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2010年9月17日~9月27日の11日間、北米グランドサークル(メインはTHE WAVE)とメキシコ・グアテマラをひとりぶらり旅したお気楽記録です。ハードなスケジュールで体力勝負の毎日でしたが、短い期間で出会いあり、ハプニングあり、感動ありの濃厚な旅でした。こちらへ旅行を計画されている方の参考になれば嬉しいです。<br />今回は、ラスベガスから、ダラス経由、メキシコ・カンクンからベリーズとの国境に近いチェトマル→ベリーズ→グアテマラのティカル遺跡の拠点フローレスまでの記録です。

グランドサークル&中米ひとり旅2010 第5・6日目~ラスベガス→カンクン→チェトマル→グアテマラ・フローレス

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2010/09/21 - 2010/09/21

59位(同エリア178件中)

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riverwill

riverwillさん

2010年9月17日~9月27日の11日間、北米グランドサークル(メインはTHE WAVE)とメキシコ・グアテマラをひとりぶらり旅したお気楽記録です。ハードなスケジュールで体力勝負の毎日でしたが、短い期間で出会いあり、ハプニングあり、感動ありの濃厚な旅でした。こちらへ旅行を計画されている方の参考になれば嬉しいです。
今回は、ラスベガスから、ダラス経由、メキシコ・カンクンからベリーズとの国境に近いチェトマル→ベリーズ→グアテマラのティカル遺跡の拠点フローレスまでの記録です。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
交通
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
高速・路線バス 飛行機
航空会社
アメリカン航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • フライト1時間前に、<br />ようやくターミナルに入ることが出来た。<br /><br />アメリカのボディチェックは、<br />日々厳しくなっている気がします。<br />ドキドキしますね。<br /><br />最近成田にも実証実験で導入された(る?)<br />最新のボディスキャナーをやらされました。<br /><br />諸手を挙げてオモテ面、はい、裏面、と。<br /><br />靴も脱いでベルトも外して、<br />どんな些細な金属も外しておかないと、<br />強面の女性検査官から<br />鋭いまなざしで調べなおされます。<br /><br />で、<br />無事通過して、<br />到着時に撮影できなかった<br />空港内のスロットマシーン群を撮影。<br /><br />ラスベガスならではの風物詩。<br />すみからすみまで、ギャンブルのまちですねぇ。<br /><br />

    フライト1時間前に、
    ようやくターミナルに入ることが出来た。

    アメリカのボディチェックは、
    日々厳しくなっている気がします。
    ドキドキしますね。

    最近成田にも実証実験で導入された(る?)
    最新のボディスキャナーをやらされました。

    諸手を挙げてオモテ面、はい、裏面、と。

    靴も脱いでベルトも外して、
    どんな些細な金属も外しておかないと、
    強面の女性検査官から
    鋭いまなざしで調べなおされます。

    で、
    無事通過して、
    到着時に撮影できなかった
    空港内のスロットマシーン群を撮影。

    ラスベガスならではの風物詩。
    すみからすみまで、ギャンブルのまちですねぇ。

  • 9月21日 アメリカン航空 AA594<br />ダラス行き。<br /><br />定刻よりも早くテイクオフの<br />早朝7:00。<br />徹夜ドライブのあとなので<br />かなり眠い。<br /><br />窓際に座ることになったので、<br />機内からグランドキャニオン上空を俯瞰する。<br /><br />いや〜、<br />上から見たら、もっとすごいな。<br />地球の歴史が刻まれていますね。<br /><br />

    9月21日 アメリカン航空 AA594
    ダラス行き。

    定刻よりも早くテイクオフの
    早朝7:00。
    徹夜ドライブのあとなので
    かなり眠い。

    窓際に座ることになったので、
    機内からグランドキャニオン上空を俯瞰する。

    いや〜、
    上から見たら、もっとすごいな。
    地球の歴史が刻まれていますね。

  • ダラス着 11:55。<br /><br />ダラスは、ロスより、ラスベガスより<br />幾分トランジットが楽。<br /><br />荷物はいったん引き取らなくて良いし。<br /><br />トランジットは1時間しかない。<br />ダラス空港は広いけれど、<br />1時間もあれば、ゆっくりはないけれど、<br />端から端まで散策できる。<br /><br />写真は、<br />アメリカらしい、<br />ある意味、アメリカを象徴するような<br />漫画に出てきそうな巨大渦巻きキャンディーの専門店。<br /><br />買う気にはなれませんでしたが…<br />

    ダラス着 11:55。

    ダラスは、ロスより、ラスベガスより
    幾分トランジットが楽。

    荷物はいったん引き取らなくて良いし。

    トランジットは1時間しかない。
    ダラス空港は広いけれど、
    1時間もあれば、ゆっくりはないけれど、
    端から端まで散策できる。

    写真は、
    アメリカらしい、
    ある意味、アメリカを象徴するような
    漫画に出てきそうな巨大渦巻きキャンディーの専門店。

    買う気にはなれませんでしたが…

  • アメリカでは定番店?<br />プレッツェル専門店<br />『Auntie Anne&#39;s Soft Pretzel』<br /><br />プレッツェルが大好きなわたしは、<br />たまらず購入。<br /><br />ドイツタイプのプレッツェルではないけれど、<br />十分モチモチ美味しいです。<br /><br />プレッツェル1カップで$3.79<br />チェダーチーズディップ$0.54<br />合計$4.33(約350円)*$1=81円換算。<br /><br />そんなにお安くない。<br />でもボリュームがあるから、<br />まぁ、よしとしよう。

    アメリカでは定番店?
    プレッツェル専門店
    『Auntie Anne's Soft Pretzel』

    プレッツェルが大好きなわたしは、
    たまらず購入。

    ドイツタイプのプレッツェルではないけれど、
    十分モチモチ美味しいです。

    プレッツェル1カップで$3.79
    チェダーチーズディップ$0.54
    合計$4.33(約350円)*$1=81円換算。

    そんなにお安くない。
    でもボリュームがあるから、
    まぁ、よしとしよう。

  • チェダーチーズディップにつけて。<br /><br />個人的趣味にはしった写真です。<br />すみません(汗)<br /><br />食べ終わる頃、搭乗15分前で焦りました。<br />のんびりしすぎました。

    チェダーチーズディップにつけて。

    個人的趣味にはしった写真です。
    すみません(汗)

    食べ終わる頃、搭乗15分前で焦りました。
    のんびりしすぎました。

  • はい、もうメキシコです。<br /><br />15:25にカンクン到着。<br />驚くほどの、<br />ムァッ!!っと湿気が全身にぶつかってくる<br />蒸し暑さに衝撃を覚える。<br /><br />メキシコって、こんな気候だったの?!<br />下調べが足りなかった。<br /><br />まとわりつくような蒸し暑さ。<br />なので、空港で写真を撮る気になれなかった。<br /><br />空港で両替するのはレートが悪いという<br />評判だったので、5,000円程度両替しておく。<br /><br />到着口すぐのところに、<br />大きなインフォメーションセンターがあり、<br />そこに待機するたくさんのガイド?らは、<br />どちらかというと団体客やカップル、<br />ファミリーをターゲットにしているのか、<br />ひとり佇むわたしには声をかける気配なく。<br /><br />暇そうにしていた係の人を捕まえて、<br />空港バスの発着場所と<br />長距離バスターミナルまでの行き方を教えてもらう。<br /><br />ほしい情報は少なく分かりにくいけど、<br />無いよりはましの無料カンクンマップもいただいておく。<br /><br />しつこいタクシーの勧誘をかいくぐり、<br />空港バス発着場所へ。<br /><br />空港から長距離バスターミナルまで約30分。<br />(だったかな)<br /><br />到着してすぐ、<br />南側国境の隣国ベリーズに近い、<br />チェトマルへ向かうバスを探す。<br />ADO社バス カンクン→チェトマル 片道256ペソ(=1718円)*カード明細より。<br /><br />18:15には出るということで、<br />意外に時間が無い!<br /><br />バス停前の両替屋がレートが良いということで、<br />急いで両替に向かう。<br />あまりにあっけなく、あっさり両替完了。<br />レシートも無い。<br /><br />慌ててターミナルに戻ってバスに乗る。<br />水しか買い込めなかった…ひもじいな。<br /><br />バスに揺られて約6時間。<br />車内は、なかなか快適。<br />足回りが結構広い。<br /><br />深夜にようやくチェトマルバスターミナルに到着しました。

    はい、もうメキシコです。

    15:25にカンクン到着。
    驚くほどの、
    ムァッ!!っと湿気が全身にぶつかってくる
    蒸し暑さに衝撃を覚える。

    メキシコって、こんな気候だったの?!
    下調べが足りなかった。

    まとわりつくような蒸し暑さ。
    なので、空港で写真を撮る気になれなかった。

    空港で両替するのはレートが悪いという
    評判だったので、5,000円程度両替しておく。

    到着口すぐのところに、
    大きなインフォメーションセンターがあり、
    そこに待機するたくさんのガイド?らは、
    どちらかというと団体客やカップル、
    ファミリーをターゲットにしているのか、
    ひとり佇むわたしには声をかける気配なく。

    暇そうにしていた係の人を捕まえて、
    空港バスの発着場所と
    長距離バスターミナルまでの行き方を教えてもらう。

    ほしい情報は少なく分かりにくいけど、
    無いよりはましの無料カンクンマップもいただいておく。

    しつこいタクシーの勧誘をかいくぐり、
    空港バス発着場所へ。

    空港から長距離バスターミナルまで約30分。
    (だったかな)

    到着してすぐ、
    南側国境の隣国ベリーズに近い、
    チェトマルへ向かうバスを探す。
    ADO社バス カンクン→チェトマル 片道256ペソ(=1718円)*カード明細より。

    18:15には出るということで、
    意外に時間が無い!

    バス停前の両替屋がレートが良いということで、
    急いで両替に向かう。
    あまりにあっけなく、あっさり両替完了。
    レシートも無い。

    慌ててターミナルに戻ってバスに乗る。
    水しか買い込めなかった…ひもじいな。

    バスに揺られて約6時間。
    車内は、なかなか快適。
    足回りが結構広い。

    深夜にようやくチェトマルバスターミナルに到着しました。

  • チェトマルに着いて、<br />すぐにベリーズ経由フローレス(グアテマラ)行きのバスを探す。<br /><br />ところが、<br />窓口の切符売りのお姉さんは英語がほとんど分からない。<br /><br />スパニッシュと英語のちゃんぽんで、<br />行き先・希望は伝わるものの、<br /><br />お姉さんの困った顔した回答の<br />意味がさっぱり分からない。<br /><br />痺れを切らした後ろに並んでいた客が、<br />英語で通訳してくれた。<br /><br />つまり、<br />フローレス行きは朝6時にならないと、<br />今は販売できない、とのこと。<br /><br />何?!何だ、そのシステム。<br />しかもカードも使えない。キャッシュのみ。<br /><br />しかも朝6時までここに缶詰。<br />ある程度予想はしていたものの、<br />やっぱりバスターミナルで野宿とは。<br /><br />蒸し暑いバスターミナルの中に、<br />超巨大な扇風機が回っていて、<br />かろうじて暑さをしのぐ。<br /><br />公衆トイレは、<br />出入り口をおばさんが管理していて、<br />使用料5ペソ程度払うとトイレットペーパーをくれる。<br /><br />ひとまず、<br />顔を洗って身支度整えて、<br />売店のおばさんに妙に手招きされて、<br />仕方なく、チキンハンバーガーを買う。<br />いつ作ったのだろうか…

    チェトマルに着いて、
    すぐにベリーズ経由フローレス(グアテマラ)行きのバスを探す。

    ところが、
    窓口の切符売りのお姉さんは英語がほとんど分からない。

    スパニッシュと英語のちゃんぽんで、
    行き先・希望は伝わるものの、

    お姉さんの困った顔した回答の
    意味がさっぱり分からない。

    痺れを切らした後ろに並んでいた客が、
    英語で通訳してくれた。

    つまり、
    フローレス行きは朝6時にならないと、
    今は販売できない、とのこと。

    何?!何だ、そのシステム。
    しかもカードも使えない。キャッシュのみ。

    しかも朝6時までここに缶詰。
    ある程度予想はしていたものの、
    やっぱりバスターミナルで野宿とは。

    蒸し暑いバスターミナルの中に、
    超巨大な扇風機が回っていて、
    かろうじて暑さをしのぐ。

    公衆トイレは、
    出入り口をおばさんが管理していて、
    使用料5ペソ程度払うとトイレットペーパーをくれる。

    ひとまず、
    顔を洗って身支度整えて、
    売店のおばさんに妙に手招きされて、
    仕方なく、チキンハンバーガーを買う。
    いつ作ったのだろうか…

  • そして迎えた朝。<br />深夜はほとんどいなかったバスターミナルに、<br /><br />5時ぐらいから人がまばらに増え始め、<br />夜明けを迎えた6時ごろには、<br />結構人が集まっていた。<br /><br />約束どおり、6時ちょうどに窓口へ行き、<br />フローレス行きのチケットをゲット!<br />料金は、忘れました。<br />450ペソぐらいだったかな。<br /><br />メキシコは交通網が整備されていて、<br />長距離バスは安くて便利で快適です。

    そして迎えた朝。
    深夜はほとんどいなかったバスターミナルに、

    5時ぐらいから人がまばらに増え始め、
    夜明けを迎えた6時ごろには、
    結構人が集まっていた。

    約束どおり、6時ちょうどに窓口へ行き、
    フローレス行きのチケットをゲット!
    料金は、忘れました。
    450ペソぐらいだったかな。

    メキシコは交通網が整備されていて、
    長距離バスは安くて便利で快適です。

  • チェトマルのバスターミナルの外観。<br /><br />早朝6時過ぎ。<br />周りは、驚くほど何も無いです。<br /><br />タクシー乗り場があるぐらい。<br />

    チェトマルのバスターミナルの外観。

    早朝6時過ぎ。
    周りは、驚くほど何も無いです。

    タクシー乗り場があるぐらい。

  • ターミナル前にあった、<br />変わった形のポスト。<br /><br />丸っこくって、<br />愛らしいですね。

    ターミナル前にあった、
    変わった形のポスト。

    丸っこくって、
    愛らしいですね。

  • これは朝ごはん。<br />飲むヨーグルトとメキシカンフラン。<br />いわゆる、プリン。<br /><br />300ccはあろうかというコップに、<br />なみなみと注がれ固まっています。<br /><br />味は、<br />フツーのプリン。<br />キャラメルが無いバージョン。<br /><br />甘い茶碗蒸し、といった方が近いかな。<br /><br />素朴で、まぁ、美味しかったです。<br />

    これは朝ごはん。
    飲むヨーグルトとメキシカンフラン。
    いわゆる、プリン。

    300ccはあろうかというコップに、
    なみなみと注がれ固まっています。

    味は、
    フツーのプリン。
    キャラメルが無いバージョン。

    甘い茶碗蒸し、といった方が近いかな。

    素朴で、まぁ、美味しかったです。

  • これがフローレスまで行く、<br />直行バス。<br /><br />バスというか、<br />ワゴン車ですね、完全に。<br /><br />等級を考えずチケットを買ったからか、<br />小さくてビックリしました。<br /><br />15〜18人乗りぐらいのミニバスです。<br />大きな荷物は、トランクではなく、<br />最後部の座席に乗せていました。<br /><br />乗客は、<br />アジア系はわたしのみ、<br />あとは欧米系がほとんどでしたね。<br />

    これがフローレスまで行く、
    直行バス。

    バスというか、
    ワゴン車ですね、完全に。

    等級を考えずチケットを買ったからか、
    小さくてビックリしました。

    15〜18人乗りぐらいのミニバスです。
    大きな荷物は、トランクではなく、
    最後部の座席に乗せていました。

    乗客は、
    アジア系はわたしのみ、
    あとは欧米系がほとんどでしたね。

  • メキシコ川の国境・イミグレだったかな。<br /><br />メキシコ側はいたってあっさりの<br />出国手続きでした。<br /><br />カンクン空港で受け取った入国カードは<br />決してなくしたり外したりしてはいけません。<br />あとでまたメキシコに入国するときに、<br />これがあるとないとではスムーズさが違うようです。<br />

    メキシコ川の国境・イミグレだったかな。

    メキシコ側はいたってあっさりの
    出国手続きでした。

    カンクン空港で受け取った入国カードは
    決してなくしたり外したりしてはいけません。
    あとでまたメキシコに入国するときに、
    これがあるとないとではスムーズさが違うようです。

  • ここはもうベリーズ。<br /><br />他の欧米人たちはサクサク入国していくので<br />案外あっさり入れるものかと思っていたら<br /><br />わたしのところでストップかけられた。<br /><br />「ビザはあるのか?」と。<br /><br />ビザが必要は聞いていなかったので、<br />(というかベリーズのガイドブックを持っていなかった)<br /><br />「持ってない、でも、アジア人は要るのか?」<br />と尋ねたら、<br /><br />「日本人もチャイニーズもコリアンも、皆要る。<br />だからビザ代を払いなさい」と、<br /><br />管理官の執務室に招かれ、<br />ビザ代US50ぐらい払った。(うろ覚えですが)<br /><br />普通ビザって日本で大使館で取ったって、<br />こんなに高くないよな???、と思いつつ、<br />バスの人たちが待っているので<br />慌てて払って通してもらう。<br /><br />腑に落ちないながらも、<br />再びバスはベリーズを行く。<br /><br />中心街のフェリー乗り場に到着し、<br />一部の客が降りる。<br /><br />そして、<br />一部の客が「ATMでお金を降ろしたいの!!」と<br />我がまま言いはじめ、<br /><br />まちの小さな銀行へ連れて行き、<br />しばらくしてピックアップしたらすぐ、<br />「カードを忘れてきた!!」と騒ぎ出し、<br />また引き返すことに。<br /><br />彼女のカードは無事だったから良かったけど、<br />時間は20分ぐらいロスをして、<br />バスのガイドのお兄ちゃんは少しイラッていた。<br />

    ここはもうベリーズ。

    他の欧米人たちはサクサク入国していくので
    案外あっさり入れるものかと思っていたら

    わたしのところでストップかけられた。

    「ビザはあるのか?」と。

    ビザが必要は聞いていなかったので、
    (というかベリーズのガイドブックを持っていなかった)

    「持ってない、でも、アジア人は要るのか?」
    と尋ねたら、

    「日本人もチャイニーズもコリアンも、皆要る。
    だからビザ代を払いなさい」と、

    管理官の執務室に招かれ、
    ビザ代US50ぐらい払った。(うろ覚えですが)

    普通ビザって日本で大使館で取ったって、
    こんなに高くないよな???、と思いつつ、
    バスの人たちが待っているので
    慌てて払って通してもらう。

    腑に落ちないながらも、
    再びバスはベリーズを行く。

    中心街のフェリー乗り場に到着し、
    一部の客が降りる。

    そして、
    一部の客が「ATMでお金を降ろしたいの!!」と
    我がまま言いはじめ、

    まちの小さな銀行へ連れて行き、
    しばらくしてピックアップしたらすぐ、
    「カードを忘れてきた!!」と騒ぎ出し、
    また引き返すことに。

    彼女のカードは無事だったから良かったけど、
    時間は20分ぐらいロスをして、
    バスのガイドのお兄ちゃんは少しイラッていた。

  • ベリーズって、きれいなところだな、と思いました。<br /><br />とはいっても、<br />カリブ海の小国、<br />道は、舗装されていても完全舗装ではなく、<br />狭く、ガタガタしている。<br /><br />店も少なく、<br />やっぱり発展途上のようだ。<br /><br />しかし、快晴の青空と海はやっぱりきれいでした。<br />

    ベリーズって、きれいなところだな、と思いました。

    とはいっても、
    カリブ海の小国、
    道は、舗装されていても完全舗装ではなく、
    狭く、ガタガタしている。

    店も少なく、
    やっぱり発展途上のようだ。

    しかし、快晴の青空と海はやっぱりきれいでした。

  • 途中のドライブインで購入した<br />貴重なわたしの食糧。<br /><br />ドライブインには食べたいものが無く、<br />今後の両替事情を考えると、<br />あまりキャッシュを使いたくないので、<br />こんなものをつい食べていました。<br /><br />バナナチップスとココナッツウォーター。<br /><br />バナナチップスは、<br />ジャガイモのチップスみたいな<br />炭水化物の淡白な味。<br />きっと本来は、サルサとかディップをつけて頂くのでしょう。<br />付け合わせがなかったので、<br />味気ないこのチップスをポリポリ食べる(汗)<br /><br />ココナッツウォーターは、<br />これは、いただけない。<br />美味しいとは、いいがたい。思わず残してしまった。<br />この国の人は、われわれのお茶感覚で飲むんだろうか。<br />

    途中のドライブインで購入した
    貴重なわたしの食糧。

    ドライブインには食べたいものが無く、
    今後の両替事情を考えると、
    あまりキャッシュを使いたくないので、
    こんなものをつい食べていました。

    バナナチップスとココナッツウォーター。

    バナナチップスは、
    ジャガイモのチップスみたいな
    炭水化物の淡白な味。
    きっと本来は、サルサとかディップをつけて頂くのでしょう。
    付け合わせがなかったので、
    味気ないこのチップスをポリポリ食べる(汗)

    ココナッツウォーターは、
    これは、いただけない。
    美味しいとは、いいがたい。思わず残してしまった。
    この国の人は、われわれのお茶感覚で飲むんだろうか。

  • ベリーズを出るときもまた、<br />出国手数料を取られました。<br /><br />あ〜、ベリーズにはやられっぱなし。<br /><br />たった数時間の移動の間に<br />出入国だけで、日本円で7,000円ぐらい取られた気がします。<br /><br />ボッタくられたのかもしれませんが、<br />当時のわたしは非常に疲労困憊だったので、<br />もはや食い下がる思考回路はゼロでした。<br /><br />そうして、<br />グアテマラにいよいよ入国。<br />いくらか払った記憶はありますが、<br />ベリーズほどではなかった気がします。US$20ドルぐらいかな<br />(日記帳代わりのメモ帳をなくしたので、<br />一切の現地支出が不明になりました。<br />適当ですみません・汗)<br /><br />グアテマラの国境を通過し、<br />ティカル遺跡の拠点となる、<br />湖に浮かぶまち、フローレスに夕方到着。<br /><br />当然?<br />グアテマラのガイドブックを持っていなかったので、<br />泊まる宿も決めておらず、<br />どれだけホテルがあるかも分からず、<br /><br />相変わらず行き当たりばったりで、<br />どうしようかな〜っと思っているところに、<br /><br />たまたまバスで居合わせた<br />旅行ガイドの知り合いの方が経営するという<br />安宿に身を置くことにしました。<br />運良く一部屋空いているということで、<br />よく確かめもせずチェックイン。<br /><br />一泊ツインで40ペソ。(だったと思う)<br />US$15ぐらいしか払わなかった記憶があります。<br />確か、えらい安かった。<br /><br />安い分には、理由が。<br /><br />エアコンは当然無く、<br />巨大な業無用的扇風機がここでも登場。<br />ブオンブオン言わせながら送風を送ります。<br /><br />そして、シーツは明らかに怪しい。<br />ベッドメイキングこそしてあるけれど、<br />絶対アイツが要ると確信し、<br />シーツの上にブランケットを引く。<br /><br />そして、壁には小さな無数の蟻が<br />列を成して歩いている。<br />おいおい…<br />まぁ、ゴキでないだけまし。<br /><br />ホットシャワーも、はじめは出が悪く、<br />さすがにちょっと夜は寒かった。<br />海外対応のドライヤーは、こんなとき重宝です。<br /><br />こんな悪条件でも、<br />他を探すのが億劫で、2泊しました。<br /><br />そして、案の定、<br />蚊ではなく、ダニに食われ跡が腕にあちこち。<br /><br />あ〜かゆいかゆい。

    ベリーズを出るときもまた、
    出国手数料を取られました。

    あ〜、ベリーズにはやられっぱなし。

    たった数時間の移動の間に
    出入国だけで、日本円で7,000円ぐらい取られた気がします。

    ボッタくられたのかもしれませんが、
    当時のわたしは非常に疲労困憊だったので、
    もはや食い下がる思考回路はゼロでした。

    そうして、
    グアテマラにいよいよ入国。
    いくらか払った記憶はありますが、
    ベリーズほどではなかった気がします。US$20ドルぐらいかな
    (日記帳代わりのメモ帳をなくしたので、
    一切の現地支出が不明になりました。
    適当ですみません・汗)

    グアテマラの国境を通過し、
    ティカル遺跡の拠点となる、
    湖に浮かぶまち、フローレスに夕方到着。

    当然?
    グアテマラのガイドブックを持っていなかったので、
    泊まる宿も決めておらず、
    どれだけホテルがあるかも分からず、

    相変わらず行き当たりばったりで、
    どうしようかな〜っと思っているところに、

    たまたまバスで居合わせた
    旅行ガイドの知り合いの方が経営するという
    安宿に身を置くことにしました。
    運良く一部屋空いているということで、
    よく確かめもせずチェックイン。

    一泊ツインで40ペソ。(だったと思う)
    US$15ぐらいしか払わなかった記憶があります。
    確か、えらい安かった。

    安い分には、理由が。

    エアコンは当然無く、
    巨大な業無用的扇風機がここでも登場。
    ブオンブオン言わせながら送風を送ります。

    そして、シーツは明らかに怪しい。
    ベッドメイキングこそしてあるけれど、
    絶対アイツが要ると確信し、
    シーツの上にブランケットを引く。

    そして、壁には小さな無数の蟻が
    列を成して歩いている。
    おいおい…
    まぁ、ゴキでないだけまし。

    ホットシャワーも、はじめは出が悪く、
    さすがにちょっと夜は寒かった。
    海外対応のドライヤーは、こんなとき重宝です。

    こんな悪条件でも、
    他を探すのが億劫で、2泊しました。

    そして、案の定、
    蚊ではなく、ダニに食われ跡が腕にあちこち。

    あ〜かゆいかゆい。

  • フローレスは、<br />小さな湖に浮かぶ浮島のポートアイランドです。<br /><br />一日もあれば島が一週できそうな小ささでした。<br />でも地図がないのであまりあちこちで歩きませんでしたが…<br /><br />宿の目の前はもう湖畔。<br />晴れてたらいい眺めなのに。<br /><br />湖畔に停められている屋根つきボートで、<br />向こう岸へにぎやかに渡る学生の一行を見かけました。<br /><br />ボートは、ここの方たちの生活の足なのですね。

    フローレスは、
    小さな湖に浮かぶ浮島のポートアイランドです。

    一日もあれば島が一週できそうな小ささでした。
    でも地図がないのであまりあちこちで歩きませんでしたが…

    宿の目の前はもう湖畔。
    晴れてたらいい眺めなのに。

    湖畔に停められている屋根つきボートで、
    向こう岸へにぎやかに渡る学生の一行を見かけました。

    ボートは、ここの方たちの生活の足なのですね。

  • 日が暮れる前に買出しに出かけました。<br /><br />湖には、小魚がウヨウヨ泳いでいました。<br /><br />服のまま何故か泳いでるおばちゃん、<br />洗い物しているおばちゃんもいたな。<br />

    日が暮れる前に買出しに出かけました。

    湖には、小魚がウヨウヨ泳いでいました。

    服のまま何故か泳いでるおばちゃん、
    洗い物しているおばちゃんもいたな。

  • 一応、目抜き通りッぽかった。<br /><br />湖畔の周辺は道がきれいに整備されています。<br /><br />まちは坂が多く、<br />区画整理されておらず、<br />ガタガタのところが多いです。<br /><br />

    一応、目抜き通りッぽかった。

    湖畔の周辺は道がきれいに整備されています。

    まちは坂が多く、
    区画整理されておらず、
    ガタガタのところが多いです。

  • 本日の夕飯の一つ。<br /><br />極甘党のわたしは、<br />ついビビッときて、店先まで近寄ってしまいました。<br /><br />時すでに17時半頃だったので、<br />周辺に人はほとんど歩いておらず、<br /><br />何も買わず去るのも気まずかったので、<br />パフェを購入。<br /><br />確か200円ぐらいだった。<br />べらぼうに安くはないけれど、<br />ボリュームは満点。<br />味も、大味。うーん、期待はしていなかったけど、<br />まさに、想像通りのチープな甘さ。<br /><br />レストランもチラホラあったのですが、<br />パンとチーズを買い込んで部屋で頂きました。<br />

    本日の夕飯の一つ。

    極甘党のわたしは、
    ついビビッときて、店先まで近寄ってしまいました。

    時すでに17時半頃だったので、
    周辺に人はほとんど歩いておらず、

    何も買わず去るのも気まずかったので、
    パフェを購入。

    確か200円ぐらいだった。
    べらぼうに安くはないけれど、
    ボリュームは満点。
    味も、大味。うーん、期待はしていなかったけど、
    まさに、想像通りのチープな甘さ。

    レストランもチラホラあったのですが、
    パンとチーズを買い込んで部屋で頂きました。

  • まちの中心にある植物?園。<br />やけにここだけ植物が多い。<br /><br />そして、<br />軍の若い将校が銃を持って見張っていた。<br /><br />公園の周辺に、<br />軍隊の人たちがたくさん群がっていた。<br /><br />警察ではなく軍隊。<br />銃を持っているので少々ビビる。<br /><br />声はかけられなくても、<br />やっぱりアジア系は目立つのか、ジロジロみられる。<br /><br />この近くに、<br />まちの集会所みたいなところがあって、<br />町の子どもたちが思い思いに楽器を手に取り、<br />演奏会の練習をしていた。<br />

    まちの中心にある植物?園。
    やけにここだけ植物が多い。

    そして、
    軍の若い将校が銃を持って見張っていた。

    公園の周辺に、
    軍隊の人たちがたくさん群がっていた。

    警察ではなく軍隊。
    銃を持っているので少々ビビる。

    声はかけられなくても、
    やっぱりアジア系は目立つのか、ジロジロみられる。

    この近くに、
    まちの集会所みたいなところがあって、
    町の子どもたちが思い思いに楽器を手に取り、
    演奏会の練習をしていた。

  • 欧米系の人たちは結構いたのだけれど、<br /><br />さすがに、アジア系は少なかった。<br /><br />それでも、<br />こんな中米の片田舎の小さなまちにも、<br />わたしのようにひとり旅の日本人はいるもので、<br />話する機会こそなかったけれど、<br />一人、またひとり見かけた。<br />さすがに女性の一人はみかけなかったけれど(苦笑)<br />

    欧米系の人たちは結構いたのだけれど、

    さすがに、アジア系は少なかった。

    それでも、
    こんな中米の片田舎の小さなまちにも、
    わたしのようにひとり旅の日本人はいるもので、
    話する機会こそなかったけれど、
    一人、またひとり見かけた。
    さすがに女性の一人はみかけなかったけれど(苦笑)

  • 電灯など当然ありません。<br /><br />日が暮れるとあたりは真っ暗。<br />物騒な雰囲気が漂います。<br /><br />さすがに出歩くのは、ちょっと怖いですね。<br />出歩いても、何もないけれど。<br />

    電灯など当然ありません。

    日が暮れるとあたりは真っ暗。
    物騒な雰囲気が漂います。

    さすがに出歩くのは、ちょっと怖いですね。
    出歩いても、何もないけれど。

  • フローレスでよく見かけた、<br />住民の生活の足、三輪自動車。<br />(ぶれててすみません)<br /><br />バンコクでいう、トゥクトゥクですかね?<br /><br />気軽におばちゃんなどが使っていました。<br />坂が多いので、便利ですね。<br /><br />いくらなのかは、不明です。<br /><br />宿にあったインターネットで<br />日本の親知人らに無事のメッセージを送る。<br />でも、さすがに日本語では打てず読めず。<br />ローマ字で無事を打つ。<br />30分US$1ぐらい。安い!<br /><br />一息ついて、<br />宿の屋上で、本日はのどかに夕飯を頂きました。<br />パンとチーズだけのそっけないものでしたが、<br />前日はまともに寝ていないし、<br /><br />ティカル遺跡の往復バスのチケットを<br />宿ですでに調達していたので、<br />朝一、早朝5時発に乗るために、早めに就寝。<br />

    フローレスでよく見かけた、
    住民の生活の足、三輪自動車。
    (ぶれててすみません)

    バンコクでいう、トゥクトゥクですかね?

    気軽におばちゃんなどが使っていました。
    坂が多いので、便利ですね。

    いくらなのかは、不明です。

    宿にあったインターネットで
    日本の親知人らに無事のメッセージを送る。
    でも、さすがに日本語では打てず読めず。
    ローマ字で無事を打つ。
    30分US$1ぐらい。安い!

    一息ついて、
    宿の屋上で、本日はのどかに夕飯を頂きました。
    パンとチーズだけのそっけないものでしたが、
    前日はまともに寝ていないし、

    ティカル遺跡の往復バスのチケットを
    宿ですでに調達していたので、
    朝一、早朝5時発に乗るために、早めに就寝。

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