2010/11/01 - 2010/11/07
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うネポんのオヤじさん
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タイトルのイベントで展示するため、アウグルブルグに行って参りました。天気も良く、紅葉や歴史的な街並、遺跡、建造物なども堪能できましたが、イベントの方は、自分の展示の設営や解説に忙しく、他のはほとんど見れず残念。また、電車でカルネもってスイスードイツ間の国境越えというチャレンジもあり、しんどかったけど、よい経験になりました。
イベントの情報はこちら→ http://www.lab30.de/
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- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
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チューリヒから電車で国境の Thayngen へ向いました。写真は、途中の Neuhausen 駅付近の車窓から。ライン川の上流です。Sバーンの終点 Thayngen 駅はドイツ国鉄の運営です。税関は駅から1.5キロ先の高速道路上にあり、そこまで、えっちらおっちら荷物を引きずって徒歩で移動。スイスとドイツの両方の税関でカルネのチェックを受けてから、タクシーで Singen 駅へ向いました。途中、タクシーの窓から城跡が見えました。運転手さんの話しでは、結構有名なものらしいですが。。。
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翌日の午前から設営開始。写真は展示会場の Abraxas。元、軍の施設だったそうで、戦後は米軍が駐留していたそうです。今は、文化イベント用の施設になっています。Abraxas はギリシャ神の1人ですが、オトフリート プロイスラー作「小さい魔女 - The Little Witch」に出てくるカラスの名前からとったようです。入り口にもカラスの絵が書いてあります。
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施設内のサッカーグランドから見た建物。相棒が、テーブルに黒いペイントをスプレーしてます。
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夜は早速、街へ飲みに出かけました。市庁舎の中にあるレストラン/バー Ratskeller でビールを頂きました。写真は Flammkuchen。ピザの薄いやつの上にサワークリームとタマネギ、ベーコン、バジルなどが乗ってます。
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ちょっと街を散策。宗教改革で有名なルターの記念版。Annahof にあります。
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フッガー銀行! でかい!
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ブレヒト・ハウス。一家が住んでたそうです。資料館になっています。右端に写っているのは市のガイドさんです。
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ブレヒト・ハウスその2。道を挟んで向かい側です。
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世界最古の社会住宅、フッガーライの中庭。富豪フッガー家が貧しい人々のために建てた集合住宅で、今でも財団が引き継いで運営しています。家賃が月100円くらいだとか。ただし、所得制限が厳しく、また、カトリック教徒じゃないと入れないそうです。写真右側の盛り上がっている部分の下は戦時中の防空壕だそうです。戦争で建物が半分くらい壊れたそうですが、戦後、修復したとのこと。
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フッガーライの中。モーツァルトの父親が貧乏な頃に住んでいた部屋だそうです。
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一応、アウグルブルグといえば、これを載せないわけにはいきませんな。市庁舎とペルラッハ塔。ドイツ語をカタカナにするとなんか変ですね。Perlachturm です。
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Dom です。周辺は公園になっています。ローマ時代の遺跡もあります。ドイツで2番目、バイエルン州では1番古い街なんだそうで。地下を掘るとすぐに遺跡が出てくるので、トラムや自動車道の地下化が一時検討されたけど、やめたそうです。
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