2011/04/27 - 2011/04/27
607位(同エリア849件中)
メガヒヨさん
スペイン滞在二日目は古都トレドに行くことにしました。
マドリッドから日帰りの旅でしたが見どころが沢山で、一泊くらいすれば良かったと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
ホテルと大通りを挟んだ所にあったバルで朝食を取ります。
スペイン語がダメなもので、指差し注文。
パイは何種類かあったのですが、運よく私の食べたいカポナータ入りを頼むことが出来ました。
カフェコンレチェと一緒で、5ユーロでした。 -
プリンシペ・ピオ駅のバスターミナルに着きました。
ここは地下鉄やRENFEとも連絡されています。 -
乗り場は地下にあります。
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地下鉄の駅と同じフロアにある、Continental Auto社の窓口でチケットを購入しました。
往復で8.68ユーロです。(2011年4月現在)
座席は自由席でした。 -
電光掲示板で乗り場や時間を確認することが出来ます。
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バスはエラく長い作りでした。
これで狭い道も曲がってしまうので驚きです。 -
45分ほどでトレドのバスターミナルに到着しました。
帰りのバスの時刻表をもらってから旧市街に繰り出すこととします。
(ちなみにバスはほとんど毎時30分おきでした。) -
歩いてしばらくすると城壁が見えてきます。
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いよいよ旧市街に入ります。わくわくします。
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数ある入り口のひとつ、ビサグラ新門です。
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くぐったらまた門がありました。
さすが城塞の町!! -
アーチをくぐったらそこは中世の世界です。
…といいたいけど、前の車が邪魔(笑)
道が狭いのに、かなり交通量は多かったです。 -
街の中心に向かうに従い、坂道を登っていくようになります。
気が付くとかなり見晴らしの良い場所にいました。 -
中世の様な街の中で、地元の方々は生活しています。
これはお肉屋さん。 -
金物屋さんもありました。
日本の南部鉄瓶も売られてましたよ!! -
これは観光客向けのお菓子屋さんですね。
名物のマサパンが飾ってあります。
すごく甘いって話なので、買いませんでしたが。 -
てくてく歩いて、最初のポイントのカテドラルに入ります。
入場チケットは入り口向かいの売店で買うことが出来ます。
2011年4月現在で7ユーロでした。 -
中は一切写真撮影が禁止でしたので、ご紹介できなくて残念!!
でもスペインの観光スポットの中ではここが一番でした。
天井からの光が神々しく降りてくるトランスパレンテ、
キリストの生涯の場面がカラフルな木彫りで再現された内陣、
聖歌隊席には一つ一つの席に聖人聖女の像が彫られています。
さらに宝物室にはイサベル女王の王冠などの金銀財宝が並び、
聖具室にはエル・グレコにゴヤなど巨匠による宗教画が飾られていました。
自分は歴々の大司教の肖像画に興味を引かれました。
ゆっくり時間をとって見に行って下さい。
ちなみに石造りの建物内部はとても冷えるので、寒さ対策も大事です。 -
次はアルカサルに行きます。
現在は軍事博物館として中が公開されています。 -
増築された近代的なエントランスから入場します。
入場料5ユーロでした。
スペイン及び軍事の歴史が主となり展示・解説されています。
銃や甲冑、大砲などが数え切れないほどありました。
他の国々のコレクションはとても豊富で、日本の鎧兜も並んでいます。
私が興味を引かれたのは軍服コレクションと、兵隊さんのミニチュアおもちゃでした。
もちろん世界平和の視点からは賛否両論あるでしょうけどね。
軍服は機能のみならず、その民族のアイデンティティーを最大限に見せているのが印象的でした。
ミニチュアも、よくも子供の玩具にここまで手を掛けるものだと感心しました。これも様々な国の人々が再現されています。
展示は増築棟とお城に繰り広げられています。
ざっと見て回っても2時間かかってしまいました。 -
楽しみにしていたお城の内部は博物館仕様にリノベーションされていて、中世の趣はほとんどありませんでした。
辛うじてこのパティオとフェリペ二世のアンペリアル・チャペルの辺りかな? -
さて。その後はサンタ・クルス美術館に参ります。
何とここは入場料は無料で、日本語の案内(いまやスペインではほとんど無い)を下さいました。 -
16世紀初頭に建てられた病院を改装して建てられたこの美術館。
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この繊細にして豪華、それでいて心が休まるこの建築。
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建物全体がまるで、綴られた詩の様です。
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スペインの定番パティオ。
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ものすごくお金持ちだったら、絶対庭にパティオをこさえたいものだと思います。
そんな野望を抱えつつ、記念撮影をパチリ。 -
パティオに面した回廊では、これまたスペイン名物のタイルが展示されています。
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様々な意匠のものがありますね。
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これまたかなり年季が入ってます。
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建物内部には数々の陶器も展示されています。
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今回は買いませんでしたが、スペインは焼き物も歴史がありますよね。
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建物内部にもタイルの展示があります。
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一枚一枚、絵画としても十分飾れます。
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これはモザイクですね。
海産物シリーズ。
さすがスペインらしい!! -
絵画展示室への階段。
一段一段、違う模様のタイルが張られています。 -
通称"エル・グレコ"(あのギリシャ人)と呼ばれたドメニコス・テオトコプロスの所蔵が豊富です。
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エル・グレコの祭壇画。
中世の画家とは思えないほど、そのタッチは現代的です。
こういう画風のイラストレーターが現在いてもおかしくない程に。 -
これは聖書で有名な、十字架を背負うキリストにハンカチを差し出した聖女ヴェロニカ。
スペインではこのテーマの絵を多く見ることが出来ました。 -
この美術館では多くの祭壇画をオリジナルの配置で見ることが出来ました。
他では切り離されていることも多いので、大変貴重な機会です。 -
聖母マリアの臨終の絵もスペインではよく見ました。
看取る使徒が12人いるけれど、補充人員のマッテヤが入っているのかな? -
十字架の形に展開するこの常設展コレクション。
入って左手の方には、タペストリーなど様々な絵画以外の展示がありました。 -
いずこかの教会で祀られていた像も多くあります。
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古いものに加えて、このような近代彫刻もありました。
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別室では、20世紀に活躍した画家BENJAMIN PALENCIA氏の特別展示がありました。
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トレドの光景。
この絵、欲しいなぁ。 -
風景画から抽象画まで幅広い画風をお持ちの方のようですね。
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美術館を出たら、Zocotren(ソコトレン)に乗ります。
ソコドベール広場を出発し、タホ川沿いに走った後また広場に戻ります。
チケットは広場近くの売店で購入します。
このソコトレンは結構な人気があり、チケットを買っても後の時間が指定されているなんてことも。
乗りたい場合はお早めに。
ちなみに私が乗ったときは満員でした。
席は自由席で早いもの順なので、指定された時間より早く広場に行くのをおすすめします。
なお眺めがいいのは進行方向に向かって右側です。
写真を撮りたい方はそこを確保するといいと思います。 -
私がソコトレンに乗ったときには、出発よりかなり前にもかかわらず既に座席は埋め尽くされていました。
幸いスペインマダムのグループのところに空席がひとつありましたので、入れていただきました。
で、写真を奥の座席から撮っていたら、とても親切なことに席を譲っていただきました。
本当に大感謝です。
覚えていた数少ないスペイン語「Muchas gracias」を繰り返しました。 -
マダムのおかげでアルカサルもいい眺めで撮ることが出来ました。
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トレドは一日では回りきることは出来ないですね。
パラドールやサント・トメ教会も行っていないことだし、次回は是非一泊することを誓いました。 -
タホ川にかかる新アルカンタラ橋です。
ソコトレンはここを渡ります。 -
そしてあちらが本家アルカンタラ橋。
渡ったら眺められないから、新しい橋を渡って正解かも! -
タホ川を渡ったら、城壁の中の坂道を上がり広場に戻ります。
マダムに再度お礼を言ってソコトレンを降りました。
この様な優しい方々に出会う度、自分も誰かに親切のバトンタッチをしたいなぁと思います。 -
さぁお買い物の時間です。
午前中目をつけていたいくつかのショップで、象嵌細工のダマスキナードを購入することにしました。 -
ショーケースにはきらきら光る土産物がいっぱいです。
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自分や家族にピアスやペンダントトップを買いました。
デザインは幾何学模様のものがあり、そちらが伝統的ということでしたが、小鳥や花の模様の方が好みなのでこればかり選んでしまいました。
ダマスキナードにはハンドメイドとマシンメイドがあり、輝きに明らかに差があります。
比べてしまうと多少高くてもハンドメイドに手が伸びてしまいますね。
トレドを離れた後、もう少し買えば良かったとマドリッドで探してみたのですが見つけることは出来ませんでした。
地域限定のようです。
そういう意味でも大切ないい記念品になりました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- むんさん 2011/06/15 22:21:04
- トレド、いいですね!
- メガネヒヨコさん、こんにちは。
はじめまして。
トレド旅行記にお邪魔します。
ソコトレンからのアルカサル、
そしてトレドの街並〜いいですね〜!
席を譲ってくださった優しいスペインの方々。
トレドの良い思い出になりますね〜!
- メガヒヨさん からの返信 2011/06/15 22:42:20
- RE: トレド、いいですね!
- むんさん、はじめまして!
書き込みありがとうございます。
トレドは街の雰囲気もとても良く、日帰りでは勿体ない場所でした。
いつかまたリピートしたいと思っています。
まだまだスペイン旅行記は続きますので、良かったらまた見にいらして下さいね(^-^)
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