小学生ホームステイ（ゴールドコースト）

2011/03/26 - 2011/04/03

昨年の、アデレードホームステイ↓
http://4travel.jp/traveler/redken/album/10445456/　に続き、

今年も春休みを利用したホームステイに行ってきました。

催行会社の主催するホームステイプログラムに参加。
期間は一週間。

今回は人数の関係で小学５年の息子は中１の男子と同じステイ先にお世話になりました。

親の我々は行っていませんので、全て子供が撮ってきた写真と会話の内容から「無理やり」編集したものです。

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 自転車
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

小雪がちらつく日、関空から夜便で出発。

現地の気温は晴れ、気温は２０〜２８℃


今年は空港近くに住む親戚のA君がお見送りに来てくれました。

んじゃ！

いってらっさーい。

翌早朝、ゴールドコースト（クーランガッタ空港）に到着。

途中、飛行機が揺れて隣の男の子が「オぇぇっ」って。

麺類が散らばったのを見て、もらいゲ○しそうになったけど

何とか飲み込んで耐えたらしい・・・。

空港には今回お世話になる学校の校長先生がお出迎えに来てくれた。

今回の参加者は、小４〜高２まで総勢２４名。（＋引率スタッフ２名）

催行会社のお姉さんに聞いたところ、仙台から２名が現地で合流する予定だったが、震災の影響で自粛されたらしい。

何ともツライ選択だったに違いない、楽しみにしていただろうに。

それにしても青い空です。

ホストの情報。
名前、職業、住所、緊急連絡先、子供、ペット、・・・

もらえる情報はこれだけです。

年齢的には、じぃちゃん・ばぁちゃん世代ですね。

ちなみにホスト家の子供さんは既に独立・結婚していて、滞在中に赤ちゃんを連れて遊びにきたよ。て言っていた。

ホストファミリーと対面。

このあと、各自引き取られてゆく。

ステイ先の部屋

子供さんが使われていた？と思われる部屋を一人づつ提供してもらったようだが、結局、別の２段ベッドがある部屋に２人でいたと。

理由は・・・秘密♪

おみやげに、和柄のやや派手なＴシャツと風呂敷（嫁さん母提供）を持っていったら、「ラブリー！、ラブリー!!」ってすっごく喜んでくれたらしい。

バスルームは２つあって、夜にシャワーを使っていたと。

ホスト家にて。

片目が不自由なワンコを飼っていた。

動物大好きな息子にとってはいい環境。

夜ごはん中。

手伝うことないか？って聞いたら、リラックスしてて良い、って言われたと。

洗濯は滞在中に２回ぐらい？してくれて、朝夜は冷えるから長袖着てたらしい。

夜ごはんの一例

朝ごはんの一例


定番の？ベジマイト・・・。

夜ごはんの一例　…(´・_ゝ｀)ﾌﾟｯ！

どこのご家庭もこういうメニューな日があったようで。

ホスト家のお仕事は、「チャイルドケア」いわゆる一時預かり。

だから、家にはおもちゃやらＷｉｉなど遊び道具がいっぱい。

ほとんど毎日、いろんな子供達がきてたから楽しかったと。

ボーリングにも連れて行ってもらった。

１週間のうち、最初の４日間は学校で授業。

小・中・高はそれぞれ別クラス。

家から学校まで車で３０分、朝8：30頃に学校へ送ってもらいます。

学校の入っているビル。

このビルの４階にあって、各国から留学生がきている。

学校のレセプション

クラスの様子。

地理やアボリジニ文化、手紙の書き方などを習った、、、らしい。

8:50〜14:30までレッスン、１時間はランチ休憩

16:00にホストファミリーと下校

お昼はホストが準備してくれたランチボックス。

大体はサンドイッチだけど、カップラーメンだけっていうパターンの子もいたらしい。

学校で売っていたスナック類。

教室からの風景。

学校周辺。

街中を散策する授業やら

盲導犬がきたり

つまんで

のっけて

こちょこちょ

はぁ〜　、、


ワンコお疲れ（＾＾


なんだか、こういう無駄な写真が

８割以上　…(´・_ゝ｀)ﾌﾟｯ！

肉食・・・系。

（催行会社のＨ．Ｐより）

・・・・・。

どこに行っても

行動パターンって、

変わらないんだな・・・。

現地滞在後半は、スプリングブルック国立公園でＢＢＱディナー、星空と土ボタル観賞。

あいにくの雨だったけど、夜はパっと晴れて

サザンクロスが良く見えたそうな。

ショッピングセンターで。


滞在中、ホストに頼んでナイトマーケットに連れて行ってもらい、アクセサリーを値切りまくって大爆笑されたらしい。

カランビンワイルドライフにて。

このあたりから写真が少ない・・・
デジカメのバッテリーを失くしたからって、ガーン！　
添乗員さんのカメラを借りて、自分のＳＤカードを挿して撮影してたらしい。

帰国翌日、ホストマザーのMeldaから「バッテリー見つけたから送る」ってメールがきた。返事する前に調べたらリチウムイオンバッテリーは危険物の一種で、ＥＭＳでは送れなかった・・・とほほ。

ありがとう。と断って、日本で買いました。

なんだかんだで、早くも帰着です。


静かな一週間って、

あっという間に過ぎるんでつね・・・。

到着便がハリケーンでDELAYED.

空港で納豆巻きと、ラーメンセットを食べ

帰りの車では滞在中の珍話に大爆笑！(≧∇≦*)

家についたら夜中だった。

買ってきたもの。
１５０ＡＵＳ＄の入った財布は、チャリンとも鳴らない状態で持って帰ってきた。

しかも、あれ？　

買ったはずのおみやげがない・・・。

自分の分はしっかり持って帰ってきたけど。

げっこーズ。


右は今回のおみやげ。

左は去年ケアンズで買ったもの。
コレクションが増えました。

今回はかなり通じた、言ってる事が判ったらしく、「むちゃくちゃ楽しかった」と。

小さい頃から物怖じしない性格で、誰とでもすぐに仲良くなるのが得意な息子だが、日本ではやや浮いた存在。

（自己管理さえできれば）海外で生活した方が向いているんじゃ？とは、親の勝手な思い込みかもしれない。
災害、内戦、飢え、差別・・・将来どこで活動しようと、それは彼の自由。
だが、せめて親より先には逝かないでほしい。

また、機会があったら「是非行きたい」って。

そうですか・・・

ハイ、頑張って働きます。