地球の詩　行こうっ！パタゴニアへ　④【エル・チャルテン】

2011/02/09 - 2011/02/17

氷河の崩落するのが見たくて、アルゼンチン・パタゴニア地方に出掛ける。　
LOOK JTBのツアーに参加しての９日間の旅。　　　
（南米最南端の町・ウシュアイアも訪れるコースを選択）　
このツアーでは、「ロス・グレシアレス国立公園」、そして、
「ティエラ・デル・フエゴ国立公園」「ビーグル海峡クルーズ」等を楽しむ。

この旅行記は、ツアー４日目、カラファテからロス・グレシアレス国立公園北端の町エル・チャルテンへ向かい、フィッツ・ロイ山（標高３４０５ｍ）を眺めるハイキングの写真です。　
この日は、フィッツ・ロイ山には、雲がかかっていて山頂を拝めず、残念！
当初、予定していたカプリ湖ハイキングに代わり、フィッツ・ロイ川近くを進み、展望台を目指す。

・「エル・チャルテン」　
　カラファテから２２０ｋｍ、フィッツ・ロイ山域のゲートになる小さな町。美しい風景を楽しみながらのトレッキングや、キャンプ、乗馬等が楽しめる。アクティビティの発進基地となっているため、宿泊施設やレストランは意外に多い。

エリア エル・チャルテン(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

雪山を背にしたアルヘンティーノ湖。

カラファテから、エル・チャルテンに向かう途中の絶景ポイント。

エル・チャルテンの手前の展望台よりの眺め。

中央部がエル・チャルテンの町。

フィッツ・ロイ山。

山頂は雲に隠れて見えない。　
残念！エル・チャルテンの手前の展望台より。

エル・チャルテンの町の入口。　

世界遺産のマークが目立つ。　

天気が良ければ、・・・。

国立公園管理局前から、フィッツ・ロイ山方面を望む。　

フィッツ・ロイ山は、雲の中で、まったく、見えず。

カラファテの実。

カラファテは、メギ科の小潅木で、夏に黄色い花を咲かせ、秋になると黒豆のような実がつく。この実を食べると「またパタゴニアに戻ってくる」という言い伝えがある。味は甘ずっぱい山ぶどうのよう。

下の方に、フィッツ・ロイ川が流れる。　

展望台へのハイキング途中にて。

フィッツ・ロイ川。　

後方には、山頂に雪を頂いたセレ・ソロ山がかすむ。

展望台よりの眺め。　

雪の積もった山は、セレ・ソロ山。　
その右後方はトーレ氷河。

トーレ氷河をアップ。

ハイキング中に見かけた植物。

不思議な形の木。

ハイキングも終わり、エル・チャルテンの町に戻る。

エル・チャルテンにある教会。　

天気が良ければ、フィッツ・ロイ山が見えるはず。

後方に、ピラミッドの形をした山が・・・

ビエドマ湖。　

エル・チャルテンからの帰路、
走行中のバス車内より。

東京へ、２１．０４１ｋｍの標識。　

エル・チャルテンからカラファテへの帰路にて。

ステーキ。

大きさに、ツアー参加者全員、ビックリ！　　

エル・チャルテンの昼食は、軽食の予定だったが、レストランで出されたものは、ボリュームたっぷりのステーキ、。　
大きさは１５ｃｍくらいで、厚みは３ｃｍ以上あったと思う。