2011/01/02 - 2011/01/02
42位(同エリア52件中)
もまさん
2011年正月、母と一緒にお寺へおまいり。
吉良上野介の菩提寺である、華蔵寺とかぼちゃで有名なハズ観音へ行ってきました。
その後は三ヶ根山で日帰り温泉。
お天気もよくいいお正月でした。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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忠臣蔵の悪役で有名な吉良上野介ですが、実際の上野介は領民思いのいい殿様だったそうです。
というわけで、家から割りと近いという、吉良家菩提寺の華蔵寺へ行ってみました。
駐車場には由来が説明してある看板があります。
吉良家って足利家の支流だったのですね。 -
駐車場にある上野介の像。
なぜか微妙に小さいです。^^)
赤馬という、農耕に使うような馬に乗って住民の生活ぶりを視察したそうです。
赤馬にまつわるおみやげ物も多いみたい。 -
たぶん吉良吉央公って書いてあると思われます(汗)。
ちなみに、名前の通り吉良町にあります。 -
山門。吉良家菩提寺とあります。
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本堂横にあるお堂。
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そこには、吉良上野介の像があります。
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確かに悪い人には見えないですねえ。
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吉良家墓所。
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上野介のお墓です。
歴代の吉良家の方々がここに眠っています。
お寺には、お年始参拝というよりは、歴史好きの方たちがちらほらいらっしゃいました。 -
ラッキーなことに、正月三が日は堂内を無料開放していました。
まあ、心づけを払ったほうがいいと思いますけど。。
池大雅の襖絵など、貴重な美術品もありました。
が、残念なことに痛みが激しかった・・。 -
こちらはまだ綺麗でした。
いくつかお部屋があるのですが、襖が閉まっていて奥へ行っちゃいけないのかな?と思っていたら、勝手に開けて入っていっていいという何ともオープンな様子でした。
いいのか?こんな貴重な襖勝手に開けて・・。 -
奥には庭園。
小堀遠州流の枯山水。 -
上野介が寄進したという鐘。
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吉良家の家紋の一つでもある五三桐が瓦に。
吉良家って2つ家紋があるのですね。
でも五三桐って、皇室ゆかりじゃなかったっけ?
足利将軍家支流だから?? -
境内へ向かう途中にある坂道にあった鬼城の句。
「行春や 憎まれながら 三百年」
とあります。
名君と言われたのに、歌舞伎の演目が有名になったせいで世間には憎まれてしまった、かわいそうな吉良様、というような意味です。 -
お隣には花岳寺があります。
こちらは、上野介の姉、光珠院が寄付をして建てられたそうです。 -
すっごくにこやかな・・これは布袋様??
何も説明なく、手水場もなく、ちょっと寂れた感じでした。 -
お次は虫封じ、ぼけ封じで有名なハズ観音へ。
名前の通り幡豆町にあります。 -
かぼちゃで有名なこのお寺。
たぶん普通は縄で作るであろう輪もかぼちゃ。 -
かぼちゃをとにかく全面的に押し出しています。
おかげで観音様がかすんでしまいます。
本堂内は暗くてよく見えなかったし。
しかし、かぼちゃサミットってなんですかね? -
いたるところかぼちゃ。
こんな変形も。
御朱印をいただこうと、社務所(ともいえないような・・)で留守番をしている(寝ている)おばあちゃんと、その嫁さんと思われる人にお願い。
対応があんまり良くなくて残念。 -
山門を出るとそこは海。
気持ちいいです。 -
帰りに三ヶ根山スカイラインの中にあるかんぽの宿で、日帰り温泉に入ってきました。
眺めも良くって、安くって、気持ちよかったー。^^)
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