2011/05/16 - 2011/05/16
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にゃんこ姫さん
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某会員制雑誌のプレゼント企画で、「葉山マリーナ」の
ランチ付きクルーズのチケットをいただきました。
自分ではなかなか行く機会がないので、ラッキー♪
でも、希望した日曜の午前中の船が、2週続けて 「満員です。」
と断られ、取れたのが月曜日のプラン。
そのため天気がやや下り坂で、最高の眺めとは
いきませんでした。
ちょっと残念。
※PCの状態が最悪で、いつ完全に壊れるか
わかりません。
それで、この旅行記を一日も早く書き上げたかったのですが、
折悪しく、「4トラ」さんから旅行記の投稿を差し止められて
・・・。 (T_T)
どこで中断されるかと、薄氷を踏む思いで書きあげました。
おいで下さった方、ありがとうございます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
JR横須賀線で、東京から約1時間で
「逗子駅」に到着。
月曜日なので、ラッシュのピークを
避けて、早朝から出かけてきたので、
午前9時を回ったところです。 -
駅前の案内板。
いろいろ楽しそうな所が
あります。
でも、きょうは目的が決まって
いますから。
朝食がまだだったので、駅近くの
「モスバーガー」で、軽くすませました。 -
駅前からバスに乗って、10分ほどで
「葉山マリーナ」に着きました。
バス停のすぐ前です。 -
館内のレストラン案内。
結婚式場もあるようです。 -
まだ予約時間にはだいぶ早いので、
近くを散歩することに。
「マリーナ」ですから、当然、ヨットが
たくさん係留されています。 -
海岸に下りてみました。
シーズン前なのか、平日のせいか、
天気が悪いからなのか、閑散としています。 -
トンビが数多く飛んでいました。
これは、急に頭上に現れたので、
あせって、ピンぼけになりましたが。(^^;) -
「葉山港、ヨット発祥の地」なんていう
碑を発見。 -
雲が厚くて、海は灰色。
昨日なら、晴天でよかったのに。 -
ヨットが数隻、沖に浮かんでいました。
幸い、気温はわりあい高くて、寒くは
ありません。 -
トンビ、気持ちよさそう。
ほんとうに、「ピーヒョロロ」と
鳴くのですね。 -
周囲には、ほとんど見るものも
ないので、「葉山マリーナ」に
戻りました。
時間を持て余すくらい。
敷地内に植わっていたソテツの木です。
南国っぽくて、いい感じ♪ -
木の根元に、花?が咲いて
いました。 -
クルーズ船は11時出航なので、
15分前に受け付け開始です。
簡単なルートマップを渡されました。
「裕次郎灯台」を経由して、
江ノ島を周遊する約45分の
ベイクルーズです。 -
「1964年オープン」
とか!?
東京オリンピックの年です。
歴史が長いですね。 -
この船に乗ります。
パンフレットには、「55フィート、
定員20名」とありましたが、
もっと小さい船のようです。
もっとも、乗客6名では、この程度で
ちょうどよさそうです。
顔ぶれは、女性の2人組と、シルバーの
カップルと、私たち夫婦。
それに、操縦士と男性スタッフ1人。 -
出航です。
湾内クルーズというから、もっと
ゆったりした航行を想像していたら、
かなりのスピードで走っています。 -
まずは大きく回って、沖のほうに
出ます。 -
沖合の岩礁地帯に、
赤い鳥居が立っています。
《名島》です。
ここには、龍神が祀られて
いるそうです。 -
海の中にある《裕次郎灯台》。
かの有名な大スター、故・石原裕次郎の
三周忌を記念して建設されました。 -
正式名称は、《葉山灯台》で、
高さ11m。
3秒に1回、白色光が点滅している
そうです。
(私たちには、見えませんでしたが。)
ただの飾りではなく、ちゃんと機能して
いるのですね。 -
《裕次郎灯台》と、背後の鳥居との
間に、富士山が見えるのだそうです。
天気がよければ。 (/_;) -
漁船がいました。
きょうは天候不良で、ほとんどの
漁船は出ていないとのことでしたが。
釣り船かな? -
この航跡の向こうの陸地が
那須のご用邸あたりとか。 -
後部デッキのベンチから
操縦席を見たところ。 -
景色はいいのですが、けっこう
揺れるので、あまり動き回ると
振り落とされそうです。 -
なんだか、らしくないビル群が。
どこでしょうか。 -
江ノ島です。
島の裏側のほうから近づきます。
クルーズならではです。 -
《江ノ島》!
神奈川県にある島のひとつで、
面積は約38km。
島にそびえているのは、展望灯台
です。 -
島の南側は断崖になっていて、
洞窟もあります。
よく見ると、洞窟の下の浜に
何人かの人がいます。
海遊び?
磯浜だから、蟹とか貝とか
いるのでしょうか。 -
この洞窟は一度閉鎖され、
平成5年に22年ぶりに
再開されました。 -
洞窟の中は、一部入れるようです。
-
洞窟は海食洞で、第一岩屋と第二岩屋
があり、長さはそれぞれ152mと112m。
富士山まで続いているという噂もあります! -
江ノ島の展望灯台。
最近のTV番組で、江ノ島の
ことを紹介していましたが、
その時は雨で、何も見えない!と
出演のタレントが嘆いていました。 -
湘南海岸から江ノ島までは、
橋で繋がっています。 -
ここにも釣り船が・・・。
-
江ノ島遠望。
ほんとうは、日曜日にクルーズをして、
その後、江ノ島に渡ったり、
水族館などを見て、このあたりで1泊
したいと思っていたのですが・・・。
といって、もっと先になると、梅雨入り
してしまいそうだし・・・ということで、
本日は、クルーズだけで日帰りです。 -
江ノ島灯台。
これは、「展望灯台」では
ありません。 -
七里ヶ浜から稲村ヶ崎方面。
(たぶん。) -
こちらはキャビン。
ほとんどデッキにいて、あまり
利用しませんでしたが、居心地が
いいサロン風の船室です。 -
右手のステップから、デッキに
出ます。 -
下部には、小さなキッチンも。
-
クルーズ船の説明板。
総トン数:19t。 -
クルーズを終えて、マリーナに
戻ってきました。
約45分ですが、今回は1時間
くらい回ってくれました。
スタッフの男性が、ある程度説明して
くださって、楽しめました。
船に弱い私ですが、なんとか無事に
終了です。 -
マリーナに停泊していたヨット。
-
べつに関係はなかったけれど、
「牛若丸」のイラストが、
かっこよかったので。(笑) -
さて、ランチです。
マリーナ併設のレストランで。
和食、中華、寿司、カフェなどが
あります。 -
私たちは、和食の「はやま亭」を
チョイス。
偶然、他の皆さんも、ここでした。 -
各席は、こんなふうに仕切られているので、
落ち着けます。 -
窓から、マリーナが見下ろせます。
-
もちろんメニューもあるのですが、
私たちは、ランチ付きのコースなので、
セット・メニューです。
地魚ではありませんでしたが、
海の幸いろいろ。
オットも私も、こういうのが
好きなのです。 -
こうなると、やっぱりアルコールも
欲しくなりますね〜。(笑)
ということで、オットは生ビール、
私はグラスワインの白を
オーダー。
しょっちゅう外国旅行をしていると、
昼間からお酒を飲むことに抵抗が
なくなるのです。(笑)
アチラでは、普通ですから。
お刺身と辛口の白ワインって、けっこう
合うのです。 -
ご飯の上に、鮪のフレークが載っていて、
なかなか美味です。
ご飯は、お替わりもできるそうです。 -
マリーナを出て、紹介された漁師の
店で海産物でも買おうかと、通りを
歩いていると、こんな表示が。
「海抜6.5m」?
津波は大丈夫なのでしょうか?
今回はm幸いにも被害がなかった
そうですが。 -
道ばたに小さなお堂があって、
観音様?の像が祀られていました。
説明書きによると、
「葉山町指定重要文化財(建造物)」の「脇町の庚申さま」
だそうです。
さて、教えられたお店は閉まっていました。
浜に下りて行ったら、店の方がおられて、
「昨日もきょうも、海が荒れて、漁に出ていない。」
のだそうです。
で、旬の生しらすはなくて、干した
「ちりめん」と、たたみいわしを買って
帰ります。
見た目では、それほど悪天候にも
見えないのですが、プロの漁師さんには
判るのでしょうね。
(そういえば、「葉山マリーナ」でも、
「午後のクルーズは中止」になっていました。)
天候に左右されるお仕事、ほんとうに
大変ですね。
帰り道、オットと、
「この次は江ノ島に来ようね〜。」
と話し合いました。
思いがけず、この時季に海に来られて、
クルーズとランチを楽しめて、よかった〜♪
「葉山マリーナさん、京浜急行さん、
雑誌『こ○か○』さん、
ありがとうございました!!」
ー完ー
※ここ数日、どうやっても立ち上がらなかった
PCが、奇跡的に旅行記を書き上げるまで
動いてくれました。
でも、きっともう長いことはないと思います。
新しいPCを買わなくては・・・。
あ〜、予算が!
データの保存と移行が・・・!
ご覧いただいて、ありがとうございました。m(_ _)m
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