2010/03/29 - 2010/04/01
912位(同エリア1020件中)
すいさん
今回の旅の目的の一つが「セマナ・サンタ(聖週間)」を見ること。
キリストの死と復活を追体験するこの厳かなお祭りで、スペインは春を迎えるのだとか。
ちょうど旅行の日程がこのお祭りが一致していたことで、あちこちで三角帽子の行列に出会えました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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セヴィージャのサンタ・フスタ駅からレンタカーを借りて、最初に向かったのはマエストランサ闘牛場。
闘牛場の入り口は顔のように見えて、かわいい。 -
残念ながら闘牛はセマナ・サンタの最終日からということでまだ始まっていませんでした。
闘牛場のガイドツアーに参加。とってもひろーい。 -
闘牛場の客席料金は日なたか日かげかで値段が異なるとのこと。
しのぎやすい日かげの方が高いのです。 -
VIPの座るバルコニー席。
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ここから牛が出てきます。
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併設の闘牛博物館を見学。
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闘牛のポスター。どれもデザインがかっこいい。
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闘牛場の外では、シーズン初めのチケットを求める人の列が出来ていました。
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中丸明氏の本で、セヴィージャは魚貝類のフリッターがおいしい、と書いてあったので、通りがかったバルで早速注文。
まったく英語が通じなかったけど、望みどおりのものが出てきました。
揚げたてサクサクですごく美味しかった! おかわりまでしちゃいました。
このお店の名前はたしかバル・フィガロ。
ロッシーニのオペラ「セヴィリアの理髪師」にちなんでいるのでしょう。 -
セヴィージャの中心を流れるグアダルキビル川。
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そろそろ今日の宿に移動しようかというところで、黒山の人だかりに遭遇。
人が大勢いるのに、みんなが口々に「シーッ」と口を噤むよう指図して、静かに何かを待っています。
運のいいことに、セマナ・サンタの行列が今まさに教会から出てくるところだったのです。
教会の向かい側、普通の民家のバルコニーから男の人がサエタという朗唱を歌い、バンドが哀愁たっぷりの音楽を奏でると一斉に人々が熱狂しだし、磔のキリスト像を載せた御輿や三角帽子をかぶった人たちの行列が進んでいきます。
厳かで敬虔なお祭りにスペイン人の信仰の篤さを見ることができました。 -
セヴィージャから車で40分。
カルモナのパラドールに到着。
ここはアラブの城を残酷王ペドロ一世が改築した宮殿。
14世紀の建物が今はスペイン国営の宿泊施設となっています。 -
パラドールの部屋。
ベッドの上にはマリアのイコンが飾られているものの、内装や調度品にはイスラムの雰囲気が色濃く漂っていました。
同じパラドールでも宿泊代はearly bookingで前日のグラナダの三分の一程度。
カルモナは交通の便は悪いけれど、お値段手頃だし、泊まる価値大いにあります。 -
夜、各部屋にチョコレートが配られる。
これはグラナダのパラドールと同じ。 -
カルモナの街もセマナ・サンタで大盛り上がり。
深夜なのに小さな子供たちまで大騒ぎしてました。
我々も地元のバルに繰り出して、お祭りの賑わいをあじあわせてもらいました。
牛テールの煮込み。ボリュームたっぷり。 -
エビとキノコのソテー。
ちょっとぼやけた味だったなぁ。 -
翌日午前中は小さなカルモナの街を一巡り。
迷路のようで油断しているとどこを歩いているかわからなくなる。
バルコニーに布がかけられているのは、セマナ・サンタの間だからなのかな?
昨晩の大騒ぎで朝は寝坊しているのか、誰もいない。 -
カルモナの街はきれいなおうちがたくさん。
ドアを少し開けて、趣向を凝らした玄関ホールを見せているうちがちらほらありました。 -
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カルモナの街のランドマーク、サン・ペドロ教会
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ローマ時代の墓地、Necropolis Romanaを見学。
ここに800以上の遺体が眠っているそう。
カルモナがいかに歴史の古い街であるかがうかがえます。 -
墓地から出土したゾウの像。
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カルモナの街を一望。
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パラドールのテラスからプールを見下ろす。
夏に来たかった…。 -
パラドールのロビー。ペドロ一世の居城であっただけに、重厚な雰囲気たっぷり。
自分も束の間の王侯貴族気分。 -
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パラドールの中庭。
光をふんだんに採りいれつつ、日かげは涼しくて心地良い。
スペインの風土にぴったりの建築様式だと思いました。 -
午後からは車で再びセヴィージャ観光
街の中心的存在がヒラルダの塔。
セマナ・サンタ期間中のため、カテドラルの中に入れなかったのが心残り。 -
カテドラルが入れなかったので、アルカサルを見学。
イスラムかぶれのペドロ一世がスペイン中から職人を集めてアランブラ宮殿風に作った宮殿。 -
しかし、どこもかしこも豪華ではあるものの、統一感がないというか、一つの美学で貫かれていないという印象を受けました。
あれもこれも詰め込みすぎなんだよね。 -
この日もセマナ・サンタの行列が随所で行われていました。
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キリストの受難を追体験するため、裸足で街を練り歩いている人もいました。
お祭りとはいうものの、すごく厳かな宗教行事でした。 -
カルモナ二日目のディナーは、パラドールに近いLa Yedraで。
前日にこのレストランからいい香りがしていて、気になっていたのです。
http://www.restaurantelayedra.es/index.htm -
カルモナ名物。豆とほうれん草の煮込み。
食べてる時は特に感動はなかったのに、今思い出すとすごく食べたくなる。
カレーのような感じで香辛料がきいていました。
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