2010/11/03 - 2010/11/08
30位(同エリア200件中)
服務員さん
今年は、日本でも人気の高い三国志の主要人物「関羽」廟を中心に山西省深南部の運城周辺を旅行したのですが、数えてみれば今回の投稿で山西省は3回連続。それでも紹介しきれないほど史跡の多いところなんです。
第一部では北京から運城へ行って戻るまでの移動・食事・ホテル詳しくレポしました。興味を持った方の旅行の一助になればと思います。
皆さん、是非覗いて行ってください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
現在の服務員の居住地の秋田市から東京までは全日空の旅割にて移動。往復28000円。国際線に比べると割高です。ここしばらくは日本航空に乗っていたせいか、全日空のサービスには戸惑いを感じました。(機内の無料飲料サービスは種類も少ないし有料飲料を買ってもらおうとする姿勢はいただけません。)
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成田からはユナイテッド航空の夜便で時間があるので久しぶりに靖国神社に参拝。
祈るのはもちろん英霊たちへの感謝と日本国の安寧、そして旅行の無事です。 -
ユナイテッド航空を利用するのは約10年ぶり。
往復サーチャージ、諸税込みで42000円に惹かれて決定したもの。
機内食は期待していなかったけれど本当にあっさり。鶏ご飯(味付けは良かった。)とサラダ、クッキー。満腹にはなりませんてした。
尖閣の問題で全日空や日本航空は数千人のキャンセルが出たとの報道がありユナイテッドはどうかと思いましたが、エコノミーは満席でした。 -
北京到着は現地時間で10時過ぎなので北京機場賓館を日本で予約。問題は空港からホテルへの移動なんですが、制限区域を出てすぐ左にあるホテルの予約取次ぎ所にホテルバウチャーを示すとホテルに連絡してくれて待つこと10分ほどでホテルの人が迎えに来てくれました。
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通された部屋はシャワーのみの狭い部屋。
まあ、寝るだけだから文句は言わないことにしましょう。
内装は改装されていて清潔。熱いお湯も問題なく出ます。 -
こちらがホテルのエントランス。空港へのシャトルバスがスタンバイしています。
空港へは第2ターミナル、第1ターミナル、第3ターミナルの順に回っていきます。第3ターミナルまでは約15分かかりました。 -
ホテルは朝食が付いていなかったので、空港で朝食。
一番安そうな「麦麦麺」というラーメン店に入店。
写真は牛肉麺。一杯20元。高っ! -
こちらは妻が頼んだ野菜麺。一杯17元。
どちらも白湯ベースのスープで不味くはないのですが、いかんせん値段が・・・。 -
目的地の山西省の運城までは午後発の便なのでしばし北京市内を散策。途中なつかしの陶製瓶入りのヨーグルトを発見。早速いただきます。一杯1・5元でした。
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朝食の反省に立ち昼食は北京市内で調達し、空港で食べることにしました。日本並みにこぎれいなパン屋で調達しました。
一つ5元が中心でした。美味しかったけど現地の感覚では高級品でしょう。 -
北京から運城までの国内線は中国国際航空の日本語サイトから直接予約しました。
何しろ中国のこと、Eチケットがメールされただけで一抹の不安がありましたが問題なくチェックインできました。文明の進歩とはすごいものです。 -
搭乗待ちのボーイング737です。
国内線ではおなじみですね。 -
この便は北京から山西省を縦断して運城へ行くのですが、途中の風景が見逃せません。
まず明の十三陵を通り、(興奮して妻に教えるのに精一杯で写真を失念)、写真の万里の長城を通過していきます。 -
太行山脈や黄土高原の侵食の状況も見て取れます。
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飛行機は太原上空を通過し平遥へやってきました。
興奮してよく確認しなかったため、城の東半分しか写らなかったのが残念です。 -
北京出発は2時過ぎだったのですが、ちゃんと機内食が出ました。
餅(ピン:中国式のパンですね)にハムを挟んだものとサラダ、缶詰のフルーツそしてヨーグルトです。味は別としてユナイテッドよりもよほどボリュームがありました。 -
北京を出発して一時間半、運城へ到着です。何しろ田舎の空港ですからブリッジなどという気の利いた物はありません。飛行機からターミナルまでてくてく歩きます。
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こちらがターミナルビルです。本当に何にもないでしょう。
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空港から市内を結ぶリムジンバスはありません。ターミナル前にたむろしているタクシー(運城のタクシーはメーターが着いていない。)に市内まで連れて行ってもらうことになります。
私たちはターミナルで警備に当たっていた警官に値段を聞いたところ20元との答え。2〜3人の運転手と交渉し20元で連れて行くという運ちゃんと交渉成立。鉄道駅まで行ってもらうことにしました。
鉄道駅では北京へ帰る切符を購入するために列に並び無事2日後の運城始発のK604の硬臥の切符を買えました。
値段は3段ベッドの上段(一番条件が悪い。ベッドに座ると頭がつかえてしまう。)で216元です。 -
運城駅前には広場を囲んでぐるりとホテルが並んでいるので宿泊には困りません。
私たちは駅舎を背にして正面に見える「華夏大酒店」というホテルに宿泊することにしました。
選んだ理由?、一番堂々としていて安心感があったからですよ(すごく単純)。 -
イチオシ
駅前広場には金色に輝く堂々とした関羽の像が建っています。
関羽の故里(故郷)にやってきたという実感がしみじみわいてきます。 -
こちらはホテルの室内。1泊100元です。
昨年の臨分のホテルとどっこいどっこいの感じです。
昨年ほどではないにしろ、今回も熱いお湯には恵まれず生ぬるいシャワーを浴びる羽目になりました。 -
ホテルでしばし休憩の後は夕食に繰り出します。
昨日北京到着が遅く、今朝も早起きをしたため早めに休みたかったので目に付いた大衆的(我が家はいつも大衆店が好き♪)な食堂に入ります。しいたけと青梗菜いための丼、茄子の味噌炒め丼、ワンタンスープで15元でした。
味は今ひとつですが量はとんでもなく多かったな。 -
ホテルのレストランは営業していなかったので朝食を外でとることにしました。
最近の中国では珍しいことに駅前広場には10軒ほどの屋台が出ていました。
おなじみの麺や餅(ピン)、見たこともない料理もありましたが体が温まりそうな水餃子の屋台を選びました。
屋台の兄ちゃんが一生懸命餃子の皮を伸ばしています。 -
こちらが水餃子。一杯わずか3元。韮が利いてとても美味でした。
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お腹が満ちたら観光へ出発です。
本日は黄河河畔に建つ「秋風楼」と「飛運楼」の観光です。
まずは長距離バスターミナルへ行かねばなりません。
バスターミナルは「中心站」と呼ばれ、駅から1路、2路、12路のバスで行きます。運賃は一元です。
このバスターミナル最近出来たと見えて売店、食堂など設備はそろっているようです。 -
こんなミニバスで出発です。乗り心地は云々できるレベルではありません。但し、道路の整備がなされているので、以前のバスのようにジャンプをしなくなったのは助かります。
-
約1時間10分で万栄という街に到着。運賃は13元。バスの便は多いようです。
秋風楼へはここから栄河というさらに田舎町に行かねばなりません。 -
万栄から栄河までは50分。万栄のバスターミナルで丁度よく待機していました。8元でした。
栄河は終点ですが、バスターミナルなどというものはなく、単なる空き地に到着です。空き地にはもっと田舎に行く人のためにボリタクが待機しています。もちろん秋風楼へ行くにはこのボリタクを使わねばなりません。
早速価格交渉ですが、待機したいたボリタクは一台のみ。完全なる売り手市場で相手の言い値で乗るほかありませんでした。
片道約10キロで往復40元もとられてしまいました。 -
秋風楼は単独で建っているのではなく、「古后土祠」という道教の廟の一施設です。高台にあり遠く黄河を渡すことが出来る景勝の地です。
(古后土祠については第二部で改めてレポします。) -
境内は色々な建物が建っています。
-
万栄にもどって昼食です。
麺(小麦粉食)の本場に来たのに隣の人が食べていたチャーハンをみて衝動的に注文。丼に盛られて出てきたのですが、これが予想外に美味。具は葱と卵だけなのですが丁度良い塩加減でご飯はぱらぱら一気に完食しました。
もう一品は鶏塊砂鍋という鍋料理。鶏肉のほか豆腐、春雨、きのこが入ってます。これだけ書くと日本の鍋のようですが、五香粉がきいておりかなり癖があります。チャーハン二つと鍋で14元でした。 -
昼食の後は飛運楼を見学します。
なにせ小さい街ですから徒歩で行けます。
付近には大きなビルがありませんから壮麗な姿はなかなか目立ちます。
こちらは東岳廟の一施設です。 -
運城での2回目の夕食は名物の羊肉湯ともやしと肉の炒めを頼みました。
ご飯も頼む予定でしたが食莫(モー)というパンも自動的についてきたので頼むのは止めました。
羊肉湯と食莫のコンビ。そうです西安名物の羊肉 シ包 食莫ですね。
西安と違うのはスープの中にたっぷりの羊の血豆腐が入っていたことかな。この血豆腐、ぷりぷりして無味無臭なんですが食べつけていないと苦しいでしょう。
値段は多少高く25元でした。 -
夕食の後は食後の散歩。運城は朝のみならず夜も屋台が出るんです。一般的な炒め物、串焼き、砂鍋、オデンのようなものまで色々出ます。見て歩くだけでも飽きません。
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こちらはシシカバブほか串焼きの店。
少し陳健一に似たお兄さんのカメラ目線が決まっています。 -
あけて4日目。本日は午後三時の列車で北京へ戻らねばならないので多少早起きして朝食に出かけます。通りを歩いていると蒸篭からもうもうと湯気を出す食堂を発見。
早速入ります。 -
こちらが蒸篭に入っていた小籠包。5元です。これと2元のワンタンを頼んでお腹一杯、体はホカホカ。
元気が出たところで関帝廟へ出発です。 -
本日の目的地の解州関帝廟へは駅前から11路のバスで一時間ほど。料金は3・5元で廟の前の広場が終点です。
解州関帝廟はあたりを城壁で囲まれた宮殿のような建物です。 -
こちらが関帝廟の入り口。さすがに名所だけあって中国人の観光客がいます。
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境内は宮殿よろしく、いくつもの建物が続いています。
写真は午門から御書楼を望んだところです。 -
解州関帝廟を見学した後は関羽の父祖、家族を祀った常平関帝廟へ行くのですが、公共交通機関がありません。
(運城市内に戻れば21路のバスで行けるのですが時間の関係もあり解州関帝廟から直接行くことにしたのです。)
そこで登場するのがボリタク。満を持しての登場です。ここも売り手市場で往復60元という法外な値段を譲りません。泣く泣く利用することしました。
そんな訳で写真を撮るのも馬鹿馬鹿しくなり写真はありません。
常平関帝廟へいったら21路のバスがいましたので片道だけボリタクを利用するのも一手かもしれません。 -
解州関帝廟は文化財としての賑わいですが、常平関帝廟は近郷の信仰を集める廟としての賑わいのようです。
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関帝廟から市内に戻り、運城最後の食事です。
五香粉や山椒味にやや辟易してきたので、上海料理を名乗る食堂へ入店。韮と卵の炒め物と上海味ならあっさりスープを期待して五目砂鍋を注文。
韮卵は期待通りの味で満足しましたが、スープはやはり五香粉味。不味くはないのですがちょっと飽きてしまいました。 -
運城駅の構内の写真です。K604の改札待ちの人民がすでに大勢並んでいます。
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いよいよ北京まで15時間の寝台列車の旅が始まります。
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列車は黄土高原の中を走り興味が尽きないのですが、ここで服務員の体調が突然悪化。全身倦怠感に襲われ熱っぽい感じがして寝台に横になったきりしばらくの間動くのも苦痛を感じるようになってしまいました。
こんな時に限って硬臥(二等寝台)の上段を予約するなんて。
軟臥(一等寝台)の下段を買っておけばよかったな。硬いシートが体に食い込みます。
疲れが出たのか、ぬるいシャワーで風邪を引いたのか、寄る年波のせいなのか。
そんな訳で列車内の写真が少ないことをご了承ください。 -
ようやくのこと寝台列車の上段から撮った車内の風景です。
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体調が悪いといっても食事を摂って体力をつけねばなりませんから奮発して食堂車へいきます。私にとっては初の中国自由旅行以来22年振りの食堂車利用となります。
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私も妻も食欲がなかったので定食を二人でシェアすることに。
一食30元もします。
肝心のお味はこれがまた激マズ。野菜に火は通っていないは味はしないはでこんな不味い料理食べた記憶がないほど悲惨なものでした。 -
北京西駅には定刻どおり到着。そのままバスに乗り北京駅前までやってきました。
北京の宿は我が家では常宿化しているハワードジョンソン宝辰飯店です。もちろん日本で予約済み。
値段は手ごろでサービスは上々。何より交通の便が良いのがいいです。
朝の7時過ぎでしたが問題なくチェックインしてくれました。 -
昨晩の夕食は悲惨だったけれど朝になっても体調がよくなく食欲が湧いてこない。
中国系の料理はもういいという感じ。
そこでホテルがあるビルの1階のケンタッキーで朝食を摂る事にしました。パンに卵とハムを挟んだものとコーヒーで15元。
何か生き返ったような感じでした。嗚呼情けない俺。 -
朝食の後はしばし睡眠をとり体力の回復に努めます。
-
一眠りの後、土産品の物色にいつもどおり崇文門菜市場へ行ったのですが、何と閉鎖されておりました。ここも再開発されるのかなー。
しかし、南側のデパートビルの地下にスーパーがあることを思い出したのでそこで無事土産品を調達することができました。食料品を購入するなら品数豊富でお勧めです。 -
買い物が終わると丁度昼食の時間となったのでビルの美食街で羊のしゃぶしゃぶを食べることにしました。
羊肉、センマイ、野菜三種類、雑麺で49元でした。たれは多少甘かったけれどまあまあ満足しました。 -
羊肉を食べていると出てきた皿にはなぜか平仮名で「おいしい」の文字が。
この国本当は日本のことをどう思っているのでしょうね。 -
買い物の後はホテルに戻りホテルからの心づくしのウェルカムドリンクで寛ぎます。久しぶりのジュースで生き返る心地です。
-
まだ体調が不十分だったのでしばし午睡。夕方から再び散策に繰り出します。
前門の商店街がリニューアルした後まだ行ったことがなかったので行き先は前門に決定。
道路も拡幅され立派になっていましたが以前の庶民的な風情がなくなってしまったのは残念。
四川料理の力力飯店、上海料理の老正興、北京ダックの便宜坊、一軒、一軒思い出があったのですがみんななくなってしまいました。 -
というわけで我が家は表通りの散策を程ほどに横丁探索へ。
この木造家屋、本当にいい味出しています。 -
散策に疲れたところで北京の伝統お菓子屋を発見。
しばし休憩を取ります。 -
夕方になり寒くもなってきたので夕食を食べてホテルへ帰ります。
青梗菜と干しえびの炒めと羊肉と葱炒めをいただきましたが、最後の晩餐にしてはとてもしょぼく味付けも塩辛く今ひとつでした。ご飯とともで40元、失敗、残念。 -
あけて最終日。
前日は8時半に寝て、今朝は6時に起床。休養十分で体力、気力ともに回復。
朝食をいただきます。
昨日は中華系の朝食が嫌だったのに全く勝手な男。
まずはワンタンと豆腐脳、スイカにメロン、ワッフルに各種ソーセージ、たくさん頂きました。 -
帰国便は朝10時20分発。
7時40分にチェックアウトして地下鉄で東直門まで行き、空港シャトルに乗り換えて空港へ。丁度出発2時間前に空港到着。余裕でチェックインできました。途中体調を崩しましたが、ほぼ何事もなく旅行が終わりまずは何よりです。 -
帰国便の昼食です。
鶏餡かけライスとサラダ、お菓子です。
量が少ないので到着後上野に出てから食べなおししたのは勿論です。
さて、次はどこに行きましょうか。旅行記第二部を書き上げてからゆっくり決めたいと思います。
最後までご覧頂有難うございました。
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