCCには慣れてきました。
今回は、羽田⇒KLとKL⇒プノンペンをエア・アジアで飛び、今回のジェットとセブ・パシでLCC3社を搭乗経験しました。
アジアで代表的な3社なのか、なんのトラブルもありませんでした。
これからも事前に良く吟味して、ドンドンLCCを活用したいものです。
でも、LCCを利用するからには、「超格安でなければ意味が無い」と思っていますので、乗る前にはよ〜く考えよう。
パクセー以降、タケク、ナコーン・パノム、ウドンターニー、バンビエン、ポーンサワン、サワンナケート、フエ、ホイアンなど、撮り貯めていた写真がPCの不慮の事故で(というか、マイクロSDの扱いの不備というか、PCウィルスのせいか?)どこかに飛んで行ってしまったのです。
ゆえに、最近復元ソフトで復活できた一部の写真を駆使してのプアな旅行記となります。
あしからず、、、、
当ページでは、関連の写真が殆どなくなっていた。
よって、生き残った数枚の写真と、現地調達+手持ちの資料+ウィキペディアさんの写真もちょっと拝借して、紙芝居を作っています、プアなことはご容赦下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フエ⇒ホーチミンのジェットスター便に乗るには、一旦フエに戻らねばなりません。
5泊したミン・ビン ホテルにホイアン⇒フエのツーリスト・バスを頼んだ。一人80000ドン(350円でフエ⇒ホイアン便と同運賃)。
08:00発で、宿にバスが迎えにやって来る、とのことだったが、迎えに来たのはバイクのニイちゃん。
荷物もあり、当方は2人なので、どうやってバイクに乗れるの???
バス乗場はすぐソバ、ということで、荷物を持ってバイクのニイちゃんの後を付いていった。
確かにすぐソバだった。
ナントカという旅行会社オフィスで、色んな方面のバス待ちの外人がオフィス前にタムロしていた。
*(Hoian Tavel)
バスは予定通り08:00に出発。
12:00にはフエのシンカフェ前に停車。
(シンカフェに着くまでにアチコチのホテルに寄って客を降ろした)
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/1103020750.jpg -
「シンカフェ近くでしかも、空港行きバスがでるベトナム航空オフィス近くの宿といえば、ミニGHの集まる横丁のビンズオンNo.1が良かろう」っとの理由で、ビンズオンNo.1に泊まることにした。
一泊だけして、翌日には空港に行ってマニラまで移動するので、前回チェックして「可も無く不可も無い」適当な宿にしたのでした。
一泊12ドル(ツイン、ファン、温シャワー+トイレ、TV、フリーPCネット)
フエの空港行きバスは前回滞在時にチェック済みで、「ハノイ通り20番地のベトナム航空オフィスから14:50に出る。価格は40000ドン」だ。
1、市内のどのベトナム航空オフィスから出るのか?
2、価格は?時間は?
こうした正確な情報を得るのに、どれだけ苦労したことか!
基本的に空港行きバスはホテルでもGHでもどこの旅行社でも手配できるのだが、「搭乗者の飛行機便にあわせて空港バスは出る」から「アナタの乗る飛行機はドコの飛行機で何時?」とどこでも聞かれた。
しかも運賃はどこもそれぞれ違うのだ。
*日本や先進国どこでも、イヤ、他の東南アジアの国々どこでも町と空港を結ぶリムジン・バスが定期的に走っていて、乗場にさえ行けば誰でも乗れる。
しかも価格はフィックスだ。
この常識が通じないのです、ここフエでは。
だから、空港行きバスひとつ探すのに大変苦労するのです。
「いずれにせよ、アジアでは物価が安いのだから、手配は代理の者に任せて支払えばイイじゃないの?」と思われるでしょうが、
「代理店を通じてコミッションを支払う」のが嫌いなワタクシたちは、どこでも正規なダイレクト・ビジネスでないと気が済まないのです。
「本当の元の根を確かめたい!」という執念があるのです。 -
イチオシ
3月3日(木)
ワレラがフライト、フエ⇒ホーチミン、ジェット・スター・パシフィック(ベトナムのLCC。カンタス系列のLCCジェット・スターの姉妹会社)
BL583 フエ・フーバイ空港 17:35pm発
なので、14:50pmのリムジン・バスに乗りました。
バスの中では運転手から「アナタのフライトは何時?どこのフライト?と聞かれ、17:35発なら、このバスは早すぎるから次の16:00のバスにすべきだ」と言われる。
イチイチ、ウルサイ国じゃのう!
あとは言葉が分からん振りして、運転手を無視して居座った。
運転手アキラメて、出発。
20分くらいで空港着。 -
出発まで余裕があるので、ロビーでお茶でも飲みながら、右端にあるジェット・スターのカウンターを時々チェック。
LCCらしくジェット・スターはチェックインを3時間前くらいに始めた。 -
LCCには珍しく、チケットのセールス・オフィスがあった。
フエ⇒ホーチミンは国内線なので、ドメスティック・フライトです。
荷物検査もスムースで何の問題も無かった。
*実は、大変な問題を抱えていたのでした。
後で分かって没収されるのですが、手荷物の中にスイス・アーミー・ナイフと小さなハサミを持っていたのでした。長い間、バス移動が多く、手荷物に危険物を持っている感覚がズレていたのだった。 -
ジェット・スター・パシフィックBL583のe-チケットです。
2ヶ月弱前の1月11日に予約したジェット・セーバー価格(プロモーション価格)
下記は2人分の価格ブレイク・ダウンです
運賃:Jetstar Flights* 67.20 USD
処理代?:Carbon Offset 1.00 USD
予約&サービス代:Booking and Service Fee 6.00 USD
=============================
総計:Total Price 78.20 USD
* 消費税込み:Includes 10% GST of 5.60 USD
一人39.10ドル(約3300円)
運賃だけでは一人33.60ドル(約2800円) -
ボーディング・パスはKL LCCT(クアラルンプール・LCC専用空港)のエア・アジアのパスと同じような、ペラ、ペラのものでした。
-
空港や飛行機や空港の中などの写真を一杯撮ったのですが、至って残念ながら原因不明でどっかにイッチャイましたので、AB320の写真をウィキから借りました。
(ゴメンナサイ)
エア・バス320は、世界中のLCC会社が重点的に飛ばしている機種で、非常に安定した安全性と経済性能に優れているのでしょう。
エア・アジアでも殆どがこの機種なので、AB320の中古を使うスーパー・LCCが近い将来に出現したりするのでは? -
機内の様子。
(これもウィキからの借り物ですが、BL583の中もこんなでした。)
BL583は予定通り18:55pmにホーチミン空港にタッチダウン。
国内線から国際線ターミナルへ移動。
次に乗るセブ・パシフィックの5J7522の出発は3月4日(金)の01:00am。
つまり、3日の真夜中すぎなのです。
約6時間の待ち合わせですが、空港ロビーで豪華にディナー、ショッピングなどをして待ちました。 -
3日(木)の23:00pmころにはチェックインして手荷物検査をしていた。
そこで、スイス・アーミー・ナイフ(6000円相当)と小さなハサミを没収された。
バス移動になれ切ったアタマが、国際線に切り替わらなかったノダ。
あのナイフは15年前に香港の旺角(ウオンコック)で買ったヤツで、「将来、夫婦でBP世界旅行にでた時に使うために買っておこう」っと思って買った、非常に思い出深い大事なものだった。
残念デシタ。
そうそう、飛行機の席ですが、ワタクシたちは事前に予約はしません。
ですから、チェック・イン・カウンターでグランド・アテンダントさんに「出来るだけ、トナリ同士にしてチョウダイ!」と頼み込むのです。
すると、大抵はそうしてくれます。
「今回は隣同士にしますが、本当は、席も販売していますので、事前に席の予約をしてくださいネ」っと言われるのですが、「ハイ、ワカリマシタ。次回からは必ずソウシマス」と言っています。
頼んで、離れ離れになったこと、一度もナシです。 -
ホーチミン⇒マニラのe-チケットです。
運賃一人 89ドル
ウェブ管理費 3ドル
税金 18ドル
===========
一人計 110ドル(約9600円) -
3月4日(金)早朝 04:00am
マニラ、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)T3に到着。
初めてのマニラです。
(過去1回だけ出張の帰りに1泊だけ滞在したことがあるが、全くのプライベート旅行では初めて)
「マニラは怖いトコロ」というイメージが付きまとっているので、明るくなるまで外には出られません。
(昔、一泊した時、ホテルからマビニ通りを歩いて数時間かけて往復したことがある。その時そんなに危険とは感じなかったが、、、若い時だったので、、、) -
NAIAをウロウロ。
セブ・パシフィックのカウンター近くでこんな便利なパンフ発見。
自動チェックイン・マシーンの扱い方のパンフです。
エア・アジアにもありました。
一度使ってみたいなあと思っていますが、理解するのがめんどうクサクて、まだやったことはありません。
まあ、カウンターでグランド・スタッフとやりとりするのも、タビの内だから、アナログもまた楽しからずヤ、です。 -
マニラの宿は「Red Carabao」という宿です。
hostelworld.comで予約を入れた宿で、このレッド・カラバオはマニラ市内にあって、棚田のバナウエ行きバス乗場が近い。
hostelworld.comが紹介する安い宿の殆どが、空港の裏側(南側)で、マニラの街に出るのに不便だ。
おそらくマニラでは、静かなエリアはもう空港の裏側しかないのだろう。
事前にネット地図でこのレッド・カラバオの位置をチェックしておいた。
空港からかなり北にあって、遠い。
しかもサイトでの位置説明が非常に難しいヤツで、長い文だった。
しかもここは「怖い、コワイ、マニラ」だ。
しょっぱなからヒドイ目には合いたくないので、空港にあったエアポート・シャトル・サービスのタクシー(チケット・タクシー)に乗った。
900ペソ(1800円)だ。
ちょっとは割高だろうが、安全には代えがたい。
(さんざん今まで危険な旅行の仕方をしてきたワリには、えらくビビッているなあ、とのご感想でしょうが、ワタクシ商社時代にマニラでの怖いオハナシを一杯聞いていますので、今回はちょっとビビっています。ハイ。) -
イチオシ
さて、ホイアン⇒フエ⇒ホーチミン⇒マニラと目まぐるしく移動したので、ここでちょっとアタマの整理です。
-
NAIA(ニノイ・アキノ国際空港)のT3の位置。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/1103040601.jpg -
マニラのホステル、レッド・カラバオ(紅い水牛)のカード。
hostelworld.comで予約
一泊25ドル
(ツイン、A/C、温シャワー+トイレ)
ウェブ・サイトを読んで分かったこと。
特徴はマニラ市街に近い。
メトロ駅に近い。
フロリダ・バスに近い。
宿泊経験者の評価は良い方。 -
場所は「中国人墓地のすぐ近く」。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/1103040701.jpg -
マニラの北郊外近くだ。
空港は南郊外だから、非常に遠い。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/1103040702.jpg -
これはタクシーの運チャンに見せるための「宿の場所説明文」。
-
イヤーッ!
大変でした。
このレッド・カラバオの分かりにくいコト!
チケット・タクシーの運ちゃん、アチコチで聞きまわっても中々見つからなかった。
「中国人墓地」や「中国人総合病院」の近くまでは来るのだが、そこからが見つからない。
また、ウロウロするエリアのスゴイこと!
まるでスラム街の中をウロウロしているように見えたのだ。
「エライとこの、宿に泊まることになったモノだ!(タメ息)」
初めてのマニラの下町、まるでブリキ小屋がびっしり詰まっている、ブリキのスラム、というのが、第一印象でした。
こんなトコでどうなることやら、、、、
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/1103040703.jpg -
イチオシ
すったもんだでやっと見つけたレッド・カラバオ・ホステル
スラムのような周辺では高い4階建てビルだ。
外見、立派な邸宅だ。
ベルを押したらエライ年寄のジイさんがヨタヨタ出てきて中に案内された。
まだ朝8時ころだ。
ジイさん、宿の主人を起こしてきた。
こんどはでっぷりした中年の暗そうなオヤジだ。
「感じワルッ!」が第一印象。
掃除をするのでちょっと待て、で30分リビングで待つ。
ワタクシたちの部屋は4階だという。
エレベータは無く、階段だ!
フエからマニラまで寝ずにやって来たので、堪えました。
それでも、4階まで荷物を持って上がって、バタン・キュー!!
午後、起き出した。
地図をみて、フロリダ・バス(バナウエ夜行バス)を見に行こうと思い立った。
まず、LRT電車に乗ろう。
フェリックス・ウールタス通りだから、最寄りのLRT駅はブルメントリットだと思い込んでいた。
歩いてスグだと思った。
ところが、人に聞いて、LRT線路高架下を歩きに歩きました。
この高架下が、ホント、スラム街なのでした!
こわごわ歩いた。歩いているうちに怖さが無くなった。
????でやっとLRTの駅に着いた。
一人15ペソのLRTの乗り方は、上海のMRTみたいなもの。
問題なくフロリダ・バス最寄り駅LRTドロテオ・ホセ駅に降り立った。
地図では近い。
しかし、歩けば遠い。
初めてのところは、勝手が分からず、モタモタするので苦労した。
フロリダ・バス停をチェック後、無謀にも歩いて宿に帰ろうとした。
最大の勘違いは、「宿はフェリックス・ウールタス通りにあり、LRTブルメントリット駅近くだ」と思い込んでいたことだ。
順調良くフェリックス・ウールタス通りまでやって来た。
コレだけ街を歩くと、目が慣れてくる。
最初、宿周辺はスラムだ、と思っていたが、高架下のスラムを見た後では、宿周辺はもうスラムには見えないのだ。
ただの下町の風景としか見えない。
目の錯覚とは恐ろしいものだ。
フェリックス・ウールタス通りが意外に長いのを知らなかった。
また、ブルメントリット駅周辺で迷子になった。
スラム街で迷子になったようなものだ。
疲労困憊!
思わず、アレに乗りました。
トライシクルのバイク版で、フィリピン中でよく走ってるヤツです。
ジプニーにもまだ乗ってないのに、疲労困憊すると度胸が据わって、目に入ってきたバイク・シクルを呼び止め、「フェリックス・ウールタス通りでチャイニーズ・セメトリーに行け!」
目の位置が非常に低い!
キチャナイ煤煙は入り込み放題です。
でもこのバイク・シクルのニイちゃんは、見つけにくいレッド・カラバオを探し出してくれた。
幾ら?と聞けば50ペソと言う。
「アホ! ミーは毎日コイツに乗って町に出ている。適正価格は20ジャア」と、どうしても値切るクセが出てしまう。
運ちゃん、偉い経験者と思ったか?「30はクダサイ」と言うではないか。
今日の街歩きで、明日から大手を振ってマニラを縦横に歩けます。
なんってたって、スラム街を歩いてきたのだから。
もうマニラは怖くはなくなりました。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/FloridaBusMap.jpg
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