2010/10/03 - 2010/10/03
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korotamaさん
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シンガポール航空から、羽田就航イベントへのお誘いメルマガを受け取ってしまったお抱えカメラマン。
最新シートを体験できるというイベントでは、先着100名にオリジナルノートもプレゼントされる、というので、苦手な大都会ではありますが、ついつい行ってしまいました(^_^;)
- 交通手段
- 私鉄
-
イベント会場は東京の表参道ヒルズ。
JR原宿駅から表参道通りを歩きました。
原宿駅に下り立ったのなんて、高校生の時以来?
大の苦手な都会だけれど、表参道通りはけやき並木が緑豊かで、思ったほど人通りも多くなく、秋晴れのこの日、気持ちよく歩くことができました。
えぇ。
表参道とは、明治神宮の表参道。
ちなみに、明治神宮はまだ行ったことがないー。 -
表参道ヒルズ内、シンガポール航空のイベント会場です。
中央の吹き抜け部分を利用したものでした。
イベント開始は午前11時から。ヒルズに到着したのは11時7分。
目的の一つ、オリジナルノートは先着100名様ですから、せかせかとプレゼント交換場所へと向かいました(^_^;)
ヒルズのHPによると、旧同潤会青山アパートの建替事業として2006年2月11日に誕生したとのこと。
そうだ、開業のときはテレビでもずいぶんと話題になっていたっけ。
2月11日は建国記念日で、昔の紀元節で、神武天皇即位の日。
明治神宮の表参道ということで、こういった日に合わせたのかなー? -
へへ。
無事、いただきました〜!
約1時間後に会場を去る際も、結構残っていたので、慌てる必要はまったくなかったようではありました^_^;
中も、まぁ、普通の罫線入りノートではあるのですが、けど、なんだか嬉しい(^。^)
何かに使いたいが、使うのは勿体ない。
難しい選択です。 -
あ。
korotamaの頭の中はノートでいっぱいでしたが、そもそものイベントのねらいはノート配付ではなく、シンガポール航空羽田就航を大々的にアッピールすることでしたね(^^ゞ
羽田の新国際線ターミナルオープン直後の11月1日から1日2便、羽田−シンガポール間を飛ぶ、Boeing777-300ER です。
主翼先端からほぼ流線型にむにゅ〜っと伸びているレイクド・ウイングチップに洗練さを感じますー。
ファーストクラス8席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス228席、の3クラス編成、計278席です。 -
運航スケジュールは、
羽田 → シンガポール
SQ633便 00:30 → 06:55
SQ635便 06:25 → 12:50。
シンガポール → 羽田
SQ634便 15:40 → 23:05
SQ636便 21:50 → 翌日05:15。
SQ633便で行って、SQ636便で帰ってくれば、かなり時間を有効的に使えますねー。 -
えぇ、ノートをいただいたあとは、 B777-300ERに搭載される新ファーストクラスと新ビジネスクラスのシート体感です。
両クラスはいつも指をくわえてみているだけですからね。
今日はしっかり楽しみまーす (^o^)丿 -
まずはファーストクラス。
278席中、僅か8席しかありません。
1-2-1のシート配列だそうです。
落ち着いたベージュ色のゆったりシート。
お抱えカメラマンとkorotamaふたりが一緒に座っても、ゆとりゆとりです。
「二人で1席でいいですから、一人分の料金で乗せてもらえませんか〜?」とスタッフさんに尋ねたら、
「お二人分のチケットをお買いいただいた上で、お二人でどうぞお座りください」と言われてしまいました〜(^_^;) -
パーソナルディスプレイは23インチ。
まるで居間にあるテレビをそのまま持って来たようなものです (◎o◎)!
写真は、テーブルを出した状態のもの。
不要なときは棚の下に収納されます。 -
ディスプレイの両脇には、縦長の鏡が付いています。
トイレに行かなくてもお色直しができます〜。 -
おや? と思ったのがこれ。
椅子の状態でフットレストを上げると、前の棚にぶち当たるのです。
棚は、下の荷物を取り出しやすいように手前が開閉しますが、上げたまま固定することは出来ません。
うーん。
外国人だったら膝辺りでガンッしちゃうんじゃないかなぁ。
あっ!
もしかしたら、この棚の上に足を乗せちゃうのかも? -
シートは椅子状では130度だったかな? それくらいまでしか倒れませんが、休むときには背もたれを前に倒して、フルフラットのベッドになります。
CAさんがお布団を持って、1席ずつベッドメイクをしてくれるそうですー。
さすが、ファーストクラス! -
ちなみに、でこっぱちことA380の、ファーストクラスの上を行く「スウィート」の中央席は、2席くっつけたダブルルームに変身するんだそうです〜〜〜。
けどまぁ、スウィートにしてもこのファーストクラスにしても、シンガポールまでの僅か7時間ぐらいでは、十分にこの快適さを楽しめないねー。
せめて、ヨーロッパまでは飛びたいなぁ。 -
なんて、そもそもが乗れませんけど…。
続いてはビジネスクラスです。 -
体感する前に、会場にいらしたCAさんにモデルになっていただきました。
スレンダーなお身体をした、美しいCAさん。見惚れちゃいます(^。^)
そうそう、ビジネスクラスではCAさんとともに記念撮影をしてくれ、その場で必要枚数プリントアウトしてくれる、なんていうサービスもありました! -
278席中42席のビジネスクラスのシートは、ファーストクラスに比べれば、若干狭い感じ。
でも、でも、十分に広いですけどね。
この幅だけれども、2-2-2のシート配列。
B777-300ERはワイドボディなんですねぇ。 -
ファーストクラスでもそうでしたけど、「起こさないで〜」のサインを表示できるようになっています。
うーん。
まるでホテルだわん! -
15.4インチのパーソナルディスプレイ。
その両脇には小物入れが付いています。
ファーストクラスを見たあとだと、ちょっと寂しい感じがしてしまうのは否めません…。
それから、個人的には、エコノミークラスのデザインのほうが好きかなぁ。
http://4travel.jp/traveler/korotama/pict/16021059/src.html
まぁ、趣味の問題ではあります。 -
ディスプレイ脇の左側は、AC電源、LAN端子、USB端子、映像出力端子などのの差し込み口が集約されています。
そして、さらにその左側の棚は何かというと、パソコンの電源ケーブル置き場なんです!
コードを通す穴まで開いています。
コードやアダプター、邪魔くさいですからね。
なんというお心遣いなのでしょう〜!(^^)! -
テーブルは脇の棚から出てきます。
こちらも、高さを4段階だったかな? に調節できるという優れもの。
外国人に合わせた高さだと、korotamaには食べにくく、肩が凝りますからねー。
って、実際にこのテーブルで食事をするチャンスなんて、めぐってはこないのだろうけど…。 -
ビジネスクラスもシートの背もたれを前に倒してフルフラットのベッドに変身します。
ただし、こちらは、背もたれの後ろに、毛布や枕がセットされていて、乗客が自分でベッドメイクをするのだそうです。
確かに、48人一人ひとりにCAさんがベッドメイクするなんて、現実的ではありませんもんねー。
枕の横の出っ張りは、後ろの席の足が入ってくる部分です。
なので、頭は右側半分にすっぽりはめて? 眠ることになります。
狭いのは、案外落ち着くかも。
でも、後ろの人の寝相が悪かったら「ゴンッ!」ってくるかも? -
会場には、ファースト、ビジネス、両クラスで使われる食器も展示されていました。
こちらはビジネスクラスのもの。
両クラス、微妙にデザインが異なっています。
面白かったのは、 -
グラスのデザイン。
ビジネスクラスは脚なしの、丸みを帯びた可愛らしいデザイン。 -
ファーストクラスは脚付きの、大人っぽいデザインでした。
-
シート体験者には、シンガポールの国花、蘭のプレゼント。
普段は座れないクラスのシートを楽しめて、充実した1時間でした。
まぁ、だからって、ファーストクラスもビジネスクラスも、そうそうは気軽にチケット買って乗れるわけではないんですけどね(^^ゞ
B777-300ERに搭載されるエコノミークラスのシートも、でこっぱち同様、快適らしいので、korotama、本番ではそちらを楽しもうと思います。 -
さて、時刻はお昼時。
お腹が空いてフラフラよ、と、表参道ヒルズの外に出てみたら、すぐ裏に、新潟県のアンテナショップを発見。
「表参道 新潟館・ネスパス」
家賃、高いでしょうに・・・、と余計な心配をしつつ、吸い込まれていきました。
そして、 -
新潟と言えば、やっぱりこれでしょう (^_^;)
試飲もさせてもらって、気に入った2本を買ってしまいました。
長岡市のお福酒造さん「冷や卸し」と、
やはり長岡市の柏露(はくろ)酒造さんの「ひやおろし」。
ともに特別純米原酒です。
冷たく冷やしていただきましょうね〜〜〜(^。^) -
それから、滅多にお菓子を口にしないkorotamaが、試食で釣られてしまったのがこれ。
新潟市の雪国あられ株式会社「りゅうと」です。
なんでも、この、表参道新潟館・ネスパス限定商品だとか。
こりゃなんだぁ? と、口に運んだお抱えシェフに奨められて、疑いの目で口に入れましたが、いやはや、驚きの美味っ\(◎o◎)/!
ぬれおかきという種類のあられ菓子だそうですが、もち米を原料とした焼きたてのおかきに本醸造の旨口醤油を沁み込ませて作ったという「りゅうと」。
しっとり食感、もっちり食感、そして、醤油のいい風味。
ぜっぴんです\(^o^)/ -
ぬれおかきに感動しながら、お昼御飯のお店を求めて裏通りに入りました。
鉄筋のビルの間に、なんとも風情のある木造家屋を発見。
よい佇まいです。 -
なんて感動していたら、
その並びにあったファミリーマートまで、和風でいい感じ。 -
えぇ!
今度はこんな大きなフォークの看板。 -
そのお隣には、またまた素敵な日本家屋。
お蕎麦屋さん? 懐石料理屋さん? だったかな? -
2階の窓の手すりも素敵です。
表参道界隈って、意外に興味深い街なんですね。 -
爽やかな秋晴れのお昼だったので、オープンテラスでランチもいいなぁ、なんて思っていたのですが、選んだお店は地下。
通りに出ていたランチメニューに食指をくすぐられました。 -
地中海料理の BISTRO ARPA。
-
小さい店内ではありますが、インテリアに使われているランプなどはトルコの1点ものたちだそうで、商品でもあるそうです。
-
いただいたのは、サラダバー、デザート、ドリンク付きのワンプレートランチ 1,280円。
メインは、
ミラノ風ポークカツレツと
カジキのポワレ、きのこのクリームソースがけ。
サラダバーの一品であったスープが、ヨーグルトとご飯で作ったという「高原スープ」。
初めて口にする味でしたが、美味しかったなぁ〜。 -
最後は神宮外苑の銀杏並木を歩きました。
ここ、いろいろなドラマのロケで使われていますよね。
一度歩いてみたかったんだぁ。
もう少ししたら、黄色く色づくんでしょうね〜。
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