The COSMOPOLITAN of Las Vegas

2011/04/08 - 2011/04/11

昨年末にオープンした「コスモポリタン」へ泊まってきました。
新しいホテルなので期待していきましたが
いろいろな部分で期待を裏切られました。
さすがに新しいホテルであらゆるところがデジタル化されていて
ロビーの柱が４面すべてモニターでいろいろな画像が映し出されて
とてもきれいでした。
チェックインの時も、サインする紙ではなく
iPadに宿泊ゲストのサインを求められたりして
とても洗練されているようでした。
このホテルはベラージオの隣でしかもほとんどの部屋にテラスがある珍しいホテルという事で
もちろん予約の際にはテラスのある部屋を予約したのですが
当日行って見ると「テラスの部屋が用意できない」というなんともお粗末なブッキング。
＄５０のホテルクレジットを差し上げるので、これで勘弁して欲しいんだけど。。。といわれ
「ほかに選択肢も無いんでしょ？」と仕方なく承諾しました。
何の為に数ヶ月も前から予約したかわかりません。。。

このトラブルから正直、このホテル自体があまり良く思えなくなって
考えてみればタクシーで到着した時にはベルボーイも出てこなくて
自分でタクシーから荷物を降ろし、ロビーまで一人で転がして行った。
行く前に他のサイトで「できたばかりでサービスはこれから。。。」って書いてあったけどまさにその通りな気がした。
部屋に入ると、もともとコンドとして設計されていた建物を
リーマンショックで売れなくて、仕方なくホテルに路線変更した、という話通り部屋は大きなつくりでした。というか必要以上に大きい(笑)

でも、アメニティがおかしい。。。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、マウスウォッシュ、歯ブラシ。。。
ここまでは分かるけど、歯ブラシあるなら普通は歯磨き粉あるよね？
ありませんでした。。。
ブラシやくしも無い。カミソリも無い、なのになぜか「リップバーム」がある。。。
リップバームいらないから、歯磨き粉よこせ！って感じ。
あと、アイロンがあるのに、アイロン台が無い。。。床使ってアイロンかけろってか？？
靴べらも無い。。。

ＴＶはとても良かったです、
４０インチ前後のおおきな液晶で、ＴＶの前にあるデスクには
ネットケーブルはもちろん（有線も無線も無料）ＨＤＭＩやＰＣモニター用の端子,ビデオ端子、Ｓ端子まで付いていました。

デスクわきのランプは壊れてカサごとびろ〜んってなってました(笑)
ベッドは最高！　羽毛のまくらはもちろん、かけ布団も羽毛で、おかげで良く寝れました。

あと、朝食付きのはずなのに毎朝ビュッフェに行くと入り口の会計でチャージされサインを求められる。
でも、後からフロントで文句言うとチャージは消されたが
毎朝同じ事をしなければならない。。。訳分からんシステム。。。
ミニバーは冷蔵庫や棚から取り出しただけで課金される、いわゆる「ラブホテル」のようなシステムなので
飲食しないなら触ってはいけない、とフロントで注意された(笑)
あと、客室からシャワーブースがブラインド開けると見える。まさに「ラブホ」ｗｗ

便器がアメリカではめずらしくＴＯＴＯ(笑)

エレベーターはカードキー入れないとボタンが押せないので、セキュリティは良い。

ホテルの車寄せが建物の中なので、タクシーでクレジットカード使う支払いにするとカード用端末の電波が届きにくくて、結局キャッシュで払う事になった。。。

とりあえずこんな感じで。
正直、ホテルとしてはイマイチ。。。

次は無いかな。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

客室ドアを入ってすぐの画像。とにかく広い。無駄に広いｗ

大きな液晶テレビはＧＯＯＤ！

枕が片方に偏っているのは私がよけたからで、本来は両方に均等に並んでいますよ。

ベッドからシャワーブースが丸見え！まさにラブホですｗ

全ての柱の４面にモニターが張り付いてて、時間ごとにいろんな画像が出てくる。これは本棚に見立てた画像

びろ〜んて壊れてたスタンドランプ

ベラージオ側でない、テラスのない部屋からの景色「シティセンター」側

ビュッフェ

ビュッフェ

昼間の概観