2010/08/06 - 2010/08/16
33位(同エリア167件中)
aryavertさん
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「アフリカの旧王国エチオピア。そこにはエチオピア正教を篤く信仰する人々、そして峻険な岩窟教会で厳しい修行生活に明け暮れる僧たちの神の国だ。(季刊旅行人より引用)」そんな言葉に太古なる歴史ロマンをかき立てられ、ぶらり、旅に出かけてみた。
コーヒーの発祥地であり、歴史に名高いシバの女王が統治していた、はたまた、失われたアークが眠る教会があるなど、現実と伝説が入り交じり、神秘と謎に満ちあふれた「摩訶不思議」そんな言葉がぴったりする国だ。
(日程)
8月6日 東京18:10⇒バンコク22:50(NH915)
8月7日 バンコク00:45⇒アジスアベバ05:25(ET607)
アジスアベバ07:10⇒バハルダール08:00(ET122)
●バハルダール
8月8日 バハルダール08:20⇒ゴンダール08:40(ET122)
●ゴンダール
8月9日 ゴンダール09:00⇒ラリベラ09:30(ET122)
●ラリベラ
8月11日 ラリベラ09:50⇒アクスム10:30(ET122)
●アクスム
●ティグライの岩窟教会群
8月13日 マカレ08:15⇒アジスアベバ9:15(ET101)
●アジスアベバ
8月15日 アジスアベバ00:10⇒バンコク13:00(ET606)
バンコク23:55⇒
8月16日 ⇒東京06:15+1(NH916)
上記航空券の手配
(株)ワールドリーダーグループ http://www.world-l.co.jp/
5回も乗ることになった国内線はエチオピア航空を使って入国
すると割引制度があると手配してくれた、とても頼もしい旅行会社。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田からバンコク経由でアジスアベバに到着。すぐに、
エチオピア航空国内線に乗り換え一路バハルダールへ
8/6Tokyo 18:10⇒Bangkok 22:50(NH915)B767-300
8/7Bangkok 00:45⇒Addis Ababa 05:25(ET607)B767-300
8/7Addis Ababa 07:10⇒Bahar Dar 08:00(ET122)DHC8-Q400
フライト自体は快適で、ビザも空港で簡単に取得できた。(20USドル)しかし、ノミ・ダニ対策のスプレーを入れたカバンがロストバゲージ!!
*旅行時のレートは、1B=約6.5円。 -
◎バハルダール
到着ロビーには、ホテルのデスクが並んでいるので、予約するつもりで立ち寄ると、どこも客引き兼観光ガイド。翌日の朝には、次の街ゴンダールに出発しなくてはならない。交通不便なこの地で、タナ湖とブルーナイルの滝、両方を自力でまわりきるのは不可能と判断、ホテル代込みの100USドルで世話になることにする。
荷物探しのことはガイドに任せ、いわれるがままに1日観光に出発!! -
ウラ・チダネ修道院
貸し切りボートで①ウラ・チダネ修道院②クブラン・ガブリエル修道院③デブレ・マリアム修道院をまわる。
ウラ・チダネ修道院のあらゆる壁一面には、原色鮮やか派手な色使いが斬新な宗教画が描かれている。ここが、キリスト教の国だと言うことを実感。 -
船着き場の近くには、コーヒーショップが。
とても簡易な雰囲気に反し、でてきたコーヒーは
とても美味。コーヒーの本場だからのなせる技か? -
コーヒーショップの裏手の、果物売りの少年達。
とてもフレンドリー。 -
デブレ・マリアム修道院
-
デブレ・マリアム修道院の神父さん。売店のような小屋の鍵を開け、展示品を見せてくれた。展示品は?だったが、親切な気持ちに感謝。
-
羊飼いの少年、生活感の濃厚な観光スポットだ。
-
4WDで、ブルーナイルの滝へ。
道路のコンディションはかなり悪く、途中牛や羊の群れに
行く手を阻まれることもしばしば。
どこからとなく現れた子供達。撮ってくれと言わんばかりの、ちょっと緊張気味の笑顔をパチリ。 -
滝に向かう途中の石橋は、ポルトガルの橋と呼ばれ
15世紀にポルトガル人によって作られた。 -
ナイル川の源流、ブルーナイルの滝
上流に発電所が出来たせいで、水量が少ない。
大スベクタルには程遠いが、突然降ってきた雨は
神の恵みか? -
行き交う人々は、エスニック調の衣服を身にまとい、
裸足で歩いている。滝に続く観光ルートというより、
暮らしに根ざした、生活の道のようだ。 -
コーヒーセレモニー
バハルダールの街に戻り、コーヒーセレモニーを体験する。
生のコーヒー豆を丁寧に、ローストするところからスタート。 -
焚かれた乳香の香りを楽しみながら、ポップコーンをつまみコーヒーが供されるのを待つ。香り豊かなコクのある、風味豊かな一杯だ。
が、由緒正しいセレモニーの儀式が目の前で展開されたわけでなく、普通の喫茶店でコーヒーを飲むのと結果的に変わらない。これに10USドルはう〜ん・・・。 -
★Lake view Hotel
1泊10USドル、トイレ、シャワー付で船着き場近くの便利なところにある。 -
最低限の要求は満たしており、値段相応か。ベットには、蚊帳がついていた。
すぐ近くにある、エチオピア航空の支店にリコンファームと荷物が見つかったか確認に出かける。荷物は見つかっていないのに、もう営業時間は終わりだから!!と追い出される。なんともお役所的。 -
◎ゴンダール
8/8Bahar Dar 08:20⇒Gondar 08:40(ET122)
昨日乗ってきたフライトの次の区間に搭乗する。なんとアジスアベバから紛失した荷物もこの便でやってきた。最終目的地のアクスムまで、経由地が3箇所もあり、まるでローカルバスのような運用。
ゴンダール城。アフリカに中世ヨーロッパ的な城が有ることが驚きだ。 -
ダブラ・ブラハン・セラシエ教会
ゴンダールにある44教会中、イスラム勢力との
争いに屈せず、唯一残ったオリジナルの教会。 -
イチオシ
なんと言ってもここの見所は、エチオピアの天使が
無数に描かれた天井。どれも目が大きく愛くるしい
表情だ。 -
内部は、とても質素な作りで壁画で埋め尽くされている。
ほほオリジナルの色彩のまま残っているとのこと。
ただ、そこにいるだけで心を穏やかにしてくれる。 -
昼食。酸味の強いふわっとしたクレープ状のインジェラ
の上に、ワット(肉の煮込み)や野菜が載っていて目にも楽しい。 -
市場へ。日曜のためほとんどの店が閉まっていた。
衣服や香辛料を扱う店しか開いていない。
客も皆無に等しく、残念ながら全く活気がなかった。 -
八百屋さん?歩道に採れたての野菜を並べて。
-
◎ファラシャ村(市内から車で20分ほど)
かって数多くのユダヤ人が住んでいたファラシャ村。
今は、もうユダヤ人の姿はなく、朽ち果てかかった
シナゴークが寂しく残るのみ。 -
対照的に、底抜けに明るい物売りの少女。
営業スマイルが決まっているが、その直後に
売り込まれた、あまりにも残念すぎる土産物の
質に閉口してしまった・・・。 -
★Goha Hotel
小高い丘の上に立つホテルで、街が見渡せる。
他のホテルを数軒まわって、結局ここに決めた。
1泊35USドル -
8/9Gondar 09:00⇒Lalibella 09:30(ET122)
またしても、昨日乗ってきたフライトの続き区間に
搭乗する。いよいよ旅のハイライト「ラリベラ」へ!!
期待が高まる!!
空港には、恒例のホテルカウンター(客引き兼ガイド)の皆様が!! -
◎ラリベラ1日目
(ラリベラ第一グループ・聖ギルギオス教会)
ホテルからラリベラ岩窟教会群に続く道。
意外にも石畳で舗装されていて、美しく風情があり。
さすが世界遺産のなせる技か? -
イチオシ
第一グループの聖救世主教会からスタート。
ちょうど、15時のミサが終わったばかりで、白いベールをかぶった人々でごった返している。その光景が宗教が生活に根ざし、篤い信仰を持った人々の日常になっていることを肌で感じさせてくれる。
ふと振り返った、瞳が印象的な少女。 -
ラリベラの岩窟教会は、雨天時の排水システムがないために、石のヒビ割れや劣化が激しいとのこと。実は、この教会にはユネスコ援助のもと、大きな屋根が取り付けられている。
-
教会の外から、熱心に祈る人々。
この、第一グループには6つの教会があるが、特に順路が示されている訳ではないので、慣れないとひとりでまわるのはなかなか大変だ。結局、第一グループだけガイドに案内してもらった。
ガイド料(半日)250B -
それぞれの教会には、その都度靴を脱いで入らなくて
はならない。これが曲者で、ジメジメした教会は湿気が
ありノミ・ダニの生息地となっているのだ。
すぐに着脱可能なショートソックスが重宝した。
これに殺虫剤を噴霧しておいたので、全く問題なし!! -
聖ギルギオス教会
他の教会群から一つだけポツンと離れている。最も有名で、そして最も美しい。遠くからは、どこにあるかよくわからないのだが、それは突然視界に現れる。幅12メートルで、ぱっと見やや小さく見えるが、一枚岩をくり抜いてつくられたためか、とても存在感がある。 -
外観は三階建ての様相を呈しているが、中は彫り抜かれている。それぞれの窓には、意味があるらしく全体としてはノアの箱船を象徴しているとのこと。
-
イチオシ
特徴的な十字架を施した杖は、残念な事に最近全て
博物館に収納され、教会には置いていないという。
盗難が頻発し、かなりナーバスになっているようだ。
しかし十字架は健在で、ラリベラスタイルの十字架を
持つ神父さんに、ポーズをとってもらった。 -
生活感漂う、聖ギルギオス教会近くの村。
観光地のど真ん中に、木の枝や木材を多用した半世紀以上も前の住居が、建ち並んでいる有様に違和感を覚える。ここは世界遺産だが、国自体は最貧国であり人々の生活は貧しいと言うことを思い知らされた。それでも人々は、屈託のない笑顔を絶やさず、日本人が珍しいのか、あっという間にギャラリーができてしまった。 -
ラリベラの少女。
カメラを向けたら、照れくさそうに微笑んでくれた。 -
お土産屋さんのサミー。
ホテルの真ん前に、お店を構えるお土産屋さん。翌日にガイドの勧めるユミノハンナクリストス教会(市内より45Km)に行くか、近くの山の頂上にあるアシェントンの聖マリア教会に行くか、悩んでいたのだが、人の良さそうな彼の意見を参考に予定通り、アシェントンの聖マリア教会に行くことにする。その場で携帯を取り出しミュール(小型の馬)の予約をしてくれたのには、びっくりした。 -
Loha Hotelホテルのレストランで食事する。
せっかくエチオピアに来たので、勧められた西洋料理のコースを断りローカルフードを推薦して貰った。なかなか美味しかったが、量が多いので単調。そして、癖のあるインジェラはほとんど食べ残してしまった。 -
★Loha Hotel
ラリベラ唯一の三つ星ホテル
1泊51US$
(エチオピアホテルガイド)
http://www.ethiopiahotelguide.com/ -
◎ラリベラ2日目
(アシェントンの聖マリア教会・ラリベラ第二グループ)
迎えのミュールが来るまで、サミーの店で待つ。ホテルの近くから出発出来るとは、ありがたい!!
待ってる間、チェスのようなゲームを教えて貰う。
王冠を駒にしているのが何ともほほえましい。
ミュール&ガイド料 250B -
ミュールはゴツゴツしていて今ひとつ乗り心地が悪かったが、メインの道を外れると、歩いて昇るのも難しそうな険しい岩道を進んでいくので、振り落とされないよう必死で、そんなことはどうでも良くなった。
途中の緑豊かな田園風景はとても印象的。 -
ミュールに乗っているのが危ないところは、徒歩で歩き、
なかなか大変な思いをしたが何とか到着。
ここアシェントンには、3つ教会があるらしく、さらに1時間
悪路を登った頂上に最後の教会があるという。 -
アシェントンの聖マリア教会
こんな山頂に、よくもまあ岩をくり抜いた教会を
造ったものだ。来たときの悪路を考えると、その困難さ
が伺える。ここからの眺めは素晴らしい。苦労してきた
甲斐があった。
祈りに来た女性の印象的な後ろ姿。 -
ミュール使いと、ガイドの少年。
二人ともとても親切で、心強い。 -
山から降りてくると、ちょうどミサの最中で教会に入り切れない人々が教会を取り巻き、祈りを捧げていた。
-
イチオシ
祈る人の姿は美しい。
-
ミサが終わると、人々が教会から一斉にあふれ出てきた。
一目散に階段を駆け上がる人、名残惜しそうに教会の近くを離れようとしない人、当たり前のように、毎日繰り返されている風景なのだ。 -
第二グループの5つの教会をまわる。第一グループの教会群から距離は近いのだか、アップダウンが激しく少し歩くだけでヘトヘトになってしまった。
-
最後に訪れた、聖ガブリエル教会の神父さん。外の小屋で寝起きしている現場を直撃、誇らしげに十字架を見せてくれた。
-
8/11Lalibella 09:50⇒Axum 10:30(ET122)
ラリベラへに二泊したあと、飛行機でアクスムへ。これで、アジスアベバからアクスムまで全区間を通しで搭乗したことになる。1時間遅れで到着。
ティグライの岩窟教会群に行くために、日本から旅行会社に予約を入れていた。メールだけのやりとりで、本当に迎えに来てくれるか心配だったが、旅行社のデヴットは、ちゃんと空港まで出迎えに来てくれていた。
★Convenant Guides and Tourist information
E-mail:travelcovenant@yahoo.com -
◎アクスム
アクスムの観光を始めようとすると、デブレ・ダモ修道院(アクスムから150Km程のところにある。)に行くなら、1時間しか観光時間はないと言われる。
しかも、料金はメールのやりとりで1日75US$×2日の150US$と言うことになっていたのに、車を4WDに変更した、ドライバーはマカレからアクスムに戻ってこなければならないから3日分が必要だなど、もっともらしい理由を並べ立て、折衝の結果250US$支払う羽目に。納得いかないが、今更旅行社を変更する訳にいかず、全く油断がならない。
オベリスクと、シオンの聖マリア教会周辺だけを急いで観光する。 -
伝説によると、ユダヤのソロモン王と、シバの女王の間に生まれたメネリク(初代エチオピア王)は、エチオピアにもどることになった。その時、従者の1人が夢のお告げに従い、契約の箱を神殿から盗み出しこっそりと持ってきてしまった。旅の途中で事実を知ったメネリクは青ざめたが、「神の意志に反しているのなら持ち帰ることもできまい」と、アークをそのままエチオピアまで運びつづけ、現在もアクスムにあると信じられている、とさ。
-
シオンの聖マリア教会
そのアーク(十戒の石版)が安置されていると言われている、シオンの聖マリア教会。教会専属の番人以外は、中に入ることを許されず、ただ、ただ、門の外から実物を見たいという衝動を押さえるしかない。 -
◎いよいよ、ティグライの岩窟教会群へ出発!!
(Debre damo, Abune yemata, Mariam Korkor, Abrha We Atsbha)
街から離れた荒野の山中に120を超える古い岩窟教会が点在しているという。
公的な交通機関もなく、地球の歩き方にもほんの数行情報が載っているだけで、季刊旅行人「エチオピア」は大変参考になったが、実際どうやって行ったら良いのか、出発前の情報収集に苦労した。 -
デブレ・ダモ修道院のある岩山が見えてきた。
2時間30分かかって150kmの道のりを走破した。
そう、途中は悪路の連続だったのだ。ここは観光地とは程遠い、俗世から隔絶された篤い信仰の現場なのである。 -
ティグライで最も過酷な土地にあるこの修道院は女人禁制で、標高3000mの教会にたどり着くには、この15mの崖をロープでよじ登らなければならない。
ロープ代 50B -
なんと上方の岩の裂け目から革製の命綱がスルスルと垂らされ体に巻く。足の踏み場を確保しながら登るのになかなか骨が折れたが、なんとか自力で登り切った。日頃の運動不足が悔やまれる。
-
デブレ・ダモ修道院
背後には居住スペースが展開していて今でも100名以上の修道士が暮らしているというが、ほとんど人の気配が感じられない。
荒野にふきずさむ、風の音だけが時の流れを刻んでいる。
入場料 100B、神父へのチップ 20B -
★Gaza Gebreslase Hotel
アディグラットの街では、一番まともなホテルのようだ。
1泊 150B -
ドライバー(ジガ)は、もっと安い別のホテルに宿泊すると言ってチェックインしなかった。
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ドライバーオススメの、ホテルのすぐ隣にあるレストランで一緒に食事をとることにする。民芸調のなかなか雰囲気のあるレストランだ。
-
ドロ・ワット(辛い鶏肉の煮込み)を頼む。とても美味しい!!当たり前のようについてくるインジェラを食べきる自信がなく、普通のパンも頼んでしまった。ドライバーの注文した羊料理をすこしもらった。あまり羊肉は好きでないのだが新鮮な肉のせいか、あまりの美味しさにびっくりした。
食事2名分 103B -
◎ティグライの岩窟教会群2日目。
Abune yemata, Mariam Korkor, Abrha We Atsbhaの3つの教会をまわるため、朝7時に出発。
ゴツゴツとした西部劇に出てきそうな巨大な岩山をいくつも通り過ぎると、ついにAbune yemata教会のある岩山の麓に到着。可能な限り車で近づいたが、教会のある山頂はまだ遙か彼方だ。しかも、標高が高いのですぐに息がきれる。も、もっとゆっくり歩いてくれ〜っ!! -
問題の岩壁。傾斜は道を進む毎に険しくなり、ついには、この垂直な壁をロッククライミングしなくては先に進めない。
よく見ると何百年もの間、無数の人々が手や足をかけたであろう痕跡が認められるが、どうやって登ったらよいものか見当がつかない。先導してくれた神父さんが「そこに手をかけろ」「次はそこだ!!」など上から的確に指示を出してくれ何とか登り切った。 -
それにしても、おそらく60歳は超えているであろう、二人の神父の恐るべく強靱な肉体。全くダメージを受けず、涼しい顔をしている。
ほぼ垂直に登って行くので、少しの距離なのにかなり高いところに登っている気がする。 -
そして、最後の難関。幅1メートルほどの崖の縁を歩き教会の入り口にたどりつかなくてはならない。ゆうに300メートル以上はある断崖絶壁で、とってもスリリング。
-
Abune yemata教会
神父達は教会の鍵を開ける前に、柱にキスしたり、跪いて祈りを捧げた。
何世紀にも渡り変わることがなかったであろう、この姿は過酷なこの地に篤い信仰が根付いている証を、まざまざと見せつけてくれた。
入場料 100B、神父へのチップ 60B -
イチオシ
教会に一歩足を踏み込むと、そこは全ての壁・天井が色鮮やかな壁画で覆い尽くされた異空間だった。外から漏れ入る光が、優しく壁画を照らし出し、いつまで眺めていても飽きない。
言葉が通じないに一生懸命説明してくれる神父の思いが、心に伝わって来た。 -
Mariam Korkor教会へ
運転手は一緒に行かず、ガイドを雇って行けと言う。最初は、割と緩やかな道でハイキング気分だったが、後で、その理由はわかった。 -
どう見ても崖崩れ現場にしか見えない道なき道を、ひたすら進む。
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酸素が薄いので、想像以上に体がきつい。途中で挫折して登るのをあきらめている人もいた。それでも休みながら1時間歩いて、やっとたどり着いた先には絶景が広がっていた。
-
カイドのおじさん。確かにトレッキング張りの、このルートを一人では登って来れなかった。
ガイド料 40B -
一心に祈る。真剣に祈る姿を目の当たりにして、どんな願いも叶えられる、そんな気がした。
-
礼拝が終わると集団で祈りに来ていた女性達は、輪になって食事を始めていた。とても楽しそうで、ピクニック気分のようだ。
-
Abune yemata教会の美しい壁画を見てしまった後だったので、教会自体の感動は薄かったが、苦労して教会の中を見れたことに満足した。
入場料 50B、神父チップ20B -
Abrha We Atsbha教会へ
うずくまり、ひたすら祈りを捧げる神父。
入場料 100B -
教会に続く、ファサードがとても洒落ている。脇に植えられた血管のような枝が特徴的な樹木も、アクセントに一役買っている。
この教会への途中、激しい雨に見舞われたが、到着する頃にはすっかりやんでしまった。結局、毎日のように雨に降られているが、すぐにやんでしまうのでありがたい。 -
★Lwam Hotelのレストラン
食欲がなくなるほどヘトヘトに疲れていたが、ドライバーがお腹がすいたというので、ウクロの街で食事をする。「ライス&ベジタブル」という、ひねりのない料理を頼んだら、これがなかなか美味。結局、残さず食べてしまった。
食事2名分 53.50B -
◎マカレ
何と、ドライバーはマカレの街に住んでいるのだと言う。そして、幹線を通るとアクスムまで、5時間で行けてしまうとのこと。してやられた・・。ドライバーの彼に罪はない。
陽はすっかり傾き、部屋に入ると時計の針は19時を廻っていた。長い1日だった。 -
★Milano Hotel
モダンで綺麗なYordanos Hotelは満室だったので、仕方なくこちらに宿泊。
1泊130B -
8/13Makale 08:15⇒Addis Ababa 9:15(ET101)
エチオピアの空港は、どこもセキュリティーチェック時に靴まで脱がされる。 -
首都アジスアベバまで、ひとっ飛びのはずが、天候不順により、何もない空港で6時間30分も待機する羽目に。ミールクーポンが配られたが、それを使用できるカフェは満席。何と空港ロビーの椅子まで、朝食を持ってきてくれた。
プロペラ音高らかに飛行機が、離陸した頃には12時をとうに過ぎていた。 -
◎アジスアベバ1日目
さすがに首都だけの事はあり、中途半端?なホテルのカウンターを目にすることなく、空港建物の外に出てしまった。
どうしたものかと考えているところに声を掛けてきた運転手(ギブロム)に、市内まで連れて行って貰うことにする。結局ホテルも紹介して貰い、1日車を借り切ることにする。(70US$)黄色いタクシーは、オフィシャルなので安全だ!!と力説し、なかなか値下げに応じてくれなかった。 -
アジスアベバの主要な見所(民俗博物館、聖ギルギオス教会、三位一体教会、マルカート)を廻って貰うことにした。
どこかオススメのアズマリベット(民謡などの伝統音楽・舞踊を楽しみながら酒と食事を楽しむところ)を知らないかと聞くと、良い所を知っているというので、最後にそこに連れて行って貰うことにする。 -
三位一体教会
教会内の壁には、ハイレ・セラシエ(最後の皇帝)の過去の偉業が宗教画とともに数多く描かれており違和感を覚える。近代化に多いに貢献した人物で有りながらも、独裁的な一面を垣間見る。 -
ハイレ・セラシエ(最後の皇帝)の墓も内部にあり、更に違和感が強まる。
美しく輝くステンドグラスの光は、結局は神になれなかった彼へ、何かを語っているように感じた。 -
教会への参道は、宗教グッズの露店で賑わっている。
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マルカートに行くのには、もう時間が遅すぎる(店が閉まり出す時間)と言うので、お土産屋をのぞく。遠くから見るぶんには趣があるものでも、近くで見ると作りが雑でパッとしない。全く購買意欲が湧かないまま店を出る。
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★Yod Abyssinia Cultural Restaurant
空港にほど近いところにある民芸レストラン。
リンク切れ中→www.yodabyssinia.com -
泥臭い地元の人で賑わうアズマリベットを期待していたのだが、外国人観光客向けのシアターレストランのようで少し残念。しかし、エチオピア各地の歌・ダンスを紹介する形式のステージは、なかなか見応えがある。
-
外国人向けだからとて、手抜きをしない本場のインジェラ。メインのドロワットは洗練された味で、とても美味しい。
食事2名分 216B -
お約束の、至福の一杯
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★KALEB Hotel
まだ新しいようで、ボレ通り沿いの空港へのアクセスが便利なところにある、4つ星ホテル。
1泊 83USドル -
これまでのエチオピア基準のホテルとは、設備も値段も段違い。久々に快適なホテルライフが約束された。
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◎アジスアベバ2日目(旅行最終日)
主な見所は、ほぼ見終えてしまったのでチェックアウトの12時までのんびりホテルで過ごす。結局、積極的な売り込みに負け、昨日のタクシーで観光に出発。 -
Finfine Adarash
温泉に行きたいとリクエストすると、地元の人で賑わう温泉へ(有名なフィルオハ温泉と同じグループのようだ)。年季の入った建物が敷地内に建ち並んでいるが、良い意味でレトロな風情を醸し出している。 -
温泉の順番を待っている間に、富士屋ホテルを連想させるクラシカルな雰囲気の建物へ。二階はレストランになっていて、日本人が珍しいのか、美女三人組と知り合いになる。政府関係者で、日本に出張予定があるという。
-
地元の人で賑わっているが、外国人観光客は皆無だ。
個室になっている部屋に入ると、温泉らしい風情はないがシャワーからは確かに温泉が流れてくる。とても気持ち良くリフレッシュ出来た。一人45分がリミットのようだ。
1回 19B -
マルカート
ほかほかした体でアフリカ最大のマーケット、マルカートへ。テーマ毎に区画が決まっているらしく、どこに何があるのかさっぱりわからない。 -
無造作にディスプレイされた靴の山。
-
何に使うのかわからないが、職人魂が伝わって来る。
-
★Tomoka Coffee
1965年創業の有名なコーヒー店 -
香りを大切に淹れられた、こだわりの一杯。
コーヒーは一種類だけで、特にバリエーションはないようだ。
1杯 9B -
ピアッサ
お洒落スポット、ピアッサへ。イタリア占領時の建物が多く残る地区で、貴金属店や高級店が軒を連ねている。ここで素晴らしい細工の施された、純銀製の十字架を購入する。 -
高級店の横で、焼きトウモロコシを売る女性
靴磨きで20円を必死に稼ぐ人もいれば、車チャーター1日で100US$を払う世界もある。今ひとつ、経済感覚がつかめないまま旅が終わろうとしている。現実と非現実感が入り交じり、伝説がそのまま篤い信仰に繋がっている。エチオピアはやはり神秘の国なのだ。 -
8/15Addis Ababa 00:10⇒Bangkok 13:00(ET606)
出発の2時間前に空港に行くと、「もう席はありません」。
・・・・絶句。2時間に渡って折衝に折衝を重ね、何とか座席を獲得した。
エチオピアの神髄を、ちょっとだけ垣間見た。そんな気がした。
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