2011/01/01 - 2011/01/03
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高級和牛の会のかいさん
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4度目のインド旅行に行ってきた。
これまで3度インドに行ってきたが、
→1度目「No Problem!−インド個人旅行」
http://4travel.jp/traveler/kuidaorebanzaiokawari/album/10058854/
→2度目「インドリベンジは最南端」
http://4travel.jp/traveler/kuidaorebanzaiokawari/album/10123172/
→3度目「ネパール・インド旅行記〜ヒマラヤ、国境、ガンジス河〜」
http://4travel.jp/traveler/kuidaorebanzaiokawari/album/10211394/
3度とも帰国途中か帰国直後に発熱、下痢に見舞われた。
4度目こそは何事もなきようにと願ったところ、体調を崩すことなく旅を終えることができた。
(帰国後、数週間にわたり胃腸の調子が優れなかったが)
しかしながら、体調不良とは別のことでインドの報復を受けた。
インドの報い、それは・・・
【旅行記に続く】
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
JALマイレージ特典航空券で、初のインド直行フライト。
デリーへ。
空港が改修され、インド入国時の「インドの衝撃」も感じられなくなり、肩透かし。
ちょっと残念。 -
2日目。鉄道でアグラヘ。
ウッタル・プラデーシュ州観光局のツーリストバスでアグラの世界遺産巡り。
“luxury coach”の名に恥じず、道路の僅かな凹凸でも終始上下に弾みつづけるマイクロバスに乗って、ファーティプル・スィークリー、アグラ城、タージ・マハルへ。 -
5年越しにやっと辿り着いたタージ・マハルへ。
夕日を浴びるタージ・マハル。
万感込み上げる。
5年前、、、「タージ・マハルは定休日」
http://4travel.jp/traveler/kuidaorebanzaiokawari/album/10073452/ -
夜行列車に揺られ、アグラからヴァラナシへ。
到着は1時間半遅れ。
これくらいの遅れなら想定内。
No Problem! -
お決まりの、プージャーゲストハウスへ。
屋上からのガンガー。
この眺めのために、3度目のヴァラナシ。 -
屋上から見下ろしたお隣さん。
屋上は生活の場。 -
ガンガーを眺め、チャイのひと時。
-
ガンガーに捧げる、シトラガードでの夜のプージャー。
-
インド:ウッタル・プラデーシュ州バラナシにおける爆弾テロの発生に伴う注意喚起
(「外務省 海外安全ホームページ」より)
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C391
「12月7日(火)午後6時20分、ヒンドゥー教の聖地として知られ、多くの日本人観光客も訪れるインド北部のウッタル・プラデーシュ州バラナシのガンジス川岸のシトラガートにおいて(略)爆弾テロ事件が発生し、1人死亡(略)」
プージャーは、その日も変わらず行われていたが、金属探知機と武装警官で固められ、むしろ安全。 -
夜明けのガンガー。
-
オヤジ、いい顔してる。
-
ボートからヴァラナシ見物。
-
驚くほど大きく綺麗に改修されたヴァラナシ空港へ。
この後の行程。
ジェットエアウェイズでヴァラナシからコルカタに飛び、
シンガポール航空に乗り、翌朝にシンガポールへ。
夜までシンガポールに滞在してから、
JAL便で翌々日の早朝に日本に帰国予定。
のはずだったが…。
【表紙からの続き】
インドの報い・・・。
空港でジェットエアウェイズの国内線にチェックインしたものの、セキュリティチェックを受けている間に搭乗が締め切られた。
係員に呼ばれて搭乗口に赴き、飛行機に向かって走ったところ、すでに飛行機は離陸態勢に入り、やがて空へと飛び立っていった。
それは予定出発時刻の15分前の出来事…。
空港で置き去り…。
遅延なら考えられるが…。
空港施設は見違えるほど改修されてしまっているのに、
本来は万国共通でシステマティックであるべき空港で、
あろうことか、置き去り。
さすがだよ、インド!
【次へ】 -
【続き】
ジェットエアウェイズの窓口に戻ったところ、置き去りに対する一切の責任は負わないとのこと。
抗議も泣き落としも一切通用せず。
予定ではこの後、ヴァラナシからコルカタ、シンガポールを経て、日本に帰国するJAL便に搭乗予定だった。
しかし、帰国に向けての移動は、既に出だしで予定が頓挫することになった。
なおかつ、シンガポールから日本への便はJALのマイレージ特典のため、原則として搭乗地の変更は不可。
JALデリー支店に電話すると、デリー支店では変更ができないが、日本のコールセンターに問い合わせてみたらできるかもしれないとのこと。
そこで日本のコールセンターに電話したところ、日本ではちょうど営業時間が終了したところ。
この日はこれ以上の対応はできない。
だが、とりあえずデリーに行ってみれば、何とかなるかもしれない。
仕方なく、カネを払って別会社の便を取り直し、予定を変更してデリーに向かった。
【次へ】 -
【続き】
釈然としないまま、とにかくデリーへ。
戻るはずのなかったデリー空港に予期せずして戻ってきてしまった。
そこからシンガポール航空に連絡して搭乗予定の便をキャンセル。
空港で一夜を明かすか、ぼったくり覚悟でタクシーに乗り市内に向かうか迷ったが、発車間近のシャトルバスが見つかったので市内へ。
パハールガンジの宿に投宿。
【次へ】 -
【続き】
翌朝。
現地時間4:30、日本時間は8:00。
帰国便を手配するため、眠いのを我慢しつつ、日本へ国際電話。
JALのコールセンターと電話でのやりとりをすること3回、
最初に電話をかけてから2時間半。
泣き落としの結果、原則不可のはずの搭乗地変更(SIN-HND→DEL-NRTに変更)をしてもらうことができた。
ありがとう、JAL。 -
インド滞在が1日延長。
インドの神様に感謝すべきことなのかどうか、
ともあれ気を取り直しておまけの1日を堪能。
メトロ(地下鉄)ができて便利になったデリー。
超ラッシュのメトロに乗ってクトゥブ・ミナールへ。 -
世界遺産「クトゥブ・ミナール(高さ72.5m)」と錆びない鉄柱「アショカ・ピラー」。
-
本日も動物天国・インド。
-
空港のマクドナルドで、牛肉0%使用の「マックベジ(Mac Veg:野菜コロッケバーガー)」を購入し、飛行機に搭乗。
間違いなく、確かに、JAL機に搭乗し、いよいよ日本へ。 -
本来ならシンガポールから羽田に到着する予定だったが、
デリーからまた成田に戻ってきてしまった。
到着地はどうであれ、朝を迎えた日本へ帰国。
インドの報い…。
よもや飛行機に置き去りにされるとは…。
Incredible India。
本来ならインドを出国するはずの日にインドに引き止められ、
予定外のインド滞在1日延長。
インドの神様によって、インドに引き止められたに違いない。
さすがはインド。
まだまだ計り知れない。
そしてまたいつか、インドに呼ばれてしまうのだろう。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- houjun2さん 2011/03/07 22:59:59
- ★良かったのか悪かったのか
★かいさん
なにわともあれ無事のご帰国おめでとう♪
だけど・・・
ほんとに何時ものトラ○ルですネー
でも、かいさんらしくて良いや。
この画像なんか僕の好みでいいなー
↓
http://4travel.jp/traveler/kuidaorebanzaiokawari/pict/21577804/src.html
欲を言えば
もう少しワイドだったらなお一層面白い生活画像だったろうに
と僕の感想でちた。
h2
- 高級和牛の会のかいさん からの返信 2011/03/13 18:21:16
- RE: ★良かったのか悪かったのか
- houjun大老
コメントありがとうございます。
コメントいただいてからしばらく経ってしまいましたが、
その間、東北方面では大変な事態になっており、
心が痛んでます。
一刻も早い復興を願ってやみません。
houjun大老も阪神淡路大震災では大変なご苦労をなさったことと
拝察いたします。
私のトラブルなんか大したことはないですが、
自由に旅ができることは、ありがたいことですね。
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