瀬戸内国際芸術祭　１　直島

2010/09/18 - 2010/09/20

岡山側を基点として２泊３日車中泊で
直島、豊島、犬島をまわりました

18日の０時出発で宇野港３時着
ポートパーキングうのに車を止め朝まで仮眠

7:20宇野発　7:40直島宮浦港着の船にのりました

高松側は　船に乗るのに整理券が必要なようでした
宇野港では一度もそういうことはありませんでした

＜車中泊のこと＞
宿泊地　ポートパーキングうの
船乗り場から徒歩５分くらいのところにあります
２４時間５００円
パーキング内にはトイレはありませんがＪＲ宇野駅、港まで行けばあります
近くにはセブンイレブンがあります
朝も夜も一度も満車なことはありませんでした

お風呂
瀬戸内マリンホテル内たまの温泉
宇野港から車で３０分くらい
９９０円
遠くて高くてお湯がぬるい
こんなことなら直島でがんばってアイラブ湯に並べばよかったと思いました

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自家用車 徒歩

連休初日の朝のポートパーキングうの
あれれ？混んでない

港のトイレで身支度を整えて
セブンイレブンでお買い物して
７時20分直島宮浦行きに乗りました

ちなみに船もガラガラ…　拍子抜けでした

８時前には直島に到着したもののまだどこもあいてない
海の駅なおしまもあいてない
だけど、ちょっと入口があいてて　中に人がいて
パスポート売ってくれました

写真は赤いかぼちゃの中
人がまばらなため、しばしかぼちゃも独占

地中美術館めざして歩く

道なりにおよそ３０分くらい
途中のぼり坂が続きますが
景色は最高です

いったん美術館を通り過ぎます
チケットセンターがこの先にあって
まずはそこで受付をするというシステム

この日美術館は９時オープンでした
９時ちょっと前に到着した私たちは
３４、３５番という整理券をもらいました

整理券番号順に受付して
美術館に向かいます

美術館の中で多少待ち時間があったものの
出る頃には大混雑になっていたので
朝いちばんに行ってよかったです

次は家プロジェクトのある本村地区に向かって歩きました

湖沿いの木漏れ日の美しい道でした
畑を過ぎて　民家の路地を過ぎて　大きな道出ると
そこは南寺の十字路でした

地中美術館　→　南寺　徒歩３０分くらいでした

南寺到着１１時頃で、
１４時１５分の整理券をもらいました

和ＣＡＦＥぐぅでお昼ごはん
たこ飯を食べました

南寺の順番がくるまで本村の路地を
ぐるぐる歩きました

島のたたずまいが感じられて路地は楽しい

アイスを食べたり　サイダーを飲んだり　海沿いに出てみたり

南寺の横の公園にあった木

南寺は何にも知らないで入ったのでびっくりしました
この旅一番の衝撃といってもいいくらい

南寺は一度に入れる人数が決められていて
１回に１５分ほどかかります
私が行った日は
１１時に行って→２時１５分の整理券でした
２時１５分にはすでに本日の整理券が終了していました

整理券は南寺まで行かないともらえません
ぜひはやめにもらいにいくことをおすすめします

本村農協前からバスにのりつつじ荘へ

大人気のきいろいかぼちゃ

ここからベネッセハウス→ベネッセハウスミュージアム→
李禹煥美術館を順に歩いて見てまわりました
バスでも回れますが　歩かないと見れないものもいくつかあります

例えばこんなのとか

こんなのとか

これはベネッセミュージアム→李禹煥美術館にあった作品
この間は遠いです
朝から歩き通しだったので李禹煥美術館に着いた時には
ヘトヘトでじっくり見る元気　ありませんでした

李禹煥美術館→つつじ荘までバスで戻る
つつじ荘から町営バスで宮浦港に戻る予定が
問題発生

夕方、つつじ荘から宮浦港へ行くバスがぜんぜんない
次のバスまで１時間以上ありました

仕方ないのでもう一度ベネッセのバスにのって(これは頻繁にある)
地中美術館まで行って
そこから宮浦港まで歩きました

夕日がきれいですくわれました

アイラブ湯はたくさんの人が並んでいました

夜の宮浦港

宮浦港には食事するところはあるけど
お菓子やパンやおにぎりは売ってないのです
船の中にも売ってないのです

島での無計画は　
移動手段と、お腹が空いた時　困ります

宇野港に着いて、一度車をパーキングから出し
お風呂へ行きました
その後はまたポートパーキングうのに戻って
車中泊しました