ぶんぶく茶釜

2010/10/02 - 2010/10/02

あてもなく、ただフラフラと車を走らせている事が多いのですが
そんな時に見つけたお寺。

うろ覚えの童話「ぶんぶく茶釜」のお寺へ。

エリア 館林(群馬)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

館林に入ると、やたらタヌキに遭遇する。
童話の看板や、タイヤで作られたタヌキなど・・・。

「茂林寺」

分福茶釜のお寺という事なので・・・。

参道には沢山のタヌキの置き物が、飾られている。

中でも一番大きかったのがこのタヌキ。

宝物拝観が出来るとの事なので、折角だからと
入ってみるも、お寺廻りの廊下を通った先に、
茶釜があるだけだった。

拝観料　300円

なぜか渡り廊下に柳原良平のサイン色紙。
タヌキと角瓶で一杯。

渡り廊下からの庭園の眺め。

これが、有名な茶釜。
この部屋にある同人誌漫画のぶんぶく茶釜を読む。
（なぜ、同人誌なんだろう・・・）

「紫金銅分福茶釜」

茂林寺の横に自然探勝路というのがあったので、
とりあえず散策してみようかと。

時期が悪かったのか、なんだか寂れてる感が・・・。

沼があり、そこまでの橋のようなものがあるけれど、
朽ち果てていてかなり怖い。
いつ崩れてもおかしくないぐらい、ギシギシガタガタ・・・。

お世辞にも良いとはいえない茂林寺沼。
止めに季節外れの蚊に数箇所さされる。

観光に力を入れているようで、そうでないような。
そんな、館林のぶんぶく茶釜近辺。

お土産屋兼食堂の軒先に、紐でつながれていた猫。

元は野良猫だったそう。
あまりにも、近所の子供に撫で回されているうちに、
人間恐怖症になったとの事。
だから、こっちを見てもくれない・・・。