イギリスの旅（3） コンウィ

1995/12/04 - 1995/12/04

アイルランドからフェリーでイギリスのホーリーヘッドに渡りました。

そそくさと列車に乗り換えて「コンウィ」へ。　

エリア コンウィ(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

ホーリーヘッドって何だカッコいい名前ですが、時間がないのでサッサと列車で移動しました。

コンウイの最寄の駅です。「ウエールズ」って独特な言葉があるとは知りませんでした。駅の表示を見て驚きました。全く読めないのです。

恐らく上段がウエールズ語で下段が英語だと思う。ガイドブックによると、ここは「スランドゥドノ･ジャンクション」のはずですから、「Llandudno」と書いて「スランドゥドノ」と読ませるのですかね？？？？

今だに謎です。

コンウイの町は駅から少し離れた所なのでトボトボと歩きました。

後ろに見えるのがコンウイ。

駅は凄く殺風景で何も無かった。コンウイの城壁の中まで行くと観光案内所があり、そこでB&Bを紹介してもらいました。

宿を確保した後、お腹が空いていたので瞬く間に2軒はしごしました。

これは何だったかな。キドニーパイだったかな。

次は店を変えて定番のフィッシュアンドチップス。

さすが本場は、魚の種類を選べるようになっており、何だかよくわからなくて適当に頼みました。

B&Bのお部屋はこんな感じでした。

何だか世界遺産のコンウイの町を紹介するより食べ物ばかりで恐縮ですが朝食です。

B&Bの外見はこんな感じ。

本当に普通のイギリスの民家でした。夜はリビングでくつろいでお茶を飲みながら宿泊者でお話。

大音響の音楽もないし、馬鹿騒ぎする輩もいない。本当に快適な空間でした。

お宿のご主人。さりげなく気を使ってくれる良い感じのご夫婦でした。

日本に帰ってからも、手書きのご丁寧なクリスマスカードをもらったりして良い思い出です。

さてさて　コンウィの町並みのご紹介です。

城壁に囲まれた小さな可愛い町でした。

B&Bは城壁の外にあり何にもない郊外でしたから食事なんかは門を通って中に入らなければなりません。

町は静まりかえっていました。

町なかに特に見るべき目玉はなかったような、、、、

とにかく城壁に登ってみました。

正に私のイメージ通りのお城ですね。

城壁の内側を見るとこんな感じ。

城壁の海側を見るとこんな感じ。

ふと別の方向を見ると、鉄道の線路も側を走ります。