2004/11/25 - 2004/11/28
39位(同エリア268件中)
ハンクさん
2004年11月、アメリカ、サンアントニオ赴任の最初の休暇にニューオーリンズを訪れた。サンアントニオからはヒューストンまで約4時間、更に6時間走ったところにある。ニューオーリンズはもともとフランス語のラ・ヌーヴェル・オルレアン(新しいオルレアン)を英語読みしたものである。1718年に設立されたフランス領ルイジアナは、1803年ナポレオン皇帝が財政上の理由でアメリカ合衆国に売却され、アメリカ領となった。
全米でも有数の観光都市であり、多くの観光名所が存在する町であったが、我々が訪れた翌年の2005年8月25日にフロリダ州の南部先端に上陸、通過したハリーケーン・カトリーナにより壊滅的な被害を受け、陸上部分の8割が水没した。ここに掲載する写真はカトリーナ被害前の貴重な記録となった。
ニューオーリンズはミシシッピー川の河口に築かれた町で、「スープ皿」の異名の通り市の中心部の大半が水面下にある。水害から市を守るために堤防で囲まれているが、2005年当時の堤防はカトリーナ級のハリケーンを前提にして設計されていなかったため、堤防は決壊し未曾有の水害を引き起こした。その後ニューオーリンズを訪れるチャンスはないが、数年前にはほぼ復旧した町の様子を報じたニュースを見て安堵した。
ニューオーリンズで最大の見所はフランス、スペインの植民地時代の街並みを残すフレンチ・クォーターである。カフェ・オ・レとベニエ・ドーナツが有名なカフェ・デュ・モンド、ライヴハウス、土産物屋が軒を連ねるバーボン・ストリート、北米最古の大聖堂、セントルイス・カテドラルとその前に位置するジャクソン・スクウェアなどを訪れた後、ミシシッピー川の夕景を眺めて、ジャズのライヴ演奏で名高いプリザベーション・ホールを訪れた。
ニューオーリンズはジャズを生んだ音楽の都である。南北戦争終了時、解放された黒人やクレオール(黒人と白人のハーフ)らで始められ、後の多様なスタイルに分かれていった。典型的なものは、コルネット(または、トランペット)、トロンボーン、クラリネットなどの3管が中心となって、即興演奏をすることが特徴である。ジャズの発祥の地として有名なプリザベーション・ホールで生演奏を聞いた。クラリネット、バンジョー、ベースのトリオによる演奏は、最初は余り乗りがよくなかったが、我々家族と記念写真を撮ったりするうちにだんだん盛り上がっていった。
翌日はセントチャールズ・アベニューを走る、世界最古と言われる古風な路面電車にも乗車した。また、ニューオーリンズの近郊にはプランテーションで財を成した大金持ちの豪邸があり、そのいくつかは博物館として開放されている。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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