ペナン島の大人気レース「Cub Prix」

2010/12/02 - 2010/12/06

2010年12月4日・5日にマレーシアで開催された「Cub Prix」最終戦を観戦に
ペナン島まで出掛けてきました。

2009年から九州のオートポリスで開催されている「アジアンロードレース選手権」で
走っているアンダーボーン115（UB115）と同じ形のバイクが走る、
「Cub Prix」はマレーシアでもとびきり人気のあるレースだそうです。

年間10戦が行われていて、今回見たのは最終戦。
ペナン島の公道を封鎖して、なんと去年は７万人の観客を集めたという
凄いレースです！

写真の白いお屋敷は、、なんとペナン市役所です。
凄いでしょ？
国を挙げて、街を挙げて、レースを応援している感じです。

今回、出かけたのはこのレースの運営を手掛けている会社の社員、ﾎﾟｰﾘｰﾝに
「ペナンの公道レースで、マレーシアNo１決定戦があるの。見に来ない？」と
誘われたからです。で、この話に乗ったのが、私と夫、オートポリスの実況アナウンサー・東さんと奥様、
そして以前スーパーＧＴでも活躍していたレーシングドライバー菅一乗くんと彼女の６人！

菅くんは先にタイ経由でペナン入り。
私たちと東夫妻は香港経由でペナン入り。
街にはすでにフェンスが立ち、レースのムードいっぱい。


ペナンは世界遺産にもなっている美しい島。
まるでﾓﾅｺみたいでしょ？？
その中でもジョージタウンの旧市街地に作られた公道コースはスクエア型の
１１５２ｍのコース。中央は公園で、
裏ｽﾄﾚｰﾄの向こうは海！！
もうほんとに凄いロケーションなのです！！


広場には数万人の観客が訪れ、もうお祭り広場！！

ここを会場にして、「WIRA」「CP115」「CP130」
「Honda icon」「Yamaha 135l」などのレースが開催されました。あ
参加しているライダーも13歳くらいから20代の有望ライダーまで。
なかには王族の王子も！！参戦していました

「Cub Prix」のなかでもペナンで開催される最終戦は公道ということもあり、
抜群の人気と知名度を誇っています。
なにしろ公道レースなので、観戦料は無料！！なるほど人気なワケですね。

エリア ペナン島(マレーシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: キャセイドラゴン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

右側のフェンスの右側は一般公道の歩道。フェンス越しに間近の観戦が可能です。

こんなに目前で観戦できるのは、公道レースならでは。

人気者ｱｽﾞﾗﾝ選手と。

このフェンスを越えて、コースを横切り、ｲﾝﾌｨｰﾙﾄﾞへ入っていきます。

イケメンのローザイマン選手！

人気カテゴリーのＵＢ（アンダーボーン）。ＣＰ１１５クラスです。

チャンピオンのハフィス選手！