2010/09/13 - 2010/09/19
175位(同エリア262件中)
Toshさん
9月2日から大学の寮に入り、中国語学習が始まった。寮での生活は快適とは言い難い。だが、定住する場所がきまってからは、張り詰めた緊張感が少しずつ取れてきた。
初めて教室に入ったとき、東南アジアの生徒たちの数の多さ圧倒された。何度か授業に出るうちに、ドンドン人が増えた。構成はベトナム人が過半数、ラオス人が3分の1強、フランス人3、日本人1と韓国人1であるのが分かった。
授業は発音練習から始まった。何度訂正されても全く出来ないものもあった。授業を受けるにつれ生徒が増え、授業時間と受け持ちの先生がコロコロ変わり、結局最終的に3つのクラスに分裂した。この時、中国のシステムに慣れるまで苦労した。大学には掲示板がなく、変更は授業の際口頭で伝える。用事があって休み、その時に変更の連絡があっても分からずじまいになる。先生への研究室はなく、連絡は携帯電話でのみなされる。仕方ないので、買いたくもない携帯電話を買った。
余り良いことは無かったが、そのうちあるだろう。まあ、全てなるようにしかならない。そんな気持ちで毎日を過ごしている
体調:大きな変化が二つあった。一つ目は、「まずい」という味覚が戻ってきた。この感覚が戻ったのは嬉しかった。だが、このことでチョット”まずい”なと思う点も出てきた。入寮当時は寮から一番近くの学食で毎日食事をしていたが、この感覚がもどることにより、毎日は食べ続けられなくなってしまった。二つ目は、”首まわし”ができるようになった。首を回せたのは、久しぶりだった。たぶんこれは、裏首の神経の”腫れ”がひいたせいだろう。また、このため首の左側の付け根にあるリンパ球も小さくなった。これによってかどうかは分からないが、身体左側の頭痛、薬指と小指の関節痛がの程度が軽くなってきた。背中のリンパ球も小さくなり、椅子の背もたれに寄りかかっても苦しく無くなった。
大学での諸経費
中国語半年コースを採る際にかかった費用(9-翌年1月まで5ヶ月間)
・授業料:6,000元
・寮費: 1,800元(300元は敷金ゆえ出る際に返金)
・保険料: 300元(大きな病気や事故に遭った時にしか効かない)
・教科書代:100元弱
・学生ビザ取得費:400元
・Lビザ取得に費やした総額:1,300元(Lビザ自体は160元)
コース費用計:9,900元
毎月の生活費
・飲食費:40元×30日=1,200元
・電気料:25元
・インターネット接続費:50元
・雑費:200元
計:1,475元 / 5ヶ月間合計:1,475元×5=7,375元
5ヶ月間コースにかかる費用計:17,275元
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは生活の母体、寮から紹介しよう。
見るからに中国!
各階のベランダには、洗濯物がぶら下がっている。
ここの2階が自分の住処。
初めのうちは、洗った服をベランダ外に干していた。だが、そのうち中に干すようになった。
え?なぜって?
天気が良いのにもかかわらず、3・4階から”雨”が降ってきて、なかなか乾かないからさ。どこの国の人かわからないけど、洗濯物をすすいだ後、そのまま干すらしい。多分、ラオスだろう。隣がラオス人たちの部屋で、彼らは洗濯物を絞らないまま干していた。まあ、一概には決めつけられないけどね。
その後は、外にだすときは”雨”が降るか頃合いを見計らった。 -
寮の横にはバスケット・コート。
放課後は結構賑やかになる。 -
なぜか軍事練習が行われていた。
この時、日本と中国間に尖閣諸島の問題が起こっていた。
もしかしたら、そのせいなのかも知れない。
しかしながら、学校には漢民族が4割しかいないせいか、日本をそんな問題を取り上げて、日本バッシングの運動に結びつけようとする者は誰もいなかった。 -
バスケット・コートの隣にはなぜかゲートボール・コート。
ここでお年寄り達が毎日のようにゲートボールをしている。至って平和だ。
お年寄りは大学構内に住んでいる。多分大学関係者の家族だろう。
コート奥の通路を右に進んで行くと… -
市場がある。
構内で自炊生活をしている学生や、大学関係者の家族が頻繁に利用しているようだ。
市場の周りには、ヘアカットショップ、文房具屋と、生活に必要なものは全て売っていた。 -
市場を抜けると学食がある。
ここが「旅行記の概要」で触れた、寮から一番近い食堂。 -
中はこんな感じ。
言葉が分からない上に、ここのシステムは複雑だった。
初日、寮のルームメートとここに来たとき、右も左も分からない俺は、彼の言うがままに食事を注文した。
いろいろお世話になってます。ありがとー! -
学食の隣にはこんな感じに、食べ物屋が並んでいる。
朝食は良くここで食べる。
利用時は、豆乳を毎回欠かさず飲み、粥とまんじゅうか、ベトナム春巻きとまんじゅうという組み合わせで食べるようにしている。 -
料金の支払いはプリペイドカードにて。
あらかじめ、学食のカウンターでお金を入れておき、学食利用時は、カードを機械にかざす。
食事の値段は1食10元未満。時には5元以下のときもある。財布にとても優しい値段だ。 -
学校内にはマズイところばかりかと思っていたら、ある日、結構マトモだなとおもう食堂を見つけた。
ここは、構内を歩いていて、たまたま見つけた。
外からの見かけは食堂と言うよりもレストランだった。
食事処は1階から3階まである。1、2階は、目の前の料理を指で差してオカズを選び、最後にカードで支払うと言うものだった。3階はカフェテリア風。少し洒落ていた。注文の際のシステムは日本と似ていて、食券をカウンターで買って、窓口に並んだ。(並んで、口頭で注文し、カードで支払うことも、もちろん出来る。)
自分は3階へ行き、中華風カレーを食べた。カレーも、ご飯も普通だったが、久しぶりに食べるカレーは旨く感じた。量が多すぎて途中から味がしなくなってきたが完食!料金は9元だった。
他の食堂と比べると少し高めらしいが、それに見合う味だった。 -
学食の前の道路の様子。
道路脇の樹木は余り高くないが、その枝葉を道路の上にいっぱいに広げて、日陰をつくっていた。 -
道路を奥に進むと、大学構内であるにもかかわらず、中国の日常生活をみることができる。
-
こんな風に、構内の人は、身分を飾らずに普通に暮らしている。
-
暫く行くと、左手に陸上競技場がある。ここは、学生なら誰でも無料に使える。
なので、ここでたまに運動をする。
ある日、運動をしていると、電動自転車に乗ったカップルがやって来た。
そんなのアリかよ…
そう思っていると、あれよあれよと言う間に、続々と自転車が競技場に入ってきた。
…中国では何でもアリかい…まあ、しゃあないか。 -
競技場の隣にはプールもある。
手頃な値段で入れる。 -
…だけど、循環式でないらしい。
水着を持ってきたので入りたかったが、水の色を見て入るのを止めた。
未だ入ったことがない。 -
今度は、大学を横切ってみる。
-
ここは、構内のほぼ中央部にあたる場所。
銀行ATM、コンビニ、携帯やインターネットのプリペイドカードなどを売っている店が並んでいる。 -
構内には大きな池が張り巡らされている。
この池、キレイに見えるけど、とーっても…
ク・サ・イ!
構内に住んでいる人達の汚水がそのまま流れこんでいる。
それでも、この池には大きなナマズや、小魚が沢山いる。
それを釣っている人達もいる。
彼らは、釣った魚を食べるのだろうか???
それは怖くて聞けなかった。
これから浄化システムを導入するらしいが、早くしてくれないかなあ…臭くてタマランわ。 -
池を囲むコンクリートになにやらピンクの物体がくっついていた。
何だろう?
よーく見てみると、水面下で2匹のタニシがもぞもぞしていた。
なるほど、彼らの愛の結晶ってことね。 -
やはりバスケット・コートがある。
…バスケットは中国の国技か?…
と思うくらい、構内にはたくさんあった。 -
学校に慣れてきた頃、電気自転車におもしろいプレートが…
なるほどね…こんなやつを野放しにしとくから日本人の留学生が居なくなるんだね…
他にも、12月13日、中国人学生がいるはずもないインターナショナル・ビル4階の広間に、南京大虐殺の写真がベタベタ30枚くらいかな…貼ってある看板が置いてあった。
この学校には、軍隊を訓練する学部がある。
多分彼らだろう。彼らに施している教育がどのような物か垣間見たような気がする。 -
学校での中国語コースに使った本。
5ヶ月で終了した範囲。
漢語教程(総合課 週8コマ)…2冊終了
漢語聴力教程(聴力課 週4コマ)…11課まで終了(全25課)
漢語会話301句(口語課 週6コマ)…19課まで終了(全40課)
自己評価:
どのテストも(自分にしては)8割以上の点が採れた。
しかしながら、発音に不安を残す状態で学習が終わってしまった。
特に4つの「チ」、2つの「シ」、「-n」「-ng」の発音が区別出来ていないようだ。
また、四声も第2音と第3音の区別ができていない。
まあ、リハビリ中心なので、何事も無く学業を終えることができて良かった。
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