早春の花めぐり①　総領町のセツブンソウ

2011/03/12 - 2011/03/12

東日本大震災の被災者の皆様にお見舞い申し上げます。
何の手助けにもなりませんが少しでも気持ちが安らぐよう早春のお花たちをお届けします。
先ずは日本一の自生地、広島県庄原市総領町のセツブンソウ。
公開されている自生地が７個所あり、花守りと呼ばれるボランティアガイドの方に案内していただいて５個所を巡ってきました。
春を告げる花・セツブンソウは総領町の天然記念物。１９９６年有志６人で保存、育成に取り組み２００５年ＮＰＯ法人として認証を受け今日の姿に。見事な群生地は日本一の名に相応しい規模で、まだ雪が残る山裾には福寿草やセリバオウレンなども咲き春間近を思わせる。
この後、花守りの方に教えていただきお隣の三次市に咲くユキワリイチゲへ向かう。

エリア 庄原(広島)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

セツブンソウ自生地①　田総の里南一帯

セツブンソウ

変わり花「真白」
花も雄しべも白い。

セリバオウレン

田総川沿いの福寿草ロード

福寿草

自生地②　アースワーク河川公園

前日の雪が残る中けなげに咲くセツブンソウ

自生地③　黒木陸烝宅裏

自生地④　山根保則宅西

ここはセリバオウレンが多い

自生地⑥　谷山勝登宅東

ここは変り花が多い。これは「ピンク」

「八重」