2009/03/12 - 2009/03/12
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yoshipingさん
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カイロから夜行列車でルクソールへ。本日はルクソール周辺の遺跡巡りです。
西岸の王家の谷はやたら金かかるシステムで、まあこんなもんかという感じ。いくつかの御墓に入って壁画など見られたのは良かったです。東岸のカルナック神殿では列柱の間の大迫力に感動しました。ナイル川に沈む夕日を見られたのもタイミング良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ギザの駅でルクソールへ向かう夜行列車を待ちます。外国人観光客が圧倒的に多いようでした。
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田んぼがつづくナイル川沿いの平原の向こうに朝日が昇ります。田んぼは日本人として親しみ深いですが、そこに立っている木がヤシの木というのは、やはりエジプトの風景です。
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ルクソールについて、宿に荷物を置いて西岸観光へ出発です。
まずは王家の谷へ。ビジターセンターを抜けるとしばらく舗装道路です。ここでは遺跡の入り口まで、カートでの移動もできるようです。もちろん有料ですが -
王家の谷に入ります。ようやく遺跡らしい雰囲気になってきました。しかし良い天気で、雲ひとつありません。気温がそれほど高くないのであまり疲れませんが。
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追加料金のかからない御墓、アメンホテプ2世の墓。
内部の様子は失念しました。 -
トトメス3世の御墓は谷間の斜面をのぼった先にありました。墓の入り口から正面を見た写真です。
ここも含めて3つの御墓に入りましたが、それぞれ内部は壁画に彩られ、美しいものでした。
ツタンカーメンはもちろんのこと、ラムセス何世とか詳しくは忘れましたが有名どこは追加料金がかかるシステムで、そういうとこは敬遠しました。 -
王家の谷の次に訪れたのが、ハトシェプスト女王葬祭殿。規模の大きな遺跡で、立派なものです。女性ファラオの権力がうかがえます。
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メムノンの像。やや原型をとどめていない部分もありますが、無料で見学できるものとしては立派です。
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王の像の足元に寄り添うのは、妃の像でしょうか。
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西岸は午前中に見て回り、昼食休憩をはさんで午後は東岸の観光へ。
まずはカルナック神殿です。 -
この列柱室の迫力は圧倒的でした。見上げんばかりの太く巨大な柱が所せましと並んでいました。それぞれに彫刻も施されています。
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”岩”。柱の本体ではなく、補修部分のモルタル(?)に彫られた文字ですが…日本人と分かるこういうものが残ってると残念な気分になります。
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神殿の中でまた圧巻なのが巨大なオベリスク。完成当時はもっと美しく輝いていたのでしょう。こんな形に岩を切り出して運び、立てるとは。
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お次はルクソール神殿。ここも立派なオベリスクと、その後ろのラムセス2世の像が迎えてくれます。
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オベリスクというものに惹かれます。美しく文字が刻まれ、青空に映えます。
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神殿の中に、現役と思われるモスクが。この一角だけ新しい時代の建造物とはっきり分かります。といってもこのモスクもそれなりの歴史があるのでしょうが…
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ここの柱のデザインはちょっと変わっています。何本の細い柱を束ねたような。
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ここの列柱廊も立派なものです。空間を埋め尽くすようだったカルナック神殿の列柱室に比べ、こちらは2列だけですが…
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主要な遺跡をまわり、夕食時までホテルの部屋でちょっと一休み。
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夕食の前に、ナイル川沿いを歩きました。空気も涼しくなり、フルーカが浮かぶ川の景色はとても気持ち良いものでした。
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ナイル川と夕日。フルーカのシルエットも良い感じでした。
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日の沈むころ、ルクソール神殿はライトアップされていました。ここで訪れるのも良かったかも。
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ここでちょっとミイラ博物館に寄ってみました。人のミイラだけでなく、ワニ、ネコなど動物のミイラも展示されていたのが興味深かったです。
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この日の夕食には、ハト料理を試してみました。ハトの身の中にご飯が詰められている料理で、なかなか。ハトは、ほぼ小ぶりのニワトリという感じ?味の違いはあまり分かりませんでした。
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夜のルクソール駅です。この近くで酒を買って宿に戻りました。
明日はナイル川のさらに上流、アスワンへ向かいます。
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