2011/02/22 - 2011/02/22
207位(同エリア287件中)
niniさん
2011年2月4日から3月6日まで行われたイベント「おひなさまめぐりin二見」に行ってきました。
二見浦の旅館街のお店、旅館、個人のお宅などに飾られた約6000体のおひなさま。
お食事処では限定のメニューもあり、町をあげてのイベントです。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7回目となる二見浦のおひなさま巡り。
今年のテーマは「華やぐ二見浦の早春賦」
まずは目に入ったお店から。 -
こちらで機織りをして、製品にしたものを売ってました。
そのほかのものももちろんありましたが。
綺麗な色のシルクのストールなんかもあって、母は欲しそうでしたが…。 -
こちらのお店です。
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旅館街らしい雰囲気の中。
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雛菓子なんかもございます。
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塩羊羹で有名な「五十鈴勢語庵」
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店内には火鉢が。
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こちらも立派な雛飾り。
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「賓日館」です。
有料(300円)ですが、ここのお雛様が見たかったのです。
こちらは玄関に上がる前に見えたものです。 -
階段の親柱に掘られた蛙ちゃん。
彫刻家・板倉白龍の作です。 -
ズラリと並んだお雛様。
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廊下も雰囲気があって素敵ですね。
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こちらは120畳敷の大広間。
和室だけど、シャンデリアが主張。 -
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御殿の間
二重格天井や、螺鈿の輪島塗で装飾された床の間など、格式の高いお部屋です。 -
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廊下の途中が橋のようなつくりになっています。
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たんすにお雛様?
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部屋ごとにタイプ別に飾られています。
こちら、豪華ですよ。 -
外観。
賓日館は皇族、要人などの宿泊施設として以前は活躍しておりました。
現在宿泊はできません。
建設されたのは明治20年。
その5年前にここ、二見の立石浜が日本最初の海水浴場として国の指定を受けました。
赤福の夏季限定商品「赤福氷」が初めて登場したのはここ、二見です。
海水浴客に、と考案されたのが始まりらしいですよ。 -
夫婦岩で有名な「興玉神社」
昔は、伊勢神宮参拝前に二見浦で禊をしてから神宮へ向かったそうですが、現在は外宮、内宮のみの参拝が多いです。
時間があったら、ここにも寄るという感じでしょう。
神宮の行事「お木曳き」や「お白石持ち」の際にはもちろん、ここで禊をしてから執り行われます。 -
潮が引いているので、近くで写真を撮ると海に浮かんでおりません!
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最初に立ち寄ったお店で塩羊羹とコーヒーをいただきました。
機織りのお店です。
塩羊羹はあっさりしていて美味しい。
おひなさま巡りの締めくくりにちょうど良かったです。
二見は伊勢から近く、神宮とのかかわりも深い土地なのですが、最近はランチを食べに来るくらいでした。
でも今回、イベントを通じて訪れて歴史や、観光で来ても十分楽しめるということを確認できました。
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