石垣島シュノーケル旅行ドライスーツ編　二日目　米原Ｗリーフ　

2011/02/27 - 2011/03/01

　二日目は北部のショップで一日シュノーケルコース。　米原の海は珊瑚礁びっっしりで
とってもきれいだった♪　

エリア 沖縄

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

　二日目の朝、朝食前に買い物も兼ねて３０分ほどスロジョギ。　まだまだ暗い。　朝食を食べている７時頃から明るくなってきた。　荷物を積んでレンタカーで出発。　無料の送迎サービスもあったけれど、帰りにドライブもしたかったのでレンタカーを借りた。

　市街地を過ぎると途端に車は少なくなり、海と濃い緑の風景となる。　吹通川のマングローブのところにちょっと寄ってみる。　川からにょきにょきと木が生えている不思議な光景だ。　街のにぎやかさがなくてとても静か。

　そこからすぐ近くのショップへ。　宿泊施設やレストランもあるところだ。初めて利用するところはどんなスタッフか、心配。　一日じゅうボートだと、どうも気分的に疲れるなーと何度か経験して思った。　限られた場所の中で見知らぬ人々と過ごさないといけなくて、どうも気が休まらない。　根本的に人づきあいがかなり苦手。　なので今回は、お昼は陸地へ戻れるところにしてみたのだ。

　受付の女性の方はさわやか系の方だった。　宿からおりていくとこぢんまりとした入り江がありそこからボートで出発できる。　車で移動しなくてよく、シャワーや着替えるところもあって、やっぱりこういうのがいいなあ〜と思う。

　私一人で貸し切りとのことでうれしい。　担当してくれる男性の方も普通そうな方でよかった。　あんまりテンション高い方だと嫌だからねー。
　ドライスーツを着込むと、あつい〜。　でもボートに乗り込み動き出したら風がありちょうどいいくらいになった。

　今日は米原Ｗリーフでシュノーケリングをするとのこと。　米原の海は初めてなのでどんな感じかワクワク。　ボートはチラホラ。　海の中は珊瑚礁がびっしりで透き通ってて魚も多くてとってもきれい！！！

　きれいな珊瑚礁の海をたっぷり楽しんで一旦戻り、ドライスーツも脱いでスッキリして、レストランで八重山そばの昼食。　もうちょっとパランスよく野菜とかも欲しいもんだなあ。　

　少し休憩して午後の部出発。　またたくさんの珊瑚礁。。。。

　泳いでいるウツボがすんごい不気味だった。　結構速く、こちらを見上げてきたので、うぎゃっとあせった。　あの速さでこられたら全然逃げられないと思う。　

　一度ボートにあがり、二回目は宿から近めの浅いところで。　砂地からもこもことエダサンゴが群生しててのどかな感じ。　ちょっと濁り気味だったけれど、こちらでは自分の好きなようにウロウロできて楽しいひとときだった。　美しい珊瑚礁の海をたっぷり眺めることができて、大満足。　生き生きした珊瑚、カラフルなたくさんの魚たち、そこに日が射すとキラキラと輝いて本当に美しい世界だと思う。　世の中にこれほど美しいものは他にはないと思う。　
　

　着替えて車に乗り込もうとするが、中がめっちゃ熱くなっている〜。　窓を開け放して走り出す。　石垣島の北部のあたりはなだらかな牧草地や山もあったりするし、海も見えるしで、とてもいい眺め。
　先端の平久保岬はやはり石垣島に来たら来ておきたいところだ。　

　そこから近くの玉取崎は人がいなくて静かでよかった。　こちらからもきれいな海と平久保方面への山の眺めがとてもいいので好きだ。　
　お腹も空いてきていたので、白保にある食堂に入りゴーヤーチャンプルー定食を食べてホテルに戻ってきた。　

　もう最終日の朝。楽しい時はほんとあっというまに過ぎてしまう〜。　まだ暗い中ウォーキング。　今日は雲がかなり多そうか。　今日は市街地のシュノーケル専門ショップに午前のツアーを予約してある。　朝食を食べ、荷物もまとめ、まだ時間もあったので近場を散歩してくる。　ブーゲンビリアが鮮やかできれい。

　レンタカーに荷物を全部詰め込んでチェックアウトし待ち合わせの場所へ出発。　初めてお会いしたショップの方は、、、ＨＰや地元雑誌に載っていた写真とはなぜかまるで別人であれっ！？。。。そしてかなり明るい。ちょっと、というよりかなり私の苦手なタイプの方であちゃ〜、だった。今日は他にカップルと男性一名といっしょ。　

　ショップでウエアを着て車に乗り込み港へ移動しボートへ乗り込み出航。初日の二回目にシュノーケリングしたとことほぼ同じあたり。　こちらのショツプで時間をかけてじっくりとシュノーケルについてのレクチャーがあり、それはとても参考になりよかった。

　私と若い男の子は女性スタッフ組。　こちらのショツプではスタッフの後ろにつくのではなく、横並びで移動していくというスタイルとのこと。　こういうのは初めてだったけど、どうも難しいと感じた。　マスクをつけていると横の視界ってかなり悪いし、スタッフがこの先どっち方向に進むのかわからない。　

　女性スタッフの方も明るい感じの方で、水中でも　あーっかわいい！とか○○がいますー　など説明してくれて、ちとにぎやかすぎだった。　スノーケルってなんっの音もしないのもいい点だと思った。ダイビングだとどうしてもシューシュー音が常にするけど、スノーケルだと　海の世界はこんなに静かなんだなあー　って感じたのだけど、、、人の声はにぎやかすぎ。。。

　神経質な性質だから、少しずつ自分に合うショップを探していくしかないということだナ。　　　

　ボートにあがり港へ移動。　他のウエットスーツの人達はすごく寒そうだった。　ドライスーツなら冬場でも寒くなく、きれいな珊瑚礁の海を楽しめるのでいいなと思った今回の旅行だった。
　
　港から一旦倉庫のようなショップへ戻ったのだけど、なんとここにはトイレがなかった(--;　なんで！？　　荷物をレンタカーに積んでスタンドへ寄り、ガソリンを入れトイレを借り、泊まったホテルのすぐ近くにあった港の広い駐車場へ移動して荷物の整理。　

　レンタカーを返しに行くと、そのまま空港の駐車場にキーをつけたまま停めておいて下さいとのこと。　いや〜、のどかです。
　空港に行き、駐車場に入ったのだけど、ターミナルが小さくてどこにあるのかわからんかった。　でもこのローカルな空港も新しくなるのだよね。

　おみやげ屋さんでおにぎり二つ買って食べた。　飛行機にてけてけ歩いて乗り込み、石垣島とサヨウナラ。　給油のため那覇空港に一旦立ち寄った時はブルーシールのバニラアイスを食べた。　石垣島とはえらい違い、大都会だな。　

　機内で、中部国際空港の気温は７℃ですとアナウンスが入ると、ひえ〜　という声があがり面白かった。　愛知に戻ってくると、ド寒い！！！　なんという気温の差。
　
　珊瑚礁の海は本当にきれいで、とてもいい時を過ごすことができた。　またぜひ行きたいと思う。　そういうところがあるということは、生きてゆく支えになってくれている。