環アルプスの『水』の素晴らしい場所+α（5）【リヨン・アヌシー日帰り旅行】

2010/09/27 - 2010/09/27

ワンワールド特典を利用してイタリア、スイス、フランス、ドイツ、香港、マカオを旅行した記録です。
9/23　NRT-FRA(JL・F)→FRA-LIN(LH・Y)　ミラノ泊
9/24　ピエモンテ州（フォンタネット・ポー、キヴァッソ、トリノ）ミラノ泊
9/25　ヴェローナ、ミラノ市内　ミラノ泊
9/26　ミラノ中央駅→ヴェヴェイ（ラヴォーのぶどう畑）→ジュネーブ　ジュネーブ泊
9/27　リヨン、アヌシー　ジュネーブ泊
9/28　ジュネーブ→ベルン→ルツェルン→チューリヒ　ZRH-FRA(LX・Y)　マインツ泊
9/29　マインツ　FRA-LHR(BA・C)→LHR-
9/30 -HKG(BA・F) 香港泊
10/1　香港、マカオ　香港泊
10/2　HKG-KIX(CX・F)→KIX-HND（JL・J)

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝のジュネーブ・コルナヴァン駅。TGVで一路リヨンへ

リヨン・パール・デュー駅から地下鉄、ケーブルカーを乗り継ぐ

ローマ劇場、リヨンは紀元前１世紀にはローマ帝国のガリア植民地の首府として栄えていたらしい。ヴェローナも古かったが、こっちもヴェローナの円形劇場とは違うベクトルで凄みを感じる。

小路を通りノートルダム大聖堂へ

リヨン歴史地区を臨む。統一感がありきれい。

ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂。壮観。入り口が上層と下層の2つあり、上層の入り口は閉まっている。人も入っていないように見えたので下層に行く。

本来は上に行くべきを下に行ってしまう。下はまあこんなもんか。いつか上層をリベンジせなあかんな。

丘を降りる時に撮影した小路。

少し早めの昼食。美食の都リヨンということで、ブションに期待。最初の方に目についたこのレストランに何か感じた。ここで昼食をとる。

メニュー。パリに比べると安い。

リヨン風サラダ。マスタード風味のドレッシングとかりかりベーコンと卵が非常にマッチ。

クネル。ホワイトソースにふわふわのスフレ状の川魚、付け合せにライス。5つ星。

デザートはレモンケーキ。フランスでは料理はおいしいけど、レストランのデザートはコースで20ユーロや３０ユーロのところで感動したことはあまりない。イタリアから来るとその差が際立つ。もちろんパティスリーなどに行くと極上のお菓子が入手できるのだけれども。このレモンケーキも可もなく不可もない。ここでは３０ユーロくらい支払ったか。

ブションが多く集まる通り。またリヨンに来たい。

ノートルダムの丘を見上げる。

リヨンを後にアヌシーに向かう。うっかりして運休の列車に乗る予定を立ててしまい、１時間待ちぼうけ。アヌシーでのスケジュールがタイトになってしまった。。しかし、この駅の対面にショッピングセンターがあり、パラショップでビオコスメの土産を購入。

アヌシーに到着。湖からの水路と出会う。その水の透明さと水路の景観に息をのむ。その時後方で車がぶつかる音。道路脇から出てくる車と本線の車との接触事故だ。１０年前フランクフルトで目の前で車に人が跳ね飛ばされる人身事故を目撃したがそれ以来。双方冷静に話をしていたが、改めてヨーロッパで交通事故に合わないようにしようと気をつける。

水路脇を湖に向かう。

水路脇を湖に向かう。（2）

水路脇を湖に向かう。（3）

アヌシー湖。美しい。天気が良ければ。。。

愛の橋だそうだ。

アモーレ・・・。今思うと、一人旅でもっとも虚しくなる三大名所があるとすれば、候補の一つになるよな。

アヌシー駅からはジュネーブまでバスで移動。11ユーロくらいだった。なぜかコアントラン空港で終点と言われる。宿の無料パスで鉄道に乗れるから良いけど。空港のミグロスで義理土産を買ったのでけがの功名。

夕食はトルコ料理。おいしかったのだが、赤い容器をケチャップ、白い容器をマイルドなドレッシングと思って肉にかけたら、赤い容器はホットソース（激辛）、白い容器はニンニクソースで、完食をあきらめる。アイランはおいしい。