巡礼の道・番外編　　モワサック～ファームパーティ　

2010/06/26 - 2010/06/26

今日は、お昼までモワサックの朝市を散策してから、パトリックの友達の農場へ。

農場には、私の他にも、４人の巡礼者がいた。
どうも、一昨日の晩、私を探すついでに、パトリックが招待状を配り歩いてたみたい（笑）

農場主のバンサンは、自然と一体の生活を目指す人。
自分で作った家に住み、自分で作った物を食べ、自分が出すゴミは自分で全て処理する。
彼の農場では、そうした彼の生き方が実践されていました。

エリア フランス

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: ヒッチハイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝市へ向う親子連れ。

お父さんがカゴを持ってるのが、何だか良い感じ＾＾

しいたけは、「しいたけ」として売られていました！！

中央の縦じまピンクシャツの男性が、バンサン。

バンサンのお店の商品。
手作りクッキー。

私が、可愛いディスプレイ☆と思って撮らせてもらってると、この兄ちゃん的には、まだ満足な出来ではなかったらしく（笑）
「ちょっと待って」と言って、きちんと並べなおしてくれた。

商品だけを撮ってくれたら満足みたいで、並べなおした後、フレームアウトしようとしたけれど、それじゃあ、今度は私が納得いきません（笑）
きちんと収めさせてもらいました^^

上の兄ちゃんの彼女？さん。
恥ずかしがって、最初は撮らせてくれなかったけど、笑顔が素敵だったので、兄ちゃんに向って微笑んだところをぱちり☆

午後１時には、朝市も終了。
バンサンの車に揺られること、１５分。農場に到着。
ここが農場への入り口。

それにしても、１５ｋｍを約４時間かけて移動する生活をほぼ１ヶ月近くしてると、車の速さに本当にびっくりした（笑）

今日の私の寝床。
皆でマットひいて雑魚寝しました^^

これはもしや、フィジャックで教えてもらった「ソレユ」の原形？

手作りのシーソー。

色々なイベントが行われているファームパーティ。
ここでは、ブーメランを作っています。

農場の隣にある森には、色々な遊び場が作られていました。

パトリックに案内してもらって、森を散策。

子ども用のアスレチック。

突然、「面白いものがある」と言って、作られた順路から外れて、道なき道をずんずん進んでいくパトリック。

そこには、昔、猟師さんが、鳥を捕る為に建てたというやぐらが。
使われなくなってだいぶ経つらしいけど、パトリックはこないだ登ったらしい。

そして、私にも「登ってみる？」と・・・。

そんなに高い所がヘーキなわけでもないんだから、よしとけばいいのに、パトリックの言葉にうなずいてしまった私・・・。

うわ〜、はしごの先が見えない＞＜

長いはしごを登り終えてやっと到着。
・・・と思ったら、

まだ上がありました・・・。

次は向こうのはしごだよ、と何気なく言われ、
いや、もうここで十分・・・！！
と思ったのに、言えず・・・。

そう、いつも肝心なことが言えない私＾＾；

ここまで登った時は本当に生きた心地がしませんでした（笑）

こんなビーチサンダルで登ったのもよくなかったんだよな〜、きっと。

一番最初のはしごを登り切った所まで戻って、しばしくつろぐ。
のは、パトリックだけ。

私は怖くてしょうがありませんでした（笑）
それでも、写真は撮る（笑）

右の女性は、モワサックでお世話になったアン。

左の女性は、この農場の近くに住んでいて、彼女の旦那さんもまた、農場主らしい。
チェコ人の彼女とフランス人の旦那さんの出会いは、旅先のネパール。
彼女はインドへ行こうとしていたらしいけど、ビザがおりず、やむなくカトマンドゥへ戻ったところ、旦那さんに出会ったらしい！
なんて素敵☆
ほんと、出会いなんて、どこにあるかわからないもんだなぁ。
そして、人生もどこでどうなるかわからないもんだ。