ロバニエミ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
過去に数回訪問した事があるフィンランドですが、首都ヘルシンキしか行った事が無かったので、別の地方都市にも訪問してみたいと思っていました。 今回の旅程も現地3泊と、いささか弾丸では有りましたが、折角なので北極圏への到達を目指して、フィンランド北部のロバニエミと言う街まで足を伸ばす事にしました。<br /><br />出発前日の2011年09月21日は、台風15号が関東地方でも猛威をふるい、交通機関も大きく乱れた為、旅行に影響が出ないか心配でしたが、特に問題も無く、時間通りに成田国際空港に到着し、フィンランドに出発する事が出来ました。<br /><br />---<br /><br />旅程表<br /><br />&lt;2011年09月22日(木)&gt;<br />成田国際空港11:00→(JL7071便)→ヘルシンキ国際空港15:15<br />ヘルシンキ(ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa))泊<br /><br />&lt;2011年09月23日(金・祝)&gt;<br />ヘルシンキ国際空港12:05→(AY427便)→ロバニエミ空港13:20<br />ロバニエミ(サンタズホテルサンタクロース(Santa&#39;s Hotel Santa Claus))泊<br /><br />&lt;2011年09月24日(土)&gt;<br />ロバニエミ空港18:05→(AY430便)→ヘルシンキ国際空港19:20<br />ヘルシンキ(ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki))泊<br /><br />&lt;2011年09月25日(日)&gt;<br />ヘルシンキ国際空港17:15→(JL7070便)→成田国際空港08:55(26日)<br /><br />---<br /><br />主な旅費<br /><br />(1)成田〜ヘルシンキ往復<br /> (日本航空HPより購入 JL正規割引航空券 170,170円)<br />(2)ヘルシンキ〜ロバニエミ往復<br /> (フィンランド航空HPより購入 AY正規割引航空券 241.89ユーロ 27,277円)<br />(3)ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)1泊宿泊代<br /> (Apple Worldより予約 11,250円(朝食代込))<br />(4)サンタズホテルサンタクロース(Santa&#39;s Hotel Santa Claus)1泊宿泊代<br /> (Apple Worldより予約 8,730円(朝食代込))<br />(5)ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki)1泊宿泊代<br /> (Apple Worldより予約 9,400円(朝食代込))

2011年09月 フィンランド旅行(ヘルシンキ・ロバニエミ)

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2011/09/22 - 2011/09/26

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弾丸旅行者

弾丸旅行者さん

過去に数回訪問した事があるフィンランドですが、首都ヘルシンキしか行った事が無かったので、別の地方都市にも訪問してみたいと思っていました。 今回の旅程も現地3泊と、いささか弾丸では有りましたが、折角なので北極圏への到達を目指して、フィンランド北部のロバニエミと言う街まで足を伸ばす事にしました。

出発前日の2011年09月21日は、台風15号が関東地方でも猛威をふるい、交通機関も大きく乱れた為、旅行に影響が出ないか心配でしたが、特に問題も無く、時間通りに成田国際空港に到着し、フィンランドに出発する事が出来ました。

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旅程表

<2011年09月22日(木)>
成田国際空港11:00→(JL7071便)→ヘルシンキ国際空港15:15
ヘルシンキ(ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa))泊

<2011年09月23日(金・祝)>
ヘルシンキ国際空港12:05→(AY427便)→ロバニエミ空港13:20
ロバニエミ(サンタズホテルサンタクロース(Santa's Hotel Santa Claus))泊

<2011年09月24日(土)>
ロバニエミ空港18:05→(AY430便)→ヘルシンキ国際空港19:20
ヘルシンキ(ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki))泊

<2011年09月25日(日)>
ヘルシンキ国際空港17:15→(JL7070便)→成田国際空港08:55(26日)

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主な旅費

(1)成田〜ヘルシンキ往復
 (日本航空HPより購入 JL正規割引航空券 170,170円)
(2)ヘルシンキ〜ロバニエミ往復
 (フィンランド航空HPより購入 AY正規割引航空券 241.89ユーロ 27,277円)
(3)ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)1泊宿泊代
 (Apple Worldより予約 11,250円(朝食代込))
(4)サンタズホテルサンタクロース(Santa's Hotel Santa Claus)1泊宿泊代
 (Apple Worldより予約 8,730円(朝食代込))
(5)ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki)1泊宿泊代
 (Apple Worldより予約 9,400円(朝食代込))

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
交通
5.0
同行者
その他
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
航空会社
フィンランド航空 JAL
旅行の手配内容
個別手配

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  • &lt;2011年09月22日(木)&gt;<br />今日は、成田国際空港からヘルシンキ・ヴァンター国際空港行の直行便、日本航空(JL)7071便を利用します。 フィンランド航空(AY)074便との共同運航便で、機材や乗務員、機内サービスはAYの担当です。<br /><br />今回の様なコードシェア便の場合は、運航会社(今回ならAY)から航空券を購入した方が一般的に安いのですが、敢えてJL名義で購入しました。

    <2011年09月22日(木)>
    今日は、成田国際空港からヘルシンキ・ヴァンター国際空港行の直行便、日本航空(JL)7071便を利用します。 フィンランド航空(AY)074便との共同運航便で、機材や乗務員、機内サービスはAYの担当です。

    今回の様なコードシェア便の場合は、運航会社(今回ならAY)から航空券を購入した方が一般的に安いのですが、敢えてJL名義で購入しました。

  • 写真がその搭乗便です。 この日のJL7071便・AY074便は満席で、定刻に成田国際空港を出発しました。<br /><br />日本からヨーロッパへの最短最速ルートである日本⇔ヘルシンキ線は、搭乗時間が他のヨーロッパ線より3時間程度も短く、約9時間半で到着するので、気分的・体力的にも非常に楽ですね。

    写真がその搭乗便です。 この日のJL7071便・AY074便は満席で、定刻に成田国際空港を出発しました。

    日本からヨーロッパへの最短最速ルートである日本⇔ヘルシンキ線は、搭乗時間が他のヨーロッパ線より3時間程度も短く、約9時間半で到着するので、気分的・体力的にも非常に楽ですね。

  • 搭乗便のJL7071便・AY074便では、2回の機内食を楽しみました。 定刻よりも約20分早く、現地時間の15時前にヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着しました。<br /><br />ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の入国審査官は、英語で簡単な質問(滞在期間と滞在目的の確認)をした後、「Have a nice trip!」と言ってくれました。 欧州では割と無愛想な入国審査官が多い印象だったのですが、今回は気分良くフィンランド入国となりました。

    搭乗便のJL7071便・AY074便では、2回の機内食を楽しみました。 定刻よりも約20分早く、現地時間の15時前にヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着しました。

    ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の入国審査官は、英語で簡単な質問(滞在期間と滞在目的の確認)をした後、「Have a nice trip!」と言ってくれました。 欧州では割と無愛想な入国審査官が多い印象だったのですが、今回は気分良くフィンランド入国となりました。

  • ヘルシンキ・ヴァンター国際空港からは、フィンランド航空が運営するフィンエアー・シティバスで、ヘルシンキ中央駅に向かいます(所要時間約30分)。 バスの運賃(6.20ユーロ、約650円)は運転手に支払います(クレジットカード使用可)。<br /><br />ヘルシンキ中央駅到着後は、駅地下にある観光案内所で、ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)へのアクセス方法を教えて貰い、ストックマンデパートの裏の電停から4番トラムに乗車します。 どこかのサイトでは、6番トラムに乗る旨の記載がありましたがそれは誤りで、4番トラムの終点が最寄りです。<br /><br />写真はトラムの車内の様子です。 料金は、電停の自販機で事前に切符を購入したら2.00ユーロ(約220円)、乗車時に運転手から購入したら2.50ユーロ(約270円)です。

    ヘルシンキ・ヴァンター国際空港からは、フィンランド航空が運営するフィンエアー・シティバスで、ヘルシンキ中央駅に向かいます(所要時間約30分)。 バスの運賃(6.20ユーロ、約650円)は運転手に支払います(クレジットカード使用可)。

    ヘルシンキ中央駅到着後は、駅地下にある観光案内所で、ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)へのアクセス方法を教えて貰い、ストックマンデパートの裏の電停から4番トラムに乗車します。 どこかのサイトでは、6番トラムに乗る旨の記載がありましたがそれは誤りで、4番トラムの終点が最寄りです。

    写真はトラムの車内の様子です。 料金は、電停の自販機で事前に切符を購入したら2.00ユーロ(約220円)、乗車時に運転手から購入したら2.50ユーロ(約270円)です。

  • ヘルシンキ中央駅から4番トラムに乗って約15分で、ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)の最寄り電停に着きました。 一応、終点の電停ですが、この4番トラムは折り返し運転では無かった為、終着駅のイメージはありません。 進行方向に向かって右側に海が見えて来たら、そこが最寄りの電停と覚えておけば良いかと思います。<br /><br />電停でトラムを降り、「さて、ホテルはどこかな?」と周りをキョロキョロしていたら、品の良い地元のマダムが声を掛けてくれ、ホテルまでの道のりを教えて下さり、大変助かりました。 マダムの指示通り、電停を降りて、トラムの進行方向に向かって歩いて直ぐの道を右に折れ、緩い坂道を3分程度歩くと、この看板が見えて来ました。

    ヘルシンキ中央駅から4番トラムに乗って約15分で、ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)の最寄り電停に着きました。 一応、終点の電停ですが、この4番トラムは折り返し運転では無かった為、終着駅のイメージはありません。 進行方向に向かって右側に海が見えて来たら、そこが最寄りの電停と覚えておけば良いかと思います。

    電停でトラムを降り、「さて、ホテルはどこかな?」と周りをキョロキョロしていたら、品の良い地元のマダムが声を掛けてくれ、ホテルまでの道のりを教えて下さり、大変助かりました。 マダムの指示通り、電停を降りて、トラムの進行方向に向かって歩いて直ぐの道を右に折れ、緩い坂道を3分程度歩くと、この看板が見えて来ました。

  • ここが今宵の宿である、ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)です。 ヘルシンキの街の中心からは少々離れていますが、その分、静かな環境でゆっくり出来るホテルであると思います。 国際会議が行われる大規模ホテルであり、夏にはプライベートビーチで寛ぐ事が出来ます。<br /><br />

    ここが今宵の宿である、ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)です。 ヘルシンキの街の中心からは少々離れていますが、その分、静かな環境でゆっくり出来るホテルであると思います。 国際会議が行われる大規模ホテルであり、夏にはプライベートビーチで寛ぐ事が出来ます。

  • ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)の客室内の様子です。 ベッドのスプリングは少々柔らかかったと記憶しています。<br /><br />テレビは、日本語放送はありませんでしたが、中国中央電視台(CCTV)の放送はありました。 こんな所にも大陸中国人が多く来るのでしょうか?

    ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)の客室内の様子です。 ベッドのスプリングは少々柔らかかったと記憶しています。

    テレビは、日本語放送はありませんでしたが、中国中央電視台(CCTV)の放送はありました。 こんな所にも大陸中国人が多く来るのでしょうか?

  • この通り、客室内には大きなソファもありました。 <br /><br />ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)の客室内では、無線LANを使用する事が出来ました。 チェックイン時にフロントでIDとパスワードが書かれた紙をくれます。 IDとパスワードを登録する画面では有料と表記されていましたが、実際には無料で使用出来ました。

    この通り、客室内には大きなソファもありました。 

    ヒルトンヘルシンキカラスタージャトルッパ(Hilton Helsinki Kalastajatorppa)の客室内では、無線LANを使用する事が出来ました。 チェックイン時にフロントでIDとパスワードが書かれた紙をくれます。 IDとパスワードを登録する画面では有料と表記されていましたが、実際には無料で使用出来ました。

  • バスルームの様子です。 十分な深さがありました。

    バスルームの様子です。 十分な深さがありました。

  • 客室内のソファから見た、窓の外の景色です。 今日は移動で少々疲れたので、ホテル周辺の散策は明日の朝にする事にし、朝までゆっくり眠りました。 

    客室内のソファから見た、窓の外の景色です。 今日は移動で少々疲れたので、ホテル周辺の散策は明日の朝にする事にし、朝までゆっくり眠りました。 

  • &lt;2011年09月23日(金・祝)&gt;<br />ホテルで朝食を摂った後、ホテル周辺の散策に出かけます。 写真はホテル内のビーチに繋がる遊歩道です。

    <2011年09月23日(金・祝)>
    ホテルで朝食を摂った後、ホテル周辺の散策に出かけます。 写真はホテル内のビーチに繋がる遊歩道です。

  • 直ぐに海が見えて来ました。 この日は曇り空で、9月下旬と言う事もあり少々寒かったのですが、夏場にここへ来たら、何時間でもベンチで過ごせそうでした。

    直ぐに海が見えて来ました。 この日は曇り空で、9月下旬と言う事もあり少々寒かったのですが、夏場にここへ来たら、何時間でもベンチで過ごせそうでした。

  • 向こう岸の風景です。 ボーっとするには、この遊歩道は最高の環境でした。

    向こう岸の風景です。 ボーっとするには、この遊歩道は最高の環境でした。

  • 少しの間でしたが、ゆっくり遊歩道を歩る事で、時差ボケの頭がスッキリしてきました。 このホテルは数日滞在して、ゆっくりされるのが良いかと思います。 次回は、ここでじっくりホテルライフを堪能したいですね。<br /><br />

    少しの間でしたが、ゆっくり遊歩道を歩る事で、時差ボケの頭がスッキリしてきました。 このホテルは数日滞在して、ゆっくりされるのが良いかと思います。 次回は、ここでじっくりホテルライフを堪能したいですね。

  • ホテルをチェックアウトした後は、4番トラムとフィンエアー・シティバスを乗り継いで、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港にやって来ました。<br /><br />今日はこれから、フィンランド北部のラップランド州の州都である、ロバニエミに遠征します。

    ホテルをチェックアウトした後は、4番トラムとフィンエアー・シティバスを乗り継いで、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港にやって来ました。

    今日はこれから、フィンランド北部のラップランド州の州都である、ロバニエミに遠征します。

  • 写真は搭乗便である、フィンランド航空(AY)427便・ロバニエミ空港行です。 フィンランドの各空港では、Finaviaと言う空港運営会社が無線LANを無料で提供しているので、搭乗を待つ間にスマートフォンでの情報収集に、とても役立ちました。

    写真は搭乗便である、フィンランド航空(AY)427便・ロバニエミ空港行です。 フィンランドの各空港では、Finaviaと言う空港運営会社が無線LANを無料で提供しているので、搭乗を待つ間にスマートフォンでの情報収集に、とても役立ちました。

  • 隣の21番スポットには、フィンランド航空の復刻塗装機が駐機していました。 「FINNISH AIRLINES」の文字が誇らしげで、昔の塗装はなかなか味があって良いですね。

    隣の21番スポットには、フィンランド航空の復刻塗装機が駐機していました。 「FINNISH AIRLINES」の文字が誇らしげで、昔の塗装はなかなか味があって良いですね。

  • いよいよAY427便への搭乗を開始します。 この日のAY427便・ロバニエミ空港行は、ほぼ満席でした。 搭乗時間は1時間20分程度でしたが、快適なフライトでした。 AY国内線の機内では、ソフトドリンクは無料サービス、軽食をオーダーする場合は有料となります。

    いよいよAY427便への搭乗を開始します。 この日のAY427便・ロバニエミ空港行は、ほぼ満席でした。 搭乗時間は1時間20分程度でしたが、快適なフライトでした。 AY国内線の機内では、ソフトドリンクは無料サービス、軽食をオーダーする場合は有料となります。

  • ロバニエミ空港には、定刻に到着しました。 荷物のターンテーブルでは、写真の様な様々な動物のリアルなぬいぐるみが出迎えてくれました。<br /><br />バゲージピックアップ後は、空港玄関で客待ちしていたエアポートタクシーと言う黄色い乗合バンに乗って、ホテルに移動しました(7.00ユーロ、約750円)。 このエアポートタクシーは、ロバニエミ市内の主要のホテルを回っています。

    ロバニエミ空港には、定刻に到着しました。 荷物のターンテーブルでは、写真の様な様々な動物のリアルなぬいぐるみが出迎えてくれました。

    バゲージピックアップ後は、空港玄関で客待ちしていたエアポートタクシーと言う黄色い乗合バンに乗って、ホテルに移動しました(7.00ユーロ、約750円)。 このエアポートタクシーは、ロバニエミ市内の主要のホテルを回っています。

  • エアポートタクシーに乗って約10分、空港から一番最初の停車場が、今回の宿泊先であるサンタズホテルサンタクロース(Santa&#39;s Hotel Santa Claus)でした。 写真がホテルの外観です。

    エアポートタクシーに乗って約10分、空港から一番最初の停車場が、今回の宿泊先であるサンタズホテルサンタクロース(Santa's Hotel Santa Claus)でした。 写真がホテルの外観です。

  • サンタズホテルサンタクロース(Santa&#39;s Hotel Santa Claus)の玄関の様子です。 ホテルの名前から、凄いメルヘンな雰囲気のホテルを想定していましたが、至って普通のホテルでした。<br /><br />ホテルへの到着は13時45分頃と少々早かったのですが、チェックインして部屋に入る事にしました。

    サンタズホテルサンタクロース(Santa's Hotel Santa Claus)の玄関の様子です。 ホテルの名前から、凄いメルヘンな雰囲気のホテルを想定していましたが、至って普通のホテルでした。

    ホテルへの到着は13時45分頃と少々早かったのですが、チェックインして部屋に入る事にしました。

  • サンタズホテルサンタクロース(Santa&#39;s Hotel Santa Claus)のロビーフロアの様子です。 ソファの端にはデスクトップパソコンが1台備え付けてありましたので、それで情報収集をする事も出来ます。

    サンタズホテルサンタクロース(Santa's Hotel Santa Claus)のロビーフロアの様子です。 ソファの端にはデスクトップパソコンが1台備え付けてありましたので、それで情報収集をする事も出来ます。

  • サンタズホテルサンタクロース(Santa&#39;s Hotel Santa Claus)の4階の客室内の様子です。 このベッドも、スプリングは結構柔らかかったです。

    サンタズホテルサンタクロース(Santa's Hotel Santa Claus)の4階の客室内の様子です。 このベッドも、スプリングは結構柔らかかったです。

  • このホテルにも、大きなソファがありました。 それにしても、昨日泊まったホテルのものと良く似ていますね。 <br /><br />このホテルでは、無線LANは有料でした。 料金は、失念しました。 

    このホテルにも、大きなソファがありました。 それにしても、昨日泊まったホテルのものと良く似ていますね。 

    このホテルでは、無線LANは有料でした。 料金は、失念しました。 

  • バスルームの様子です。 シャワーの周りには水が飛び散らない様に、透明のアクリル板が付けられていました。

    バスルームの様子です。 シャワーの周りには水が飛び散らない様に、透明のアクリル板が付けられていました。

  • ホテルで荷解きをした後は、ロバニエミの街を散策します。 このロバニエミは、1944年にナチスドイツに徹底的に破壊され、戦後に生まれ変わった新しい街です。<br /><br />写真はコスキカツ(Koskikatu)通りと言う、ロバニエミのメインストリートですが、金曜日の昼過ぎと言う中途半端な時間からか、殆ど人は居ませんでした。 

    ホテルで荷解きをした後は、ロバニエミの街を散策します。 このロバニエミは、1944年にナチスドイツに徹底的に破壊され、戦後に生まれ変わった新しい街です。

    写真はコスキカツ(Koskikatu)通りと言う、ロバニエミのメインストリートですが、金曜日の昼過ぎと言う中途半端な時間からか、殆ど人は居ませんでした。 

  • この街には、世界最北のマクドナルドが有ると聞いていた為、是非とも行って見たいと考えていました。 地図を見たら、ホテルから歩いて数分の距離の様なので、早速行ってみました。<br /><br />写真がその世界最北のマクドナルドです。 外観は、一般店舗と何も変わりません。

    この街には、世界最北のマクドナルドが有ると聞いていた為、是非とも行って見たいと考えていました。 地図を見たら、ホテルから歩いて数分の距離の様なので、早速行ってみました。

    写真がその世界最北のマクドナルドです。 外観は、一般店舗と何も変わりません。

  • マクドナルドの店内にも、世界最北の立地をアピールした掲示物等は無かったのですが、オーダーカウンターには、2種類の絵葉書がありましたので、持って帰りました。

    マクドナルドの店内にも、世界最北の立地をアピールした掲示物等は無かったのですが、オーダーカウンターには、2種類の絵葉書がありましたので、持って帰りました。

  • 「Northernmost」の文字が、なかなか感慨深く感じられました。<br /><br />マクドナルドでは、フィレオフィッシュのセット(6.20ユーロ、約670円)をオーダーしましたが、フィレオフィッシュはフィンランドでは余り人気が無いのか、作り置きの在庫が無かったのですが、出来上がりが届く迄には結構な時間が掛かりました。

    「Northernmost」の文字が、なかなか感慨深く感じられました。

    マクドナルドでは、フィレオフィッシュのセット(6.20ユーロ、約670円)をオーダーしましたが、フィレオフィッシュはフィンランドでは余り人気が無いのか、作り置きの在庫が無かったのですが、出来上がりが届く迄には結構な時間が掛かりました。

  • マクドナルドで昼食を摂った後も、コスキカツ(Koskikatu)通りをブラブラ歩きました。 それにしても、人が居ないなあ・・・。

    マクドナルドで昼食を摂った後も、コスキカツ(Koskikatu)通りをブラブラ歩きました。 それにしても、人が居ないなあ・・・。

  • 観光案内所の前にあるこの塔に表示されていた気温は7度でした。 9月下旬でもかなり冷えますので、衣類には注意された方が宜しいかと思います。 <br /><br />この日は付近のレストランで夕食を摂り、早々に眠る事にしました。

    観光案内所の前にあるこの塔に表示されていた気温は7度でした。 9月下旬でもかなり冷えますので、衣類には注意された方が宜しいかと思います。 

    この日は付近のレストランで夕食を摂り、早々に眠る事にしました。

  • &lt;2011年09月24日(土)&gt;<br />今日は、いよいよ北極圏の到達を果たす為、サンタクロース村(Santa Claus Village)に市バス(8番)で向かいます。<br /><br />サンタズホテルサンタクロース(Santa&#39;s Hotel Santa Claus)の玄関を出て左に折れ、少し歩くと大きな道が見えて来ますので横断歩道で道の向こう側に渡り、右側を見るとこの様なバス停の標識が立っています。

    <2011年09月24日(土)>
    今日は、いよいよ北極圏の到達を果たす為、サンタクロース村(Santa Claus Village)に市バス(8番)で向かいます。

    サンタズホテルサンタクロース(Santa's Hotel Santa Claus)の玄関を出て左に折れ、少し歩くと大きな道が見えて来ますので横断歩道で道の向こう側に渡り、右側を見るとこの様なバス停の標識が立っています。

  • このバス停には、小学生の3人組の女の子達が先客としてバスを待っていました。 この女の子達もサンタクロース村に行くのかな?<br /><br />写真は、バス停に貼ってあったバスの時刻表です。 土曜日の11時05分のバスを待っていたのですが、実際にバスがこの停留所に到着したのは、11時20分頃でした。

    このバス停には、小学生の3人組の女の子達が先客としてバスを待っていました。 この女の子達もサンタクロース村に行くのかな?

    写真は、バス停に貼ってあったバスの時刻表です。 土曜日の11時05分のバスを待っていたのですが、実際にバスがこの停留所に到着したのは、11時20分頃でした。

  • 目的地のバス停である「Arctic Circle」へはバスで約15分、3.70ユーロ(約390円)でした。 写真は8番バスの車内の様子ですが、サンタクロース村に行く観光客等で、意外にもほぼ満席でした。

    目的地のバス停である「Arctic Circle」へはバスで約15分、3.70ユーロ(約390円)でした。 写真は8番バスの車内の様子ですが、サンタクロース村に行く観光客等で、意外にもほぼ満席でした。

  • いよいよ、サンタクロース村(Santa Claus Village)に到着しました。 市バス(8番)が到着する場所の建物にはインフォメーションセンターがあり、そこで北極圏到達証明書を発行して貰う事が出来ます(4.20ユーロ、約450円)。

    いよいよ、サンタクロース村(Santa Claus Village)に到着しました。 市バス(8番)が到着する場所の建物にはインフォメーションセンターがあり、そこで北極圏到達証明書を発行して貰う事が出来ます(4.20ユーロ、約450円)。

  • 敷地内には、歓迎の看板がフィンランド語・英語・ドイツ語で表示されていました。 では、いよいよ施設内を散策します。

    敷地内には、歓迎の看板がフィンランド語・英語・ドイツ語で表示されていました。 では、いよいよ施設内を散策します。

  • 「Santa Is Here」の文字が見えます。 ここにサンタさんが常駐している様です。 右側にはフィンランドの有名ブランドであるイッタラのアウトレットショップが入居しています。

    「Santa Is Here」の文字が見えます。 ここにサンタさんが常駐している様です。 右側にはフィンランドの有名ブランドであるイッタラのアウトレットショップが入居しています。

  • この建物にサンタさんが居る訳ですが、そのサンタさんと記念写真を撮影するのは有料です。 子供連れでも無いので、写真撮影は止めておきました。

    この建物にサンタさんが居る訳ですが、そのサンタさんと記念写真を撮影するのは有料です。 子供連れでも無いので、写真撮影は止めておきました。

  • サンタクロース村の殆どの施設がお土産屋さんとなっており、サンタクロースをフィーチャーした施設と言うよりも、フィンランドのお土産テーマパークと言った趣です。

    サンタクロース村の殆どの施設がお土産屋さんとなっており、サンタクロースをフィーチャーした施設と言うよりも、フィンランドのお土産テーマパークと言った趣です。

  • 写真は、サンタクロース・ポストオフィスです。 ここでは、サンタさんのメッセージを自宅に届けてくれるサービスをしており、小さなお子さんの居る家庭では喜ばれるかも知れませんね。

    写真は、サンタクロース・ポストオフィスです。 ここでは、サンタさんのメッセージを自宅に届けてくれるサービスをしており、小さなお子さんの居る家庭では喜ばれるかも知れませんね。

  • サンタクロース・ポストオフィスでは、今般の東日本大震災で被害を受けた宮城県の子供達が、サンタさん宛に書いた絵葉書が掲示されていました。 今年の年末には、東日本大震災の被災地にサンタさんが来てくれたら良いですよね。

    サンタクロース・ポストオフィスでは、今般の東日本大震災で被害を受けた宮城県の子供達が、サンタさん宛に書いた絵葉書が掲示されていました。 今年の年末には、東日本大震災の被災地にサンタさんが来てくれたら良いですよね。

  • サンタクロース村(Santa Claus Village)には、この通り、北極圏との境を示すラインが引かれております。

    サンタクロース村(Santa Claus Village)には、この通り、北極圏との境を示すラインが引かれております。

  • 多くの観光客が、このラインを写真に収めていました。 日本人の観光客も数名居ました。

    多くの観光客が、このラインを写真に収めていました。 日本人の観光客も数名居ました。

  • 北極圏のライン上には、この様な標識もありました。 我々に身近な場所としては、一番上に「TAIPEI(台北)」の文字が見えます。<br /><br />このサンタクロース村(Santa Claus Village)では2時間程度滞在した後、再度市バス(8番)に乗車してロバニエミ市内に戻って来ました。 この日は土曜日だったので、宿泊していたホテルの傍の通りであるコスキカツ(Koskikatu)通りは、地元の買い物客等で賑わっていました。<br />

    北極圏のライン上には、この様な標識もありました。 我々に身近な場所としては、一番上に「TAIPEI(台北)」の文字が見えます。

    このサンタクロース村(Santa Claus Village)では2時間程度滞在した後、再度市バス(8番)に乗車してロバニエミ市内に戻って来ました。 この日は土曜日だったので、宿泊していたホテルの傍の通りであるコスキカツ(Koskikatu)通りは、地元の買い物客等で賑わっていました。

  • コスキカツ(Koskikatu)通りを歩き疲れたのでホテルに戻り、エアポートタクシーの時間まで、ロビーのソファで時間を潰しました。 <br /><br />空港に向かうエアポートタクシーは、フライト出発時間の1時間前頃に各ホテルに寄って、利用客をピックアップしてくれるのですが、予約制では無いので必ず来てくれるか正直不安でした。 17時10分頃に無事に黄色い乗合バンが現れ、17時30分頃にロバニエミ空港に到着しました。

    コスキカツ(Koskikatu)通りを歩き疲れたのでホテルに戻り、エアポートタクシーの時間まで、ロビーのソファで時間を潰しました。 

    空港に向かうエアポートタクシーは、フライト出発時間の1時間前頃に各ホテルに寄って、利用客をピックアップしてくれるのですが、予約制では無いので必ず来てくれるか正直不安でした。 17時10分頃に無事に黄色い乗合バンが現れ、17時30分頃にロバニエミ空港に到着しました。

  • 先の写真とこの写真は、ロバニエミ空港の様子です。 凄く小さな空港ですが、近代的な佇まいが印象的です。 この空港でも、無線LANが無料で使用可能でしたので、大変助かりました。

    先の写真とこの写真は、ロバニエミ空港の様子です。 凄く小さな空港ですが、近代的な佇まいが印象的です。 この空港でも、無線LANが無料で使用可能でしたので、大変助かりました。

  • いよいよ、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港行のフィンランド航空(AY)430便に搭乗します。 土曜日の夜の便でしたが、往路とは正反対でガラガラの機内でした。<br />

    いよいよ、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港行のフィンランド航空(AY)430便に搭乗します。 土曜日の夜の便でしたが、往路とは正反対でガラガラの機内でした。

  • ヘルシンキ・ヴァンター国際空港到着後は、フィンエアー・シティバスでヘルシンキ中央駅に戻って来ました。 今日の宿は、ヘルシンキ中央駅から徒歩数分の、ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki)です。 このホテルには、数年前にも宿泊した事があります。

    ヘルシンキ・ヴァンター国際空港到着後は、フィンエアー・シティバスでヘルシンキ中央駅に戻って来ました。 今日の宿は、ヘルシンキ中央駅から徒歩数分の、ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki)です。 このホテルには、数年前にも宿泊した事があります。

  • ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki)のロビーの様子です。

    ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki)のロビーの様子です。

  • ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki)の客室の様子です。 このベッドはスプリングが硬く、腰が沈まなかったので、寝心地はとても良かったです。

    ラディソンブリュープラザホテル ヘルシンキ(Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki)の客室の様子です。 このベッドはスプリングが硬く、腰が沈まなかったので、寝心地はとても良かったです。

  • このホテルでは、無線LANが無料で使用する事が出来ました。 フィンランドではNTTドコモの海外パケ・ホーダイ対象国ではないので、NTTドコモのスマートフォン利用者としては、ホテル客室で無線LANが無料で使用出来るのは、本当に有難かったです。

    このホテルでは、無線LANが無料で使用する事が出来ました。 フィンランドではNTTドコモの海外パケ・ホーダイ対象国ではないので、NTTドコモのスマートフォン利用者としては、ホテル客室で無線LANが無料で使用出来るのは、本当に有難かったです。

  • バスルームの様子です。 このお風呂のお湯は、正直ぬる目でした。

    バスルームの様子です。 このお風呂のお湯は、正直ぬる目でした。

  • &lt;2011年09月25日(日)&gt;<br />今日はヘルシンキを発つ日ですが、フライト時間は17時過ぎなので、出発迄はヘルシンキ市内を観光します。<br /><br />写真はホテルからほど近い所にある、アテネウム美術館です。 

    <2011年09月25日(日)>
    今日はヘルシンキを発つ日ですが、フライト時間は17時過ぎなので、出発迄はヘルシンキ市内を観光します。

    写真はホテルからほど近い所にある、アテネウム美術館です。 

  • ぶらぶらと、エスプラナーディ公園に向けて歩きます。 未だ10時頃と朝も早いので、人通りはまばらでした。

    ぶらぶらと、エスプラナーディ公園に向けて歩きます。 未だ10時頃と朝も早いので、人通りはまばらでした。

  • 朝のエスプラナーディ公園です。 昼間は賑わうこの公園も、日曜日の朝10時頃は、この様な状態でした。

    朝のエスプラナーディ公園です。 昼間は賑わうこの公園も、日曜日の朝10時頃は、この様な状態でした。

  • エスプラナーディ通りのショッピングストリートです。 マリメッコ等のブティックが目白押しなのですが、ヨーロッパでは日曜日はお休みのお店が殆どなので、ご注意下さい。

    エスプラナーディ通りのショッピングストリートです。 マリメッコ等のブティックが目白押しなのですが、ヨーロッパでは日曜日はお休みのお店が殆どなので、ご注意下さい。

  • 今日は効率的にヘルシンキ市内を観光する為、ヘルシンキ・エキスパート(HELSINKI EXPERT)が運営するオーディオバスツアーに参加します。 Alan1.netから予約した1時間30分のツアーです(2,936円)。<br /><br />主要なホテルからもこのバスに乗降可能ですが、今日はエスプラナーディ公園からバスに乗車します。 このバス停が目印です。

    今日は効率的にヘルシンキ市内を観光する為、ヘルシンキ・エキスパート(HELSINKI EXPERT)が運営するオーディオバスツアーに参加します。 Alan1.netから予約した1時間30分のツアーです(2,936円)。

    主要なホテルからもこのバスに乗降可能ですが、今日はエスプラナーディ公園からバスに乗車します。 このバス停が目印です。

  • これがAudio City Tourで使用される観光バスです。 集合時間の10時45分過ぎにはバスが到着しました。 既に多くの観光客が乗車しており、最終的にはこの日のバスは満席になりました。

    これがAudio City Tourで使用される観光バスです。 集合時間の10時45分過ぎにはバスが到着しました。 既に多くの観光客が乗車しており、最終的にはこの日のバスは満席になりました。

  • バスの座席には、イヤホンとこの写真の様な表示が出ています。 日本語放送があるので、助かりますね。

    バスの座席には、イヤホンとこの写真の様な表示が出ています。 日本語放送があるので、助かりますね。

  • バス車内の様子です。 全体的には、ヨーロッパやロシアの観光客が多かったと思いますが、日本人や大陸中国人等も居ました。

    バス車内の様子です。 全体的には、ヨーロッパやロシアの観光客が多かったと思いますが、日本人や大陸中国人等も居ました。

  • ヘルシンキ大聖堂付近を廻った後、バスの車窓からはスオメンリンナ島(Suomenlinna)が見えて来ました。 ここはフィンランドの南海岸を守る要塞として戦争時は重要な舞台であった所です。 ユネスコ世界遺産にも登録されている場所です。 今回は景色を見るだけでしたが、一度、時間を作ってスオメンリンナ島に渡ってみたいです。

    ヘルシンキ大聖堂付近を廻った後、バスの車窓からはスオメンリンナ島(Suomenlinna)が見えて来ました。 ここはフィンランドの南海岸を守る要塞として戦争時は重要な舞台であった所です。 ユネスコ世界遺産にも登録されている場所です。 今回は景色を見るだけでしたが、一度、時間を作ってスオメンリンナ島に渡ってみたいです。

  • バスは快調に走り、テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)に着きました。 ここで一旦バスを下車し、5分間の自由見学時間(含、トイレ休憩)となりました。<br /><br />この教会は、天然の小さな岩山をくり抜いて造られたそうです。 別名ロックチャーチと呼ばれています。

    バスは快調に走り、テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)に着きました。 ここで一旦バスを下車し、5分間の自由見学時間(含、トイレ休憩)となりました。

    この教会は、天然の小さな岩山をくり抜いて造られたそうです。 別名ロックチャーチと呼ばれています。

  • ロックチャーチの内部の様子です。 内部の壁は、自然の岩肌そのままの姿です。 フィンランド現代建築の傑作の一つとされています。 なかなか格好の良い教会ですね。

    ロックチャーチの内部の様子です。 内部の壁は、自然の岩肌そのままの姿です。 フィンランド現代建築の傑作の一つとされています。 なかなか格好の良い教会ですね。

  • その後、またバスに乗り込み、次に向かったのはシベリウス公園(Sibeliuksen puisto)です。 ここは、フィンランドの代表的作曲家でハメーンリンナ出身のジャン・シベリウスの名を冠した公園です。 ここで再度バスを降り、ブラブラ公園内を散策しました。<br /><br />写真は、シベリウス公園内にあるステンレスパイプのモニュメントです。

    その後、またバスに乗り込み、次に向かったのはシベリウス公園(Sibeliuksen puisto)です。 ここは、フィンランドの代表的作曲家でハメーンリンナ出身のジャン・シベリウスの名を冠した公園です。 ここで再度バスを降り、ブラブラ公園内を散策しました。

    写真は、シベリウス公園内にあるステンレスパイプのモニュメントです。

  • こちらはシベリウス公園内にあるシベリウスの肖像です。 御影石の上に置かれており、記念撮影のスポットになっています。

    こちらはシベリウス公園内にあるシベリウスの肖像です。 御影石の上に置かれており、記念撮影のスポットになっています。

  • 再度バスに乗り込み、幾つかのスポットを車窓から眺めながら、1時間30分のバスツアーが終了しました。 このバスツアーは、短い時間で主要な観光地を廻る事が出来て、且つ、ざっくりとした土地勘も得られるので、先にバスでヘルシンキを予習した後、自分の足で行きたいスポットをゆっくり巡るのが良いかと思います。<br /><br />この写真は、オリンピック競技場です。 1952年のヘルシンキ大会の為に作られました。

    再度バスに乗り込み、幾つかのスポットを車窓から眺めながら、1時間30分のバスツアーが終了しました。 このバスツアーは、短い時間で主要な観光地を廻る事が出来て、且つ、ざっくりとした土地勘も得られるので、先にバスでヘルシンキを予習した後、自分の足で行きたいスポットをゆっくり巡るのが良いかと思います。

    この写真は、オリンピック競技場です。 1952年のヘルシンキ大会の為に作られました。

  • バスツアーで粗方の土地勘を得られたので、バス下車後は自分の足で気になったスポットを巡ります。<br /><br />ここは、1852年に完成したヘルシンキ大聖堂(Tuomiokirkko)です。 ヘルシンキのシンボルと言っても過言では無い、白亜の外壁に緑色のドームが美しい建造物ですね。

    バスツアーで粗方の土地勘を得られたので、バス下車後は自分の足で気になったスポットを巡ります。

    ここは、1852年に完成したヘルシンキ大聖堂(Tuomiokirkko)です。 ヘルシンキのシンボルと言っても過言では無い、白亜の外壁に緑色のドームが美しい建造物ですね。

  • アレクサンドル2世の像が、ヘルシンキ大聖堂の前に広がる元老院広場(Senaatintori)に立っています。 ヘルシンキ大聖堂には、大階段があるので、ここに腰掛けて、地元ヘルシンキっ子の様に過ごすのも良さそうですね。

    アレクサンドル2世の像が、ヘルシンキ大聖堂の前に広がる元老院広場(Senaatintori)に立っています。 ヘルシンキ大聖堂には、大階段があるので、ここに腰掛けて、地元ヘルシンキっ子の様に過ごすのも良さそうですね。

  • 元老院広場(Senaatintori)から眺めた、ヘルシンキ大学本館・図書館です。 重厚感のある素敵な建物ですね。

    元老院広場(Senaatintori)から眺めた、ヘルシンキ大学本館・図書館です。 重厚感のある素敵な建物ですね。

  • ここは、元老院広場(Senaatintori)の斜め前に所在する、セデルホルミンホール(Sederholmin talo)です。 これは1757年に建てられた、ヘルシンキ中心街にある最古の建物です。

    ここは、元老院広場(Senaatintori)の斜め前に所在する、セデルホルミンホール(Sederholmin talo)です。 これは1757年に建てられた、ヘルシンキ中心街にある最古の建物です。

  • ヘルシンキ大聖堂から数分歩いて、ウスペンスキー寺院(Uspenskin katedraali)に辿り着きました。 ここは1868年にロシア人建築家によって建てられた、北欧最大のロシア正教の教会です。

    ヘルシンキ大聖堂から数分歩いて、ウスペンスキー寺院(Uspenskin katedraali)に辿り着きました。 ここは1868年にロシア人建築家によって建てられた、北欧最大のロシア正教の教会です。

  • 更に歩いて、マーケット広場にやって来ました。 港にはスオメンリンナ島に渡る連絡船が停泊していました。 今日の様な良い天気の日に船に乗ると、さぞかし気持ち良いでしょうね。 帰国日でなかったら、この船に乗って、スオメンリンナ島に渡りたかったです。

    更に歩いて、マーケット広場にやって来ました。 港にはスオメンリンナ島に渡る連絡船が停泊していました。 今日の様な良い天気の日に船に乗ると、さぞかし気持ち良いでしょうね。 帰国日でなかったら、この船に乗って、スオメンリンナ島に渡りたかったです。

  • 遥か向こうには、ヘルシンキとストックホルムを結ぶ豪華客船のシリアラインが見えます。 いつも最短日数で旅行をする弾丸旅行者にとって、優雅な船旅は無縁なのですが、一度はこの船を利用してみたいですね。

    遥か向こうには、ヘルシンキとストックホルムを結ぶ豪華客船のシリアラインが見えます。 いつも最短日数で旅行をする弾丸旅行者にとって、優雅な船旅は無縁なのですが、一度はこの船を利用してみたいですね。

  • この日は日曜日でしたが、マーケット広場には多くの露店が出店していました。 食べ物の他、衣類の露店も複数有りました。 海辺の近くなので、カモメが多く飛んでおり、フンにはくれぐれもご注意を!

    この日は日曜日でしたが、マーケット広場には多くの露店が出店していました。 食べ物の他、衣類の露店も複数有りました。 海辺の近くなので、カモメが多く飛んでおり、フンにはくれぐれもご注意を!

  • エスプラナーディ通りに戻ってきました。 エスプラナーディにあるこの女神像は、毎年5月1日のメーデーにおめかしを施され、春の到来を祝うらしいです。

    エスプラナーディ通りに戻ってきました。 エスプラナーディにあるこの女神像は、毎年5月1日のメーデーにおめかしを施され、春の到来を祝うらしいです。

  • 更に歩いて、ヘルシンキ中央駅周辺に来ました。 こちらは、ストックマンデパート前にある三人の鍛冶屋像です。 

    更に歩いて、ヘルシンキ中央駅周辺に来ました。 こちらは、ストックマンデパート前にある三人の鍛冶屋像です。 

  • ここは、ヘルシンキ中央駅付近に所在する、フィンランド共和国の国会議事堂です。 フィンランドでは、国会議員は200名で構成されているそうです。

    ここは、ヘルシンキ中央駅付近に所在する、フィンランド共和国の国会議事堂です。 フィンランドでは、国会議員は200名で構成されているそうです。

  • ヘルシンキ中央駅に戻って来ました。 ここから、ホテルに預けていたスーツケースを受け取り、フィンエアー・シティバスでヘルシンキ・ヴァンター国際空港に移動しました。

    ヘルシンキ中央駅に戻って来ました。 ここから、ホテルに預けていたスーツケースを受け取り、フィンエアー・シティバスでヘルシンキ・ヴァンター国際空港に移動しました。

  • ヘルシンキ・ヴァンター国際空港のフィンランド航空チェックインカウンターは、日本人搭乗客で大混雑でした。 成田便とほぼ同時刻で、関空便や中部便が出発する為ですね。

    ヘルシンキ・ヴァンター国際空港のフィンランド航空チェックインカウンターは、日本人搭乗客で大混雑でした。 成田便とほぼ同時刻で、関空便や中部便が出発する為ですね。

  • どうにかチェックインを行い、手荷物検査を抜けてセキュリティエリアに入りました。 セキュリティエリア内には多くのお店が入っていました。

    どうにかチェックインを行い、手荷物検査を抜けてセキュリティエリアに入りました。 セキュリティエリア内には多くのお店が入っていました。

  • ヘルシンキ・ヴァンター国際空港では、手荷物検査を抜けた直ぐのエリアに、フィンランド国内線と、国際線の内、シェンゲン協定国行(EU諸国)の搭乗口が集まっています。 <br /><br />シェンゲン協定国外のイギリス行や日本便等は、セキュリティエリアを少し歩いた端の方、32番から40番ゲートに発着します。 32番から40番の搭乗口の手前に、出国審査のカウンターがあります。

    ヘルシンキ・ヴァンター国際空港では、手荷物検査を抜けた直ぐのエリアに、フィンランド国内線と、国際線の内、シェンゲン協定国行(EU諸国)の搭乗口が集まっています。 

    シェンゲン協定国外のイギリス行や日本便等は、セキュリティエリアを少し歩いた端の方、32番から40番ゲートに発着します。 32番から40番の搭乗口の手前に、出国審査のカウンターがあります。

  • いよいよ日本へ帰国です。 この日の搭乗便であるJL7070便・AY073便、成田国際空港行も満席でした。 定時に出発し、成田国際空港には2011年09月26日(月)の09時15分頃に到着しました。 今回のフィンランド旅行では、色んな場面でフィンランド人のさりげないホスピタリティに触れる事が出来ました。 フィンランドはヨーロッパの中でも治安は良く、過ごし易いのも好感ですね。 次回はオーロラの時期に行ってみたいと思います。<br /><br />成田に到着後、JRの成田エクスプレスで都心に向かおうとしましたが、他線区での人身事故の影響でダイヤが乱れていた為、なかなか列車が来ませんでした。 一気に現実に戻って来た気がしました。

    いよいよ日本へ帰国です。 この日の搭乗便であるJL7070便・AY073便、成田国際空港行も満席でした。 定時に出発し、成田国際空港には2011年09月26日(月)の09時15分頃に到着しました。 今回のフィンランド旅行では、色んな場面でフィンランド人のさりげないホスピタリティに触れる事が出来ました。 フィンランドはヨーロッパの中でも治安は良く、過ごし易いのも好感ですね。 次回はオーロラの時期に行ってみたいと思います。

    成田に到着後、JRの成田エクスプレスで都心に向かおうとしましたが、他線区での人身事故の影響でダイヤが乱れていた為、なかなか列車が来ませんでした。 一気に現実に戻って来た気がしました。

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