2010/09/11 - 2010/09/11
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Bigtreeさん
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オーストリア国内では、SLを体験できる場所がいくつかあります。インスブルックへ向かう途中にもアッヘンゼーバーンというSLがあることがわかり、イェンバッハで途中下車して初のSL体験を楽しみました。
その後イェンバッハからインスブルックに向かうの車窓から見た景色は、暮れなずむアルプスの山々に点々と灯りがともっていました。ちょうど夕飯時で家族が今日の出来事を笑いながら語り合っているのかなぁ、と思えました。それと共に、あの辺りに住む人々は買い物どうしているんだろうとどうでも良いことを心配してしまう。まさかどこのお宅も自給自足ではあるまいし、日本では地方で買い物難民なる問題があるそうな、などと次々と過ぎ去って行く景色を眺めながら思ってしまいました。
いよいよ最終目的地インスブルックに到着し、旅行もフィナーレを迎えます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は朝6時に起床。ラッキーなことにこの日も晴れ。振り返れば今回の旅行で雨にたたられたのは、グラーツでの一日のみ。なかなかついている。
旅日記を書いてから一階のレストランへ朝食に向かう。レストランはやや狭く、既にお客で一杯。
食後はホテルの周りを軽く散歩しようかと思ったが、予定変更してチェックアウトして旧市街へ早く向かうことにした。折角ザルツブルクカードを購入したわけだから、せっせと使って元を取らねば。
ホテルを出る時にしばらく荷物を預かってくれるように頼んだところ、受付の奥や荷物部屋ではなく、受付横の待合スペースにあるベンチの下に置けとのこと。大丈夫か?と思いつつ、まあいっかと言われた通りにして、ホテルを後にする。
まずは徒歩で駅に向かい、イェンバッハへの行き方を調べることにする。駅の窓口のおばちゃんに聞いたところ、8:53と10:53がある。前者は一旦インスブルックに行き、イェンバッハに戻るコース。1時間早く着くが、今日は天気も良く、もう少しザルツブルクを歩きたかったので、10:53の列車に乗ることにする。おばちゃんは時刻表をプリントしてくれたり丁寧に説明してくれたりとても親切。
駅からバスでミラバル公園へ向かう。まずは、ザンクト・アンドレー教会前で下車する。 -
ライナー通りを渡り、ミラバル庭園の中を散策。既に大勢の中国人旅行者が。
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マカルト橋を渡って旧市街へ。まだ朝早いので人の姿はまばら。
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昨日の夕方に見つけたコレーギエン教会の写真を撮りに向かう。
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教会に着いてみると、前の広場が朝市会場になっていた。みんな準備に忙しい。色んなお店がある、パン屋、八百屋、果物屋。その内の一つの果物屋さんのディスプレイがきれいだったので、おねえさんに「写真撮ってもいい?」と許可を取った上で撮影。
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モーツァルトの生家がオープンするまで間があったので、ゲトライデガッセをブラブラ。音楽の都にふさわしい趣のある楽器屋さん。
実は昨日から気になっていたのだが、デジカメの撮影可能枚数が心許なくなってきた。この時間を利用して、写真屋さんを探す。一軒見つけたが、すぐにはオープンする気配が無い。他にどこかないか、しばらく旧市街を探すが見つからず。 -
そうこうしている間に生家が開く9時が近づいて来た。仕方なく、先に生家を見学することに。あまり開館してから時間がたってから行くと、行列ができる程混雑するらしく、列車の発車時刻のために十分見学できなかったという事態は避けたいから。
1階の入口前に各国語の案内がある。日本語もあるが、中国語もある。それも今や当然か。
展示品は期待した以上に見応えがあり、予定よりも長く滞在し、結局モーツァルトの住居を見学する時間がなくなってしまった。 -
モーツァルトの生家を出て、再び先ほど見つけた写真屋さんへ。10時を過ぎたというのに、まだ開店しない。次の目的地イェンバッハは小さな町で、写真屋さんを見つけるのは難しいだろう。キオスクにあるかもしれないが、それに賭けるのはあまりにリスキーであり、なんとしてもここザルツブルクで確保しておきたい。
これ以上待つと列車を逃す恐れが出てきたので、駅まで歩きその道すがらで探すことにする。しばらく歩いても見つからず、焦り始めた頃、ライナー通りを右に少し入った所にとうとう発見!思わず叫びたくなった。1G10ユーロ、2G13ユーロという品揃えだったので、2Gの方を選択。試写してみて、問題なく撮影できることを確認して購入。急いでホテルへ向かう。荷物は無事で、駅に向かうが記念にホテルの外観を撮影。 -
列車は定刻通り出発。車内はゲルマン系のおじさんおばさんに占拠されている。色とりどりのサイクリングスーツに身を包み、大声でおしゃべり中。外国人は周りを気遣って小声で話すという配慮は一切しない。そういう文化がないのだろう。
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イェンバッハに12:30に到着。列車で移動している間も、今晩ここイェンバッハに泊まるか、インスブルックに泊まるか迷っていた。だが、列車が駅に近づくにつれ、ホテルを探すのは難しく感じられたため、駅に着くとロッカーを探して荷物を預ける。
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駅の脇にある事務所で切符を購入。切符と一緒に時刻表をくれたが、表記がドイツ語のため理解するのが難しく、外にある湖周辺図と照らし合わせながら町や船着場、湖周辺の関係を理解する。
事務所の外には日本語の看板もある。日本人旅行者も来るようだ。地球の歩き方に載っているわけだから、当然といえば当然か。 -
汽車の切符は昔懐かしい厚紙タイプ。スイカやパスモに慣れ切っていたので、しばらく掌でその感触を楽しむ。
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次の汽車は13:45発、1時間以上ある。昼を食べていなかったので、すぐそばにあるウィンナーシュニツェルの看板を出しているレストランに入る。
女性一人しかいないようで、多くの人が注文を取りに来るのを待っている状況。自分でテーブルに注文したビールを運んでいるビール好きもいる。時間が気になるので、何も注文することなく店外へ。駅にあったカフェテリアでサンドイッチとカフェラテを注文。サンドイッチはパニーニにて美味い。ひと心地してから店外へ出てみると、既に汽車がホームに来ていた。 -
列車は定刻とおり出発。しばらく町中を走ります。
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車掌さんが車体の外側から改札に回って来ます。
こちらは危ないんじゃないかとヒヤヒヤしますが、ご本人は慣れたもので次々と改札をこなしていきます。 -
どっこいしょどっこいしょ、列車から声が聞こえてきそう。乗っているこちらが応援したくなるような走りっぷりです。
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森の中を一生懸命走ります。蒸気機関車に乗るのは初めてでしたが、普段乗り慣れている電車と比べると決して乗り心地は良いとはいえませんでしたが、独特の野趣がありますね。
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大量の黒煙を出しながら走ります。二酸化炭素を多く排出しているのかもしれないが、周りの樹々が吸収してくれるだろう。
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機関車は急勾配に差しかかりました。ここまでは機関車が後ろから押しながら走って来ましたが、ここでしばらく停車して、機関車が前に出ます。ここからは機関車が客車を引っ張っていきます。
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アッヘン湖からイェンバッハへ向かう機関車とすれ違う。子供達もすれ違いに興味津々。
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列車は定刻通り14:30に湖岸駅Seespitzに到着。熱くなった蒸気釜に水がかけられて、機関車も小休憩。再びイェンバッハの町に戻るまでお客さんを待ちます。
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次の遊覧船の出航時間は14:55。湖の周りは遊歩道になっており、駅でこのまま待つよりもいいと思い、湖岸の町Pertisauまでのんびりと散歩することに。途中遊覧船が追い越していきました。雨もパラつき始めたので、船が出るのを待っていればよかったと少し後悔。
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後悔もつかの間、すぐにやんで晴れ間が出て来た。このまま晴れてくれればよいのだが。ベンチでしばし休憩。静かな湖畔は気持ちいい。
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セーリングを楽しむ人。
湖の反対側は山になっているが、しばらく湖畔を歩いていると、山のすぐ近い所からカウベルの音がする。どうやら放牧されている牛たちがすぐ近くにいるらしい。夏の間は山にいる牛たちも、冬になると山を降りて行く。 -
だいぶPertisauの町に近づいてきた。ここまではおおよそ1時間。ラジコンヨットを楽しむ一団に遭遇。確か以前何処かの町でもこの様な光景を見たような。。。思いだせない。しばらく湖畔でラジコンヨットが湖面を行き交う光景を眺める。どうやら競技会のようで、審判や記録員らしき人の声が時々響き渡る。水の上を進んでいる時にはわからなかったが、水から引き上げて人が運んでいるのをみると、遠くからでもその大きさがかなりあるのがわかる。
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Pertisauに到着。時刻は3:30。次のSeespitz行きの便は3:35、せっかく歩いて来たのに、たった5分しかいないのは勿体ない気がした。時刻表でその次の戻り便を調べてみると、4:35があるが、それでSeespitzに4:50に戻ってもJenbachへ戻る汽車の発車が5:36なので、Seespitzに5:35に戻るPertisau5:25発の遊覧船で戻ることにする。
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そうは言っても周りにはお店やホテル、カフェなどは見られるが、その他の見所はなさそうで、そんな所に2時間も滞在するのはどうかとも思ったが、それも良いと思い決めた。
しばらく湖畔を散歩したり、土産物店を覗いたりして過ごす。土産物店には、石鹸や民芸品、ハイキング用品などが売られている。私が集めているワンショットグラスもあり、喜んで購入。 -
外に出てみると、泣き出しそうだった空がとうとう泣き出していた。湖のはるか向こうには晴れ間も見えるので、夕立ですぐにまた降りやむと思ったのだが、向こうの晴れ間はなかなか近づいてこない。雨宿りしていても一向に晴れてこないので、仕方なく折り畳み傘を持ち出して、再びあたりを散策。
とあるお宅の横を歩いていると、前を横切って庭に駆け込む猫の姿が。しかも口元に何かをくわえている。どうやら鳥を捕まえたようだ。 -
食べるでもなく、しばらく口にくわえてゆっくりと食べられる場所を探しているような。
他の観光客が鳥をくわえた猫を見つけて、ブーイングしている。「可哀相だろう!」「離せぇ!」とかなんとか言って、叩くようなジェスチャーで脅したりする人もいる。なんかそれっておかしかないかぁ。猫に言わせれば「ご馳走捕まえて文句あっか?」とでも言いたいところだろう。 -
晴れていれば、ここから美しいアルプスが見えていたのになぁ、と未練たらしく考えていると、風が出てきて肌寒くなってきた。道沿いにはカフェがいくつか営業していたが、寒かったので屋内でゆっくりしたかった。
船着場の横にホテルがあり、その1階にカフェがあったので、そこで疲れた足を休めることにする。 -
ホテルの内部に入り、カフェへ。時間的に中途半端だったこともあり、客は自分だけ。
夜はバーとして営業しているらしい。しばらく足を休め、メニューで注文するものを決めたが、なかなか注文を取りにきてくれない。ようやく一人の渋めな店員(夜はバーテンダー風)が気づいてくれたので、カプチーノを注文。
しばらく待つと、特大のカップに入ったカプチーノがやってきた。 -
しばらくすると、前の席にお客が来た。目が合ったので「ハロー」と挨拶を交わす。こういうのがあるから海外旅行をやめられないんだ。「海外にいるんだなぁ」と実感する瞬間としては、このように見知らぬ人とでも目が合えば挨拶する瞬間と、コーヒーのミルク(ミニカップ)のフタの部分を剥がそうとした時、キレイに剥がせない瞬間かな。
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遊覧船が出航する時間が近づいたので、船着場へ向かう。
Pertisauにはホテルがいっぱい。さすがアルプストレッキングの玄関口だ。ここに来る前にこのことを知っていて、天気が良かったらここに泊まってもよかったと思う。 -
汽車に乗ってイェンバッハに到着。途中天気が少し回復したが、今日はほとんど曇天だったので残念だった。
次のインスブルック行きは19:02発、またまた待ち時間が長い。その時間、45分。今日は待ち時間が長かった。
列車が間もなく到着するとの放送を聞いてから、コインロッカーヘ荷物を出しに向かう。
画面表示を良く見てみると、画面の隅に日の丸の画像がある。日本語による操作説明だ。試しに押してみると、表示は全てカタカナ表記。読みにくくって困ったが、やっぱり嬉しい。システム的に日本語表記は面倒だと思うから、「ヨウコソオイデクダサイマシタ」奥ゆかしい日本語に触れて嬉しく思いつつ、ちょっと苦笑。
結局インスブルックにつくまでに改札はなかった。私が心配するものでもないが、QBB大丈夫かな、潰れないかな、そんなわけないか。
インスブルックに着くと早速宿探し。明るいので不便はないが、時間も遅いので早く決めたいところだが、2つのホテルに満室との理由で断られる。CentralとZach。仕方なく詳細の分からないSailerに当たってみる。星四つの高そうなホテルだったので一瞬怯んだが、時間も時間だったので意を決してフロントの前に立ってみる。部屋は空いていて一泊85ユーロとそれ程高くないので一発サイン。
部屋に荷物を置き、暗くなってはいたが旧市街に向かう。今晩も軽く済ませるつもりだったが、お昼がサンドイッチだったしチロルに来たわけだから地元のレストランでチロル風料理を食べてみることにする。イン川のすぐそばにあるオットーブルクの外のテーブルの席についた。結構肌寒かったのでビールで身体を温め、鶏肉料理とデザート、カプチーノとガッツリ食べてしめて30ユーロ。心も腹も満腹状態でホテルへ歩いてかえり、そのまま就寝。
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