初の豊田スタジアム名古屋決戦遠征と香嵐渓へ【その3】

2010/11/22 - 2010/11/23

J1リーグ戦　名古屋グランパスエイト vs FC東京の豊田スタジアムでの試合に遠征しました。

１日日（東京→名古屋）
http://4travel.jp/traveler/flugels/album/10540239/

２日目【その１】（名古屋→香嵐渓）
http://4travel.jp/traveler/flugels/album/10540837/

２日目【その２】（香嵐渓→東京）
http://4travel.jp/traveler/flugels/album/10541081/

エリア 豊田(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

猿投に残る途中で三河線の廃線跡をみることができました。まだ、そのまま使えそうな感じです。需要はないのでしょうが、香嵐渓まで走っていたら楽なのに、などと勝手に思ってしまいました。

猿投駅 駅

猿投に戻ってそのまま名鉄電車で向かった駅は豊田市駅。本来の目的地である豊田スタジアムの最寄り駅です。

豊田市駅 駅

駅からスタジアムまでの道で見つけたこちらの看板。名古屋やきそばと書かれています。名古屋やきそばというのはいったい何なのか、すごく気になります。ググったらソースの代わりに八丁味噌を使った焼きそばなんだそうです。

http://www.answer-creation.net/rc-toyota/2007/02/post_8.html

ちょうど、名古屋グランパスが優勝した直後と言うことで、シャッターにも優勝をお祝いしてのメッセージが書かれていました。

そしてすごく特徴のある矢作川にかかる橋を渡るといよいよ豊田スタジアムです。歩いて１５分弱くらいでしょうか。歩ける距離なのでけっこう駅から歩いている人が多かったのですがちょっと歩道が狭い感じだったのは改善の余地ありかなと思いました。

橋を渡ると豊田スタジアムが見えてきました。よく写真などでも見るヨーロッパのスタジアムみたいな雰囲気の建物でした。

豊田スタジアム 名所・史跡

スタジアムに入りました。入って真っ先に感じた感想は「なんかヨーロッパのスタジアムに来たような感じだなぁ」というもの。サッカー専用でピッチにも近いし傾斜もあるので、見やすいなぁという印象でした。

ちなみに屋根はこのように開閉式になっています。この日は晴れていたのに屋根は閉められていました。

試合前には優勝を祝う☆１つのコレオが。きれいでしたね〜声もいい具合に反響してすごくいい雰囲気のスタジアムでした。名古屋グランパスはここではなく瑞穂をメインにしていますが、交通の便を差し引いたら、こっちをメインで使わないなんてすごくもったいないスタジアムだと思いました。
ちなみに試合は１−０でＦＣ東京が勝ちました。

試合後のスタジアムの外観。この豊田スタジアムの豊田は地名なのか、社名なのか(笑）。ネーミングライツになってもTOYOTAスタジアムには変わりないんだろうなぁ。

豊田スタジアム 名所・史跡

スタジアムから豊田市駅までの道。みんなが駅に向かうのでずっとこんな感じの混雑でした。行きより時間がかかって２０分以上かかった気がします。

豊田市駅 駅

すっかり日が落ちて暗くなってきた豊田市駅に戻ってきました。豊田市駅、さすがにトヨタの城下町、松坂屋などの百貨店もあるんですね。右側にはスカイラウンジのある建物も見えます。

豊田市駅 駅

夕食はちょっと早めに、帰りのバスに乗る前に取ることにしました。駅前にあるビルに入っている すがきや　で。すがきや、と言えば名古屋の人におなじみのソウルフードとも言うべきお店、ですよね。

すがきや　の看板メニュー　ラーメンにご飯とデザートをつけたセットにしました。ラーメンはとんこつなのかな、と思ったら意外と薄味のラーメンでした。もっとも地元の人は主食ではなく小腹が空いたときに食べるおやつ、のようなもの、とも言っていました。確かにちょっと量は腹八分目だったかもしれません。

再び豊田市駅から名鉄電車にのって土橋という駅に向かいます。そこは東名高速の豊田インターに地図上では一番近いと思われる駅で、そこからタクシーで豊田インターを目指すことにしました。

が、駅前にタクシーがほとんど止まっておらず焦りましたが、なんとか乗って豊田インターまで。ところが夕方と言うことで渋滞などもあり、冷や冷やでした。バス停には出発時間前に着いたのですがバスも遅れていて結果的には余裕のある到着でした。バス停はちょうどインターの料金所の脇にあります。

約２０分遅れで最終の東京行きの東名ハイウェイバスが到着しました。ここから結構、乗ったのですがほとんどがサッカーの観戦帰り、しかも名古屋のサポーターでした。東京のサポーターは自分を含め２〜３人でした。

バスは上り線で数カ所の事故渋滞と自然渋滞で徐々に遅れていき、静岡に着く頃には21時を回ってしまいました。バスの運転手さんが日付を超える可能性があるのでお急ぎの方はここで降りて新幹線に乗り換えてください、というアナウンス。自分は日付を超えても変える手段があったのでそのまま乗っていくことにしました。

途中、裾野インターあたりで見えた謎の光線。これはいったい何だったんだろう？？

最後の休憩は足柄サービスエリア。改装工事中で今は営業を休止しているレストハウスですが、看板を見ると時之栖系が運営するのでしょうか。だとすると期待できそうですね。御殿場などでお世話になったことありますが、サービス等はなかなか良かった印象です。

結局、バスは霞ヶ関でぎりぎり日付を超えるか超えないか、という時間に到着しました。なんとか地下鉄を乗り継いで無事に帰宅することができましたがちょっと、バスの長旅は疲れますね。

☆おわり