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カザフスタンのアクタウに行きました。目の前は、きらきらした、カスピアン・ブルーの世界です。<br />アクとはカザフ語で白い。<br />タウとは壁という意味です。<br />カスピ海の沖合いから見ると、アクタウの陸が台地状に隆起しているみたいで、あたかも白い壁に見えるのです。

目の前は、カスピアン・ブルーの世界 カザフスタン・アクタウ紀行

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2009/08/15 - 2009/08/15

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哈桑湖

哈桑湖さん

カザフスタンのアクタウに行きました。目の前は、きらきらした、カスピアン・ブルーの世界です。
アクとはカザフ語で白い。
タウとは壁という意味です。
カスピ海の沖合いから見ると、アクタウの陸が台地状に隆起しているみたいで、あたかも白い壁に見えるのです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • ジャナオーゼンです。<br />新しい一戸建ての団地です。

    ジャナオーゼンです。
    新しい一戸建ての団地です。

  • アクタウ市の入口に、原子力発電所があります。

    アクタウ市の入口に、原子力発電所があります。

  • 原発です。

    原発です。

  • アクタウの遠景です。

    アクタウの遠景です。

  • カスピ海です。

    カスピ海です。

  • ホテル・アクタウです。<br />建物がソ連式なので、サービスもそうなのでは。

    ホテル・アクタウです。
    建物がソ連式なので、サービスもそうなのでは。

  • 崖がカスピ海に迫っています。<br />この崖の白い部分が、カスピ海の沖合いから見ると、白い壁に見えます。

    崖がカスピ海に迫っています。
    この崖の白い部分が、カスピ海の沖合いから見ると、白い壁に見えます。

  • カスピアン・ブルーの世界です。

    カスピアン・ブルーの世界です。

  • トルクメニスタンは、エメラルドグリーンのカスピ海。<br />アクタウは、きらきらしたブルーです。

    トルクメニスタンは、エメラルドグリーンのカスピ海。
    アクタウは、きらきらしたブルーです。

  • トルコ石の色です。<br />透明度は、高くありません。

    トルコ石の色です。
    透明度は、高くありません。

  • 10階建てのクヴァルティーラの中に灯台が。<br />とても興味深い話があります。<br />世界初の居住用の屋根にある灯台です。<br />灯台守の人は、職場下のクヴァルティーラに住んでいました。<br /><br />ここの最近の灯台守は、ナタリアさんでした。<br />彼女は、22年灯台と一緒に働いていました。<br />灯台を見に来て、写真を撮ったり、触りに来た大勢の人を、追い返しました。<br /><br />ナタリアさんは、以前はカスピ海のアグルチンスキー島(カスピ海アザラシの島、一般住民は、居住していない)やカラ・アダ島(ベクダーシュ沖合いの海軍の基地)で、灯台守として勤務していました。自分の子どもの教育のために、転勤を願い出て、アクタウ(ソ連時代は、シェフチェンコ市)に、やって来たのです。<br /><br />ナタリアさんは、年金生活に入りました。でも仕事を辞めませんでした。彼女は、彼女の子どもの、エブゲニーさんやラリサさんに、仕事を教えました。<br /><br />残念なことに、ずっと前から灯台の修理が必要でした。しかし修理には、数億テンゲ必要です。<br /><br />この灯台には、うわさがあるのです。この灯台は、すごく高価な、大きいルビーが、夜中に光っているので、若い男性が、このルビーを盗もうとしましたが、失敗して捕まりましたというのです。<br /><br />もっと色々な噂もあります。きれいな夏の夜に、屋根に登ると、地球の灯台に、星がシグナルを送って、会話をしているというものです。この星とは、灯台が無かったときにも、船員が目印として航海をしていたという星です。<br />このおとぎ話を、ナタリアさんは、信じないで、笑っています。<br /><br />この灯台は、40年の人生を経て、沢山の物語のヒーローになったのです。<br />

    10階建てのクヴァルティーラの中に灯台が。
    とても興味深い話があります。
    世界初の居住用の屋根にある灯台です。
    灯台守の人は、職場下のクヴァルティーラに住んでいました。

    ここの最近の灯台守は、ナタリアさんでした。
    彼女は、22年灯台と一緒に働いていました。
    灯台を見に来て、写真を撮ったり、触りに来た大勢の人を、追い返しました。

    ナタリアさんは、以前はカスピ海のアグルチンスキー島(カスピ海アザラシの島、一般住民は、居住していない)やカラ・アダ島(ベクダーシュ沖合いの海軍の基地)で、灯台守として勤務していました。自分の子どもの教育のために、転勤を願い出て、アクタウ(ソ連時代は、シェフチェンコ市)に、やって来たのです。

    ナタリアさんは、年金生活に入りました。でも仕事を辞めませんでした。彼女は、彼女の子どもの、エブゲニーさんやラリサさんに、仕事を教えました。

    残念なことに、ずっと前から灯台の修理が必要でした。しかし修理には、数億テンゲ必要です。

    この灯台には、うわさがあるのです。この灯台は、すごく高価な、大きいルビーが、夜中に光っているので、若い男性が、このルビーを盗もうとしましたが、失敗して捕まりましたというのです。

    もっと色々な噂もあります。きれいな夏の夜に、屋根に登ると、地球の灯台に、星がシグナルを送って、会話をしているというものです。この星とは、灯台が無かったときにも、船員が目印として航海をしていたという星です。
    このおとぎ話を、ナタリアさんは、信じないで、笑っています。

    この灯台は、40年の人生を経て、沢山の物語のヒーローになったのです。

  • セレブな家が、立ち並んでいます。

    セレブな家が、立ち並んでいます。

  • ナザルバエフ大統領です。

    ナザルバエフ大統領です。

  • 新しいモスクです

    新しいモスクです

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