2009/08/15 - 2009/08/15
24位(同エリア111件中)
哈桑湖さん
カザフスタンのアクタウに行きました。目の前は、きらきらした、カスピアン・ブルーの世界です。
アクとはカザフ語で白い。
タウとは壁という意味です。
カスピ海の沖合いから見ると、アクタウの陸が台地状に隆起しているみたいで、あたかも白い壁に見えるのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ジャナオーゼンです。
新しい一戸建ての団地です。 -
-
-
アクタウ市の入口に、原子力発電所があります。
-
原発です。
-
アクタウの遠景です。
-
-
カスピ海です。
-
ホテル・アクタウです。
建物がソ連式なので、サービスもそうなのでは。 -
崖がカスピ海に迫っています。
この崖の白い部分が、カスピ海の沖合いから見ると、白い壁に見えます。 -
-
カスピアン・ブルーの世界です。
-
トルクメニスタンは、エメラルドグリーンのカスピ海。
アクタウは、きらきらしたブルーです。 -
トルコ石の色です。
透明度は、高くありません。 -
-
-
-
-
-
-
-
10階建てのクヴァルティーラの中に灯台が。
とても興味深い話があります。
世界初の居住用の屋根にある灯台です。
灯台守の人は、職場下のクヴァルティーラに住んでいました。
ここの最近の灯台守は、ナタリアさんでした。
彼女は、22年灯台と一緒に働いていました。
灯台を見に来て、写真を撮ったり、触りに来た大勢の人を、追い返しました。
ナタリアさんは、以前はカスピ海のアグルチンスキー島(カスピ海アザラシの島、一般住民は、居住していない)やカラ・アダ島(ベクダーシュ沖合いの海軍の基地)で、灯台守として勤務していました。自分の子どもの教育のために、転勤を願い出て、アクタウ(ソ連時代は、シェフチェンコ市)に、やって来たのです。
ナタリアさんは、年金生活に入りました。でも仕事を辞めませんでした。彼女は、彼女の子どもの、エブゲニーさんやラリサさんに、仕事を教えました。
残念なことに、ずっと前から灯台の修理が必要でした。しかし修理には、数億テンゲ必要です。
この灯台には、うわさがあるのです。この灯台は、すごく高価な、大きいルビーが、夜中に光っているので、若い男性が、このルビーを盗もうとしましたが、失敗して捕まりましたというのです。
もっと色々な噂もあります。きれいな夏の夜に、屋根に登ると、地球の灯台に、星がシグナルを送って、会話をしているというものです。この星とは、灯台が無かったときにも、船員が目印として航海をしていたという星です。
このおとぎ話を、ナタリアさんは、信じないで、笑っています。
この灯台は、40年の人生を経て、沢山の物語のヒーローになったのです。 -
-
-
セレブな家が、立ち並んでいます。
-
-
-
-
-
-
-
ナザルバエフ大統領です。
-
新しいモスクです
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(カザフスタン) の人気ホテル
カザフスタンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カザフスタン最安
653円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
34