【国内56】2010.11大阪出張旅行1-大阪城から天満橋

2010/11/26 - 2010/11/26

11/26-28に大阪国際会議場で学会があり，出かけた．11/27夜1820に都内で用事があり，そこまでに帰ってこなければならず，リムジンバスで行った．これなら新幹線のほうが速い．0800発伊丹行きNH15便，たまっていたアップグレードポイントを使用．さて学会は1300から．わずか3時間足らず．どこへ行こうかと考えたが，そういえば大阪城40年以上行っていない．この間釜山で豊臣の悪行を見てきた後なので，行ってみようと思った．豊臣の城はその後の徳川に築城で非常に分かりにくくなっているということが理解できた．紅葉が美しく，学会なので一眼カメラを持っていかなかったのが悔しかった．帰りは1230に天満橋で食事をし，国際会議場に向かった．

エリア 大阪城・京橋(大阪)

• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル

いつもなら車で来るのだが，あす夜に都内で用事があるために0530発のリムジンで来た．いつもなら車でおそくとも60分で来るのに，家を出てから1時間40分もかかった．0650についてラウンジで一休み．残っていたアップグレードポイントでプレミアムクラスへ　NH15便

しかし通路側だ

朝食，それまでおにぎり一つにしておいてよかった．

割とおいしかった．スープとお茶を飲む

伊丹0910　0930のリムジンバス

0947ころハービス大阪前，学会は1300から．それまでどこ行こうか．小学生以来行っていない大阪城に行ってみよう．

1019　大阪城公園駅

大和路快速のなれの果て，各駅天王寺行

大阪城まで歩く

大阪城が見えてきた．紅葉がきれいだ．学会なので一眼カメラ持ってこなかったのが残念

東外堀，徳川幕府によってつくられた．実は現在の城があるのは徳川時代の城の跡で，豊臣時代とはずれた位置になるそうだ．

青屋門，1620年，明治維新時消失，昭和44年再建

工事中で興をそがれる極楽橋

山里口出枡形といい，山里丸から本丸への入り口

天守閣，昭和6年のコンクリート建築物，これ自体がいまでは歴史的．有形登録文化財．豊臣大阪城よりも，徳川大阪城よりも長い歴史だ．馬鹿に出来ない．

金明水井戸屋形
天守と同じ寛永３年(1626)に創建されたことが判明した。寛文５年(1665)の落雷による天守炎上、戊辰戦争(1868)の本丸炎上の２度の大火にも奇跡的に焼け残ったことがわかったのである。なお、江戸時代にはこの井戸は「黄金水」と呼ばれていた．重文
http://www.osakacastle.net/history/noshock/kokuin/koken/koken9.htm

600円払い中へ

展望台，大阪駅方向

南に

桜門方向

生駒方向

大阪城ホール方向

大川，桜宮方向

おもしろかった，階下の展示を見ていく

大坂夏の陣のミニチュア

真田幸村

このようなハイビジョンでわかりやすく紹介している

豊臣時代のことは発掘して最近やっとわかってきたようだ．しかし展示を見ていると先月釜山で見た豊臣侵略の跡との関係で少し複雑な気分

店主はこのような鯱と黄金のトラで飾られていた．1149外に出る

本丸御殿跡からの大阪城，昔の城に比べ豊臣時代の装飾に近付けた

かつての第四師団司令部，大阪市立博物館，本丸内にある

桜門の巨石，108トン，33畳敷

昭和6年移築，銀明水井戸の井筒

桜門

桜門を出て大手門方向へ

重要文化財　多門櫓寛永５年(1628)の創建になるが、天明３年(1783)に落雷で焼失し、その後、嘉永元年(1848)に再建された。

大手門重文

西外堀

1219大手前を天満橋まで歩く

1226天満橋駅

大川が堂島川と土佐堀側に分かれる手前の天満橋，噴水の先が中之島

天満橋

八軒家浜船着き場
江戸時代には八軒の船宿などが軒を並べていた事から八軒家浜と呼ばれ、京洛から淀川を下ってきた三十石船が到着した。熊野参詣の起点としてだけでなく、京都と大坂を結ぶ淀川舟運の要衝として栄えた。Wikipedia

1235おなか減ったのでこの店にしよう

ぜいたく健康野菜ランチ850円にしてみよう

おいしかった，ニンジンジュース付き，コーヒー入れて950円