西新井大師を散策して築地に泊まる

2010/09/11 - 2010/09/12

２年前に初めて利用した聖路加ガーデン内にあるホテル「東京新阪急ホテル築地」。
その時は月島散策ともんじゃ焼き、築地場外市場めぐり、の宿だった。
聖路加レジデンスの高層階にある部屋からは勝どき方面の眺望が素晴らしく、全室にマッサージチェアが備えられた広めの部屋でちょっと贅沢な気分。
今回は昔からずっと気になっていた「西新井大師」へ詣でたあとの宿として利用した。
西新井からは一本で築地まで来られるので便利。

エリア 西新井・舎人・綾瀬(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東武伊勢崎線・西新井駅から枝分かれしている一駅だけの短い「大師線」で「大師前駅」へ。ひなびた小さな駅舎を勝手に想像していたら、ずいぶんと大きくてモダンなのにびっくり。

大師前駅は大師の敷地に接してある。ちなみにここには改札がなく、西新井駅で先払いした。

山門に続く参道。「うなぎ」を看板に掲げた食堂や団子を売る店が軒を連ねる。
「男はつらいよ」の舞台の候補にもなった、と聞いたことがある。

ひときわ大きな文字の看板は「かどや」。かき氷やジュース、軽食のメニューが並んでいた。

イボ取りの霊験あらたかといわれる塩地蔵。
境内には小さな地蔵が佇み、また出世稲荷大明神が祀られている。

参道の武蔵屋でうなぎの蒲焼きが付いた定食を食べ、一休み。
そのあとは西新井大師前交差点を南へ。所々に残る古い建物、商店など見ながらの散策。
興福商店でキムチを購入（自宅へ配送）、Ario西新井を経て西新井駅へ戻った。

西新井から築地へは中目黒行きの直通で約30分。
築地駅から東京新阪急ホテル築地までは約500メートル。

チェックイン後少しのんびりしてから夕食に出た。
今宵はホテルから１０分足らずのピザのお店「サルバトーレクオモ」。
スパークリングワインでマルゲリータetc.を堪能。

すっかり暗くなった帰り道、聖路加病院の十字架がほんのり輝いていた。

翌朝。窓から外を見るとややもやっていて眺望は今ひとつ。
しかしここからの眺めは結構好きだ。
橋はかちどき橋。左の一角は月島。

隣接する聖路加タワー１Ｆのマックで朝食。
ホテルのチェックアウトは12時とゆっくりなので、
のんびり過ごしてから、家路につきました。